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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

初の校外研修 ホール見学‼

映像音響学科です。
5月も終盤に差しかかり、1年生たちも少しずつ学校生活に慣れてきたように感じます。何もかも初めてだらけの1年生が先日、初めて「岡山シンフォニーホール」に見学に行きました‼
 
コロナウイルス感染防止の観点からイベント開催などが難しいこともあり、なかなか現場経験をする機会が少ないのが実情です。そんな中、公益財団法人 岡山文化芸術創造様の多大なるご支援とご協力により、岡山シンフォニーホールの見学や、インターンシップでの研修など様々な現場体験をさせていただくことができています‼
 
今回のホール見学では、シンフォニーホールの構造や仕様の話に加え、様々な種類のホール形式や舞台の基礎知識などをしっかりと教えていただくことができました‼
 
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教室での座学とは違い、実際のホールで舞台機構を目の当たりにしながら説明を受けることで、より一層理解が深まりました。
そして、何より平台や綱元など舞台には必須であるものに実際に触れることにより、現場の雰囲気を肌で感じることができたことが大きな糧となりました♫
 
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また、普段は絶対に入ることのできない音響調整室や照明調整室などでも説明を聞かせていただくことができました♫
 
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ちなみに、皆さんは舞台がとても危険な場所であることはご存じでしょうか?
頭上を見上げればたくさんの吊り物や照明があり、次の瞬間その吊り物が目前まで下りてきていたり… 床の機構では、さっきまであったはずの床が無くなっていたりすることも…
舞台とは、油断をすると、すぐに事故につながるような危険と隣り合わせの空間なのです。
 
裏方として働く上で、安全意識を高める教育を受けることもとても重要なことなのです。今回のホール見学では、このような安全意識を醸成するお話も伺えました♬
 
今回のホール見学で学んだことはすべて、舞台機構調整技能士取得に繋がります‼ この経験を生かして、資格取得に向けより一層意気込みが強くなりました。
 
資格を取得することで、少しでもシンフォニーホールの皆様方に恩返しができればと思っています♫
 
以上、映像音響学科1年生のホール見学のお話でした♪

岡山科学技術専門学校 企業後援会【総会及び講演会】開催!!

  • 2022-05-23 (月)
  • 進路
  • 作成者:進路

進路指導課です。

5月13日(金)「ラヴィール岡山」にて

岡山科学技術専門学校 企業後援会【令和4年度 総会及び講演会】を開催しました!!

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さて、“岡山科学技術専門学校 企業後援会”とは?

前にもすこしお話をしたことがあるかと思いますが、専門学校には珍しい、この機関

1991年に発足しました。現在、加盟頂いている企業数は、なんと170社を超えています!たくさんの皆様がカギセン生の就職を応援してくださっています。

加盟されている企業様へは、卒業生も多く在籍しており、また、今後、未来のカギセン生とご縁が生まれることも楽しみにしてくださっています🎵

 

この日は午後3時から始まり、総会、講演会、懇親会を行いました。

講演会では、「ゴルフに学ぶ人生」と題して、作陽高等学校ゴルフ部監督の田渕様にご講演をいただきました。

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また懇親会では、企業様と教職員がゆっくりと顔を合わせて、就職活動の状況やカギセン生の様子、そして、業界の動向についての意見交換をしました。

この時間にうまれた企業様とのご縁を、今後は学生に繋いでいきたいと思います。

ご講演頂きました、田渕先生、そして、ご参加頂きました企業の皆様、ありがとうございました。

今後とも、カギセン生をよろしくお願いいたします😊

古くなったうどん屋さん、その後・・・

こんにちは。建築工学科です。

建築工学科のオープンキャンパスでは、建築デザイナーの話を聞くイベントを行っています。

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以前、倉敷にあったうどん屋さん。
このうどん屋さんを改修して・・・どんな風に変わるでしょう? 改修後、賞を受賞したり、雑誌に掲載されたり・・・ その姿は、オープンキャンパスにて!!

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また、インテリアや家具のデザインする仕事って、一体どんな事をしているんだろう? デザインする仕事の魅力って、楽しさって、何だろう?
そんな不思議についても世界で活躍された経験をもつ”Innovation Studio Okayama 毛利信哉”さんから教えてもらいます。

次回のオープンキャンパスは 5/28(土)です。ぜひ、ご参加ください!
(※オープンキャンパスの日程は本校HP等でご確認ください。)

一級自動車工学研究科 始動!

こんにちは。皆さんに紹介します。
一級自動車工学研究科(2年課程)が始動して1か月以上経過したところで特別授業を行いました。
特別講師は、ガレージディープの土屋先生です。
 
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最初に挨拶と先生の自己紹介。一級自動車工学研究科の授業は「おはようございます・ありがとうございます・しばらくお待ちください・よろしくおねがいします」から始まります。
 
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そして、電子黒板(BigPad)と手書きの資料を使いLEDについての勉強。
 
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それから、テールランプとヘッドランプの殻割りを教えていただきました。
 
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最後に今日のまとめをして終わりの挨拶「ありがとうございました」
 
学生にとって、刺激的な日となりました。
ガレージディープの土屋先生、ありがとうございました。

オープンキャンパス特別企画:二級自動車工学科

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

5/28(土)のオープンキャンパスでは、岡山日野自動車様のご協力により、なんと2018ダカールラリーに参戦した「日野レンジャー」の車両展示を行います。ラリー参戦車両の迫力をご堪能ください。

ダカールラリーは、複数の国を舞台に何千キロという距離を何日もかけて走り抜く過酷なクロスカントリーラリー競技です。そんなダカールラリーに1991年から参戦しているのが日野自動車です。国内の大型商用車メーカーとして同ラリーに初めて参戦し、2019年大会まで28回連続完走を達成しています。

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511 SUGAWARA TERUHITO (JPN) Legende, TAKAHASHI MITSUGU (JPN), HINO, Camion, truck, action during the Dakar 2018, Stage 10 Salta to Belen, Argentina, january 16 - Photo Eric Vargiolu / DPPI

「レンジャー ダカールラリー参戦車」2018年式2号車。全長6370×全幅2500×全高3150mm、ホイールベース3970mm。車両総重量7600kg。排気量8866cc・4サイクル直列6気筒ディーゼルターボエンジン「A09C-TI」(インタークーラー付き)、最高出力514kW(700ps)/2400rpm、最大トルク2314.4N・m(236kg-m)/1200rpm。フルタイム4WD、前進6速・後退1速(Hi-Loレンジ切り替え付き)。タイヤXZL+14.00R20。燃料タンク700L。

それでは今回はこのあたりで・・・

坪田譲二の生家跡地見学

こんにちは、食品生命科学科です。

学校周辺の「植物・樹木」の植生を調べる校外研修として、近くにある「坪田譲二」の生家まで足を運びました。今は生家の写真と碑が立つのみですが、学校の南側を流れる「能登川用水」が、譲二が良く遊んだ「大川」であることがわかりました。(当時は現在より川幅が広かったようです。)

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坪田譲二は明治期に活躍した文学者で、岡山市島田町に生まれました。現在も「坪田譲二文学賞」として大人から子どもまで共有できる作品が選ばれています。生家には、碑が立ち、生えていた「楠木」がそのままの姿で、当時を偲ばせていました。

生家
碑

「楠木」の植生から見ると、南北朝時代の南朝の将「楠木正成」を偲んで神社仏閣に植えられたものと伝えられ、西日本に多く見られます。植物の由来を学ぶことで、興味を掻き立て、記憶を維持することに役立てたいと思います。
植物だけでなく、微生物や食品を直に見せたり手に取ることを通じ、「忘れない教育」を目指し、今後も学習していきます。

※次回以降のオープンキャンパスは、
 ➀ 澱粉のアルファ化、ベータ化の違いを調べよう!
 ➁ 植物の遺伝子を抽出しよう。
 ➂ 生藍の葉、玉ねぎでハンカチを藍色、茶色に染色してみませんか?
 ➃ アルコールで、各種ハーブチンキを作り、色、香り効果の違いを比較しよう。
 ➄ 納豆菌の生きた姿を顕微鏡で観察してみませんか?
 他、幾つかのメニューを用意していますので、ぜひ当学科を覗いてみてください!!

 

2年生実習作業

こんにちは。二級自動車工学科の永岡です。

本日は2年生の実習作業にお邪魔しました。1年次は単体部品を使用した作業中心でしたが、2年生の4月からは実習車を使って実際の自動車整備に近い環境での作業をはじめました。班分けして、タイミングベルト交換とタイミングチェーン交換作業を行っていました。この作業は就職してからも行う作業なので、しっかり手を汚して技術をものにしてもらいたいものです。

IMG_1836 タイミングベルト交換作業 
IMG_1837タイミングチェーン交換作業
 
本日はここまで・・・

初めて!! こんなインターンシップ

こんにちは!
 
映像音響学科2年生が、ゴールデンウィークに入る前にインターンシップへ行ってきましたので、その様子を紹介したいと思います。
 
今回のインターンシップでは、愛媛県四国中央市にある「しこちゅ~ホール」様のご協力により、実際のコンサートの裏方として、様々な業務を経験させていただきました。クラス単位でのインターシップとしては初めての、遠方かつ宿泊を伴う研修となりました。
 
それでは、実際どんなことをさせていただいたのかについて触れていきたいと思います。
 
インターンシップでのメインの仕事は機材搬入や舞台設営のお手伝いでした。
音響や照明などの機材を搬入して配置したり、ステージを作るために大道具さんのお手伝いをしたりする役割です。分野をこえてすべてのセクションのお手伝いをするので、裏方の仕事を知るにはもっとも適したポジションかもしれません。
 
また、裏方というと音響・照明・映像など技術やテクニカルな部分を担う人たちに目が向きがちですが、実は裏方の中に「表方」という仕事が存在します!
表方とは、劇場で幕から劇場入り口の間の仕事に従事する人の総称です。お客さんと接する業務を行う人や宣伝係・案内人・切符売りなどを行う人も含まれます。
今回は、その表方の仕事も体験させて頂きました。実際にお客様の前に立つことも学生とっては新しい体験で良い刺激になりました‼
 
今回のようにコロナウイルスの感染拡大が懸念される中での、大規模なインターンシップの取り組みは、正直なところハードルの高い部分もありました…。しかし、無事に役割を終えて帰校することができ、何よりコロナ禍で現場経験を積むチャンスが減っている中での、とても貴重な経験ができたことが今後の大きな糧になると感じます♫
 
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そして、本校の教育理念を理解していただいた上で、多大なるご支援とご協力をくださった「しこちゅ~ホール」の館長をはじめ、ご協力いただいた皆様に御礼申し上げるとともに、今後の末永いお付き合いをお願いしたいと思います。
 
しこちゅ~ホールはとてもきれいなホールですので、一度HPなどをチェックしていただけるとうれしいです♪
 
今回はインターンシップのご紹介でした!

電気工事体験への誘い

電気通信工学科の國府拓治です。

電気通信工学科1年生は、電気工事の基礎練習を終え第二種電気工事士国家試験の「技能試験」対策を始めました。全員が免許取得に向けて一生懸命に勉強しています。

電気工事実習風景1

電気工事実習風景2

電気工事の不備は直接人命にかかわる感電や漏電火災等の事故につながるため、電気工事の現場では電気工事士免許は必須です。素人の電気工事は法律違反です。

電気通信工学科のオープンキャンパスでは電気工事を体験することができます。プロが使う工具を使って回路を完成させ、実際に動作することを確かめます。思い通りに動作した時の感激は良い思い出になること間違いなしです。
電気に少しでも興味ある方は是非参加して感動を味わってみては如何でしょうか。参加者全員に電気の小道具をプレゼントしています。

『あくなき闘い』に寄り添って

皆さん、こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

研究科の学生たちは、目下二級建築士試験の学科試験へ向けて奮闘中で、今週実施した模擬テストで大型連休中の学習成果が確認できました。

一方、夜間には、一級建築士試験の社会人講座を実施していますが、彼らは仕事をしながら建築業界の最高峰資格、最終合格率10%強の試験に臨んでいます。すでにラストスパート期に入りましたが、誰一人あきらめることなく、時にはオンラインを活用しながら『あくなき闘い』に挑んでいます。

同じ問題の出題がほとんどない、という世界です。何を覚えたらいいのか、なんて質問も出てくるほどで、過去問題に取り組む以外にはありません。その中で教員ができることは”寄り添いながら対応する”ことであり、孤独な受験勉強になりがちなだけにいつもサポートできる存在でありたいと願っています。

建築士試験は、一級・二級の数字は違えど、どちらも簡単に合格できる試験ではないだけに、挑戦する気持ちをさらに高めた先に合格が見えてくるよう、サポートを継続していきます。

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