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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

授業改善のために

こんにちは。情報システム学科の山下です。
ついに梅雨らしいお天気になってきましたね。雨降りはちょっと憂鬱になりますが、水不足にならないためには必要ですね。みなさん、湿気を吹き飛ばす勢いで頑張りましょうね。

さて、本校のすべての学科が文部科学省の職業実践専門課程に認定されていることはご存じですよね? その認定要件のひとつに、業界団体や各科と関係の深い企業の方に助言をいただいて、教育の内容を改善を試みていることがあります。情報システム学科では、6月20日に一般社団法人システムエンジニアリング岡山(SEO)の渡辺様と株式会社システムエンタープライズの三宅社長においでいただいて、会議を行いました。

まずは1年生の授業参観。みんな、少し緊張しているかな?
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それから、教育課程全般にわたっての検討と改善に向けて助言をいただきました。まずは、日々、よりよい授業を皆さんに提供できるように、常に向上心をもって取り組んでいます。
是非、一緒に学びましょう。

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教室でエアブラシ体験_高校ガイダンス

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
6/16(金)、「塗装カスタムペイントのお仕事?」を体験を交えて紹介するために、井原市立高等学校にお邪魔しました。

マスキングテープによる養生をして、色を混ぜて自分好みの色を作り、エアブラシを使って塗装するという作業体験ですが、難しさや繊細さを体験していただきました。紙やマスキングテープを剥がしたときのみんなの笑顔がよかったね。

時間枠をオーバーしたにも関わらず、最後まで進行させていただき、先生方には大変お世話になりました。参加してくれた7名のみんな是非オープンキャンパスにも遊びに来てね! ありがとうございました。

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学生も教員も一緒になって

建築工学科の堂本です。

私の授業の一コマです。
6月1日のブログで紹介しましたように、私の授業では黒板に向かってみんなが等しく同じ向きに座るのではなく、島状に机を並べてその机に向かって座ります。授業のスタンスは、“誰も見捨てない!”です。しかし、20人を超える学生たち全員をたった一人の教師が納得させるのは、正直難しいです。だから、学生の力を借りているのです。それは、こんなふうにに・・・・です。

2017/ 6/16 14:46

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上の写真で、中央で目をこすっている学生は、問題の解き方がわからず、ついうとうとしていたのを私に指摘されていました。すると、すかさず他の島にいた(写真左側に座っているグレーの服を着た)学生が教えにやってきて、彼の隣に座って教えようとしているところです。向こう側では、すでに問題を解き終わった学生が、隣の島の学生に教えに行っています。私は、というと、島から島へ学生たちの出来具合を確認しながら渡り歩き、答えを聞かれても基本的に答えは言わず、ヒントを与えるだけです。

学生たちは、教師である私には聞きにくくても、いつも一緒にいてくれるクラスメイトなら小さなことでも聞きやすいですから、私としては大助かりなのです。学生も、教えることによって自分の理解度を確認できるし、より理解度も高まるのですすんで教えてくれています。わかる学生もわからない学生も、教え、また教えてもらうことで、頭を働かせることになりますし、考えた分だけ 頭に残ってもいるようです。また、行動力やコミュニケーション能力の向上も期待しています。そのためか、例年に比べて今回の中間試験の成績は、平均点で10点近くよかったです。

学生全員が自然とやる気を出せる雰囲気にするのは、いろいろな投げかけや工夫が必要ですが、みんなが一つのことに取組み、成果が上がるとみんなハッピーですね。

KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN その④

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

5/24(水)と25(木)、学科の授業内で行った「KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN」紹介の第4弾!!!
今回が最終回ですが、最後はNASHさんの「カスタムカルチャー講座」です。

カスタムカルチャーというアメリカ発祥の文化を教えていただきました。チョッパー、ローライダー、ホットロッド、SK8、RAT FINKなどアメリカ文化を詳細に説明いただき、歴史の片鱗に触れた気になりました。学生の知らない世界に引き込まれていきました。笑

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来年も是非、NASHさんとJET WRENCHさんに来ていただきたいですね。
本日はここまで。

自信をもって臨もう!

建築工学研究科の堂本です。

二級建築士学科試験の受験勉強も終盤になりました。
先の日曜日に受験生たちは校外の組織が実施する模擬試験に挑戦しました。研究科生のほとんどが合格圏内で、圏外だった学生もあと数点という状況でした。正直、校内模試では全員が合格圏内でしたし、実力も問題のないレベルまで達していたのです。しかし、さすがにその日の体調や緊張感によって判断が狂った問題もあるようで、あと一歩の判断力を高めなければならないとも思いました。

翌日、合格圏に達しなかった学生と話し合い、残りの日々で何をどれだけできるかを話し合いました。その時、私がしなければならないと感じたことは「寄り添う」ことでした。これまでも今年の研究科生全員を見つめながら、彼らに欠けていることを強化してきました。しかし、ここまでくればマン・ツー・マンで寄り添うことで、もっと安定した実力がつくと思っています。何しろ“学生に寄り添った指導”は、以前ブログで話したことがある「Kagisen Road」の真髄でもあります。

本試験当日まで、残り1週間になってきました。学生にとっては、試験を終えるまで緊張感の連続ですが、「これまでひたすら努力を積み重ねてきて得た実績と実力があるのだから、自信をもって臨もう!」と勇気づけています。あと少し、もう一歩の踏ん張りで学科試験全員合格を果たしてみせますので、是非とも期待をしていてください。

今年もアクティブラーニング!

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。

今日は梅雨のさなかの真夏日でしたが、毎年恒例のカギセン体育祭が岡山ドームでありました。
バイオサイエンス学科の学生も跳んで走ってがんばりました!

さて、2年生の分子生物学は今年も「アクティブラーニング方式」で授業をおこなっています。グループ討論中心ですので、まず、居眠りする学生がいません! 頭に入っているのかどうかについては別ですが(^^;)
とにかく、学生たちは真剣です!

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今日のテーマはタンパク質の高次構造! 毎回テーマに沿った「Mission」を出します。Hくんの解答を拝借しました。

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討論中です。自分の解答と照らし合わせています。

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仕上げは発表です。「人に教える」ことによって内容の定着を図ります。

一級自動車工学科 presents

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

きょうは、ホットな特別企画のお知らせです。
7月29日(土)の第9回オープンキャンパスで、一級自動車工学科がお届けする特別企画
「フェラーリを間近で見てみませんか?」です。

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なんと、フェラーリを間近で見ることができ、写真撮影もOKです。
一級自動車工学科のオープンキャンパスに参加してくださった方だけへの特別企画。

7月29日(土)の岡山科学技術専門学校・一級自動車工学科オープンキャンパスに気軽にご参加ください。

進路研修、お疲れさま

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

鴨方高等学校の6名の生徒さんが、進路研修のために高柳校舎を訪問されました。
スポーツカーが好きという情報をキャッチしたので、慌てて用意したマツダRX-7に喜んでいただきました。

今回は、RX-7とプリウス、そしてクラウンを用意。まず、それぞれに乗り込んでもらって、シートの座り心地の体験。「RX-7は狭そうです」と言いながらも、顔はニヤリとしていました。

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次に、エコカー代表、プリウス。イメージより広いそうです。

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最後にクラウン、優越感に浸ってました。

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クラウンとRX-7の下回りの違いもしっかり見ていただきました。

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鴨方高等学校の皆さん、お疲れさまでした。
オープンキャンパスでお会いできることを期待してお待ちしております。

故障個所を見つける

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

きょうは「エンジン故障探求実習」の一コマを覗いてみましょう。

まずは課題用紙に何が書いてあるか、じっくり読みます。

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そして、問題車両の確認です。

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それから、何やら測定しています。

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一体何を測っているのでしょうか?

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6月12日のブログで、故障探求にエレクトロニクスの力を利用しているというようなことを書きました。
見てみたい方は、是非、一級自動車工学科のオープンキャンパスへどうぞ。

カギを作る-3Dソフト、3Dプリンタで体験

ものづくり工学科の湯浅です。

今年5月に2台目となる新しい3Dプリンタを導入しました。
これを機に、3Dプリンタの活用方法や3D作品の製作過程までを体験するセミナーを開催しました。

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11人の参加者があり、そのほとんどが3Dの体験は初めてということでしたが、2Dの平面図の書き方から3Dソフトを使った立体図までの過程を体験しました。
サンプル作品が出来上がるまでの時間を利用して、最新の3Dプリンタを活用する映像を交えた話や実際に作品を手に取ってみたりしながら、完成品の素晴らしさを体験しました。

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また、実際に3Dスキャナーを使い、参加している人の上半身をスキャンしたりして、パソコンに取り込む過程を見せてもらいました。

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最後には、3Dプリンタを使って製作したキーホルダーを記念品として持ち帰っていただきました。
ものづくり工学科だけでなく、他の学科でも3Dソフト、3Dプリンタの幅広い利用を検討しています。

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