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2015-02

卒業制作展2015

自動車カスタマイズ学科の永岡です。

卒業式も近づいてまいりました。2年生は国家資格取得に向けて猛勉強中です。

そして,来る3月10日(火)にJR岡山駅「つどいの広場」で卒業制作展を開催します。

卒業制作として頑張ったカスタムペイントの数々を是非ご覧ください。

 

映像音響学科 卒業制作発表会

映像音響学科 横内です。

ブログでも告知をしてきました、第一回目となる「映像音響学科 卒業制作展」を

平成25年 2月14日(土) 無事に終えることができました。

保護者やオープンスクールに参加してくれた方々をたくさんお招きして開催したこの会は、

大盛況の中、幕を閉じることができました。

この日に向け、映像音響学科17期生の学生達は舞台構成、映像制作、ライブステージ制作と様々な準備を進めて

きました。

幾度となく繰り返した練習を経て、万全の状態でのぞんだはずの本番でしたが、いつもとは違う、

たくさんのお客様が入った客席を前に、緊張を隠せない様子の学生もたくさんいました。

そして午後1時半 予定通り始まった卒業制作展。

まず初めにオープニングムービー。

今年の映像音響学科2年生、どのような仲間が集うクラスであったか、知って頂けたのではないでしょうか。

次にこれまでを振り返り、一人ひとりが今の気持ちを綴った手紙。

どのように過ごした二年間だったのか、これまで伝えることができなかった感謝の気持ち…

両親、友人、先生…様々な想いを気恥ずかしい気持ちの中、伝えました。

訪れた保護者の目には、涙を浮かべる場面もあり、近くにいるからこそ、なかなか言葉にすることのできない想いを、

言葉にして届けてみることの意味を深く感じることができました。

そして、次のプログラム。

これこそが、もっとも力を入れて企画をしてきた、映画から→ライブと続くプログラムです!

映像・音響・照明の3分野について学んできた学生たちが、それぞれの役割を担い作り上げました。

映画は専門学校での学校生活を再現したシーンや、クラスメイトのキャラクターが伝わる配役設定と、

笑いあり、伝えたい熱い想いと、深い(・・?)学園ストーリーでした。

映画が幕を閉じると同時に、大きなスクリーンに写し出された3人のバンドメンバー。

突然現れた姿に、驚いた方もいたのではないでしょうか。

映画のストーリーにちなんで学生が制作した、オリジナル曲を演奏したライブステージの開幕

“ザ・リクルート”というバンド名の如く、学校生活の中で多くの時間を費やし、

取り組んだ就職活動への想いを綴った楽曲を披露しました。

歌詞をじっくり聞くと、伝わってくる、学生生活の様子や想い、とても記憶に残る曲の数々でした。

そして最後に

卒業を迎えた今、これからの自分自身へ、二年間をともに過ごした仲間へ、想いを伝えるコメントムービーを見て頂きました。

全プログラム、約2時間にわたる卒業制作展。

この会に込めた私たちの想い、

それは 「日頃の学生の姿を知って欲しい」というものでした。

卒業を迎える二年生、見に来て下さった保護者、在校生…

今日、この日が、一人でも多くの方の記憶に残る会にすることができたならば、大変嬉しく思います。

この会を開催するにあたり、たくさんの方にご協力頂いたことに、大変感謝しています。

また、多くの方に、足を運び見て頂いたことで、とても達成感を感じることのできる会になったものと感じています。

ありがとうございました。

時にぶつかりながら、約4ヶ月に渡り学生と準備を進めてきたこの時間が、いつか振り返った時、

思い出として語り合える日が来ることを楽しみにしています。

本当に皆様、ありがとうございました。

大阪オートメッセ2015

こんにちは。
自動車カスタマイズ学科の武藤です。

早いもので一年生は就職活動を始め、すでにクラスの3分の1以上が内定を頂きました。ありがとうございます。

そして、二年生は車体整備士合格のため、毎日勉強をしています。

さて、報告が遅れましたが
2月13日(金)に1、2年合同で校外研修(大阪オートメッセ2015)に行ってきました。

 

バスの中では、どこからか「ラッスンゴレライ説明してね!」や「ダンソン!」が聞こえてきました。

ちょっと笑いそうになりました...

 

到着後、まずは集合写真!今年は無事全員で撮れました。

はい!2年生。

そして1年生。

その後は、自由に見学です。

 

 

グラインダーエッチングをしてキャンディペイントです。授業でも行っているので学生もできるはず...です。

ホイールサイズも凄いですが、グラフィックスとミューラルも凄いです。

3Dペイントとエングレービングが凄い。どれだけマスキングテープ使うんでしょうか...。

でも、凄い人だかりになってました。

私も10年前はVIP CARが好きでしたので、この車は知ってます。当時よりも進化して、すでに原形なしです。

昔はこんな仕様の車がサービスエリアにたくさんいましたね。

すっごい音圧がしそうです。残念ながら鳴らしてなかったのですが。

オーディオをインストールしている車も多かったです。

何台か鳴らしていましたが、MAXではないでしょうね。

子供がこの車を見て、二度見しながら「昭和だ」と言ってましたが

平成の車だし、平成のカスタム手法ですよ?と思ってしまいました。

ジェネレーションギャップですか?

こんなパトカーいたら面白いですね。

整備不良で捕まる車がいなくなります。

アイアンマン?

このハイエースのカラーはアイアンマンをイメージしたのでしょうか。

ちなみにリヤ周りをぶった切って、トラックになってました。

しっかり、後処理もしてあり手が込んでます。

 

バイクの展示もありました。

渋すぎます。

族車?旧車?コーナー。

旧車のマッドペイントもカッコイイですね。

マフラーやばいです。推定2m。

新型ヴェルファイアがカスタムされてました。

トヨタのミライですね。

学生にとっては良い刺激となり,勉強になったのではないでしょうか。

 

バイオサイエンス学科 卒業研究発表会

こんにちは。  バイオサイエンス学科の鎌田です。
ブログ登場があんまり久しぶりすぎて、書き方も忘れてる!! でもなんとか頑張ります。

恒例のバイオサイエンス学科の卒業研究発表会が2月13日に無事終わりました。
なんと今年は24回目です。24年前、新米の私は(その当時は若かった)実習テーマを
1年分埋められず、「この際、学生に考えさせよう!」という苦肉の策で始めた卒業研究
です。ずいぶん立派に育ったものです。・・・・感無量 ナミダ ナミダ

これで晴れて2年生も卒業となり、あとは卒後式を待つばかり。
というわけで今週末は私もスキー行くぞ! これまでは怪我しちゃいけないので少し
おとなしくしていましたが・・・
「それで??」という池田先生の声が隣の机から聞こえてきそうです。

で、本題に戻ります。
今年の卒業生は13名、発表題目は6テーマでした。

トップバッターのテーマは「6価クロムを還元する土壌細菌の探索」
なんと、学校そばの川から有害なクロムを還元する細菌が見つかりました!

2番目は「各種の微生物増殖制御要因に対する3種の菌の抵抗性」
彼らはなんと600枚以上ものシャーレを使って実験しました!  そのファイトがスゴイ。
もちろん良い結果も出ましたよ。

3番目は「市販キノコ類の組織培養と交配」
卒業研究でキノコを扱うのは初めてです。やっとキノコ大好き人間の私の弟子が・・・・・
残念ながら新品種の発見には至りませんでしたが・・・・・

次は「食肉・環境中からの抗生物質耐性菌の検出」というテーマの発表でした。
院内感染で有名なMRSAが意外にも身の回りの豚肉からも多く検出されました。
これはなかなかすごい!

そして5番目は「異なる環境中の土壌微生物数を比較する」というテーマ。
公園の砂場で一番多くの細菌が検出されたのにはビックリ!やっぱり野良猫クンの
フンの影響かな? うっかりお砂遊びもできませんね。

そしていよいよラストはこの人!
「PCR-RFLP法を用いてのサバ属魚類の魚種の判定」
なんと ”しめさば” でもどんな種類のサバを使っているのか、DNAからわかるのです。

と、こんな内容で無事発表会が終わりました。
見に来てくださった保護者や先生方どうもありがとうございました。
現1年生、来年は頑張ってね!
もちろんこの後は 打ち上げが・・・  楽しく2年間を終えることができました。

カギセンくんが光ります!_ものづくり工学科

ものづくり工学科の湯浅です
屋上に設置しているソーラーパネルで発電した電気の利用方法として、2年生の学生が
フルカラーLEDを使って、学校のキャラクタである「カギセンくん」を製作しました。

2号館屋上の東側のフェンスに設置してますので、岡山駅方面からよく見えると思います。
点灯時間は日没より4時間に設定しています。

LEDで形を表現するのはなかなか難しかったのですが、綺麗に色が変化しながら
光ってますので、カギセンくんだと思って是非ご覧になってください。

「第一種電気工事士」結果と就職講演会_電気工学科1年

電気工学科の三井です。
「第一種電気工事士」技能試験の合格発表があり、下表の結果となりました。
2年生の取得累計と取得率は2年間通算の数字です。
なお、今回技能試験で不合格となった1年生3名は、次年度、筆記免除で
技能試験のみの受験となります。

電気工学科1年生集合写真

いよいよ就職シーズンとなりました。昭和町校舎では、1月16日(金)、
23日(金)の2日間、1年生を対象に学内企業説明会を開催しました。
この3月の卒業予定者が内定をいただいている企業も来校されました。
学生たちは人事担当者の話に真剣に耳を傾け、活発に質問をしました。

電気工学科対象の企業説明風景

現在1年生は、2月8日(日)実施の「第一級陸上特殊無線技士(一陸特)」の
勉強をしています。この資格で、通信関係企業、気象台、警察(技官)などへの
就職の道が開けます。
「一陸特」免許により、公務員試験を受けずに、通信関係の国家公務員に
採用されることがあります。

企業説明会終了後、学生はスーツ姿で「一陸特」の補講に参加して、勉強に
励みました。入学以来、国家資格の取得に励んできましたが、いよいよ、
それらを活用する時期が来ました。

「一陸特」補講風景

ウニの受精と発生の観察

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
1年でもっとも寒い時期を迎えていますが、間もなく節分、立春ですね。
暦の上だけでも春の声を聞くと嬉しくなりますね。

さて、先日、生物学担当の大月孝志先生が広島からバフンウニを持ち帰ってくださり、
早速、授業のなかで受精と発生の観察をおこないました。
受精卵が細胞分裂(卵割)を繰り返し、成体に向けて成長していく様子を
実際に顕微鏡で眺めながら、学生たちも興味津々でした。
こうした発生の形態は基本的に人間も同じです。生物は本当にすごいですね!

大月先生は普段は岡山大学で研究をされていますが、週に3日、バイオサイエンス学科の
学生のために授業に来られています。大変な博識で、どんな質問でも答えてくれますよ。
(上の写真はウニの口器(アリストテレスの提灯)を取っているところ)

メスの放卵(黄色い方)とオスの放精

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