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2019-03
「第一級陸上特殊無線技士」試験結果
- 2019-03-26 (火)
- 電気通信工学科
電気工学科の三井です。
2月10日(日)、1年生が挑戦した「第一級陸上特殊無線技士(一陸特)」試験。その結果は次のようになりました。
学年 | 在籍数 | 受験数 | 合格数 | 免許取得累計 | 取得率(%) |
2年 | 22 | 14 | 63.6 | ||
1年 | 26 | 25 | 13 | 13 | 50.0 |
一陸特は「陸上の無線局のうち、空中線電力500ワット以下の多重無線設備であって、周波数が30メガヘルツ以上の電波を使用するものの技術操作」ができる資格です。テレビの中継局や携帯電話の基地局などの移動体通信関連の仕事には必須の資格です。
二陸特は、スピード違反を取り締まるねずみ取りのレーダーの取り扱い等に必要であり、
三陸特は、消防、タクシー等の無線基地局の操作に必要ですが、二陸特、三陸特の資格の範囲は一陸特に含まれます。
今回合格した1年生
現代文明を支えている電気技術、その仕事に携わる電気技術者は非常に恵まれています。しかし、時代の流れのなかで通信技術も合わせて求められおり、通信を知らなくては仕事ができないような状況となっています。
そのため、本学科では電気と通信の両方の授業を行い、その進度に合わせて1年次に「第2種電気工事士」と「第1種電気工事士」は当然として、「工事担任者DD第1種(有線通信の資格)」や「第一級陸上特殊無線技士」等の国家資格を取得しています。
このようなことができるのは、電気・通信分野が実力主義であり、権威ある国家資格でも受験資格が問われず、誰でも自由に受験できるためです。この恵まれた分野で勉強ができることを喜び、感謝して、卒業後も努力を続け自分の夢を実現して欲しいと思います。
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新たなスタート
- 2019-03-18 (月)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の茗荷です。
3月14日(木)に卒業式を迎えました。
2年間という長いようで短い学生生活を終え、18名の新たな測量士補が巣立っていきました。
社会人になると今まで以上に紆余曲折、山あり谷ありだと思います。それでも諦めずに学校で学んだ技術や知識を活かし、がんばってください。
技術者として一人前になり社会で活躍する日を楽しみにしています。機会があれば学校に遊びに来てください。
みなさんと元気な姿で会えることを楽しみにしています。
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みんなでとことん話し合い!
- 2019-03-05 (火)
- 建築工学研究科
こんにちは。建築工学研究科の堂本です。
新年度の研究科生9名が瀬戸内市の「岡山いこいの村」で1泊2日の合宿をしました。
研究科では資格取得をあくまでも通過点とし、目指す目標をその先に置きます。その目標とはたとえば、“リフォームの匠” だったり ”カリスマ建築士” だったりです。そんな途方もない「なりたい人物」になるために、この一年をどのように過ごすのかを具体的に計画するのです。
学生たちは思いもよらないテーマに四苦八苦でしたが、自分自身はもちろん、仲間にも目を向けるよい機会になり、まとまりもできました。以下、学生たちの感想(抜粋)です。
・自分をさらけ出したり人と話すのは苦手だったけど、少し前向きになれた。(D.K)
・学校ではしない話がみんなとでき、日頃考えないことも考えられてよかった。(T.K)
・みんなで長い時間話し合えて、一緒にやろうという気になった。(S.T)
・内面深くまで知ることができたし団結力ができ、これから助け合っていきたい。(K.S)
休憩時のだんらん
まじめに楽しく話合い
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