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2018-11

展示場でプレゼン、今回は?!

こんにちは。建築工学科の堂本です。

10月に引き続き11月22日(木)に、ライフデザイン・カバヤ様の住宅展示場をお借りして、学生たちがをお客様役の教員に対して住宅展示場の空間説明(プレゼンテーション)を行いました。これまでのさまざまなインテリアアイテム(照明・カーテン・家具等)や空間把握の学習を行ってきた総仕上げとなりました。いざ人前でしゃべるということは、頭の中で理解していないとできないので少し心配でしたが、この日のために学校で事前演習をしたこともあり、当日は、なめらかな口調でプレゼンテーションができていました。

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卒業研究、頑張っています!!

こんにちは。食品生命科学科の鎌田です。
山々の木々がすっかり紅葉して輝くようですね。

さて、バイオ2年生は卒業研究まっただ中です。12月16日には中級バイオ技術者認定試験もあり、その上今週から中間試験も始まって、今は最高に忙しい時期でしょうか。2年生の悲鳴が聞こえてきそうです。そしてこの忙しい時期を乗り越えるともう卒業は間近。本当に1年はあっという間だと痛感する今日この頃です。

では、卒業研究の様子を少し紹介しましょう。今年は総勢7名で、卒業研究発表会も少し寂しいなと思っていたら、なんと全員が一人で取り組むということになり、7つのテーマがそろいました。
まずは・・・

卒研ブログ 岩井
彼は土壌や河川水の中に有害物質であるフェノールを分解する菌がいないか探しています。まさに≪バイオレメディエーション≫ですね。

卒研ブログ 森本
そしてなんとこれはなんとクッキーづくりの研究? いえいえそんなことはありません。
クッキーの生地に麹を加えることで、小麦粉中のアレルギーの原因となる物質を分解できないかを調べようとしているのです。

武元卒研ブログ 
そしてこれも単なる果物シロップではありませんよ。今、健康効果が話題となっている酵素エキスを自作し、エキス中の細菌や酵母の数、そして糖度などいくつかの項目を追跡調査していこうという試みです。

このほかにも殺菌剤の効果を調べたり、牛肉の熟成過程で起こる微生物の変化を調べたりと盛りだくさんです。長くなるので残りの人の紹介はまた次回ということで・・・
興味のある方は是非2月に行う発表会に来てくださいね。待っています。

「リノベーションEXPO in 岡山」で1年生が発表

こんにちは、建築工学科です。

11月17日(土)、ルネスホールで開催された「リノベーションEXPO in 岡山」において、1年生3チームがプランを発表しました。

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発表内容は、表町にあるトミヤ時計店倉庫のリノベーションプランです。コンペティション形式で、他校1チームを加えて4チームの参加でした。審査担当はリノベオブザイヤー2016グランプリを獲得された建築家田村晟一朗氏でした。

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本校Aチームは宿泊施設を核とした表町活性化プラン、Bチームは海外旅行客をターゲットとしたプラン、Cチームは昔ながらの商店街の良さを復活させるプランでした。それぞれにストーリーがあり審査員や主催者からアイデアのおもしろさに評価をいただきました。最優秀には至りませんでしたが、人前で自分の、自分たちの考えを発表するときの準備や伝え理解してもらうことの大変さが経験できたと思います。

TOMIYA倉庫2

Aチーム リノベーション案 平面図

TOMIYA倉庫3

Aチーム リノベーション案 立面図

未来の街、模型コンクール

みなさん、こんにちは。建築工学科です。
きょうは、1年生が取組んだ「街づくり建築模型コンクール」の優秀作品を紹介します。 このコンクールは、業界で活躍されている建築家の方々に直接指導していただき、プレゼンテーションの後、審査していただいたものです。

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テーマは「ヒトが集う・ヒトのための建築」です。岡山の未来の街にあったらいいなと思う建築を学生がデザインしました。

審査員 高尾 淳氏(株式会社ヒューマンアーキテクツ 代表)

    竹下和弘氏(竹下和宏建築設計事務所 代表)

    本徳彰士氏(本德建築設計事務所 代表)

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★最優秀賞 「美術館と公園」濱野 夕希(興陽高等学校 造園デザイン科 卒)

 講評:アートと自然をイメージして、建築を1つの彫刻作品ととらえたダイナミックなフォルムが特徴の作品

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★優秀賞 「映画館」那須 智樹(邑久高等学校 普通科 卒)

 講評:空間をキューブの組合せで構成しているが、そのデザインのセンスが巧みな作品

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★優秀賞 「図書館」木曽 瑞(玉野市立玉野商業高等学校 ビジネス情報科 卒)

          豊島 佳音(岡山東商業高等学校 ビジネス創造科 卒)共作

 講評:建築を本箱のイメージでデザインした個性的なアイデアとセンスが特徴的な作品

学生たちが、何気なく過ごしている岡山の街に夢をたくして、未来の街を自分の作品に表現しました。

自分が住んでいる街、皆さんも未来の街を想像してみてはいかがでしょうか! 街を創造することで、あなたの生活の楽しみが一つ増えるかもしれません。

コンテストへの応募作品がこれ!

こんにちは。建築工学科の堂本です。

建築工学科2年生のインテリア系の学生たちが、インテリア産業協会主催の「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」に作品を応募しました。学生揃っての参加は初めてでしたが思ってもみないユニークな作品もあり、学生の新たな一面を発見できました。
以下はその学生作品ですが、一部しか掲載できなくて残念です。是非、オープンキャンパスでご覧ください。お待ちしています。

IDC仮田

T.K君「CGにこだわった分、これまで以上の作品ができました」

IDC蜂谷

R.Hさん「自分の考えをうまく表現するのに苦心しました」

 

タブレットで遠隔操作!

ものづくり工学科の湯浅です。

今回は、小型のコンピューターである Raspberry Pi Zero を使ったマイコンカーを作ってみました。

車体には、ギヤ付きのモータや、そのモータの正転反転やスピードを制御するコントロール回路を実装したプリント基板、バッテリー、それに Raspberry Pi Zero を搭載しています。

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後部に白っぽく見えるのが Raspberry Pi Zero です。

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あとは、タブレットでコントロールするための画面設計です。

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スピードのコントロールや前進、後退のスイッチを割り当てて完成です。

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これが完成した、タブレット側の操作画面です。

両方がインターネットに接続されていれば、どこからでも操縦ができます。
今後は、これをIoTの授業に取り入れてみたいと思っています。

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