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建築工学科 Archive

オープンキャンパス、特別企画!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

いよいよ特別企画のオープンキャンパスの日が近づいて参りました。特別企画は、7/27と8/3の午前の部にて行い、いつもよりグレードアップした内容を準備しています。

例えば、普段はホワイトモデルなところへ装飾(シート、色画用紙やマスキングテープを使って)を行います。

普段とは雰囲気が変わり、こんなに可愛らしさを表現することができます。

その他に、模型の雰囲気を更に出すオブジェクトを準備していたり、ガチャガチャを用意していたりします。

何か素敵なお土産が、当たるかもしれません。

是非ご参加ください。宜しくお願いします。

岡山建築設計クラブ 懇談会2024!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

6月22日に岡山県生涯学習センターにて、岡山建築設計クラブ主催の懇談会が行われました。今回は、そこに建築工学科2年生の学生が参加した様子を紹介します。

この会は、岡山県内で建築を学ぶ学生と建築業界で働く先輩との意見交換が主な目的として開かれています。毎年多くの学生と社会人が参加し、有意義な交流が図られています。

学生たちが抱いている夢や、今悩んでいること、学生時代で大切と思われることなどいろいろなことをグループで話しました。

最後に学生が、各班で話した内容をそれぞれ紹介しました。カギセンの学生もグループの代表としてしっかりと発表していました。

体育祭 リレー優勝!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、6月21日に岡山ドームで行われた体育祭での建築工学科二年生の様子を紹介します。

玉入れ、綱引き、長縄跳び、リレーの全種目へ参加しました。

力を合わせて綱を引いていました。手が痛くなるほど一生懸命頑張っていました。

息を合わせて長縄を跳んでいました。

最後は、体育祭の花形種目、リレーです。リレーへ臨む前に円陣を組んで士気を高めていました。

リレーの結果は、見事、一位でした。おめでとう。

どの競技に対しても一生懸命、全力で取り組んでいる姿が印象的でした。

頑張っている姿は、とても恰好が良かったです。

設計課題の最終発表!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、設計課題を専攻している2年生が6月20日、一つ目の課題について最終発表した時の様子を紹介します。

4/225/85/18のブログに、この課題に関連する記事を紹介しているので、そちらも合わせて見てくださると嬉しいです。

学生達は2ヶ月半かけ、それぞれ奉還町商店街の賑わいを創出する為に建築でどのような事が出来るか考え、この日の提案につなげました。

新しいソフトを使ったり、初めて住宅以外の建物を計画したり、人前でプレゼンしたりと、「初」の体験が多くあり力になったと思います。

今回習得したことを活用し、次の課題で更に成長する姿を楽しみにしています。

モルタルを練って、バーを作成!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、一年生の授業の中でモルタルのバーを作った時の様子を紹介します。

まず、モルタルを作るためにそれぞれの分量を検討しました。容器の大きさ、セメント、砂と水の量を考えました。

セメントが1に対して水が60%になります。砂とセメントの関係は、セメント1:砂3です。このことからセメント、水と砂の量を割出すのですが、かなり苦戦しているようでした。

次に、材料を計って準備しました。

そして、セメントと砂だけを先に混ぜ合わせます。水は、よく混ざってから入れます。

どうしてか、わかりますか?

それでは答えです。水が入った時から化学反応が始まり固まってしまうため、モルタルの均質化ができなくなるからです。

最後に、出来上がったモルタルを3つに分かれた部屋へそれぞれ入れていきました。3つの部屋は、

1.鉄筋なし

2.短い鉄筋

3.長い鉄筋

とそれぞれモルタルの中に入れるものを変えました。

モルタルが固まった時に中に入れたものが違うことで、強度にどんな変化が出るでしょうか。

また、結果をブログで紹介したいと思います。

 

建築工学科で学ぶ、3D!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、カギセンの建築工学科で学ぶと、こんな事まで出来るようになるよ-という一例を紹介したいと思います。

設計担当者は、さまざまな要望を踏まえて「こんなお家が建つといいな」と、想像を巡らせながら作業に取り組みます。そうした仕事をスムーズに行うためのソフトの技術開発が進んでいます。

では、カギセンの卒業生の作品を基に、学校で使っている三つのソフトを紹介します。

一つ目

2次元ソフト(Jw-cad)で敷地周辺を作成している様子

二つ目

空間を視認しながら3次元ソフト(Archicad)で建物を作成している様子

三つ目

さらに別のソフト(Twinmotion)にて体裁を整えている様子

こんな雰囲気のあるパースが出来ます。ここまでつくれるスキルがあれば、お客様に完成イメージをくっきりと持ってもらえるとともに、職場でも「仕事ができる」という高評価を得ることができます。

このように、社会で活躍出来ることを見据えた構成で、授業を行っています。

今回もブログを見て頂き、ありがとうございます。今後も学校の様子をどんどん紹介していきますので、良かったらまた読んでください。

よろしくお願いします。

コンペの運営活動!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、本校が主催するコンペの運営活動の様子を紹介します。

2年生の学生を中心に運営を行っています。

コンペ内で商店街を訪れた方に審査へ参加して頂くために、QRコード付きのパネルを作製しました。それを商店街の店舗へ置かせて頂き、そこからお客さんに投票してもらいます。期間は8/9-8/17です。目にされた方は、ぜひ投票して審査へ参加してください。宜しくお願いします。

6月7日は学生たちが、パネルを置かせて頂くための許可を店舗の方へ説明して回りました。初めての人と話すこと、自分のやりたい事を伝えることやお願いの仕方など、どうしたら上手くいくか感じる貴重な経験になっていたように見えました。

学生たちが途中、お店の方の対応がみんな温かい感じがしますと言っていたのが印象に残りました。

多くのお店の方が、学生の話を真剣に聞いて下さり、有り難かったです。たくさんの店舗の方から置いていいよと言って貰えたのにも感謝します。この日だけで13店舗、置いて頂けました!

ありがとうございました。

インテリア課題の特別講義

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、2年生のインテリア課題を専攻している学生へ向けた出前授業の様子を紹介します。
出前授業を行って下さったのは、岡山市内で商業建築の設計から施工まで行っている株式会社圡井のスタッフの方です。
まず、普段現場に携わっているスタッフの方から、実際の物件を基に企画から設計、そして施工まで流れを教わりました。その話の中には、それぞれの仕事の特徴、注意点や面白いところなどが含まれていて、将来仕事に就いた時のことが想像しやすかったと思います。
次に、既存ドッグカフェのトイレの改修案を考えるワークを行いました。改修の要望は、既存トイレ内へ手洗い器、掃除道具入れと掲示板を設置するものでした。

学生たちは、それぞれカタログなどを参照しながら納まる手洗い器を決めたり、収納の仕上げ材を選んだりしながら、家具の図面を作成しました。図面作成では、使い勝手を考えながら家具のレイアウトを決めたり、相手に伝わる表現を意識したりしていました。学生たちが意欲的に、制作活動へ取組む姿がとても印象的でした。

最後に考えた案をプレゼンテーションしました。各々工夫した点やこだわりなどがあり、個性が出ていました。

今回の取組では、実社会に即した内容となるように企業と共同で、授業を構成しました。これからも豊かな学びの場をつくり、紹介したいと思います。

また、読んでいただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

カギセン主催のコンペ開催!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、本校が主催するコンペについて紹介します。

このコンペは、本校、岡山工業高校と奉還町商店街が連携して行う「まちづくり」のデザインコンペです。この機会を通じて学生たちと町の人が関わる場の創出や身近な町への関心が芽生えることを目指して計画しました。さらに、この取り組みから商店街の盛り上がりに通じることも願っております。

コンペの題材は、現在奉還町商店街に設置してあるオレンジベンチから着想を得て、ストリートファニチャー(ベンチ)としました。提案されるベンチには、この町だからこそ考えられたデザイン、やすらぐ場を創り出し多くの方に愛されるものを期待しています。

コンペの一環として、5/10(金)に奉還町商店街のリブラで、参加する学生達が集まり、コンペの趣旨説明を聞きました。その後、両校混合のグループに分かれ、商店街の人と一緒に商店街を散策しました。学生達は、散策中、商店街の方からお店のことや町の移り変わりなどを教えてもらいました。また、学生達は、この町を知ろうという意識を持って商店街を歩くことで、新しい気づきがあったと思います。

散策後、再びリブラへ集まり、学生たちは町歩きして気付いたことや気になったこと、新しい発見などを各グループごとに話し合い、壁面に張った大きな地図へプロットしていきました。その後各グループごとに発表しました。

今後、各学校で作品を制作し、8/18(日)に岡山国際交流センターにて最終プレゼンテーションを開催します。

奉還町リサーチの第三弾

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回の投稿は、2年生が設計課題の一環として奉還町商店街で行った現地リサーチ関連の第三弾となります。

前回は、実際に町に出て調べた結果をアウトプットした様子を紹介しました。

今回は、現地調査した結果をチームごとに発表してもらった時の様子をお伝えします。

1チーム15分で、クラスメイトや一年生の前でプレゼンしました。各チーム、感じた雰囲気や様子をそれぞれの観点で表現していました。

例えば、「お年寄りと学生が多かった」「アーケードは、思ったより明るい」など、インターネットで調べるだけでは得られない発見や気づきがあったと思います。

初めての発表ということもあり、まだまだ粗削りだったり、発表することに戸惑っていたりする学生もたくさんいましたが、内容的には良いところに目をつけていると感じました。一年生からも質問をもらいました。全体的には少し緊張感はありつつも和やかな雰囲気だったと思います。

今後も学生の頑張っている様子を紹介していきますので、また読んでもらえると幸せです。

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