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2020-12

第22回:CANによるECU間通信実験のイメージ

こんにちは。宮元です。

再び、EUCに見立てるために購入した2台のワンボードコンピューターです。

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これまでにも言ってきたように、これら1台1台を自動車に搭載されているECUとみなします。今回違うのは、2台のコンピューターをケーブルでつないでいることです。このケーブルを、自動車内のあらゆることころに張り巡らされていると思われる通信ケーブル(「CANバス」といいます)とみなします。残念ながらまだ車内の通信ケーブルは見たことがないので「思われる」と書きました。近い将来、自動車工学科の教員にお願いして見せてもらいます。

ECU間通信実験で使う主要ハードウエアは以上なのですが、これではディスプレイモニターがないので、中で何が起こっているのか確かめようがありません。そこで、写真のAとBの先にそれぞれUSBケーブルでパソコンとつなぎます。それぞれのパソコンでは「ターミナルソフト」と呼ばれるソフトウエアを使ってワンボードコンピューターに命令を出したり、送信データを送ったり、受信したデータを見たりしようというわけです。

とは言いながら、5月のステイホーム以降ずっと、Raspberry Piでのプログラミングにのめり込んでしまって、ECU間通信のほうは置き去りにしていました。ようやく、Raspberry Piプログラミング初級の勉強は終えたかなと感じたので、本来のほうに戻ってきました。

主としてハードウエア周りの準備、プログラム開発のための支援ソフトの準備をして、購入物に付属していたサンプルプログラムが動くところまでは確認できました。これに正味2日ほどかかりました。

このあとは、CANによるECU間通信のアプリケーションプログラムの勉強となるのですが、その前に、CANプロトコルを勉強しなければなりません。これには時間がかかりそうです。ブログ更新の間隔も長くなるかもしれません。

では、年末年始、どうぞ健やかにお過ごしください・・・・

足踏み式消毒液ボトル設置台製作 その2 ~コロナ禍中のものづくり~

ものづくり創造学科小林です。

コロナ禍は依然続いており、感染者も増え続けています。各所に見られる消毒器は、手押し式だけでなく足踏み式のものや、手をかざすだけのものも見られるようになりました。
ものづくり創造学科では1号機製作以降、改良型を2台製作しましたが、今回新たな機構を使ったものを製作しました。部品数も少なくなりました。
1、2号機は平行クランク機構を応用したものでしたが、今回はスライダクランク機構を使いました。ペダルは自動車のアクセルやブレーキのような踏み込み式にしました。(下図)

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完成写真

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部品

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消毒容器取付け部品の溶接

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穴あけ

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組立

「工事担任者DD第1種」結果

電気工学科の三井です。

「工事担任者DD第1種」試験の結果が次のようになりました。

工事担任者DD第1種結果
学年 在籍数 今回受験 科目合格 今回免許取得 免許取得累計 取得率(%)
1科目 2科目
2年 13 4 1 2 1 5 38.5
1年 11 11 1 2 4 4 36.4

* 試験科目は3科目あり、3年以内に3科目に合格すると免許取得となります。
* 1年生は今回初めて受験しました。2年生は昨年受験し今回は希望者のみが受験しました。

今回免許取得の1年生
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今年度は新型コロナウイルスのため入学式が取りやめになり、5月下旬まで休講が続きました。さらに「第二種電気工事士」上期試験も中止となりました。例年、新入生はこの工事士試験を目指す過程で鍛えられ、続く国家試験にも頑張っています。ところが今年はそれができずに大変なスタートとなりました。モチベーションを高めるきっかけがつかめないままの状態になっても不思議ではありませんでした。ところが、1年生の意欲が高く真剣に勉強に取り組むことができました。

すでに「第一種電気工事士」の技能試験は終わりましたがまだ結果は出ていません。そのため、新入生にとって今回のDD1種が最初の合格発表となります。

11月22日(日)実施の「工事担任者DD第1種」の対策は、10月4日(日)に「第一種電気工事士」の筆記試験が終わってから始めました。わずかな期間で、しかも今年のような状況の中で合格できたことは、大変すばらしい。是非、全員、免許取得まで頑張って欲しいと思います。

現在1年生は2月14日(日)の「第一級陸上特殊無線技士」を目指して勉強をしています。電気と通信技術は現代文明を支えていますので、これらの資格を取得することにより職業選択の幅が広がり、チャンスに恵まれると思います。

様々な技術体験

測量環境工学科の茗荷です。
12月8日(火)、株式会社カザケン様に見学会を開催していただき、1・2年生合同での現場見学と技術体験をとなりました。

まず、4つの技術を体験しました。

1つ目はVRによる危険予測です。
VRを用いて現場にどんな危険があり、どんな対策が講じてあるのかを体験しました。写真は重機の近くを通るときにどんな危険に遭遇しうるのかを体験している様子です。
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2つ目は安全管理体験です。
フルハーネス(墜落制止用器具)と
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パワードスーツの体験しました。
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3つ目は測量の最新技術です。
トータルステーションとスマートフォンとを連携させた測量です。
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4つ目に強度試験です。
シュミットハンマー試験という構造物を破壊せず強度を調べる非破壊試験を体験しました。
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昼食後、日本に2台しかない機械を使用しての高潮耐震堤防工事の現場見学をしました。
初めにジャイロプレス工法とはどのような工法でどのように工事を進めていくのか詳しく説明していただきました。
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その後、実際に鋼管杭の打ち込みを見学しました。
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最後に、株式会社カザケンに就職している先輩からカザケンの仕事について、社会人についての発表がありました。
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1年生からは「就職活動に向けて意識が変わりました。」、2年生からは「社会人になることをより意識することができました。」という声が聞けました。

今回の現場見学会の内容を就職活動や就職後、社会人として活かしていきたいと思います。株式会社カザケン様、大変お忙しい中、現場見学会を開催していただき、ありがとうございました。

実践! 定期点検講習

こんにちは!
二級自動車工学科の永岡です。

今回は、企業後援会にも加入してくださっている「くるまのハヤシ」様の協力で、
1年生を対象とした定期点検の講習を実車を使用して実施しました。

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定期点検の必要性やライト廻りの点検方法など、まだ習っていない保安基準などの
講義を傾聴し、リフトアップした自動車の下でマフラーや触媒の役割について
聴いた話の復習をしていました。

この後、リフトアップした自動車からタイヤとホイールをエアツールを使用して
一旦取り外し、その後、取り付け、ホイールナット締め付けなど、プリセット型
トルクレンチを使って確認していました。

DSCN5115 DSCN5112 DSCN5111

効率を上げるためには確実な作業とスピードが要求されるため、最後は、
タイヤローテーションをタイムトライアルで行うなど、ゲーム性を持たせた
楽しんで学習できるカリキュラムを用意していただき、学生も笑顔で受講して
いました。

ご協力いただいた「くるまのハヤシ」様からは、本校卒業生の2名が講師として
来校、後輩に対する講義を聴いて、成長を感じることができたのは、毎年の
ことながら嬉しいことです。

今後も、このような企画に対して、学生の知識・技能アップのためにご協力
いただけたら幸いです。お忙しいなか、誠にありがとうございました。

今回はこのあたりで・・・

第21回:ECUに見立てるワンボードコンピューター

こんにちは、宮元です。

第19回目で、ECUに見立てるために購入したコンピューターを紹介しました。下の写真はそのうちの1台と別途用意したノートパソコンです。左のワンボードコンピューターで動かすプログラムを右のWindowsパソコンを使って書いているところです。

ノートパソコンには、ワンボードコンピューターで動くプログラムを作るための支援ソフトをインストールしています。先の融雪用散水機制御システムでいうと、ノートパソコンがACOSに、そのノートパソコンで動いているのがACOSで使ったクロスアセンブラーに相当します。

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下の写真は、ノートパソコンとワンボードコンピューターをUSBケーブルでつないで、ノートパソコンで作ったプログラムをワンボードコンピューターに転送しているところです。プログラムを転送してくれるのも、開発支援ソフトの一部です。融雪用散水機制御システムのときのように、プログラム修正のたびにROMに書き直して実機まで持って行くのとでは作業効率が全然違います。

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ここ重要です。Raspberry Piでは「Raspberry Pi OS(Windowsと同じ働きをするソフトウエア)」が動いていて、キーボードもマウスもディスプレイモニターもつなぐことができるので、Raspberry Pi単独でプログラム作りができます。

ところが、ワンボードコンピューターの中には今回購入したもののように、単独ではプログラム開発ができないものがあるのです。これも融雪用散水機制御システムのときのように、8080Aマイクロプロセッサーのためのプログラムを手書きして、ACOS上のクロスアセンブラーでアセンブルというのと方法・手段は違いますが考え方は同じです。家電製品や機械に組み込まれるコンピューターはそうなっていると思います。

岡山芸術創造劇場の誕生

映像音響学科です。

8日、本学科で外部講師による講演会を開催しました👏

内容は「岡山芸術創造劇場の誕生」。2年半後の夏、ここ岡山市に新たな劇場が誕生します。

最近では、様々なメディアでもこの話題は取り上げられていますので、きっと皆さんも

どこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか👂

 

今日はその講演会の様子をお見せしたいと思います。

この日、講演してくださったのは、ちょっと長いタイトルがついている…

「岡山文化芸術創造 劇場開館準備室」から三國様と江原様です。

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まず江原様には、劇場がどうして千日前という場所に建てられるようになったのか、

この劇場ができることでどのように岡山の街が変わっていくのか、そしてどのような

人が働く場所になるのかといったお話をしていただきました。

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続いて三國様のお話は、舞台に関わる技術やコロナウイルスの影響を受けた業界の現状です。

バーチャルで様々な空間を創り出す技術に学生は見入っている様子でした。

「これから社会に出ていく学生が一人でも多く、この業界に携わってくれると嬉しい」

「夢を持っている人は絶対に諦めず挑戦し続けて欲しい!!」

そんな熱いメッセージをいただきました。

 

この講演に先立って放映した映像、『千日前に新しい劇場ができる』🎥

この映像の制作に、映像音響学科も携わらせていただきました。

撮影のカメラアシスタントを学生が担当したり、録音に立ち会ったりと貴重な体験をさせて

いただきました。カメラマンは本校卒業生が担うというふうに、総カギセン力での参加と

なりました💪

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そしてそして、今回、この映像制作においてはなんと他の専門学校さんとのコラボも実現しました! 

アニメーション制作としてコラボさせていただいたのは、中国デザイン専門学校様です。

初めてのコラボ♡ 同校から参加の先生がとても素敵な方で、ささっとイメージを絵にする姿にはとても感動しました!!

完成したアニメーションは映像の冒頭で見ることができますので、ぜひご覧ください☟☟

https://youtu.be/A-bwtNenXRQ

 

 

進路イベント盛りだくさん⛄

  • 2020-12-07 (月)
  • 進路
  • 作成者:進路

進路指導課です。

最近はブログ更新のペースがゆるやかなのでしょうか…

書くたびに季節が進んでいる気がします…💦

 

気を取り直して12月がスタートしました🎄

みなさん、クリスマスはワクワクしますか?🎅🎅🎅

私は、カーネル・サンダースがサンタ衣装になると、毎年テンションがあがります!!!

 

と余談はここまで。

さて12月に入ったカギセンの様子は!?というと。

この時期は進路指導課もバタバタ💦💦なぜかというと、秋から冬にかけて進路課では様々な会が行われるのです。

今年はとくに、コロナウイルスの影響により、開催時期が変更になっているため、例年以上にバタバタ(^-^;

 

先日、11月中旬にはカギセンを応援してくださる岡山科学技術専門学校 企業後援会の皆様と講演会を行ったり、情報交換をさせていただきました。

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☝カギセンには就職を応援して下さる、”企業後援会”という存在があります!!

企業後援会に入って下さっている企業様は、本校で企業説明会を行って下さったりと、本校学生の就職を積極的にバックアップして下さる存在です。

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そして、年明けには、

1年生の就活が本格始動🏁

1月には自動車関連の学生を対象にした企業説明会が開催されます🚗🚗🚗

これはカギセン学生のためだけに、たくさんの企業様が、会社について、仕事についてお話をしてくださる、貴重な貴重な場なのです!!

 

そしてそして、その翌週1月中旬には!

映像音響学科、食品生命科学科、電気工学科、建築工学科、ものづくり創造学科、測量環境工学科の学生の就活スタートに向けた、”進路指導の日”と呼ばれる会が開催されます。この会では、外部から講師の先生をお招きしてお話を聞くとともに、就職に関わる情報を得る機会となっています!

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☝<昨年の”進路指導の日”の様子>

今年はどんなお話が聞けるのか楽しみです😃

年明けに開催されます ”企業説明会” ”進路指導の日”の模様は、また 皆様にもお届けさせて頂きます☆彡

お楽しみに♪♪

二級建築士試験対策講座-最終結果

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。

12月3日(木)に今年度の二級建築士製図試験の発表がありました。今年度から始めた社会人対象の二級建築士対策講座で、学科試験を通過した5人のうち3人(12/4現在)が合格を勝ち取りました。合格率は60%、全国平均(53.1%)をやや上回る結果でした。

製図試験対策は、①図面を何枚も描くこと、②いろんなプランを考えること、③時間内に描き上げることの3点が重要です。これらにどれだけこだわるかで、学習経験に関係なく成果を収めることができます。特に受講生は仕事に追われながらでもあり、受験勉強との両立が大変ですが、だからこそ教える側の適切なアドバイスや豊富なフォローアップによって、困難にも打ち勝つことができるのです。

今年度この3人は、コーチ的立場の教員と共に困難な状況に立ち向かい、二級建築士試験合格という栄冠を勝ち獲りました。各種資格学校と異なり専門学校の教員は、『教えるプロ』として学生や受講生に寄り添って先導をします。すでに次年度対策講座の準備を始めていますが、今回の検証をしっかり行い、更なる成果へつなげていきます。

水耕栽培日記➀ サニーレタス編

食品生命科学科です。

11月からバイオ技術で育てた苗を、温室の水耕栽培で育てる実習を始めました。
初めは「サニーレタス」に挑戦!

水耕栽培3
苗を水耕栽培用の容器にセットし、栄養素を入れた水を循環させます。

水耕栽培2
2週間後にはだいぶ大きくなりました。あと1週間もすれば収穫かな? というところです。楽しみです。

水耕栽培1
1週間後収穫できる大きさになり、個々にカップに移しました。

水耕栽培は農薬もいらず、衛生的に収穫できます。初心者でも取り組みやすい栽培方法だと思います。
水の交換は1週間に1度程度でよく、土での栽培に比較し早く収穫できることも確認しました。

栽培した野菜は食品製造学実習で使っていきます。
次回は「花」に挑戦します。お楽しみに!

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