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2025-02

学生がデザインしたベンチのお披露目会!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、3/4(火)に奉還町りぶらで行うイベントについて、お知らせします。

イベントの内容は、本校主催のコンペ「まちづくりのデザインコンペ」にて最優秀賞を受賞した本校の作品と岡山県立岡山工業高校の優秀賞を受賞した作品が完成したので設置して頂く奉還町商店街にてお披露目会を開催するというものです。これまでの経過(2回目の見学1回目の見学コンペの詳細製作前の打合せ)は、以前のブログをご覧ください。

お披露目会は、奉還町りぶら11時から行います。

奉還町商店街の方とデザインした学生、制作して下さった企業の三者で、椅子達のお披露目を行います。それぞれの想いが、聞ける唯一の機会です。

もし、興味を持って頂けたら、是非、3/4(火)奉還町りぶらへお越しください。オープンな会なので、気軽にどなたでもお聞きいただくことが出来ます。

この会の後は、奉還町リブラに設置しています。奉還町を訪れたついでに座っていただけると嬉しいです。

成長した姿

測量環境工学科の茗荷です。

1月30日(木)に株式会社荒谷建設コンサルタント様の外部講師をお招きし、1年生の多角測量実習成果発表会を行いました。
各班で実習を行い、その成果を各自で求め、発表の準備をしてきました。

前期に行った地形測量実習成果発表と比べ、準備の段階から学生たちの成長が感じ取れました。
発表当日も以前より見やすい資料を準備し、スムーズに発表ができていました。

その後、外部講師の方に現在実際に使われている最新技術について、講義をして頂きました。どのような技術で測量が行われているのか、どのような結果が得られるのかなど詳しく説明して頂けました。

学生たちは「前回よりうまく説明ができました」「自分たちが実習で使用した方法も重要だと再認識しました」「自分も最新技術を使ってみたいです」などと話していました。
2年生になってからも、就職後、即戦力となれるよう座学・実習等頑張ってください。

株式会社荒谷建設コンサルタント様、半年間、学生たちの技術向上のため、外部講師をして頂き、ありがとうございました。

校外研修 大阪オートメッセ2025

こんにちは!
二級自動車工学科の永岡です。
今回は2/7(金)に実施した校外研修の様子を紹介します。
今年は1年生、2年生合同で行いました。




昨年 SUPER GT チャンピオンカーが展示してありました。

こちらはGT300のチャンピオンカーです。

日産ブースに行ってみました。

フェアレディZ nismo

エクストレイルのカスタムカー

ホンダブースにはF1が展示されていました。エンジンも!



プレリュードプロトタイプだそうです。


二輪も展示されていました。

SUPER GTマシンを間近で見れて学生たちも楽しんでいました。
その他、いろいろなメーカーがショーカーを展示されていて
興味津々で見学していました。
オートメッセを見学で最新技術に触れて満足そうでした。

それでは今回はこの辺で・・・

外国出身者では珍しい検査員で活躍 本校OBのデデさん

 こんにちは、教頭の平野です。本校二級自動車工学科OBのデデ・スルヤナさん(25)=インドネシア出身=が、ヤマトオートワークス株式会社岡山工場で、外国出身者では珍しい自動車検査員として頑張っているお話をご紹介します。検査員は自動車整備士の最上位資格で、「日本人でも取得が難しい」と言われていますが、デデさんは昨年の試験でなんと一発合格。その後は日々、整備が終わった車が安全に走行できるか確認しています。試験に受かった際の気持ちや現在の仕事内容、今後の抱負などについて聞きました。

-昨年1月の試験で検査員に合格しました。率直な感想を聞かせてください。
「初めて受けた試験で合格したのでとてもうれしかったです。整備関係の法律について覚えることを頑張りました」

-試験は「検査に関する項目」「基礎法令・整備士法令」から出題されました。自信はありましたか。
「勉強を始めた当時は難しいと思っていましたが、自宅で勉強を頑張ったのと、先輩にいろいろと教えてもらったこともあって、自信を持って臨めました」

-勉強はどのようにして行ったのですか。
「仕事に行く前の2時間ほどを使い、過去問をどんどん解きました。あと、時間がある時には会社の工場内を見回して、自動車の構造など試験に関係ありそうなところを確認することもしました」

-検査員になり、仕事内容や待遇はどう変わりましたか。また、仕事に向き合う意識に変化はありましたか。
「整備士の仕事に加えて、整備が完了した自動車の最終チェックとなる『完成検査』を行うようになり、やりがいが増して給与もアップしました。多い日で1日5台ほど検査しています。車の安全の最終的な責任を負うので、集中して仕事に取り組んでいます」

-2021年3月に本校を卒業後、ヤマトオートワークスに就職しました。そのきっかけを教えてください。
「1年生の夏に職場見学をさせてもらった時、小型車から大型車まで幅広く整備でき、車について理解を深めることができると思いました。ヤマトでアルバイトをしていて、会社名を知っていたことも理由の一つです」

-入社後、この春で5年目を迎える職場はどのような雰囲気でしょうか。
「明るく楽しい職場で、分からないことがあれば上司や先輩たちが教えてくれます。入社してよかったです」

-本校の学生時代について聞きます。なぜ二級自動車工学科に進学したのでしょうか。
「もともと父親がインドネシアで自動車整備士をしており、子供のころから車に興味がありました。日本車も多く走っていました。日本に来て岡山外語学院に通っていた際、二級自動車工学科のオープンキャンパスに参加したところ、先生の知識や技術が素晴らしかったので、入学したいと思いました」

-二級自動車工学科ではどんな思い出がありますか。
「勉強は難しかったですが、先生たちが優しく、分からないことを質問するとしっかりと答えてくれました。日本語も上達し、学生時代に日本語能力試験(JLPT)のN1を取得できたのもよかったです」

-現在、ヤマトオートワークスで充実した毎日を送られていると思います。今後の抱負についてはいかがでしょうか。
「完成検査の際、ちゃんとした手順でミスなく終えることを続け、車の安全走行に貢献したいです。ただ、まだまだ覚えることはたくさんあるので、勉強します。一級整備士の資格取得にも興味があります」

-後輩たちへのアドバイスをお願いします。
「検査員になるのは簡単ではありません。会社で整備士主任を1年以上務める必要があり、車の構造や法令など覚えることも多いです。しっかりと勉強することが大事なので、ぜひ頑張ってみてください」

ヤマトオートワークス株式会社岡山工場 金久保博史工場長の話
「検査員の試験は文章の言い回しが難解で、問題を理解しづらい場合があります。その中で一発合格できたのは、とても優秀な証です。デデさんはまじめで日本語も上手。落ち着いた行動力も持ち味で、将来、外国出身者初の工場長になれる力量があると思っています」

こぼれ話
 デデさんは一昨年12月、日本で知り合ったインドネシアの女性と結婚されました。現在、6か月の長女と3人で暮らしており、引き続き、日本で頑張っていこうと考えているそうです。また、ヤマトオートワークス岡山工場では、デデさんを含め本校OB計4人が勤務しており、全員で力を合わせ仕事に汗を流しています。自動車検査員の人数は一般社団法人日本自動車整備振興会連合会(JASPA)のまとめによると、令和6年3月時点で約9万9千人です。そのうち外国出身者の人数についてJASPAと国土交通省自動車整備課に問い合わせたところ、そうした統計はないとのことでしたが、同課の方は「感覚的に、なかなかいらっしゃらないと思います」と話されていました。

OPEN CAMPUS SPECIAL DAY 2025

こんにちは!
二級自動車工学科の永岡です。
寒いですねー。雪がパラパラと降る日も・・・。

早速ですが、来る3/29(土)のオープンキャンパスについて募集します。

(株)日産サティオ岡山様と産学連携で自動車整備士の仕事を実際に店舗で体験してもらいます。

日産車専用の外部診断器による故障診断の実演を行ったり、電子配線図をiPADで確認したりするなど、
通常のオープンキャンパスでは体験できない最新の技術に触れる事が出来ます。

お問い合わせはQRコードからお申し込みください。

奮ってご参加ください!

『アクティブラボ』で初体験

映像音響学科 横内です。

バレンタイン♡も終わり、2月も残すところあと少し

現在 映像音響学科の学生は1・2年生ともに春季休暇に入っています🌸

そのため、少しさかのぼり、以前 学生と訪れた『アクティブラボ』での体験の様子をご紹介📸

 

ここ『アクティブラボ』には、企業や大学などで考えられた、技術や活動が展示されています。その中には、実際に体験できるものも多く、思い思いに挑戦してきました!!

その様子がコチラ

👆この3人

みんな、同じ映像を見ているはずなのですが、なぜかそれぞれ向きが違うという不思議…(・・? これぞVR世界にいる人にしかわからない不思議…

👆この写真、ちょっぴり彼の口元が緩んでいるのが分かりますか?

映像が見えない私達には、分かりにくいですが…

彼は、今、映像の中でたくさんのウシと交流しているところなのです🐄🐄🐄

👆こちらは、目の前にある空間に絵が描けたり、付箋にメッセージを書いて残すことが出来たりと、手元で施した効果がダイレクトに映し出されていきます。

教室などの空間では、先輩から後輩にメッセージを残したり、職場では伝達事項を残したり、様々な用途で活躍しそうな技術だなと、触っていてワクワクしました♪

 

館内には、いくつもの体験スポットがあり、この日は新しい技術にたくさん触れてきました☺

来月は、1年生が大阪に校外研修に行きますよ🚅その様子はまた来月ご紹介!!

新社会人に向けて

測量環境工学科の茗荷です。

2年生はもうすぐ卒業し、社会人になります。学生たちはアパートを探したり、引っ越しの準備をしたりして、社会人・新生活に向けて様々な準備をしています。

そんな中、1月24日(金)に新社会人セミナーが開催されました。
このセミナーでは、おかやま新卒応援ハローワークの方に社会人としてのマナーや考え方の講演をして頂きました。

初めに、「働くとは」や「社会人としての意識や変化」、「社会人が新入社員に期待していること」など、新社会人として頭に入れておきたい話を聞くことができました。

その後、電話対応のやり方や名刺交換のやり方など、社会人になってすぐに役立つことについて、シミュレーションを通して学べました。

学生たちは、「これから社会人になるということを改めて実感しました」「練習しても不安ですが、少しでも体験出来て良かったです」「早く社会人マナーが身に付くよう頑張りたいです」などと話していました。
学生生活もあと少しで終わります。楽しみながら社会人に向けて頑張ってください。

職業実践専門課程企業連携授業

こんにちは!
二級自動車工学科の永岡です。

年度末が近づいてきました。
2年生は国家資格である二級自動車整備士登録試験に向けて
ラストスパートに入っていきます。
今年度も100%合格を狙っていますよ!

今回は、1年生の企業連携授業の様子を紹介します。
自動車整備作業(エンジン)の学年末テストとして
3気筒エンジンのバルブクリアランスの測定を行いました。

この内容は、昨年12/9(月)に(株)日産サティオ岡山様に
出張授業でご教示頂いた技術習得のまとめとなります。

(株)日産サティオ様より総評を頂き、職業実践実習の締めとなりました。
マイクロメータの使用やシックネスゲージの測定方法など技術の習得には
まだまだのところもありますがいつになく真剣な表情で取り組んでいました。

最後になりましたが(株)日産サティオ岡山様には2年間に渡りご協力頂き
誠に有難うございます。引き続き本校の教育活動にご協力頂きますよう
お願い申し上げます。

それでは今回はこの辺で・・・

令和6年度「第一種電気工事士」試験結果

電気通信工学科の三井です。
令和6年度第一種電気工事士試験の結果は次のようになりました。

「第一種電気工事士」試験結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許合格 免許合格累計 取得率(%)
受験 合格 受験 合格
2年 15 1 1 4 3 3 14 93.3
1年 21 19 18 18 16 16 16 76.2

* 第一種電気工事士試験は、年に2回あります。
* 技能試験で不合格となった場合は、筆記免除で技能試験のみを2回受験することができます。
* 3年間の実務経験を積むことにより、第一種電気工事士「免許」を取得することができます。

第一種電気工事士の筆記試験、技能試験に合格した1年生

本学科は2年制の学科ですので、1年次に基礎的な学習をして2年次で資格を取得するのが順序です。しかし、1年生の2月くらいから会社訪問などの就職活動が始まりますので、それまでに専門性の高い国家資格を取得するように指導をしています。

本学科では、まず第二種電気工事士と第一種電気工事士を取得します。これらの資格は非常に評価が高く、有利に就職活動を行うことができます。また、受験勉強を通して学生達は鍛えられます。鉄は熱いうちに打てと言いますが、若い時の鍛錬は幸福な人生を送るためには必須の条件です。

第二種電気工事士「筆記試験」は5月26日(日)に行われました。そして翌日より、10月6日(日)実施の第一種電気工事士「筆記試験」を目指して授業を始めました。この資格が本命ですので学生達は真剣に取り組み、第二種電気工事士「筆記試験」で不合格となった2名の学生も合格することができました。

続いて、11月24日(日)に第一種電気工事士「技能試験」が行われました。学生達は真剣に取組みましたが、不合格となった者もいます。しかし、就職活動において筆記試験の合格は企業から高く評価されています。また今後2回の試験では筆記免除で技能試験だけを受験することができますので、卒業までに免許に合格することができます。

引き続き、第一級陸上無線技術士や電験三種などの上位資格を目指します。明治以来、電気と通信分野は自由平等で実力主義ですので、権威ある国家資格ですが受験資格を問わず、誰でも自由に受験することができます。向上心のある者にとっては非常に恵まれた環境ですので、学生達は大いに頑張り、将来の大成を期してゆかれんことを心から願望しております。

カギセンB科新聞☆2月号☆

こんにちは♪食品生命科学科の青木です。

2月も中旬になり、ほとんどの学生が春休みに入っています。

1年生は就職活動やアルバイトなど、2年生は新生活に向けて忙しくしている頃かな🤔

 

さて、今月も遅くなってしまいましたが

B科新聞2月号を作成しました☆

お知らせ欄にもあります通り、

教室を一部改装し、今月末には新キッチンエリア完成予定となっています!✨✨

以前も述べましたが、

“B科”というのは「バイオテクノロジー学科」の“B”。

「食品生命科学科」の前身の名前からきています。

もともと「生物工学科」から始まった学科なので

調理エリアはありませんでした。

 

と、いうことで

新年度(4月~)より、新環境で調理実習を実施予定です!!🙌🙌

誰よりも私が楽しみにしているところ…❤️

 

ぜひ、オープンキャンパスに遊びに来てくださいね😊♪♪

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