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2019-12

自分たちの学校を大掃除!

日本語学科・須田です。

2019年の学校生活は大掃除で締めくくりました。思いがけず…、学生もちゃんと学校へ来ました(^^♪ 毎日使った机やいすを動かして、日ごろ手が届かない場所も今日は掃除。
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階段や廊下もしっかり掃除。掃除はもちろん大切だけど、こういう時こそ学生と話をするチャンス!
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(*´з`)「もっと、この隅をきれいにして!」
“(-“”-)”「見て!この隅、汚れがまだ取れてないよ。」
(*^^)v「もう少し、こすってみて。もっと きれいになると思うよ。」

掃除で使う言葉なんて、すぐに覚えてしまう。日本語学科は、なんでも勉強に使います(^^)/

天井の蛍光灯やエアコンの汚れを、丁寧に拭いてくれた学生。
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窓の汚れ、サッシの淵まできれいにしてくれた学生。
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気が付けばピカピカになっていました(^_-)-☆
 
ピカピカ

みんなで、「わあ!こんなに光ってるよ☆彡」と拍手ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿

来年は、みんなできれいにした学校で、勉強を頑張ろう!(^^)!

🎳恒例のボーリング大会🎳

日本語学科の須田です。

今年のクリスマス、日本語学科では、毎年恒例の「ボウリング大会」を行いました。午前と午後に分かれて、2年生と1年生が一緒にプレーを楽しみました。

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初めてボウリングをする留学生も少なからずいて、ボール選びから興味津々のよう!(^^)!
投げ方が「」でも、ストライクをとってガッツポーズ!の学生がいたり…。

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ボールが後ろへ飛んでいく(←危ない(>_<))学生もいたり…。

こんなにたくさんの友達と一緒に遊ぶ時間も普段はないので学生達はとてもリラックス(*‘∀‘)して楽しんでいるようでした(*^-^*)

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ボールの色が同じだと、自分のボールがわからない・・・(次回は気をつけよう(^^)/

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今、日本語学科には、中国・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・インドネシアの学生が在籍しています。

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みんな笑顔でいっぱいでした(^_-)-☆

最後の、そして最大の関門

早いもので令和元年も終わりに近づき、何かと落ち着かない日々ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
二級自動車工学科は、1・2年生ともに授業は12月20日に終わって冬休み期間に入っています。今日は休み前の2年生の様子をお伝えします。

来年3月に卒業する2年生は、3月に二級自動車整備士の国家資格試験をひかえています。4月から晴れてメカニックとして働くことになる2年生ですが、この国家試験は避けては通れない最後の、そして最大の関門です。12月から本格的に資格試験の対策授業も始まり、みんな今まで見たこともないような真剣なまなざしで教科書を読んでいます!

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シャープペンを握る手に力が入っていて気合が感じられます!
国家資格試験は、2年間頑張ってきたことの集大成ですから無事に全員合格して、最後は笑顔で送り出したいものです。がんばれ2年生!

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1・2年合同「苫田ダム」見学

測量環境工学科の茗荷です。
12月11日(水)に苫田ダムの見学に行きました。

まず、初めに浮島橋です。
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浮島橋とは浮島という離れ小島に架かる73mの吊り橋です。歩くと揺れるので学生も楽しそうに歩いていました。

次に苫田ダムです。
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苫田ダムとは自然災害から人々の生活を守る”治水”と人々の生活を支える”利水”の両面を担う多目的ダムです。

今回は国土交通省中国地方整備局苫田ダム管理所の方にダムの説明と案内をしていただきました。
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これはダム堤体内の見学施設の様子です。
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この見学施設のすぐ下に水位維持放流設備がありました。
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構造は世界でも珍しい”引張りラジアルゲート”という形状です。放流時は油圧シリンダにより主ゲート扉体が開き放流されます。

最後に、苫田ダム管理所の所長から就職および土木技術者の心構えについてお話しいただきしました。
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学生は「普段見ることのないダム堤体内の見学や就職、土木技術職についての心構えを聞くことができてよかったです。就職の選択肢が広がりました。」と話していました。

今回の見学で1年生はこれから始まる就職活動、2年生は春から始まる社会人・土木技術者としての意識が芽生えたと思います。
国土交通省中国地方整備局 苫田ダム管理所の皆様、ありがとうございました。

配電盤総合メーカの工場見学

電気工学科の秋山です。
電気工事ととても関係の深い配電盤・分電盤、本科の勉強には欠かせない存在です。
令和元年12月6日(金)14:00~16:00、配電盤総合メーカーとして自社一貫生産体制を築き、年商20億円を誇る㈱徳山電機製作所を今年も見学させていただきました。その時の様子を紹介いたします。
 
①
川崎様より企業の概要や生産工程について、パンフレットやパワーポイントを使用して詳しく説明をしていただきました。
 
②
広い工場の中には、製作途中の大型の配電盤が多数並べられていました。授業で使うテキストに掲載されている写真は何度も見ていますが、実物を見るのは初めてなので、学生たちは大変興味深く見学をしています。
 
③
他の通路にも作業の順番を待つ大型の配電盤がずらりと並べられており、左右に見ながらその間を通り抜けるのは圧巻でした。
 
④
日本全国と言えどもこの「電線加工機」を持っている会社は数少ないと聞いています。コンピュータ制御により、電線を切断・加工し、圧着端子とマーカーを自動で取り付ける機械です。人手の省力化と材料の無駄を省くために設置されたそうです。
 
⑤
配電盤に機器類を取り付けている作業現場です。設計通りの機器が全て取り付けられた後は、電線加工機で加工した電線を使用して配線していきます。やはり大きな配電盤は見応えがあります。
 
⑥
徳山電機製作所の関連会社で、分電盤の函体の製作と塗装を行っている㈱ユニテクスも見学させていただきました。工場内の高いところに見学通路が設けてあり、製造風景が一望できます。年商10億円だそうです。
 
⑦
本社の玄関先で「WELCOME TO TDS」と書かれた看板を前に記念撮影を行いました。スタッフの皆様、いろいろとありがとうございました。
 

卒業研究真っ最中!

こんにちは。食品生命科学科の大熊です。

温暖化の影響なのか、12月にもかかわらずあまり冬らしさを感じないのは私だけでしょうか。
冬休み、クリスマス、お正月と楽しみな時期がやってきますが、食品生命科学科の2年生は卒業への最大の難関?、卒業研究真っ最中です。
食品生命科学科の卒業研究とは、実験グループ(約2名ずつ)で研究テーマを決め、計画を自分たちで立てて実験を行い、出たデータをまとめて発表資料を作り、2月の学年末試験直後の発表会で成果を発表するものです。今年の2年生がどのような実験をしているか、見てみましょう。

このグループは、市販されている乳酸菌を含む商品(飲料など)に含まれる菌について調べています。下の写真は商品由来の菌を染色して顕微鏡観察しているところです。
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このグループは、お茶などおなじみの飲料の抗菌効果の調査がテーマです。下の写真は、抗菌試験の準備をしているところです。
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このグループは値段の割引シールが貼られた総菜の安全性を調べています。下の写真は総菜試料液を培養した結果です。菌のコロニーが見えますね。
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このグループは、近くにある川の水の水質調査をしています。上流、中流、下流でサンプリングした川の水の菌数、物質の濃度測定、pHなど多岐にわたって分析調査します。下の写真は、溶存酸素量を測定する操作を行っている様子です。
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このグループは、環境中の生物種と数を調べることでその環境がどのくらい自然のままかを評価しています。下の写真はツルグレン装置で土壌中の生物を調べているところです。
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順調に進んでいるグループがあれば、そうでないグループもあります。
2年生頑張れ!
 

電気工学科のナイスガイ『小川健太』くん

電気工学科の三井です。今日は電気工学科2年生「小川健太」君を紹介します。

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電気工学科2年 小川健太(おがわけんた)
明誠学院高等学校 普通科卒業
内定先企業 旭テクノプラント株式会社

1.この分野を志したきっかけは?
私は電気や機械いじりが好きで、本校の「ものづくり工学科」へ進学しました。しかし、授業が始まると些細なことで嫌になり欠席が続きました。母親から厳しく注意され、担任の小林先生から何度も電話をいただきましたが、生活態度は変わりませんでした。母とともに小林先生の面談を2度受けましたが、結局は1年で退学することにしました。しかし、何か悔いが残りました。

そんな時、本校の各学科の内容を調べた結果、「電気工学科」が自分に合っているように思えました。そこで、「電気工学科でもう一度やり直したい」と両親に話をすると、喜んで賛成してくれました。それを小林先生に申し出たところ、「先ず、電気工学科のオープンキャンパスに参加してみては」とのアドバイスをくださいました。今でも小林先生に出会うと、声を掛けていただいています。

2.学びの場として当校を選んだ理由は?
本校は全国でも数少ない工業専門の専門学校ですので、仕事に必要な技術を身に付けることができます。また、外国人もたくさんいますので、色々な国の文化に触れることもできます。県内にこのような学校があることを知り選びました。

3.この学科の魅力や良かったところは?
・本校には「ものづくり工学科」や「電気工学科」など多くの学科があることは大変大きい魅力です。そのお陰で私は途中で投げ出さずに済みました。
・「電気工学科」には資格指導のノウハウがあり、先生方がとても熱心に教えてくれますので、1年次に多くの資格を取得することができました。
・実習が多く授業の半分が実習です。特に、「第二種・第一種電気工事士」の技能試験の練習には緊張感があり、とても面白かったです。

4.学校生活で良かったと思うところは?
・様々な年代の人がいるので、社会勉強になりました。
・色々な県の人がいるので、方言が分かりました。香川県「~きん」、鳥取県「~だら」など。

5.主な取得資格・検定は?
1年次
第二種電気工事士
第一種電気工事士
工事担任者DD第1種
第一級陸上特殊無線技士
2年次
2級電気工事施工管理技士

後で聞いた話ですが、父は母に「健太は第一種電気工事士に合格できるかな」とか「DD1種は大丈夫かな」等と心配してくれていたそうです。父は電気の資格に詳しく、難易度もよく分かっていたからです。そして、どの資格に合格した時も、祖母、両親、妹と、家族全員が「すごい、すごい」と誉めてくれました。

6.就職内定先は?
「旭テクノプラント株式会社」です。若い人が多く、社長の話が魅力的で夢がありましたので決めました。

7.就職活動で役立ったことは?
・一番は取得資格です。どの企業でも資格を誉めてくれました。
・履歴書を担任の先生が細かく点検をしてくださいましたので、安心して活動ができました。
・勉強や就職ことについても、「ガリ」君をはじめ何人かのクラスメートが「ガリガリ、ズケズケ」とタイムリーに突っ込みを入れてくれたりアドバイスをしてくれました。

8.将来の夢は?
家の明かりやテレビ、冷蔵庫など、現代の生活に電気は欠かせませんので、電気の分野で人々の生活を支えたいと思います。学校だけでなく企業でも電気を学び、電気技術者として周りの人達から信頼されるような人間になりたいです。

電気電子実習
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電気工事実習
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新学期が始まったとき、小川君は自信を失っているように見えました。ところが、ゴールデンウィークが終わり、「第二種電気工事士」筆記試験直前になると態度が変わり、活発に質問をするようになりました。また、周りの学生にも積極的に尋ね見事に合格しました。
その後も国家試験に真剣に取り組み、1年次に受験した全ての資格に合格しました。これらの体験を通して小川君は人間的にも大きく成長し、模範的な学生になりました。もうすぐ卒業ですが、卒業後も自己啓発を続け、幸福な人生を送って欲しいと思います。

住宅展示場でインテリア研修

こんにちは。 建築工学科の堂本です。
12月5日(木)、ライフデザイン・カバヤ様の住宅展示場をお借りしてインテリア研修を行いました。これまで、照明・カーテン・家具等のエレメントについて学んできましたが、今回はそれらの総合的演習の位置付けでした。

学生たちは、展示場内の豪華な飾り付けや工夫されたレイアウトに驚きを隠せないようでしたが、学んで得た知識を披露している学生もいたりして、結構盛り上がっていました。今後の作品作りが楽しみです!

④ ③ ②

 

SOJAイルミネーション2019

映像音響学科 源です。

令和元年12月2日から令和2年1月5日まで「SOJAイルミネーション2019」が開催されています。初日には総社駅前で点灯式が行われ、参加してきました。

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総社市内の園児による、歌やハンドベルの演奏で盛り上がりました。

 

今から6年前、総社市から声をかけていただき、本校で初めて出展したのがこの「富士山?」をモチーフとしたイルミネーション。富士山なのか「歯」なのかわからないくらいの出来栄えでしたが、完成した時はさすがに感動したのを憶えています。製作中は「結構大きいなあ」と話していましたが、いざビルに飾ってみると、どのイルミネーションよりも小さかったです。(涙)

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これでも「富士山?」と「花火」のイメージです。(無念)

 

そこで昨年、大きなイルミネーションを製作しようと発奮し、完成したのがこれ!

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手のひらから、蝶がツリーに向かって羽ばたいているイメージです。

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縦3メートル、横6メートルの大作ですが、実際のビルに飾られるとそれでもめちゃめちゃ小さいです。(悲)
他のイルミネーションはというと・・・  まあ比べ物にならないです(涙)

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毎年少しずつ豪華にする予定です。皆さんも一度、足を運んでみてください。

SOJAイルミネーション2019のホームページは、こちら!

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