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2023-08

【特別企画!】カギセンで活躍する先生方のご紹介!_part2

  • 2023-08-31 (木)
  • 広報
  • 作成者:広報

三井先生

特別企画!カギセンで活躍する先生方のご紹介~👏

Q&A方式で、先生にいろんな質問ぶつけてみました♡

第2回目にご紹介するのは、電気通信工学科の三井先生です!
それではどうぞ~~👏

 

Q1.趣味やマイブームは?

趣味は読書と勉強です。文学から専門書まで何でも読みます。トルストイ、ロマンロラン、吉川英治などが好きですが、最近は読んでいませんので、いつかまた読みたいと思います。
子どもの頃は勉強が嫌いでしたが、今では趣味になっています。時間がとれるようになれば、物理や数学の勉強もしてみたいと思います。
マイブームとして、毎日15分くらい筋トレをしています。以前、テレビで陸上自衛隊のトレーニング風景を見て刺激を受けました。それまでは腕立て伏せを毎日100回していましたが、200回に増やしました。「過ぎたるは及ばざるが如し」ですので、これ以上は増やさないつもりです。夢を実現するためには、健康で長生きする必要がありますので、日々鍛錬を続けています。

 

Q2.休みの日は何をして過ごしていますか?

教材の執筆をしています。授業で最も大切なことは教材の確保です。特に資格指導では、教材の良し悪しが直ちに結果に反映されます。電気工事士関係の資格では、市販の書籍でも役に立ちますが、通信関係の資格には、市販の書籍は補助教材としては使えますが、教科書にはなりません。以前は手書きと切り貼りで教材を作っていましたが、保管や編集が難しいため、最近はパソコンで作成しています。新しい資格の授業が始まるときは、最初にオリジナルのテキストを配っています。

 

Q3.先生になる前はどんな仕事をしていましたか?

家電修理専門の会社でテレビや冷蔵庫など、電気製品の修理を10年間行いました。その後、ビル管理の会社に転職して、5年間勤めました。家電修理の仕事では、故障原因の調査方法や修理方法を学びました。ビル管理では、初めは規模の大きい電気設備に圧倒されましたが、やがて家電修理で培った技術を活かし、そのビルで昔から問題になっていた多くの漏電個所の修理を行い、安全な建築物に変えることができました。

 

Q4.学生時代の夢や先生になったきっかけは?

子どもの頃から、理科や数学に興味があり、何か疑問がわくと納得できるまで考え、質問をして解決をしました。このようなことが面白く、いつかノーベル賞を取りたいと思うようになりました。
家電修理の仕事をしていた頃、不景気になり転職のために電験三種の勉強をはじめました。ところがそれが非常に面白く、寝食を忘れて没頭しました。そして電験一種合格に至るまで6年間勉強を続けました。電験の受検勉強を通して勉強の面白さが分かり、教職を希望するようになりました。

 

Q5.専門分野や担当講座は?

電気理論、無線工学、資格指導です。

 

Q6.専門分野の推しポイントは?

「電気理論」は電気を基礎から応用まで学びます。「無線工学」は無線だけでなく、無線から有線まで、あらゆる通信を学びます。「資格指導」は難解なことを分かり易く指導しますので、難易度の高い国家資格でも短期間で合格できるようになります。
電気・通信は現代文明を支えていますので、どのような仕事にも必要です。電気・通信分野の資格取得により職業選択の幅が広がり、将来どのような時代になっても雇用の確保ができます。

 

Q7.進路を考えている高校生へメッセージをお願いします!

本学科は1年生の間に、電気から通信まで専門性の高い4つの国家資格を取得しますので、それらを武器として、2年生における就職戦線を有利に戦うことができます。在学中に国家資格の取得ができるということは、非常に恵まれています。
電気・通信分野は明治以来、自由平等で実力主義です。そのため、権威のある国家資格でも受験資格を問わず、だれでも自由に受験することができますので、向上心のある人にとってはチャンスに恵まれています。
電気・通信技術は現代文明を支えていますので、電気・通信を学ぶことで職業選択の幅が広がり、自分自身の夢を実現することができます。

 

次回は、食品生命科学科の金子先生です!
お楽しみに~👋

気候変動アクション環境大臣表彰に応募!

食品生命科学科、大熊です。

蝉の鳴き声も聞こえなくなり、少し秋めいてきました。しかし、日中はまだ暑い日が続いていますね。
ヨーロッパ連合(EU)の気象情報機関が、「今年7月の世界の平均気温が観測史上、最も高くなった」と発表しました。
2023年7月は16.95℃で、2019年7月の16.63℃を上回ったとのことです。世界的に暑くなっていますね。

そんな中、日差しが直撃する昭和町校舎2階にあるテラスにグリーンカーテンを作ることを計画しました。テラスにあるベンチを植物で覆います。

グリーンカーテンイメージ改訂3

ポイントは植物としてアイビー(ツタ)を使うことです。アイビーは常緑植物で落葉しません。ですので落ち葉の掃除をしないくていいのがうれしいです。

ただ、植物の生長は時間がかかります。今後、食品生命科学科で植物を植え、世話をしていきたいと考えています。
将来的に、温暖化対策、特に適応策(温暖化による猛暑等の影響を回避したり軽減する対策)として、植物がどのくらいの効果があるかを温度を測定するなどして確かめたいと思います。

そして、このグリーンカーテン計画で気候変動アクション環境大臣表彰に応募しました! 環境省で、気候変動対策推進の一環として、顕著な功績のあった個人・団体をたたえる表彰です。

気候変動アクション環境大臣表彰HP

食品生命科学科では、温暖化対策、ゴミ問題など環境問題についても試行錯誤しながら勉強していきます。若い皆さんが生きる将来の環境について一緒に考えていきましょう。

クイズの答え合わせ

測量環境工学科の茗荷です。

以前のブログで測量の技術を使ったクイズを紹介しました。その答え合わせです。
以下が8月9日のブログです。初めての方は答えを見る前にぜひ挑戦してみください。
岡山科学技術専門学校 学科ブログ測量技術の原理を使ったクイズに挑戦!

「平行法」という方法で立体視をすることでクイズの問題文が浮かび上がってきます。
立体視をして浮かび上がってくる問題文とは・・・















『春夏秋冬一年の内で一番長いのは』です! 皆さん、わかりましたか?
ちなみにこのクイズの答えは『一年』です!

この立体視という技術を用いて写真測量という測量を行います。写真測量について詳しく知りたいという方は、是非オープンキャンパスに参加してください。
また、写真測量以外にも以下のような体験ができるので、是非遊びに来てください。

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建設現場を見学

こんにちは。建築工学科です。

今回は、梶岡建設(株)のご厚意で建築現場を見学させてもらった際の様子を紹介します。

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見学現場は「奈義町立こども園(なぎっここども園)」です。敷地は、奈義現代美術館(建築家「磯崎 新」設計)の西側に近接し、北側には大きな広場とその後方には那岐山があります。雄大な自然とアートが身近にある、そんなところです。

上の写真は、東西方向に100mあるナギミチを進んでいるところです。ナギミチは、大きなφ(直径のこと)の鋼管が東西方向へ伸び、両側交互にヘヤが並んでいます。ヘヤごとに一つの大きな屋根が互い違いに架けられ、ナギミチでは高い天井高さを有しています。

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実物と図面を基にいろいろと説明をしていただきました。時にはスケッチなども交えて解説してくださり、学生たちにとってはすごく分かりやすかったのではと思いました。学生たちは、実際の物を見ることで、より学んできたものへの理解が深まったと思います。

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上の写真は、スチールサッシ足元の説明を受けているところです。

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上の写真は屋根のトラス部分です。とても長いスパンで、CLTを使った屋根が架かっており圧巻でした。多くの部分は、竣工してしまうと表面しか見えなくなってしまいます。工事の途中を見学させてもらったおかげで、今しか見られないところがたくさん見ることができ、いい経験になったと思います。

 

インターンシップ先を訪問

二級自動車工学科です。

夏季休暇中ですが、1年生は指定の、2年生は内定企業様等にインターンシップに行っています。そこを訪問してきました。すこ~しだけお届けします。

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この背中が何年か後に、頼れる背中になっていることでしょう。期待しています。

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卒業生の良い笑顔と元気な姿を撮影することができました。皆さん、頑張ってください。

協力して一つのステージを創る🎵

こんにちは。
朝夕の暑さが少し落ち着いて過ごしやすくなってきましたね。映像音響学科では夏休み明けの授業や期末試験の準備などで忙しくしているところです💦
9月いっぱいで前期が終わりとなり、後期に向けて前期末試験や資格対策また学園祭の準備など、夏休みが明けた途端、慌ただしく学生生活がスタートします💪🔥
とりあえず今は、夏休みが明けて学生たちの元気な顔を見るのを楽しみにしています☺

さて今回はオープンキャンパスについてご紹介したいと思います🎵 現在、映像音響学科のオープンキャンパスでは、ライブスタッフ体験、テレビスタジオ体験、ブライダルスタッフ体験を用意しています。

どの体験もマイクやスピーカー、カメラやスイッチャー、LEDライトやムービングライトなどの専門の機器を扱う技術者としての体験ができるようになっています。
表舞台に立つ人を裏から支える縁の下の力持ち的な存在…それが映像音響学科の将来目指す裏方という仕事なんです。

今回はその中でもライブスタッフ体験の様子をご紹介します📹🎤

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上の写真でプロ仕様のカメラを使って撮影しているのは、参加してくれた高校生たちです📹 もちろん、スイッチングといってカメラの映像を切り替えるスイッチャーさんも参加してくれた方たちです。

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LED照明やムービングライトもいい感じにステージを彩っていますね🎵 これら照明を操作しているライティングエンジニアも参加者の皆様です☺

ちなみに素敵な演奏を聴かせてくれているのは、卒業生です🎸

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ここでは残念ながら音をお届けできませんが、演奏者の奏でる音楽を更に魅力的なものに調整して、たくさんの人に届けているPAエンジニアも参加者の皆様です🎤

参加してくださったご家族の方たちにはゆっくりとライブを楽しんでもらっています🎵 みんなすっかりステージに惹き込まれていますね✨

このように映像、音響、照明の各分野においてエンターテインメントを支える技術者を目指して日々学び挑戦しているのが映像音響学科なのです。

この記事でライブスタッフや裏方の仕事に興味が沸いた方は、ぜひ映像音響学科のオープンキャンパスにご参加ください。随時お申し込みを受け付けております🎵
皆様にお会いできることを楽しみにしています✨

留学生の皆さん対象のオープンキャンパス

皆さん、こんにちは。二級自動車工学科の広瀬です。

ブログ更新の期間が少し空きましたが再開です! 今年の盆休みは、、、特に変わったことはしてません!!(笑)
趣味である釣りに県外まで行く予定でしたが、友人と予定が合わずなしになりました、、、 でも県内・外の花火大会に行ったりして、ゆっくり過ごせたと思います(^^)/

さて、ここから本題に入ります。今回オープンキャンパスに参加してくれたのは、カギセン日本語学科の留学生の皆さんでした。

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レーシングカートを使い、わかりやすく自動車の説明をしました。体験では、2サイクルエンジンを分解・組立・始動を試みました。
組立後、エンジンが始動するか不安の声もありました。ですが、無事に始動することができ大満足で終了できました👏

では👋

【特別企画!】カギセンで活躍する先生方のご紹介!_part1

  • 2023-08-24 (木)
  • 広報
  • 作成者:広報

学校選びをする際に、気になるのは、、、
「一体どんな先生が教えてくれるんだろう?」
なんて思う人は多いのではないでしょうか😊?

そこで!!特別企画!カギセンで活躍する先生方のご紹介~👏
Q&A方式で、先生にいろんな質問ぶつけてみました♡

入学を検討されている方も!在学生も!卒業生も!
ぜひぜひご覧あれ~~🎉

記念すべき第1回目にご紹介するのは、映像音響学科の難波先生です!
それではどうぞ~~👏

 

 

 

難波先生

 

Q1.趣味やマイブームは?

ギターを演奏するのが好きで、いろんな音楽を聴く中で気になった楽曲があれば、楽譜を探して演奏の練習をしています。

 

Q2.休みの日は何をして過ごしていますか?

休みの日はゆっくり過ごしたいと思っているので、気になっている映画やアニメなどを観ることが多いです。また、コーヒーが好きなので、挽きたてのドリップコーヒーを入れてよく飲んでいます。

 

Q3.先生になる前はどんな仕事をしていましたか?

ホテルに常駐して、映像・音響・照明などの機材を管理・運用する技術の仕事をしていました。ホテルのバンケット(宴会場)では、非常に多岐にわたる催し物があり、貴重な経験をすることができました。

 

Q4.学生時代の夢や先生になったきっかけは?

昔から音楽が好きだったため、将来は楽器屋さんやライブハウスなどをできたらいいなと漠然と考えていました。先生になるきっかけは、源先生に声をかけていただいたことです。また、以前より教職に興味があったので、カギセンで教員をやることを決めました。

 

Q5.専門分野や担当講座は?

音楽好きがこうじて音響の道に進み、音に関することを追求してきました。専門分野はその中でもPAとなります。主に担当している授業は、「舞台機構調整」という検定の作業試験対策です。

 

Q6.専門分野の推しポイントは?

音響では、その催し物のジャンルや会場となる場所、その他、客層やイベントの趣旨に合わせてシステムを構築していきます。1つとして同じものはなく、新しい発見の連続です。その中で、お客さんの喜ぶ姿をダイレクトに見られることも大きな推しポイントです。

 

Q7.進路を考えている高校生へメッセージをお願いします!

エンターテイメントを支える映像・音響・照明の技術スタッフの仕事は、正直たいへんなことも多くあります。しかし、それ以上に大きな感動や自分自身の成長を感じられる仕事です。ぜひ一度オープンキャンパスにお越しください。

 

次回は、電気通信工学科の三井先生です!
お楽しみに~👋

新しい3Dプリンタ

こんにちは、国際機械工学科の林です。

学科ではCADの授業や卒業製作、補修部品の試作などに3Dプリンタを使っています。
機械が趣味で家に持っている人も増えてきましたが、簡単に機械の部品が作れて便利だと思います。

今回、製品の品質向上、くわえて製作時間の短縮をするために、「High speed upgrade kit」をつけて、新しい3Dプリンタ「Raise3DのPro3」を購入しました。

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使用できるフィラメントの種類が多く、色々な材質で製作できます。学生には、好きなものを作って発想を広げて欲しいと願っています。

就職試験対策って? ~適性検査編~

測量環境工学科の茗荷です。

測量環境工学科では学科の教員全員で在校生の就職試験対策を行っています。今回は実際に行っている就職試験対策の一部である適性検査対策について紹介します。

適性検査とは面接や筆記試験などからは見えにくい要素を、検査という形で判断する役割をもつ試験です。適性検査には大きく分けて「能力検査」と「性格検査」があります。今回は「能力検査」についてです。

「能力検査」では基礎学力や一般常識が身に付いているか検査します。問題のレベルは中学校で学んだ範囲ですが、全体もしくは1問ごとに制限時間が設けられており、時間内に正確に解くことがなかなか難しいです。そのため、当学科では正確さに重きを置き、解説を重点的に行っています。例題を用いて実際に行っている解説を紹介します。

【例題】
兄が徒歩で買い物に出かけました。兄の歩く速さは時速4kmです。30分経過したとき、兄が財布を忘れてことに気が付いた妹が、自転車に乗って時速12kmで兄を追いかけました。兄は変わらず買い物に向かっています。兄と妹が出会うのは妹が出発してから何分後でしょうか。

この問題で聞かれていることは兄と妹が出会う時間です。まず、妹が兄に出会うまでにかかった時間をx時間としましょう。そして、問題文からわかることをまとめると・・・

1. 妹が兄に出会うまでにかかった時間=x時間
2. 兄が妹に追いつかれるまでにかかった時間=0.5時間(30分)+x時間
3. 妹が兄に出会うということは兄が進んだ距離と妹が進んだ距離は同じ

このことを図にまとめると以下のようになります。
適性検査
同じ距離を進んだということから「み(き)はじ」の距離を求める式を作ります。
適性検査2
あとはこの式を解くことでx=0.25時間と出ます。時間を分に換算するために60をかけると0.25時間は15分となり、妹が兄に出会うまでに15分かかったとわかります。

実際の適性試験対策も初めはこのように行っています。内定が出るまでマンツーマンでしっかりと指導しています。数学が苦手な学生も一緒に頑張ることで徐々に解けるようになり、有名な企業や公務員等に合格した学生もいます。

オープンキャンパスでは測量に関する体験だけではなく、進路相談や就職試験対策の体験にも応じますよ。ぜひオープンキャンパスに参加してみてください。

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