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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

学園祭の様子📷校外学習に行ってきました🚩

映像音響学科です。

朝晩が本当に寒くなりましたね🥶冬の訪れとともに、クリスマス🎄にお正月🎍とイベント盛りだくさんのこの季節

映像音響学科の学生はというと…

11月2日に学園祭がありました!!その様子がコチラ📷

以前 このブログでもご紹介したとおり、映像音響学科1年生『焼きそばのお店』・2年生『ベビーカステラのお店』とそれぞれに模擬店を出展しました!!

そして、『カラオケ大会』も開催しました🎤

カラオケ大会では、留学生が大いに盛り上げてくれました😃

 

そして行事も少し落ち着き、改めて業界の勉強に励んでいる学生たち

現在は、より詳しく業界について学ぶため、様々な場所へ見学に行かせて頂いています📸

こちら⤴は『おかやま未来ホール』見学の様子。

映像投影やプロジェクターについて、会場内の音の聞こえ方、調光卓やミキサーについてと幅広いお話をして頂きました。学校にはない、たくさんの設備を間近で見ながらお話を聞くことが出来、とても貴重な時間となりました。

現在はTV局の見学にも行かせて頂いていますので、このお話はまた後日

お楽しみに☺☺☺

10月期生のスクーリングをおこないました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
11月7日に10月期生のスクーリングを行いました。
10月入学の学生については月2回程度、金曜日にスクーリングを実施しています。
スクーリングは4月期生と同じで前期8回、後期8回の年間16回行います。
プログラミング実習の授業となり、頑張って取り組んでくれています。
これから徐々に内容が難しくなっていきますが、ゆっくり進めていきますので一緒に頑張っていきましょう。

女性活躍の流れは留学生にも!

 こんにちは、教頭の平野です。本校のような工業系専門学校では、男子学生ばかりというイメージを持たれることがあるかもしれませんが、そんなことはありません。工業系技術者を目指す女子学生も確実に増えてきています。その流れは留学生にもみられるようになり、電気通信工学科では1、2年生で計4人の女子留学生が勉学に励んでいます。今回は2年生のイ・ピョー・チョーさんに、電気通信分野を学ぶ楽しさや、学校の雰囲気などを聞きました。

日本で勉強しようと思ったのはどういったきっかけですか。
「母国のミャンマーで通っていた大学がコロナ禍の影響で休校になり卒業できなくなったため、他の国に留学しようと思いました。私は理系の学科だったのですが、日本の理系分野における技術は高いものがあります。もともと行きたいと思っていた日本で勉強して、そのまま就職したいと考えました」

カギセンの電気通信工学科を選んだ理由は?
「カギセンの自動車学科の卒業生に両親の知り合いがいたのがきっかけです。その方のおかげで、両親は安心して私を日本に送り出せたと思います。まず2022年10月に、カギセンの日本語学科に入学しました。そこで日本語の勉強を頑張り、24年4月に電気通信工学科に入りました」

日本語で電気通信を学んでいます。勉強や資格試験は難しいですか。
「いま、JLPTのN2を持っています。それでも難しいですが、分からないことがあればすぐに先生に聞いて理解するようにしています。しっかりと教えてくれるのでとても助かります。資格取得についても先生の指導に従えば必ずうまくいきます。合格するたびに、『自分はよく頑張った』と思うようにしています」

クラスでは多くの男子学生とともに学んでいます。雰囲気はどうですか。
「みんな優しくて気にかけてくれます。明るくにぎやかで楽しいです。ミャンマーに総合格闘技の有名な選手がいるのですが、そうした話で盛り上がることもあります」

電気通信は男女関係なく学べる分野だと思いますか。
「はい、電気通信分野に興味があったり、好きだったりするなら、関係はないと思います。人によるのではないでしょうか。ただ、電気は高いレベルの安全性が求められるケースも出てくるので、気配りができることやこまやかさといった女性らしさが生かせる点もあると思います」

将来はどんな仕事をしたいですか。
「電気施工管理ですね。電気通信工学科を卒業したミャンマーの女性の先輩が大阪の会社で施工管理の仕事をしているので、よく連絡を取って仕事の内容や雰囲気を聞いています。忙しそうで大変だなと思っていますが、私も同じように頑張っていきたいです」

残りの学生生活の目標を教えてください。
「電気工事の資格は取ったので、残る第一級陸上無線技術士の完全合格を目指します。4科目のうち3科目はすでに合格したので、あと1科目受かりたいです。いま、勉強に集中しているところです」

最後に、今後入学してくる未来の後輩たちに一言お願いします。
「勉強は講義と実習があり、専門用語も次々に出てくるので、難しく感じることがあると思いますが、疲れたときは無理をせず、休憩することも大事。一歩ずつ少しでも前に進んでください。私と同じように電気通信分野を学ぶ女性が1人でも多くカギセンに入ってほしいです」

◇先生からのこぼれ話◇
三井和一郎先生(1年次担任)
 イさんは遠く母国を離れ、アルバイトで学費と生活費を稼ぐという非常にハードな生活を送っていますが、いつも笑顔で爽やかです。電気や通信を学ぶのは初めてですが、順調に資格を取得しています。母国で大学が休校となり退学しましたので、その代わりとして第一級陸上無線技術士の資格取得に情熱を燃やしています。彼女の生き方は周りの学生に良い影響を与えています。

イさんの資格取得一覧と、ある一日の過ごし方

第二種電気工事士 一般用電気工作物(低圧600V以下で受電している電気設備)の工事に従事可能。
第一種電気工事士 第二種電気工事士の範囲に加え、自家用電気工作物(最大電力500キロワット未満)の工場、ビルなどの工事にも従事可能。
    

    

起床 登校 授業 昼休み 実習 下校 アルバイト 自宅でゆっくり 資格対策 就寝
8:00 9:10 9:20 12:30 13:20 16:30 19:00 23:30 24:30 25:00

AIツールの種類

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
オープンAIの「ChatGPT」やグーグルの「Gemini」、マイクロソフトの「Copilot」など、
AIチャットサービスって種類が多くてよく分からないですよね。
ここでは、いくつかのAIチャットサービスを取り上げてみたいと思います。

・ChatGPT
オープンAIが開発した対話型AIです。現在に至るまでの生成AIの流れを作るきっかけとなりました。
対話能力が高く、幅広い知識で様々な用途で活用されています。
情報収集、アイデア出しといった大抵の作業は任せることができます。

・Gemini
グーグルが開発した対話型AIす。
ChatGPTと同様に「自然な対話能力」、「幅広い分野に対応可能」といった特徴があります。
能力面ではChatGPTと大きな差異は無いと言われています。
ただし、連携できるのはGoogle関連のサービスに限られることが多く、カスタマイズ性はChatGPTの方が高いと言えるのではないかと思います。

・Copilot
マイクロソフトが提供するAIアシスタントです。
CopilotはオープンAIのChatGPTを使ったサービスなので、性能面ではChatGPTと大きな差はありません。
その一方で、Copilotを搭載したパソコンが次々に登場しています。
Copilotを搭載したパソコンを使うことで作業を効率化できる点が特徴と言えるでしょう。

・DeepSeek
文章の生成や翻訳、要約、コードの生成など、多岐にわたる用途で利用可能です
特に中国語の処理能力に優れており、中国語圏向けのAIとして高い精度をもっています。
また英語やその他の言語にも対応しています。
オープンソースとして公開されているので、開発者がモデルをカスタマイズして利用しやすいのが強みです。
カスタマイズ性で言えば、ChatGPTよりも高いと言えるでしょう。
基本無料で利用することができます。

・Perplexity AI
検索エンジンのように情報を調べながら、生成AIの技術で情報を分かりやすくまとめて提示するAIアシスタントです。
ユーザーが質問を入力すると、リアルタイムでインターネット上の複数の情報を検索し、抽出・要約して回答します。
検索に強い構造となっているため、最新の情報を必要とする場面に強みを発揮します。
無料で利用できる範囲も広く、手軽に使うことができます。
日本語に対応はしているものの、英語と比較すると精度は落ちることがあります。

・Claude 2
利用には会員登録が必要ですが、無料版も提供されています。
有料版では、利用できるデータ量が多く、リクエスト集中時の優先アクセスが可能です。
入出力できる文章量が長く、コーディングや数学のスキルが高いなどの特徴があります。
また、回答の安全性が高く、ユーザーとの会話を学習しないなど、情報漏洩や回答の面で安全性が高い仕組みとなっています。
基本的にはインターネットから検索するようにはなっていないという点は注意が必要です。
長文の要約や文書作成、コーディングなど、多岐にわたる用途に利用できます。
特に、長いドキュメントを一度に処理する能力に優れており、PDFの要約や商談前の情報収集、複雑な技術文書の解析に役立ちます。

・Notion AI
Notionと呼ばれる情報共有と生産性向上を実現するツール上で利用できるAIアシスタントサービスです。
主な機能として、テキストの作成と校正、文章の要約や翻訳、SNS投稿文の作成、表の作成などがあります。
さらに、アイデア収集やプログラミングの下書きなどにも活用ができるため、様々な職種の業務効率化に役立つサービスといえるでしょう。
利用するためにはNotionアカウント登録が必要になります
無料トライアルもありますが機能に使用回数制限があります。
回数制限なしに機能を使うためには有料となりますので注意が必要です。

いかがでしたでしょうか。
AIサービスはこの他にもたくさんありますので、目的にあったを選び、作業の効率化を目指してみてはどうでしょうか。

学園祭の当日!

電気通信工学科の藤井です。

11月2日(日)に本校の第十六回学園祭が開催されました。
電気通信工学科は電気工事体験模擬店を行いました。
電気工事体験では、学園祭に足を運んでいただいた方に在校生1・2年生が指導して、
3路スイッチ点灯回路を作成してもらいました。
在校生にとって、学園祭は入学してこれまで学んだことを発表する場でもあります。


1年生も入学して第二種電気工事士に合格し、体験者に電気工事を教えられるようになりました。
在校生たちは、自分たちが悩みながら学んだ経験から「ここは工具をこう持てばいいよ」と実践的なアドバイスをしていました。

すべての電気工事体験の参加者がスイッチでライトを点灯させることができました。
参加者ひとりひとりを導いて、成功をともに喜ぶことはよい経験になりました。


模擬店は、たこ焼きを販売しました。
多くのお客さんにお越しいただき、大盛況でした!

シンポジウム「海ごみは誰のせい?」に向けて

こんにちは☆

食品健康科学科の青木です。

 

今日は環境分野のご紹介☆

当科では環境学習の一環として2年前より学校すぐ横を流れている

能登川用水路のゴミ回収活動を行い、調査をしています。

 

この活動内容を今週末11/15(土)に山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町)で開催されるシンポジウムにて発表をさせていただくことになりました!

テーマは「海ごみは誰のせい?」。

日にちが迫った中、着々と準備中です!

 

また、ゴミ回収の様子が山陽新聞さんにも掲載されました!!👇

海ごみ問題解決へ用水路のごみ回収・調査 岡山科技専が社会実験 11月にシンポで発表

 

その他、関連記事も…☆👇

袋やシート・・・プラスチック製ごみ びっしり 岡山の川や用水路の底 シンポ(15日)で意見交換(山陽新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

 

山陽新聞掲載記事をご覧になった方から応援メールもいただき、

学生も職員もとても励みになりました…!!(めちゃ嬉しいっっ!!😭)

 

ぜひ11/15(土)は山陽新聞社さん太ホールへお越しくださると嬉しいです!

※ちなみに・・・

午前中はオープンキャンパスも実施しています!😊

そちらもぜひ参加をお待ちしております!!

 

★シンポジウム「海ごみは誰のせい?」

・日時:11月15日 午後2時~4時

・場所:山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町)

 

 

SNS動画コンテスト優秀賞受賞!

映像音響学科です。

岡山県警が主催する「SNS広告用動画コンテスト」の表彰式が、岡山県警察本部で開催されました。このコンテストは青少年犯罪の撲滅を目的としており、そのPRの場として学生がSNS用の動画制作を行っています。

今回、応募総数69作品のうち、映像音響学科一年の河野乃愛さんが見事「優秀賞」を受賞しました。

「いじめ」をテーマにした動画は、LINEでの会話風に制作しており、青少年が最も身近に感じるよう制作しています。

(動画の1シーン)

今回受賞した動画は岡山県警察の公式YouTubeに投稿されます。

 
後列右から2人目が河野さん

69作品中2位で十分偉業ですが、本人は「最優秀じゃないので悔しい」と言ってました。来年も応募しよかな。

第二種電気工事士の取得を目指して✨

映像音響学科の難波です。今回は、映像音響学科で取り組んでいる資格取得の一つを紹介したいと思います。

映像音響学科では、多数の資格取得に取り組んでおり、エンターテイメント業界を支えるべく、様々な知識やスキルの習得を目指しています♬

現在取り組んでいる主な資格は下記の通りです!!

・舞台機構調整技能士

・映像音響処理技術者試験

・ビジネス著作権

・第二種電気工事士

 

上記のほかにも、フルハーネス型墜落制止用器具や足場の組立て等の特別教育、テールゲートリフター特別教育も受講しています♬

 

そんな数ある資格の中で今回ご紹介させて頂くのは、第二種電気工事士です!!!

一見、「エンターテイメント業界で第二種電気工事士…?」と疑問に思う方もおられるかもしれません…。

ところが、この第二種電気工事士という資格は非常に企業の方からも人気が高く、就職などにもとても有利になります💪

考えてみるとコンサートでも、映像制作でも、様々なイベントでも映像、音響、照明の仕事は様々な機材を駆使して行われますよね。

そうした、カメラやスイッチャー、アンプやスピーカー、照明機器などに安定した電源を供給してやることが実はもっとも重要なことなのです!!!

第二種電気工事士を取得するということは、こうした電気の知識を有し、一定の電気工事ができるという証になるのですね♫

前置きが長くなりましたが、現在、映像音響学科の1年生が第二種電気工事士の技能試験合格に向けて対策の真っ最中です!!

カギセンでは、電気通信工学科という電気のスペシャリストを目指す学科もあります。

第二種電気工事士の資格対策では、この電気通信工学科から多大な協力を得て、筆記試験で必要な知識や、技能試験で必要な電気工事のスキルをしっかりと習得をすることができています♬

資格対策の一コマ、いかがだったでしょうか?

少し意外と思われがちな第二種電気工事士の資格対策のお話でした。

実際この資格は筆記試験と技能試験の二種類の試験があり、覚えることも多く大変なことも本当にたくさんあります…。

そんな中でも、映像音響学科ではクラスメイトと助け合い、協力し合いながらこの難関を乗り越えているのです♬

そして、取得できた時の喜びもみんなで分かち合うことで、とても達成感を感じられるものになっています♬

建設現場で3Dプリンタ!?

測量環境工学科の茗荷です。

10/22(水)に中村建設株式会社様の現場見学会に招待して頂きました。
今回の工事現場では、実際に3Dプリンタで作製したコンクリート構造物を
使用しているとの事です。

まず、建設用3Dプリンタの説明を受けました。
テレビ局の方も来られており、インタビューを受けた学生もいました。

学生たちは、「やっぱり最先端技術はすごいと思いました」などと話していました。
次にAR技術を用いた、見える化の体験をしました。

完成後や配筋がタブレットを通して見ることができました。
学生たちは、「図面だけだと、わかりにくいところがタブレットを通して現地に反映されるので、分かり易かったです」や「私もこういう最新技術を使った仕事がやってみたいです」などと話していました。

中村建設株式会社様、今回はこのような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

UFOキャッチャー改造工事!

電気通信工学科の藤井です。

本日は、二年生有志によるUFOキャッチャー改造工事を紹介します。
卒業生が作成したUFOキャッチャーを台車に乗せて移動できるように調整します。

一度解体して、台車に合わせて短く切断します。


組み立ててピッタリはまりました!


クレーンも載せて、レール移動もバッチリです。
資材の切断・接続・組み立てといろんなことを学びました。


これで、エレベーターに乗せてイベントなどに出て行けるようになりました。
このUFOキャッチャーを見かけたら、ぜひ遊んでください。

蛇足ですが、カギセンでは右側にあるパラボナアンテナでテレビ受信・調整と取付を実習で学びます
こんなことなかなかできません。興味ありませんか?

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