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2025-05

国際情報学科に”白い革命” ~黒板からホワイトボードへ!~

国際情報学科です。

5月23日,国際情報学科1年生のホームルーム教室で,小さくて大きな革命が起きました。

なんと,これまで使っていた黒板がホワイトボードに生まれ変わったのです!

この”黒から白へ”の変身を支えてくれたのは,一級自動車工学研究科2年の頼れる3人の学生,安心院さん・石井さん・井上さん。
黒板のフレームを丁寧に取り外し,ホワイトボード用ラベルを気泡が入らないよう慎重に貼るその姿は,まさにピット作業のプロフェッショナル。作業後の清掃まで手を抜かず,まさに”一級”の技を見せてくれました。

教員も学生も,「書きやすい!」「消しやすい!」と大絶賛。授業での板書もますますスムーズに,そして明快になりました。

情報もアイデアも,これからはこの “白いキャンバス” に自由に広がっていきそうです。

あらためて,一級自動車工学研究科の3名の皆さん,本当にありがとうございました!



アディオス!シンフォニーホール

映像音響学科です。

長年に渡りインターンシップでお世話になっている岡山シンフォニーホールが2025年6月から2年間の改修工事に入ります。それに伴い2年生はもちろん、1年生にとっては最初で最後のシンフォニーホールでのインターンシップとなりました。

インターンシップでは舞台設営だけでなく、接客や会場装飾も体験します。

今回は舞台だけでなく音響室、照明の調光室、舞台袖など、普段お客様には見えない場所での見学です。見るだけでなく実際に機材に触れ、音を出し、あかりを当てました。

音響のミキサー室です。

 

音響担当の方からレクチャーを受けた後、実際に会場のスピーカーから音を出しました。

最後に記念撮影!将来この中からシンフォニーホールで勤務する学生がでてくればいいなと願ってます。

電気通信工学科 第一回職業実践実習

電気通信工学科の藤井です。

5月14日(水)、株式会社徳山電機製作所様から技術者2名を派遣していただき、職業実践実習を受けました。
電気通信工学科では、年3回の職業実践実習を計画しており、今回が第1回目になります。
実習内容は「配電盤の組み立て」です。

株式会社徳山電機製作所 品質検査管理部 関藤 満講師から会社説明を受けました。徳山電気製作所さんは設計から検査まで行う一貫生産体制の配電盤総合メーカーです。配電盤はビル、病院、工場、学校や上下水道に電力を供給する重要な役割を担っています。また、機器や設備を安定して動作できるよう保護し、火災などの事故を防いでいます。責任ある仕事で実習内容に身が引き締まる思いです。

これから、これらの材料を使って電灯の配電盤を組み立てます。

作業に取りかかる前に実習室にある配電盤で確認をしました。これは、徳山電気製作所さんに寄贈していただいた配電盤です。どのように組み立てるのか実物を見ながら丁寧に教えていただき、どのように進めていくか具体的なイメージができました。

株式会社徳山電機製作所 製造部電気課 山本 準也講師から配電盤の各機器の説明を受けました。今は、主幹ブレーカーから子ブレーカーに電力を供給する銅バーの説明を受けています。大変わかりやすいです。

木板に機器を取り付けるために取付機器と組み合わせます。ブレーカーと連接取付板を合わせています。

組み合わせた機器を木板に取り付ける位置を決めていきます。図面を見て正確に寸法をとります。

疑問があれば、すぐに個別に指導していただけます。安心して作業できました。

取り付け位置が決まり、機器を木板に止めていきます。みんなで協力して進めます。

機器を木板に止めたら、機器間に電気を送るための電線を加工します。電線を適切な長さに切り分けて端子を圧着します。始めは被覆をむぐことも端子を圧着することも難しくて、時間がかかりました。作業が進むにつれて上達していき、見栄えのよい配線ができるようにすることに面白さを感じました。

完成したら、講師から採点してしていただきました。機器のねじに緩みやがたつきがあると火災の恐れがあるので、一つ一つ真剣にチェックします。見落としがないかドキドキしました。

自分たちで組み立てた配電盤を持って記念撮影をしました。
最後まで集中して作業に取り組んだ、とお褒めの言葉をいただき、うれしかったです。

徳山電機製作所の両講師の先生ありがとうございました。
第2回目の実習は令和7年10月8日です。

AIが人生を決めてくれる!?

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
ハローワークの求人情報システムについて、厚生労働省はAIを活用して利用者の問い合わせに対して自動で回答できないかどうか実証実験を行うそうです。
実証実験の結果をもとに改善点などを調べたうえで、実用化を目指して検討していくそうです。
将来的には求職者にとって最適な仕事は何かをAIが膨大なデータをもとに計算して提案するということになるかもしれませんね。
さらには学校向けにAIを利用した求職サービスも出てくるかもしれません。
しかし、あくまでAIからの提案は参考情報ですので、最終的に判断するのは求職者です。
自信の将来をよく考えて選択したいですね。

以下URLは厚生労働省職業安定局が公開している資料です。
https://www.mhlw.go.jp/content/11601100/001478507.pdf

進路選択セミナー

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、5/16(金)に建築工学科の一年生対象に進路選択セミナーを行った時の様子を紹介します。

この会では、本校の建築工学研究科についての説明と現研究科の学生との座談会を実施しました。

まず、建築工学研究科は、原則として建築工学科卒業後に進学する学科になります。(入学条件は、建築士の受験資格を持っている方です)
建築工学研究科では、建築士の資格合格と更なる建築への研鑽を積む事を目指しています。その中で全国平均より高い建築士の合格率を誇る学科です。

そして座談会では、建築工学科一年生の学生が実際に研究科で学んでいる学生へいろいろな質問をして、生の声を聞きました。一年生の学生にとって歳の近い先輩と話す時間は、近くのお兄さん・お姉さんに相談するようで、身近な人からの声として聞きやすいように感じました。

例えば、

Q→なぜ、研究科へ進学しましたか?

A→働きながら資格取得することが、難しいと感じたから。サポートが充実しているため。

Q→建築工学科2年間で頑張ったことは?

A→設計課題。自分で考えて建物を設計するのが難しかったけど、形になるように試行錯誤しながら頑張った。

など、その他にも多くのことについて話しました。

この会から、これからの2年間の過ごし方やその先へのイメージをするサポートになれば良かったなと思っています。建築工学研究科の学生は、自分で言葉にする事で自分を見つめ直すきっかけになっている事を期待します。

それぞれの学生の将来が、納得いく明るいものとなる事を願っています。貴重な時間を割いて会に協力してくれた建築工学研究科の学生に感謝しています。

一年生に対しては、これからこの会を含め、他にも様々な形で進路を考える手助けになる機会を計画しています。今後、その様子を紹介するので注目して頂けると幸いです。今後ともよろしくお願いします。

二級自動車工学科 中間試験

こんにちは。二級自動車工学科の中﨑です!

長いゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたね。連休を楽しんで、心も体もリフレッシュできた方も多いのではないでしょうか?
逆に連休明けで「五月病」にかかってしまった方はいませんか?少し気が緩んでしまって、やる気が出ない,,, なんてこと、実は結構あるんですよね。

私の受け持つ学生たちの様子

さて、私が教えている2年生の学生たちは就職もほぼ内定し、リラックスムード😪漂っています。とはいえ、中には早くも社会人としての自覚が芽生えてきた学生もいて、頼もしい限りです。

それでも、試験が待っている‼

でも、気を抜いている暇はありません!5月下旬には中間試験が待っています。😨試験勉強は時につらいものですが、目標に向かって頑張ることが大切です。「今は ちょっと億劫だなあ」と感じている皆さんも早めに気を引き締めて頑張ってほしいと思います。

目標をもって前進しましょう

皆さんもそれぞれの目標に向かって頑張ってください。青春のひと時を大切にしつつ、時には自分を律することも大事です。ちょっとずつエネルギーを蓄え あとの成長につなげてください。この時期を乗り越えた先にには、きっと充実した日々が待っています。

みなさんの頑張りを応援しています

 

 

初めての定期試験に向けて

測量環境工学科の茗荷です。
5/26(月)から6/6(金)まで前期中間試験を実施します。
1年生は初めての試験ということもあり、必死に勉強しています。
中にはクラスメイトと協力しながら勉強している学生もいます。


1年生の成績は就職活動の際、使用することもあるので、少しでもいい成績を残し、就職活動を有利に進められるよう頑張ってください。

はじめてのインターンシップ🎵

こんにちは!映像音響学科の難波です。最近は気温も上がってきて、改めて季節の移り変わりを感じるところですね♬

みなさんにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は1年生が、5月14日(水)と17日(土)に初めてのインターンシップに行きましたので、そのことについて触れていきたいと思います。

映像音響学科では、公益財団法人 岡山文化芸術創造とインターンシップ契約を結んでおり、実際に行われる催物の舞台設営などの業務を体験させて頂いています‼

今回は、岡山シンフォニーホールにてオーケストラコンサートのお手伝いをさせて頂きました!!

↑↑上の写真は実際に舞台組みをしているところです。

14日水曜日のインターンシップでは、17日に開催されるオーケストラの舞台組みを体験させて頂きました💪

この業界では、尺貫法(しゃっかんほう)という日本古来から伝わる計量法を使って長さなどを表します。1尺は約30㎝、1寸は約3㎝です。またこの他にも、6尺で1間(ケン)といったような言い換えもあるため、学生たちは頭を悩ませながら舞台を組んでいました。

また、舞台組みでは、箱馬と平台という道具を組み合わせて組んでいきますが、これはなかなかの力仕事となります。

1年生にとっては初めてのことだらけですが、こうして少しずつでも裏方の仕事について理解を深めていっています✨

 

映像音響学科では主に、映像・音響・照明分野の技術職を目指していますが、働く場はテレビ局であったり、ホールや劇場であったり、ホテルのバンケット(宴会場)であったりと多岐に渡ります。

どういった方向に進むにしてもこうしたインターンシップの経験を活かしつつ、社会で活躍する技術者となってほしいと願っています♬

実際に体を動かして得る経験はとても貴重で、その場所の空気感なども含めて全身で感じとることができます。

今後も様々なインターンシップや研修などを通して、経験値を増やしていく予定です♬

最後まで読んで下さりありがとうございました‼

AIがプログラムを書く時代へ

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
近年、AIが目覚ましい勢いで発展し、有名企業がこぞってAIを使ったサービスを世に出しています。
そんな中、マイクロソフトではソフトウェア製品のコードの20~30%はAIが記述していることを明かしています。
さらにマイクロソフトは全社で約6000人の従業員削減策を発表したということで話題になっています。
これはマイクロソフト全従業員およそ22万8000人の3%弱に相当するそうです。
削減対象は営業職や事務職よりも、管理職やプロダクト技術・管理などの、中間管理職となっているようで、
AIが仕事を奪うのは下流の仕事ではなく、中流の管理職やプラグラマーだったというこを表しています。

AIによる業務効率科はさらに進み、プログラマーがコードを書くのではなく、コードの指示を与える仕事になっていくと考えられます。
今後数年でプログラムの50%~70%はAIがコードを書くという時代がくるかもしれませんね。

スクーリングを実施しました

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
5月18日(日)はスクーリングということで、学生が登校してプログラミングの実習をおこないました。
2年生は「Python応用」という科目を進めています。
1年生のときは「Python基礎」ということで、基礎的な内容だったのが応用になり、さらに進んだ内容となっています。
少し難しい内容ですが、問題なく課題をこなしました。
前期8回のスクーリングの内4回が終わり、ここから折り返しとなりますので、頑張っていきましょう。

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