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国際機械工学科 Archive

おかやまテクノロジー展見学

こんにちは、国際機械工学科です。

学科では毎年おかやまテクノロジー展(OTEX)という機械の展示会へ見学に行きます。学生のみなさんは、企業の製品を見たり手にふれたりしながら色々な驚きや発見があったようです。

特に今年は、岡山県産業振興財団が留学生の見学ツアーを企画してくださり、参加した学生だけに企業の方から仕事内容などの詳しい説明もしていただきました。就職まではまだ時間がありますが、仕事の種類や企業を選ぶ時の参考になったと思います。

今、機械を作る会社では働く人が足りない状況が続いています。留学生のみなさんにも機械の仕事に興味を持ってもらいたいと思います。

石原パッキング工業

頑張ってます留学生!

国際機械工学科2年生が、技能検定(普通旋盤作業 3級)に合格しました。

この資格は、金属加工の会社では旋盤を操作するために基礎となるものです。学生たちは授業が終わった後も学校に残り旋盤操作の練習をしていました。

今は、機械保全技能検定に向けて、新たな気持ちで勉強しています。意欲を持って日々努力をしています。

旋盤技能検定

3Dプリンタで作る

こんにちは、国際機械工学科の林です。

この前、3Dプリンタの紹介をしました。今回は学校のキャラクターであるカギセンくんの製作についてです。
3Dプリンタでは、プリンタとは言いながら、まず材料を熱で溶かして細い糸にし、これを下から順番に積み重ねていく装置です。切る、削るなどの加工ではないので、曲面や凸凹などの形を簡単に作れます。

無題
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↑ 白いのが製品です。画面にも赤色で映っています。

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↑ カギセンくんの場合は製作時間を短くするために、手、足、頭などの部分ごとに分けて作っています。この写真はそれらを組み立てたものです。あとは塗装です。
学生のみなさんにも、考えた形を実現するためにどうすればいいかを考えてほしいと思います。

新しい3Dプリンタ

こんにちは、国際機械工学科の林です。

学科ではCADの授業や卒業製作、補修部品の試作などに3Dプリンタを使っています。
機械が趣味で家に持っている人も増えてきましたが、簡単に機械の部品が作れて便利だと思います。

今回、製品の品質向上、くわえて製作時間の短縮をするために、「High speed upgrade kit」をつけて、新しい3Dプリンタ「Raise3DのPro3」を購入しました。

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使用できるフィラメントの種類が多く、色々な材質で製作できます。学生には、好きなものを作って発想を広げて欲しいと願っています。

留学生のための学科紹介

国際機械工学科です。

本校の日本語学科にいる留学生の皆さんに学科の紹介をしました。金属加工の基本である旋盤操作を紹介し、小さなペーパーウェイトを作りました。

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操作方法の勉強からスタートしました。学生の皆さん、協力して取り組んでいました。
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完成したペーパーウェイトです。短い時間でしたが、一生懸命に機械を動かし良い作品ができました。
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岡山県内にはたくさんの機械工場があるので、これから将来の職業を考える上で参考にしてほしいと思います。

先輩卒業生から指導を受ける

国際機械工学科の林です。

2年生は工場での機械加工の仕事内容を勉強するために、(株)中原製作所様でインターンシップを行っています。
学校にはない大きな工作機械がたくさんありますが、参加した学生はこのとき大型のNC旋盤で製品の寸法測定をしていました。

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企業の方から方法を教えてもらいます。

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品質にかかわるところなのでていねいに測ります。

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ベトナム出身の社員の方(卒業生)から機械の操作を教えてもらいます。こちらの企業では本校の卒業生も活躍していて、それぞれ技術者として頑張っています。

ネームプレートを加工しました

国際機械工学科・小林です。

マシニングセンタを使って塩化ビニルの板にABの文字を彫ってみました。(図1)

プレート5

図1 ABを彫った塩化ビニルの板

作り方ですが、マシニングセンタで工具を使って「AB」の文字を書こうとすると、加工プログラムの準備にはとても時間がかかります。そのため、G-Simple というフリーソフトのCAM(Computer-Aided Manufacturing )機能を使ってプログラムを作りました。
CAMをはじめて使う人でも簡単に使えます。加工に当たっては、これまで使っていたCAM13という工具軌跡ソフトで必要な修正を加えました。

プレート1
 G-Simpleの操作 (1)ABの文字を書きます。

プレート2

 G-Simple操作(2)材料を立体的にうつします。

プレート3

 G-Simple操作(3) 材料の形から加工プログラムを作ります。

プレート4

 CAM13の操作

最後はプログラムを修正し、マシニングセンタに転送して加工します。使ったのはセンタドリルです。

スターリングエンジンカーを試作 

国際機械工学科の小林です。

金属加工Ⅱの授業で「スターリングエンジンカー」を試作しました。

特徴として
Ⅰ エンジンのピストンとシリンダは注射器です。
Ⅱ ほとんどの部品作りには3Dプリンタを使いました。
Ⅲ 加熱される部分には金属を使い、加工にはマシニングセンタを使いました。

写真の説明をします。
図1 部品です。
図2 旋盤を使って注射器を切断しています。
図3 マシニングセンタという工作機械です。プログラムで運転します。精密な加工が必要な部品はマシニングセンタを使いました。
図4 完成品です。

部品一覧 (1)
図1 スターリングエンジンカー部品

注射筒カット (1)
図2 注射筒を切断しています

マシニングセンタ
図3 マシニングセンタ

完成品
図4 完成したスターリングエンジンカー

専門学校交流スポーツ大会にむけて

国際機械工学科の林です。

今年も岡山県内の専門学校が参加するスポーツ大会が行われます。バレーボール、サッカー、バドミントン、テニス、卓球、バスケットボールなど、たくさんありますが、国際機械工学科からは2名がバドミントンに出場します。
7月の試合のために練習しています。日本に来る前からバドミントンをしており、昨年に続き2回目の出場です。

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本格的になってきた金属加工の授業

国際機械工学科・小林です。

金属加工の授業も本格的になり、旋盤操作を習得する段階になっています。これまでは測定器の使い方や目盛りの読み方を学習してきましたが、今は旋盤を操作して鉄を削っています。“削れば測定”を身に付けるためにどの学生も積極的に取り組んでいます。別の学生に教える姿勢も見られます。

2023年入学1
座学風景

2023年入学2
目盛り環を使って切り込み量を決めています。

2023年入学3
切削中

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