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2024-05

オープンキャンパスでプログラミング体験

こんにちは、ICTライセンス学科教員の法華です。
オープンキャンパスで「Pythonプログラミング体験「亀をつかってデザインを描こう」を行いました。
プログラミングで様々な図形の描画を体験していただきました。
詳しくプログラムの説明も行いましたので、満足していただけたかなと思います。

また「亀をつかってデザインを描くってどういうこと?」と感じられたた方もいると思います。
それはオープンキャンパスに遊びにきていただけると謎が解けますので、ぜひICTライセンス学科のオープンキャンパスにご参加ください。
よろしくお願いいたします。

オープンキャンパス 2024

インテリア課題の特別講義

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、2年生のインテリア課題を専攻している学生へ向けた出前授業の様子を紹介します。
出前授業を行って下さったのは、岡山市内で商業建築の設計から施工まで行っている株式会社圡井のスタッフの方です。
まず、普段現場に携わっているスタッフの方から、実際の物件を基に企画から設計、そして施工まで流れを教わりました。その話の中には、それぞれの仕事の特徴、注意点や面白いところなどが含まれていて、将来仕事に就いた時のことが想像しやすかったと思います。
次に、既存ドッグカフェのトイレの改修案を考えるワークを行いました。改修の要望は、既存トイレ内へ手洗い器、掃除道具入れと掲示板を設置するものでした。

学生たちは、それぞれカタログなどを参照しながら納まる手洗い器を決めたり、収納の仕上げ材を選んだりしながら、家具の図面を作成しました。図面作成では、使い勝手を考えながら家具のレイアウトを決めたり、相手に伝わる表現を意識したりしていました。学生たちが意欲的に、制作活動へ取組む姿がとても印象的でした。

最後に考えた案をプレゼンテーションしました。各々工夫した点やこだわりなどがあり、個性が出ていました。

今回の取組では、実社会に即した内容となるように企業と共同で、授業を構成しました。これからも豊かな学びの場をつくり、紹介したいと思います。

また、読んでいただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

インターンシップの様子✨

映像音響学科教員の難波です。

日に日に暑さが増してきて、季節の移り変わりを感じるこの頃、気温の変化も激しい時季ですが皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか?

 

今回は5月22日に1年生が岡山シンフォニーホールにて初めてのインターンシップを行なったので紹介していきたいと思います🎵

 

ちなみに先日、同ホールにてホール見学をさせて頂きましたが、今回はそれを踏まえての研修となります。

ホール見学✨

インターンシップでは、ホール見学の際に教えて頂いた舞台では必須となる「尺貫法」を用いて、舞台組みを行いました💪

👆平台と箱馬を使用して舞台組みをしている様子


また、舞台を広く使うために迫りという舞台機構や仮設舞台を組んで客席側にステージを延長する作業も行いました。

👆仮設の舞台を組み、客席側へ舞台を広げている様子

その他にも、プロジェクターやスピーカー、ムービングライトのような映像・音響・照明の機材など、様々なものを固定するために使用する「ラッシングベルト」の扱い方も教えてもらいました。

👆ラッシングベルトの扱い方を教わっている様子

今回のインターンシップで実際に行われる催物の裏方として携われたことは、学生たちにとって非常に良い経験となりました。現場でしか感じられない雰囲気や、その場で公演の本番が行われるという緊張感など、技術者として活躍していく上では必要不可欠な体験をすることができました。

 

今後もこうした様々な取り組みを経て、将来への道筋を立てていってもらえればと思っています。

最後まで読んで下さりありがとうございました!

令和6年度 第1回職業実践実習

電気通信工学科の川本博之です。令和6年5月15日(水) 株式会社徳山電機製作所様から2名の技術者を派遣いただき、令和6年度 職業実践実習を受けました。年3回の職業実践実習を計画しており今回が第1回目です。今回の実習内容は「配電盤の組み立て」です。


株式会社徳山電機製作所 品質検査管理部 関藤満講師・製造部電気課 山本隼也講師から会社概要の説明を交えながら、送電ネットワークと配電盤の位置づけについて説明を受けました。


いよいよ作業開始です。工具の正しい使い方の説明を受けました。


配線図面を見て、レイアウトを考えています。


図面通りに配置されているか、確認をしています。


いよいよ配線です。「ミリ単位の誤差で製品の仕上がりに差が出る組立・配線工程。線の取り回しの美しさにもこだわりながら、精緻な技術で指定の機器を取り付け、配線しましょう」とアドバイスを頂きました。


完成しました。


全員が完成し、両講師から「実習を通じて、建物を身体に例えると、配電盤は電気という血液を身体へ送る心臓の役目を果たしています。配電盤の組み立てをし、電気供給に関する概要説明を通じて、配電盤について知っていただきたいと思います」との講評を頂きました。


完成した配電盤と集合写真です。充実した笑顔です。第2回目は令和6年10月23日(水)です。

高梁市立宇治高等学校 学校見学会

  • 2024-05-24 (金)
  • 広報
  • 作成者:広報

こんにちは、広報企画課です😀♪

5月17日(金)に高梁市立宇治高等学校の1・2年生の皆さまが学校見学に来られました🚌

 

まず最初に本校の特徴や学べる学科についての説明をさせていただき、
その後2グループに分かれて体験授業を受けていただきました♡

今回体験いただいたのは、食品生命科学科とICTライセンス学科です!

 

食品生命科学科では、甲殻類のアレルギー検査に挑戦してもらいました🦐🦀

本校の1年生にもお手伝いに入ってもらい、検査キットを使って初めての実験にワクワク♪
結果は少し時間を置いてからということで、参加してくれた生徒さんの結果はどうなったでしょうか😊?

また、オープンキャンパスに来て結果を教えてくださいね♡

 

ICTライセンス学科では、Pythonプログラムで図形描写に挑戦いただきました💻

「タイピングは苦手です😂」という生徒さんもいましたが、みんな真剣に入力入力!
いざ実行👆としてみたものの動かなかったり、、、
エラー確認をしながらみなさん集中して取り組んでいました♪

基礎編、応用編とチャレンジいただきましたが、みなさんプログラミングの面白さを実感いただけたようで、教職員も嬉しい限り👏✨

 

今回ご参加いただいた生徒の皆様には、これを機に工業技術に興味を持っていただき、未来を支える技術者が増えると嬉しいです✨

高梁市立宇治高等学校の皆さま、ありがとうございました♡

 

カギセンでは個別の学校見学のご相談も承っております。
お気軽にご相談くださいね♪

カギセン主催のコンペ開催!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、本校が主催するコンペについて紹介します。

このコンペは、本校、岡山工業高校と奉還町商店街が連携して行う「まちづくり」のデザインコンペです。この機会を通じて学生たちと町の人が関わる場の創出や身近な町への関心が芽生えることを目指して計画しました。さらに、この取り組みから商店街の盛り上がりに通じることも願っております。

コンペの題材は、現在奉還町商店街に設置してあるオレンジベンチから着想を得て、ストリートファニチャー(ベンチ)としました。提案されるベンチには、この町だからこそ考えられたデザイン、やすらぐ場を創り出し多くの方に愛されるものを期待しています。

コンペの一環として、5/10(金)に奉還町商店街のリブラで、参加する学生達が集まり、コンペの趣旨説明を聞きました。その後、両校混合のグループに分かれ、商店街の人と一緒に商店街を散策しました。学生達は、散策中、商店街の方からお店のことや町の移り変わりなどを教えてもらいました。また、学生達は、この町を知ろうという意識を持って商店街を歩くことで、新しい気づきがあったと思います。

散策後、再びリブラへ集まり、学生たちは町歩きして気付いたことや気になったこと、新しい発見などを各グループごとに話し合い、壁面に張った大きな地図へプロットしていきました。その後各グループごとに発表しました。

今後、各学校で作品を制作し、8/18(日)に岡山国際交流センターにて最終プレゼンテーションを開催します。

U-22プログラミングコンテスト

こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
U-22プログラミングコンテストの応募が始まっております。
様々な学生が自分の作品を応募し、アイデアを競っています。
残念ながら、昨年はICTライセンス学科の学生からは応募がありませんでした。
今年こそはと期待をしております。
企業から開発支援ツールを無償で提供してくれておりますので、作品をつくりやすくなっています。
自分のアイデアをかたちにするチャンスですので、興味のある学生はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

水槽の掃除

こんにちは。食品生命科学科の大熊です。新緑がまぶしく過ごしやすい季節ですね。

学校の南側を流れる能登川用水ではまだフナなどの魚は見られません。

今回は、昭和町校舎1号館2階玄関にあります水槽の掃除の紹介です。

この水槽では、今はタナゴ、タニシ等を飼っており、タナゴは能登川用水で4年前の夏にとってきた個体です。

藻で大分汚れてきたので、食品生命科学科で掃除をすることにしました。

掃除前の水槽です。緑色の藻がたくさんいますね。

水を減らして、タナゴを捕まえています。

この後、水槽の内側、ポンプ、底の敷石をきれいにしました。

敷石の隙間には、餌の残りや排せつ物などの汚れがあり、生物が生きている場所であることを実感します。

水槽を元通りにして完成です。きれいになりました✨

食品生命科学科では、魚以外にもプランターで育てた植物、イチゴやパンジーなどの世話も時々しています。

オープンキャンパスでは、食品に関する体験実習、環境に関する体験実習のメニューを多数準備しています。

少しでも興味があれば、ぜひご参加ください。次回は5/25(土)です。

オープンキャンパス 2024

百聞は一見に如かず・・・ってコト!?

測量環境工学科の茗荷です。

先日、授業で学校付近の公園やマンションの庭園を見学しました。
本学科では造園に関する授業もあり、座学で基礎を勉強し、3回の見学を通して植物の変化の様子などを学びます。


学生は「実際に見ることでより理解できました」「実習以外の授業で外に出て学べて楽しかったです」などと話していました。
これからも『聞く』だけではなく、しっかりと『見て、触れて』知識や技術が身に付くよう頑張ってください!

屋台で人気☆フルーツ飴作り♪➀

こんにちは☆

食品生命科学科の青木です。

5/16(木)に、1年生の実習で屋台で人気のある「フルーツ飴作り」に挑戦しました!

今回のポイントは、砂糖の温度管理!

さらにはフルーツの水分をしっかりふき取る必要があります。

どんなフルーツが飴に適しているか?といった点も検証するため、今回用意したフルーツは

冷凍フルーツ(いちご、ぶどう)、生鮮フルーツ(りんご、キウイフルーツ)、缶詰フルーツ(みかん、パイナップル)☆

覚悟はしていましたが、冷凍フルーツと缶詰フルーツは水分をふき取る作業がとても大変でした(><)

しっかり水分をふき取った後は串に刺して、いざ飴作り!

どこのサイトを調べても載っていることですが、加熱を開始したら、かき混ぜず、じっと我慢!

これをしっかり守ったのですが・・・

適温になり、飴を絡めていく段階で時間の経過とともにどんどんと飴の砂糖の結晶化が始まり、、大失敗。。(涙…)

鍋の温度の伝わり方に違いが…?

と思い、再度挑戦。

飴を絡める作業は時間との勝負なので写真を撮り損ねてしまいましたが、

またもやどんどんと結晶化してしまい、鍋やお玉に砂糖の結晶がこびりつき、、

しっかり飴を絡めることができたのは、ほんの数本で終わってしまいました。。(涙)

写真のように綺麗にフルーツ飴にできたのは数本。。

手前のりんごや左端のキウイフルーツのように砂糖の結晶がついてしまったものもあります。。

砂糖と温度の関係、実に奥が深いのです!!

そして、この結晶化を防ぐ手段として“水あめ”を混ぜるという方法があります。

次回は、水あめを入れて再度挑戦してみます!(水あめの分量も検討します!)

 

※食品生命科学科では

サスティナブルな社会を実現するため、食品・環境・健康をテーマに幅広く学修します☆

多種多様な実習に取り組み、食品微生物の品質管理や環境分析などの技術も身に付きます!

少しでも興味のある方は、オープンキャンパスへぜひ足を運んでください♪

 

*オープンキャンパス日程(近日のもの) …5/25(土)、6/8(土)、6/15(土)、6/22(土)、7/6(土)、7/13(土)、7/20(土)、7/27(土)

 

*オープンキャンパスメニュー例(過去に実施したもの)

・チーズ作り  ・ハーブろうそく作り   ・ハーブ石鹸作り

・桜染め    ・汚泥から電池作り    ・下水の浄化実験

・抗菌作用を調べよう           ・ハト麦化粧水作り

・豆腐作り   ・でんぷんの糊化を見よう ・身近な細菌を見てみよう

etc….

 

 

その他、多種多様なメニューを用意しています。

もちろん、「こんなことやってみたい!」も受け付けますので遠慮なく教えてください☆

一緒に色んなことにチャレンジしましょう♪

 

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