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2018-05

インテリア空間ができた!

蜂谷完成 中元
18蜂谷 逸見トリミング 
北川トリミング 仮田トリミング

こんにちは、建築工学科の堂本です。
お待たせしました。5月11日のブログで触れましたが、「インテリア製図」の授業で取り組んだ模型制作が完成しましたのでご覧ください。
下2段、あとの4枚の写真は、照明を外部から当てて日差しを演出しています。明かりがあるのとないのとでは雰囲気も変わります。同じ大きさのリビングダイニングにさまざまな家具レイアウト、さまざまな形の窓、色があふれています。オープンキャンパスでも展示をしますので、みなさん、ぜひ観に来てください。お待ちしています!

ショールームで空間を体験!

デスク説明 ダイニング説明2くつろぐ

こんにちは。建築工学科の堂本です。
建築工学科には、照明、家具、カーテンなどのインテリア関係のショールームでプロの方から学ぶ空間体験実習もしています。まず今回は、大手家具メーカーのカリモク家具株式会社様の岡山ショールームへ伺いました。
学生たちは、空間ごとにコーディネートされたブースの説明を受けながら、ベッドで寝心地を比較したり、ソファの張地や材質によって肌ざわりの違いを感じたり、異なる高さのテーブルやチェアに座ってみて心地よさの違いを体験したりしていました。
空間づくりは、身の回りの心地よさを考えるところから始めるとても面白くなります。校内ではなかなか臨場体験ができませんので、できるだけさまざまなショールームを利用させていただき、学生に空間体験をしてもらおうと思います。みなさんも、ショールームでいつもは味わえない空間体験してみませんか?

写真測量体験

測量環境工学科の茗荷です。
5月19日(土)にオープンキャンパスを開催しました。今回は高校生3名の参加でした。

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上の写真は、測量環境工学科の特徴などについて説明をしている様子です。

今回の体験内容は「立体視鏡で見る世界」と「3D図化機で地図を作る」です。
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上の写真は、立体視鏡で2枚の写真を見ると写真が3Dに見える体験をしている様子です。

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上の写真は、日本に3台しかない図化機を用いて一人ひとりが地図を作成している様子です。奥の図化機を操作すると手前の機械と連動して地図を作成します。

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上の写真は地図が描かれている様子です。

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上の写真は東日本大震災の被害状況の写真について説明している様子です。写真測量はこういった災害の被害状況の把握を行うこともできます。

今回のオープンキャンパスで測量環境工学科に興味を持っていただけたら幸いです。もっと知りたい、もっと測量を体験いてみたい、先生に聞いてみたいことがあるなど、どんな動機でもいいのでまたお越しください。

校外研修 ニフレル と カップヌードルミュージアム in 大阪

5月だというのに夏を思わせる暑い中、大阪へ校外研修に行きました。

まずは万博公園内にある新たなジャンルの動物水族館「ニフレル」。次に、池田市にある「日清カップヌードルミュージアム」での研修です。
ニフレルでは、動物たちが自由に行き交い、その上を鳥たちが舞う自然界と同じ光景を見た学生たちは、衝撃と感動を覚えたようでした。

日清食品の創業者、安藤百福氏を記念して建てられた「日清カップヌードルミュージアムでは、瞬間油熱乾燥法を用いた世界で一つの自分が作った「チキンラーメン」を楽しく試作し、その製造方法やインスタントラーメンの歴史も学ぶことができました。

バイオサイエンス科 金子

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~魚に食べられ指がきれいになったかな:ニフレルにて~

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~数が減少しているカブトガニ:ニフレルにて~

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~全員で記念撮影:日清カップヌードルミュージアム玄関前にて~

こんな特別授業もあります

こんにちは、源です。
今年度、映像音響学科二年生のカリキュラムの中に、企業による特別授業を導入しました。これは、専門学校という短い学生生活の中でできるだけ多くの方に出会い、業界の仕事内容や考え方を知って欲しいという思いを込めて、映像・音響・照明・イベント業界で活躍される企業の方々と連携した取り組みとしています。

第一回目となる授業には、記念すべき映像音響学科第一期生である、Jointlyの野山氏をお迎えし、音響(PA)についての授業をしていただきました。野山さんは、本科を卒業後、岡山県内の音響会社に勤務して経験を積まれました。そして、数年前に独立し、現在はJointly代表として、県内外問わず様々な現場で活躍されています。そんな野山さんが今回、後輩に向け行ってくださった授業とは…

特別授業は二部構成で開催されました。
第一部は、音響という仕事にはどのような作業があるのか、それが分かりやすく伝わるよう、実際の現場のように機材を準備するところから始め、本校の実習室に一つのイベントが開催できる音響設備を組み立てるというものでした。作業工程を、
  ① 機材の搬入 ② 機材設置 ③ 回線チェック ④ 音の調整
に分けて順を追って学生に説明しつつ、実際に作業を行ってくださいました。

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そして、第二部では、一部で設置した音響設備(スピーカーやマイク、ミキサーは学生が操作)を使用したトークショーを開催。なぜトークショーを選んだのでしょうか。

授業を受けた二年生は、今、就職に向けての悩みをたくさん抱えています。本日の講師は卒業生!となると、学生時代に同じ場所で同じように就職活動をした、先輩も同じ道を踏んだはず! 音響業界に入って十数年経つ先輩が今感じている事とは?
それは、学生には、まだまだ想像もできない世界でもあります。しかし、そんな先の話を聞くことで、彼らの視野は広がり、一歩前進するきっかけになるのかもしれません。
この機会に、そんな映像音響学科の先輩として、同じ世界を目指す先輩として、お話を聞かせていただけるのではないかという思いで、トークショーにしたのでした。

第二回目は、県内のイベント会社「株式会社OFFICE DAN」さんにお願いしました。こちらの要望としては、”イベント会社とは、どのような仕事をするところなのかを学生に伝えて欲しい”ということでしたが、DANさんの多大なご厚意により、実際のイベントを本校のホールで開催するという、とても特別なステージを提供していただけることになりました。
具体的な授業内容は、プロのアーティストのライブを、これまた、プロの映像、音響、照明さんが準備からオペレートまでを担当し開催するというものでした。この授業では、表舞台で行われているイベントを見せるだけでなく、その時、裏方のスタッフは何をしているのかが分かるように、現場スタッフの作業風景をカメラマンが中継、学生に分かりやすく見せていただきました。

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イベントの本番自体は15分程度ですが、この授業を行うにあたり、前日に各スタッフが機材を搬入し、セッティング、調整を行うという、本当の現場さながらの準備が行われていました。授業後には、この講義を受けイベントを運営するということに興味を持った学生から、DANさんにインターンシップを希望したいという申し出もあがるという、第二回を終えて、それぞれ、仕事に対して、また将来に対して、少しずつ踏み出す一歩に繋がる有意義な時間となりました。
Jointlyさん、OFFICE DANさん、また授業に携わっていただいた映像、音響、照明スタッフの方々、本当にありがとうございました。

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さて今後の予定はというと・・・
「ブライダル業界での仕事」「写真の仕事」「映像の編集やスイッチング、中継」といった分野の授業を開催予定です!

またの投稿をお楽しみに♪♪

今年も職業実践実習スタート

電気工学科の秋山です。
 4月19日(木)に株式会社徳山電機製作所から関藤さん(製造部電気課長)と丸山さん(品質検査管理課)のお二人をお迎えし、電気工学科2年生22名に「分電盤の製作」を指導していただきました。これは、職業実践実習として企業から年3回講師を派遣していただき、企業現場の先端技術を指導していただくものです。今回は今年度第1回目です。今年で3年目を迎えますが、毎年2年生で実施しているので、学生たちにとっては初めての職業実践実習体験となります。きょうはそのときの様子を写真で紹介します。

①CIMG7695
最初に、写真や図面を用いて分かりやすく実習内容の説明をうけます。

②CIMG7700
たくさんあるパーツを一つ一つ手にして、詳しく説明をしていただいています。

③CIMG7723
いよいよ実習開始。パーツを組み合わせて慎重に組み立てていきます。

④CIMG7728
組み上がったパーツ類を図面を見ながら木板に配置し、木ねじで取り付けていきます。

⑤CIMG7733
最後は配線です。配線の仕方のポイントについてアドバイスを受けています。

⑥CIMG7738
みんな協力し、確認しながら図面の通りに配線していきます。

⑦CIMG7771
完成したらプロの検査。厳しいチェックにとても緊張します。

⑧CIMG7743
今日の実習で組み立てた分電盤は、実際にはこのようになっています。

いかがでしたか。お二人の先生のうち、お一人は本校の先輩なんですよ。いつもと違う先生の指導は新鮮味があってよかったのではないでしょうか。第2回目の実習は10月に実施する予定です。

インテリア感覚を身に付ける!

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こんにちは。建築工学科の堂本です。

本校の建築工学科には、建築の勉強は当然として、インテリアについても深く学ぶ科目があります。「インテリア実習」と「インテリア製図」です。1年次の1年間でインテリアの基礎を学び、2年次には実習と校外研修を通してインテリア感覚を身に付けます。目指すは、インテリアセンスを持つ設計士です。

学生たちは、4月から始まった実習準備期間を終え、いよいよ制作にかかり始めました。今回の課題は、与えられた条件で「リビングダイニング空間を模型にする」というもの。ここぞとばかりにソファやテーブル、イスなどの模型を工夫を凝らしながら作っていました。あまりに凝りすぎて今週中に完成できず、次週へ持ち越しとなりました。皆様には次週、その完成模型を披露しますので楽しみに。

こんな技術が測量に使われている

測量環境工学科の茗荷です。

4月28日(土)に岡山コンベンションセンターでお仕事体験フェスタが開催されました。
測量環境工学科では「3Dの本を用いた3D体験」と「私の写真を3Dで見てみよう」を体験していただきました。

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上の写真・右が「3Dの本を用いた3D体験」に用いる3Dの本と立体視鏡、左が「私の写真を3Dで見てみよう」に用いるカギセン君です。

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「3Dの本を用いた3D体験」とは立体視鏡を通して3Dの本を見ると立体に見えるというものですが、写真・上はそれを体験していただいている様子です。練習をすると立体視鏡を使用しなくても遠くを見るイメージで3Dの本の絵を立体視することができます。

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「私の写真を3Dで見てみよう」は、カギセン君というアイテムを使ってその場で撮影した写真を立体視するというものです。上の写真は実際に自分の写真を撮影し、その写真の立体視を体験していただいている様子です。

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上の写真は体験していただいた技術がどのような測量技術なのか、測量環境工学科にはどんな特徴があるかなど学科の説明をしました。

今回のお仕事体験フェスタで少しでも測量に興味を持っていただけたら幸いです。また、もっと詳しく知りたいという方がおられたらぜひオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか?

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