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映像音響学科 Archive

卒業を迎えて

こんにちは!映像音響学科の難波です。まだ寒さの残る時節ですが、春もすぐそこまで近づき、4月になれば暖かくなりそうな予感がしています🎶
そんな出会いや別れが入り交じるこの季節、カギセンでは3月17日に卒業式が執り行われました🎓

映像音響学科の2年生もそんな晴れの日に、それぞれの思いを胸に卒業の日を迎えました!!

これからは一人一人、違う道を歩むことになりますが、映像音響学科27期生のみんなが社会人として存分に活躍できるよう願うばかりです。

一つのゴールであり、新たな世界へ羽ばたくスタート地点ともなった卒業の日、みんなが笑顔で旅立っていくことに大きな喜びと少しのさみしさを感じつつ、見送ったのでした。

そして、最後の大勝負として挑戦した舞台機構調整2級についてです!!6名が取得し、合格率40%となりました!!

これからはこうした資格取得への取り組みを活かして社会でも活躍してくれると信じています✨️💪

最後まで読んで頂きありがとうございました!

映像音響学科1年生の校外研修🚅

映像音響学科 横内です🌸

まだまだ震えるような寒さの中🥶3月7日(金)映像音響学科1年生は校外研修に出掛けてきました!!

今回の目的地は2か所🦆🦆🦆

①J・VIG映像関連事業『総合就職セミナー2025』

②ユニバーサルスタジオジャパン

ということで行きの服装は、みんなビシッとスーツ👔

 

まずは、大阪にある『J:COM中央区民センター』に到着🚅

ここでは、テレビ番組制作を行われる企業を中心に14社の企業が説明会を実施されていました。ブース形式になった説明スペースを個々に訪問し、お話を伺いました✏

真剣な表情でそれぞれが説明を聞き、情報を収集

今月3月から解禁となった就職活動が、これでさらに加速することと期待しています!!

そして、約2時間滞在した就職セミナー会場を後にして…

今度は『ユニバーサルスタジオジャパン』に移動🚃

やっぱり写真を撮るならココですよね📸

数人のグループにわかれ、食事やアトラクションをそれぞれが楽しみました☺

そう!今回は校外研修、ということで、パーク内でも課題を提示!!

その課題は、グループ内のメンバーの様子を写真におさめてくること📷ということで、集めた課題の一部がコチラです✨

全力で楽しんだことが伝わってくる写真の数々(^^)

笑顔溢れる楽しい時間を満喫して帰路に就きました🚅

 

ライブ!ライブ!ライブ!

映像音響学科 源です。

30年前からずっと聴き続けているアーティストのライブに初めて行ってきました。

2万人収容の国内最大のアリーナが超満員です。7階席なので、ビジョンがないとほぼ見えません。(涙)

ただ音響は素晴らしく、臨場感を体感できました。

ビジョンはただ映すだけでなく、アニメーションと実写の合成していてとてもかっこいいです。

舞台セット(ハートを握っている腕)が突如現れたりまた消えたりしたんですが、どういう仕掛けなのか全く分かりませんでした。(後ほど業者に聞くと、おそらくバルーンだろうと言ってました。)

あと撮影OKなのに驚きました!最近の外タレ(海外アーティスト)は、ほとんどが撮影可能みたいです。

日本のアーティストは歌、トーク、歌、一旦終了してのアンコール…が主流ですが、今回は歌!歌!歌!トークもなく、アンコールもない、ひたすら2時間歌い続きのライブでした。

こんなライブに携わっている卒業生が羨ましいな。

 

舞台技術研修会への参加について

こんにちは!映像音響学科の難波です。3月に入って、ずいぶん暖かくなり過ごしやすい季節になりましたね。皆様におかれましては新年度に向けてお忙しい日々をお過ごしのことと思います。

先日、公文協(岡山県公立文化施設協議会)の「舞台技術研修会」という勉強会に参加してきたので、記事にしたいと思います💪🔥

研修会は令和7年2月18日に岡山芸術創造劇場で行われました。

午前と午後でそれぞれ内容の違うセクションの勉強会が行われていましたが、今回は午後の“レーザー”に関する勉強会に参加しました。

今や大きなコンサートでは、なくてはならないセクションとなった“レーザー”ですが、扱い方には非常に注意を払わねばならず、昔から取り扱いをされている専門の企業のみが正しく扱えると言っても過言ではありません。

今回の研修会では、一般社団法人レーザーアートアンドサイエンス協会(LASA)の方が講師として招かれていました。

個人的な話になりますが、私が知っているレーザーは、水冷式のもので、ものすごく大きく、水道にホースをつないで使用するものでした…(レーザーって大変なんだなぁ…と漠然と思っていました)

今回、研修会に参加して一番の驚きは、今の時代のレーザーは、本体がめちゃくちゃ小さく、水道も要らないということでした💦

そんな大昔な話は、これぐらいにして、レーザーが危険なものだということがよく分かる実験も勉強会の中で行われました。

様々な素材の板に対して、レーザーをある一点に当て続けるとどうなるかという実験です。どの素材もあっという間に熱を持ち、煙を上げて焦げてしまいました…。これが人であったらと考えるとゾッとしますね…。

このように、危険を伴う機器ですが、安全に十分留意し、適切に扱うことで、とても魅力的なステージが作られ、華やかな空間が生まれるのだと感じました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

『アクティブラボ』で初体験

映像音響学科 横内です。

バレンタイン♡も終わり、2月も残すところあと少し

現在 映像音響学科の学生は1・2年生ともに春季休暇に入っています🌸

そのため、少しさかのぼり、以前 学生と訪れた『アクティブラボ』での体験の様子をご紹介📸

 

ここ『アクティブラボ』には、企業や大学などで考えられた、技術や活動が展示されています。その中には、実際に体験できるものも多く、思い思いに挑戦してきました!!

その様子がコチラ

👆この3人

みんな、同じ映像を見ているはずなのですが、なぜかそれぞれ向きが違うという不思議…(・・? これぞVR世界にいる人にしかわからない不思議…

👆この写真、ちょっぴり彼の口元が緩んでいるのが分かりますか?

映像が見えない私達には、分かりにくいですが…

彼は、今、映像の中でたくさんのウシと交流しているところなのです🐄🐄🐄

👆こちらは、目の前にある空間に絵が描けたり、付箋にメッセージを書いて残すことが出来たりと、手元で施した効果がダイレクトに映し出されていきます。

教室などの空間では、先輩から後輩にメッセージを残したり、職場では伝達事項を残したり、様々な用途で活躍しそうな技術だなと、触っていてワクワクしました♪

 

館内には、いくつもの体験スポットがあり、この日は新しい技術にたくさん触れてきました☺

来月は、1年生が大阪に校外研修に行きますよ🚅その様子はまた来月ご紹介!!

プロによる照明実習!

映像音響学科 源です。

(株)ライトビジョン様による照明実習です。いつも本番さながらの照明器具を持ってきていただき授業してくれます。

(株)ライトビジョン様には現在4名の卒業生が在籍しており、今回は社長と卒業生全員が授業してくれました。

全体説明の後、実際の仕込み(準備)です。

左の男性が卒業生です。

両端の女性たちが卒業生です。

セッティングも終わり本番を迎えます。

音楽に合わせてオペレートしていました。5年も経てば立派なプロフェッショナルです。在校生が楽しそうに授業を受けている様子も見ていて楽しいですが、卒業生が帰ってきて授業してくれるのが何よりの喜びです。

みんな成長したなあ…(涙)

 

舞台機構調整技能士2級本試験に向けて

こんにちは!映像音響学科の難波です。外に出かけるのが億劫になるくらい寒い日が続いていますが、皆様おかれましては体調を崩したりされていないでしょうか?無理のないよう体には気を付けつつ過ごしたいですね。

以前からもお伝えしている通り、映像音響学科では舞台機構調整技能士の2級取得に向けて日々まい進しているところです。そして本試験の日が近づいてきました💪🔥

試験日は令和7年2月3~5日の3日間となります。

場所は、井原市民会館です。学生たちは遠方ということもあり、一度も行ったことのないホールでの試験となります。

さて、舞台機構調整技能士とは、市民会館をはじめとする各種ホールや劇場において、技術(裏方)のお仕事をする時に効果を発揮する資格となります☺

映像音響学科では、1年次に3級を取得し、2年次に2級に挑戦するというカリキュラム構成で資格取得に臨んでいます。

↑西川アイプラザにて検定対策をしている様子

試験は、3級と同じく3種あり、学科試験、判断等試験、作業試験となります。

・学科試験・・・舞台にまつわる記述式の試験

・判断等試験・・・楽器や音質の違い、音楽などについて聴き分けをするヒアリング試験(耳で聴いて問題に答える試験)

・作業試験・・・実際に音響のシステムを構築し、オペレートする実技試験

 

2級の作業試験では、ホールの音響機器を操作して、ギターの弾き語りの音響オペレーションをするというものになります🎵

↑実際に演奏してもらいながら音の調整を行います

マイクやモニタースピーカーなどの音響機器の点検及びセッティングから始まり、サウンドチェックやリハーサルなどを含め、制限時間以内にすべての作業を終え、本番としての音出しを無事に終えることで合格することができます。

2級ともなると制限時間などもタイトになり、現在プロとして活躍されている方でも、取得するのにかなり苦戦する資格となります😢

映像音響学科では、様々なホールへ行ったり、機材の環境を変えたりして、幅広い実技試験の対策を行なっています。

↑総社市民会館での授業

卒業を目前に控えた2年生が最後に挑む大勝負となります!!映像音響学科で学んだ証として形に残せるよう必死で頑張ってきました。

良い結果が報告できることを願ってやまないですが、皆様におかれましても温かい想いで見守って頂けると嬉しいです!

結果は3月に発表の予定です!最後まで読んで下さりありがとうございます。

卒業生による体験授業を開催

映像音響学科 横内です。

今日は1月27日(月)に行われました、有限会社ライトビジョン様による、体験授業の様子をご紹介

恒例となりつつある、この授業✏

私達、教員もとても楽しみにしています☺☺☺

なぜかというと、こちらの企業には、卒業生が在職しているのです。

そしてそして、企業様のご厚意により、本校で授業を行う際には、卒業生が中心となって授業を行ってくれるという、在校生の姿とともに、卒業生の姿も見ることのできる、そんな貴重な時間なのです!!!

現場で実際に使われている機材を、現場でバリバリ活躍する卒業生たちが操る姿

在校生にとっては、照明の仕事をリアルに感じられる時間であり、自分たちの将来を想像するきっかけになったことと思います✧

そして私達 教員にとっては、卒業生が夢を叶えた姿を目にすることができるのはとても嬉しい時間です。卒業生が実際に会社の中でどのように過ごしているのか、今 どんなことができるようになり、どんなことを任されているのか、そんな成長を聞かせて頂けるのも毎回とても楽しみです。

 

今日の授業では、音楽に合わせて照明機材を実際に操作させて頂きました💡

 

在校生にとっては、初めて目にする機材、そして準備して頂いた演出による華やかな演出

今日の体験がしっかりと心に残ったことと思います。

授業実施にあたり、ご協力頂きました、ライトビジョンの皆様 本当にありがとうございました☺

卒業生の特別授業(音響)

映像音響学科 源です。

映像音響学科は来年29期生を迎えます。なんとその数約40人!しかも6割は女性です。確かにこの20年近く半数以上は女性です。テレビ局やコンサート会場に行っても、確かに女性が半数を占めている印象です。私がこの業界に入ったころは、ほんとにおじさん100%の業界でした。いやあ、激変しましたね。

さて今回、映像音響学科の卒業生による「音響」の授業に、1期生の先輩が来てくれました。1年生が受講したんですが、彼らにとって1期生は、親とほぼ同年代です。

授業の内容は、一般的な音響の仕事を一通り見せてもらいました。

ステージ上で演奏者用の音の調整です。お客様用は、観客席で実際に聞きながら調整します。

最近はipadのようなタブレットを用いて調整します。ステージ上にいながら離れた場所にあるミキサーを遠隔操作しています。

デジタルのミキサーはタッチパネルです。

学生たちがいつになく真剣に見てました。今年の1年生は外部の人が来ると、とても元気に挨拶します。「ええかっこ」する事を憶え、愛想が非常に良くなりました。

次週は卒業生による「照明」実習。またブログでご紹介しますね。

ギターの弾き語りにおいての音響実習🎸

こんにちは!映像音響学科の難波です。めっぽう寒さの厳しい季節になり、インフルエンザなども大流行していますが、皆様におかれましては、体調など崩されてはいないでしょうか?

さて、映像音響学科では舞台機構調整技能士の2級取得に向けて日々、2年生がまい進しているところですが、今回はその資格の実技試験対策について触れていこうと思います💪🔥

舞台機構調整技能士とは、市民会館をはじめとする各種ホールや劇場において、技術(裏方)のお仕事をする時に効果を発揮する資格となります☺

映像音響学科では、1年次に3級を取得し、2年次に2級に挑戦するというカリキュラム構成で資格取得に臨んでいます。

今回紹介するのは、来年2月初旬に2年生が挑戦する2級の実技試験対策の授業の様子となります!!

2級の実技試験では、ホールの音響機器を操作して、ギターの弾き語りの音響オペレーションをするというものになります🎵

マイクやモニタースピーカーなどの音響機器の点検及びセッティングから始まり、サウンドチェックやリハーサルなどを含め、制限時間以内にすべての作業を終え、本番としての音出しを無事に終えることで合格することができます。

2級ともなると制限時間などもタイトになり、現在プロとして活躍されている方でも、取得するのにかなり苦戦する資格となります😢

映像音響学科では、様々なホールへ行ったり、機材の環境を変えたりして、幅広い実技試験の対策を行なっています。

その一環として、演奏者の方を招いて実際の現場に近い形式の試験対策を行いました🎵

今回お招きした演奏者の方のプロフィールは下記の通りです!🎤

Sho

3歳からエレクトーンを習い、中学時代には大阪、東京でロックやポップスのバンドで活動を行なっていた。岡山に移住後は、ゴスペルクワイヤとしての活動やホテルグランヴィア岡山のスカイラウンジ「アプローズ」でジャズピアニストとのDuoでの出演など多岐にわたる。 現在はポップス、ジャズ(Ascension)ロック(Bullbarrel)など幅広いジャンルのバンドに所属し、岡山県内で精力的に活動中。 トニカではサポートミュージシャンやゲストを招き、様々なジャンルでmonthly Liveに出演中。

 

本格的な歌い手の方を前にして、学生たちは少し緊張しつつもステキな歌声を余すことなくお客さんに伝えられるよう、真剣な表情で実習に挑んでくれました🎵

まずは、演奏者が演奏しやすい環境を作り、ストレスなく演じて頂くこと、次にお客さんにアーティストが放つ熱量を完全な状態で届けること、こうした一番大切な心持ちの部分を再認識できた実習となりました✨

 

昨年に引き続き、演奏を快く引き受けていただいたsho様、本当にありがとうございます。来年もぜひよろしくお願いします💦

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