岡山科学技術専門学校 学科ブログ
生き生きと-インタ-シップ
- 2017-06-09 (金)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
一級自動車工学科4年生のインターンシップ先での様子を紹介します。
初回は、「マルケー自動車整備株式会社」様での様子です。
「ハート宅配便」「オカケン」と聞けばピンと来る方が多いはず。そうです、「岡山県貨物運送株式会社」です。
「マルケー自動車整備株式会社」様はこの「岡山県貨物運送株式会社」様のグループ企業です。
インターンシップ開始から1週間後の様子です。整備工場でも真剣そのものですが、先輩の指導のもと学校よりも生き生きしていて、時折笑顔も見せていました。
写真下はブレーキ調整の様子です。先輩に手本を見せてもらった後で同じように調整作業をするのですが、直ぐに合格はもらえず先輩が再調整をしていました。
学生の状況に合わせた細やかな指導に安心して1回目の訪問を終わりました。2回目訪問するときはどこまでできるようになっているのか楽しみになりました。
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KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN その②
- 2017-06-09 (金)
- トータルメカニック研究科
こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
5/24(水)と25(木)、学科の授業内で行った「KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN」。前回も書きましたが、題名の綴り間違ってませんからね。(笑) この意味は授業を受ければ解りますよ。(再)
前回のピンストライプKUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN その① に続き、今回はレタリングを学んでいる様子です。
ピンストライプで使う筆は筆先がとんがっていますが、レタリング用は筆先がまっすぐカットされています。それを四角に整えて・・・・神経集中!
プロのお手本は参考になります。ウエルカムボードや看板など出来る分野が拡がる!!
本日はここまで。
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海と山
- 2017-06-08 (木)
- 食品生命科学科
こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
梅雨に入りました。またじめじめとした季節です。
さて、フィールド実習で1年生が毎年恒例の、玉野市渋川海岸での海浜生物の採集と和気町の岡山県自然保護センターにおける植物の観察に行ってきました。
今年は天気も良く、なかなか大漁でした。
自然保護センターでは専任のガイドの方が植物を中心に、その見分け方を教えてくださいます。
今年の1年生は人数は少ないものの、明るくまとまりのあるクラスになっています。少数精鋭でがんばろう!
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エアブラシ (オープンキャンパス4回目)
- 2017-06-08 (木)
- トータルメカニック研究科
こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
オープンキャンパスも早くも4回目を迎えました。6/3(土)はエアブラシ体験でした。
今回、エアブラシ体験2回目の参加者がいらっしゃったので、少しレベルアップした内容を体験していただきました。そのせいでしょうか、難しさがよく分かったみたいですね。(笑)でも前回のイルカよりうまくなってたよね?
自動車カスタマイズ学科はエアブラシやカスタムペイントだけではなく、鈑金・塗装技術や、エンジンや足回りの基礎など自動車修理のベースとなる内容の授業もあります。是非オープンキャンパスに参加いただき、先生や先輩からの話を聞いてみてください。
↑ 少しレベルの高い図、鯉? これはこの前一年生が授業でやってたやつやな。
次回は6/17(土)溶接、その次は6/24(土)塗装の予定です。
皆さんの参加お待ちしております!!!
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”さすが”をふたつ
- 2017-06-07 (水)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
静止画像では伝わりにくいかと思いますが、ふたつの”さすが”を紹介します。
卒業生が訪ねて来てくれました。ちょうど、3年生の実習中だったので覗いてもらいまいました。
すると、後輩へ的確なアドバイスをきちんとしてくれています。さすがです。
次は、教員が配線の修理をしているところを写真を撮りながら見ていました。素晴らしい腕前でした。さすがです。
”さすが”と言ってもらえる何かが身についているといいですね。
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受験勉強真っ最中、思わぬ展開!
- 2017-06-07 (水)
- 建築工学研究科
建築工学研究科の堂本です。
ただ今研究科生は、二級建築士学科試験の受験勉強、真っ最中ですが、先日、全員が初めて公開模擬試験にチャレンジしました。
結果は、ほとんどの学生が合格圏内でしたが、当然順位がつきました。これまでの2年間まじめに勉強してきた学生がまさかの成績だったり、逆にあまり勉強をしたことがなく特訓を受けてきた学生たちが上位にランクしていたりと波乱の展開で、教員である私が少し気を重くしました。
しかし、この結果がクラスの結束を生んだようなのです。それまでは、2つに分かれていたグループが、模擬試験以降、まじめ学生と特訓学生が真剣に教え合うようになり、昨日などは休み時間でさえ、だんご状態になってあれこれ言い合っていました。なんだかクラスの雰囲気が引き締まったようでした。
本試験を前にして意識の共有化が図られ始めたのだと、勝手に私は推測しているのですが、思わぬ結果が研究科全体の雰囲気を盛り上げることになるとは、さすがに予想だにしていませんでしたし、こんな展開は初めてでした。せっかく一人ひとりが「合格」という同じ目標に向かって進んでいるのですから、クラスが一丸となれば、きっとプラスアルファの力が湧き、そのプラスアルファが一歩も二歩も「合格」へ向けて前進させてくれるはずです。
まさかの成績をとった学生が、「あんな点だったけど、これでやれそうな気がします」とうれしそうに報告にきてくれました。きっと勇気づけられたのだと思います。あと4週間弱ですが、クラス一丸となって、全員が「学科試験合格」を勝ち獲りにいきます。
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自作ブラウザでネットサーフィン!
- 2017-06-06 (火)
- 情報システム学科
こんにちは。情報システム学科の山下です。
澄みきった青空で爽やかな気持ちいい朝が続いています。そろそろ梅雨入り間近の話もありますが、もう少し過ごしやすい季節が続いてくれればと思っています。
さて、今日は6月3日のオープンキャンパスの内容をご紹介しましょう。
今回の体験プログラムは「Visual C#でWebブラウザを作ろう!」です。
Webブラウザとは、Internet Explorer や Google Chrome 、Firefox に代表されるようなインターネットでWebページを閲覧するときに使用するアプリケーションのことです。
自前でWebブラウザを作るっていう発想が意外かもしれませんね。
情報システム学科はシステム開発をする技術者を育てる学科なので、あるものを使えばいいでしょ!という意見はちょっと置いといきますね。(もちろん、そういうのも大事です。)
日ごろ使っているアプリケーションを作ることができる、そして、使えることを確認するっていうことを体験していただきました。
あまり機能はありませんが、きちんとGoogleのページが表示されているでしょ(^^)V
今回も一年生のお手伝い学生さんたちの活躍で楽しく体験ができました。
体験にきていただいた高校生のみなさん、またお会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
【アプリケーション】
アプリケーションプログラムの略。コンピュータ利用者が、自身の業務のために利用するプログラムのことです。
ネットサーフィンが業務かどうかは別にして、ブラウザは必須のツールですから、Internet ExplorerはWebページ閲覧のためのアプリケーションだという言い方をします。
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3年生の座学
- 2017-06-06 (火)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科の武内です。
きょうは、一級自動車工学科3年生の座学の1コマを紹介します。
一級自動車工学科の3年次は、教室で座学があります。ということは、・・・・
そうなんです。4年次では座学がなく実習だけになります。唯一教室での座学(?)はホームルームぐらいでしょうか。一日中実習、大好きな車に触っていられます。
さて、3年生の座学ですが、科目「環境・安全」で使っている教科書です。よく見ると表題の所に”地球規模の環境保全とその必要性”と書いてあります。
さすが一級整備士ですね。環境のことまで勉強するのですね。
教科書の重要な箇所が目立つようにラインマーカーでマーキングしています。
”4年間もかけてこんなに勉強をしてきたんだぞ”というプライドをもって卒業できるように頑張っています。
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学生のびっくり提案に教員がびっくり
- 2017-06-05 (月)
- 建築工学科
建築工学科・建築工学研究科の堂本です。
3週間ほど前、建築工学科1年生の授業中にこんなことがありました。
ある学生から不意に
「先生、これから授業中に小テストをしてぇな」
と発言があったのです。私は耳と目を疑いました。
「どうした? 何かあったんか」
と思わず問い返した私に、彼はこう答えたのです。
「俺、定期テストでいい点を取ったことないけど、授業頑張ってるやろ! それを証明したいんや。
そやからいい成績つけてや」
中間テストが控えていて、それも1年生にとっては本校での初めての定期テストなので、みんなが不安と興味を抱いていました。私は戸惑いながらも
「おっ、おぅ・・」
と返していました。たぶん豆鉄砲をくらったような顔をしていたと思います。そして少し授業も止まってしまいましたが、心温まる発言でもあり、
「ありがとう。前向きに検討しとくわ」
と答えました。
実はその二日ほど前、授業中の態度をめぐって彼とちょっとやり合っていたのです。
「誰も決して見捨てたくないんや。他のみんなが頑張ってやってるんやから、一緒に頑張ろ。
あきらめたら終わりや」
彼はバツが悪そうに体を起こすと、おとなしく聞く姿勢になり、そのままその日の授業は終わりました。そんなことがあった次の日の出来事が、冒頭の不意の発言だったのです。そして先日、彼の発案による初めてのミニテストを行いました。
「先生、やること早えぇな」
「そりゃあ、いい提案はすぐやらんとな」
言い出しっぺの学生は、照れ笑いをしながら、テストに積極的に取り組んでいました。
授業の内容は難しくても、それでもやる気を起こしてくれた学生を、成績以上に評価したいと思った瞬間でした。
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IoTもビッグデータも時代遅れ?!
- 2017-06-05 (月)
- 情報システム学科
こんにちは。情報システム学科の山下です。
バイオサイエンス学科の池田先生はホトトギスに遭遇されたようですが、私は毎朝うぐいすの鳴き声を聞きながら散歩しています。うぐいすと言えば、ホーホケキョ! でも、春先は下手でうまく歌えません。暖かくなるにつれ、だんだん上手になって今ではとっても上手に歌っています。きっと涙ぐましい練習をしているのでしょうね。
情報システム学科の一年生も毎日一生懸命勉強しています。将来はずばらしいシステムエンジニアになってくれるはずです!
さて、講演会に参加してきましたので今日はその紹介です。本校はシステムエンジニアリング岡山(以下SEO)という業界団体の会員です。
SEOにはたくさんのIT企業が加盟されていて、年に何度か講演会も実施されており、今回参加してきたのはこれです。
ナカシマプロペラ株式会社の久保氏の講演です。
・テクノロジーと経済が世界を牽引している。
・国内外ともに格差が広がっている。
で始まったお話。
ICT業界ではIoT(Internet of Things:モノがインターネットで繋がる世界)やビッグデータ(巨大で複雑なデータを利用していかに問題解決していくか)が話題の中心でしたが、それももうブームを過ぎた流行語で、テクノロジーはさらに急激に進化しているというのです。そういう時代に企業はどう対応していくべきなのか!
難しい話はこの場では語らないでおきますが、講演の中でみなさんにも役にたちそうな言葉がでてきたのでご紹介します。(少々言い回しは違うかもしれません。ご了承ください。)
(1) 意欲がなければ何もうまれない。
(2) 想像力や概念をつかむ力をつけよう。
(3) なりたい未来から逆算して今どうすべきかを考えよう。
将来の目的に向かって、ロードマップをきっちり描いて行動しようということですね。なんだか意欲がわいてきませんか?
また、今回の講演会の資料には文字の羅列がほとんどなく、たくさんのデータが図やグラフ、そして映像によって徹底的に見える化されていて、今後のプレゼンテーションの参考にもなりました。
ICT業界の現場で活躍されている方から刺激をもらった講演会でした。
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