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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

カギを作る-3Dソフト、3Dプリンタで体験

ものづくり工学科の湯浅です。

今年5月に2台目となる新しい3Dプリンタを導入しました。
これを機に、3Dプリンタの活用方法や3D作品の製作過程までを体験するセミナーを開催しました。

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11人の参加者があり、そのほとんどが3Dの体験は初めてということでしたが、2Dの平面図の書き方から3Dソフトを使った立体図までの過程を体験しました。
サンプル作品が出来上がるまでの時間を利用して、最新の3Dプリンタを活用する映像を交えた話や実際に作品を手に取ってみたりしながら、完成品の素晴らしさを体験しました。

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また、実際に3Dスキャナーを使い、参加している人の上半身をスキャンしたりして、パソコンに取り込む過程を見せてもらいました。

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最後には、3Dプリンタを使って製作したキーホルダーを記念品として持ち帰っていただきました。
ものづくり工学科だけでなく、他の学科でも3Dソフト、3Dプリンタの幅広い利用を検討しています。

頑張っている姿が・・・・ 残念

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

前回、運送会社でのトラック整備の様子を紹介しましたが、今回も大型トラックの整備現場からです。
岡山日野自動車株式会社様の整備工場です。
残念ながら、学生本人に嫌がられてしまって、頑張っている姿を紹介することができませんでした。

大型トラックは、運転台の下にエンジンがあります。

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シリンダーヘッドという部品です。

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このエンジンは、大型トレーラー用のV型8気筒ツインターボエンジンです。約480馬力だそうです。

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次回の訪問時は説得して頑張っている姿をバッチリ捉えて紹介します。

KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN その③

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

5/24(水)と25(木)、学科の授業内で行った「KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN」紹介の第3弾!!!
今回のカスタムは「ゴールドリーフ」です。

「なんじゃそりゃあ?」って声が聞こえてきたような気がします。
簡単に説明すると前回のレタリングで使った筆でワニス(接着剤みたいなもの)を書き入れていきます。次に、乾燥させながら粘着のタイミングを見計らって金箔をのせ、付属のシートで軽く上から優しく擦ります。最後に余分な金箔をウエスなどで払い落とせば完成です。

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ワニスを乾燥させている時間を利用して実際の自動車部品(フロントフェンダー)に施工。

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マスキングは塗装技術の基本です。
 
おっと! ワニスが乾燥してきて貼りごろになりました。

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完成したフェンダーと一緒に記念撮影!!!!
本日ここまで。その④に続く( ^ω^)・・・

もう止まらない、止められない!

建築工学研究科の堂本です。

みなさん、研究科生が大きな変化を見せています。前回の模擬試験で思った以上の成果を出した学生はがぜんやる気を出し、コケた学生は汚名返上を果たすべく目の色を変えています。

始業前は、いち早く教室に入って問題集に当たり、放課後はその日にわからなかった問題をみんなで解き合っています。
さらには、模擬試験の高得点者をライバル視した発言をよくするようになりました。そして、昨日行った校内模擬試験では、新規問題を含んだ過去問題だったにもかかわらず、全員が合格基準点を大きく越えました。
「半年ほど前に誰がこんな学生たち全員の姿を想像できただろうか」と、思わずうなってしまいました。

また、同時進行で就職活動をしている学生は、この時期にみんな次のステップへ進んでいて、そのせいもあってか表情や声にも元気よさが表れています。今彼らは、次の模擬試験での「高得点獲得」または「前回の雪辱」へ向けて励んでいます。まさに“破竹の勢い”のように感じます。

学生たちの思いはそれぞれであっても、「合格」したいと思う気持ちはひとつであり、全員足並みを揃えてゴールへ向かっているのが、ありありとわかります。今の彼らを止めるものは何も見当りません。教員の私としては、彼らの上向きな気持ちをさらに高めることができるようにしていきます。

密度の濃い時間「マツダ 春のセミナー」

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

マツダ株式会社様と株式会社岡山マツダ様にご協力いただき、6月9日、本校高柳校舎内にて、「マツダ春のセミナー」を開催しました。
実習場では、マツダCX-5の定期点検実演とマツダロードスターの見取りを、教室では、”SKYACTIV TECHNOLOGY”について解説していだだきました。

定期点検の実演で使用するマツダCX-5

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株式会社岡山マツダ・メカニックNさん(写真右)、実は本校の一級自動車工学科卒業生なのです。今回、定期点検の実演を見せてくださいました。

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点検作業開始前

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定期点検の実演を真剣にみる学生たち

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もう一度、解説を交えながらの実演です

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大切なお客様の自動車が汚れたり傷ついたりしないように、まず、ハンドルカバー、シートカバー、フロアシートを取付けます

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エンジンオイルの点検です

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ホイールナットの締め付け具合の点検です

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終わりました

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マツダさんと学生によるQ&Aです

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積極的に講師の方に質問しています

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教室で解説を聴いている様子です

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真剣に聴いている学生たち

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マツダ様にとっては自社の車を未来の整備士に知ってもらういいチャンス、学生にとってはメーカーの整備士から直接話が聴けるいいチャンスというわけで、普段の授業とは違った密度の濃い時間でした。

バイオ 1年生、何でもフル稼働!

こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。
今日は少ない人数で頑張っている1年生の様子を紹介します。

クラスメート7人にびっくりした―!!! という入学式からはや二か月。
あっという間に打ち解けて、いつの間にやらほぼ倍の人数の2年生を圧倒するほどの元気の良さです。

少人数の良いところ(悪いところ)は?と聞くと・・・

ともかくなんでも出番が多いこと。

実験は一人で全部できるし、器具類も使い放題!? 待ち時間なしのフル稼働。先生の目もバッチリ光っているのでうっかり居眠りもできません。
いやいや、眠気には勝てない人もいますけど・・・
授業ではすぐに当てられるし、発表もしょっちゅうです。なにしろ順番がすぐ回ってくる。

blog 中村
ブログ 1年

体育祭でも男子5人フルエントリーで頑張ります。

掃除当番も一応当番は存在するものの、今や全員で仲良くやっています。

そんなわけでしっかり実力が付きそうな予感がします。(^^♪
1年後が楽しみです。頑張れ1年生!!!!

5Gって? 何が変わる?

こんにちは。情報システム学科の山下です。
岡山も梅雨入りしましたが、今週の天気予報はずっと晴マーク。雨降りも嫌ですが、水不足も心配ですね。

さて、情報システム学科1年生、2年生合同校外研修として、6/9(金)に「ワイヤレスIoTセミナー2017 in 岡山」(総務省主催)に参加してきましたので紹介します。

講演内容は、
 1.「5Gの導入に向けたNTTドコモの方針と活動」 株式会社NTTドコモ 中村武宏氏
 2.「5Gモバイルネットワーク時代のアプリケーション開発に向けて」 株式会社インフォシティ 岩浪剛太氏
でした。
※5Gとは?
 5Gは第5世代移動通信システムで、超高速(最高伝送速度10Gbps LTEの100倍)、多数同時接続(100万台/㎢の接続機器数 LTEの100倍)、超低遅延(1m秒程度の遅延 LTEの10分の1)

5Gモバイルネットワークが実現すると、2時間の映画が3秒でダウンロードできたり、ドクターヘリで運ばれる途中にリアルタイムで画像を見ながら専門医が遠隔操作で緊急手術ができたり、多国語のリアルタイム翻訳で言葉の壁がなくなったりするという話もありました。
学生たちは非常に熱心に講演を聴いていました。特に5Gの実証実験(郊外や街中での通信状況をいろんな角度で確認)は、興味深かったようです。

NTTドコモでは2020年にサービス開始を予定しているので、そう遠くない未来ですね。ネットワークの進化によって私たちのライフスタイルもどんどん変化していきそうです。超高速ネットワークの出現で何が変わるのか、私たちの生活にどう影響するのか、楽しみです!

また、1年生はちょうど授業でネットワークの勉強をしていますので、とってもホットな話題でよかったです。校外研修で新たな刺激をうけてステップアップできました。

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お客様の車で起こったら・・・・

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

実習の時間に一大事です。
このブログをみている方の中にも、経験された方がいらっしゃるでしょう。

そうです! キーの閉じ込めです(汗)
自動車整備をしている者としては、JAFを呼ぶわけにはいきません。そこで、・・・・

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まずは、傷がつかないように養生します。・・・
残念ながら、これ以上は防犯上、説明もできませんし写真をお見せすることもできません。
が、無事にドアが開きました。

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すぐに解決したかのような印象ですが、実は、閉じ込め発覚からドアが開くまで約3時間半が経過しています。
閉じ込めに気づいたとき、学生は何を考えたのでしょうか。そして、どう解決しようと考えたのでしょうか。
そもそも、こんなことが自動車整備の現場で起こっていいものでしょうか。お客様の車だったら・・・・
こういう事故の防止対策も授業で学ぶことの一つです。

メカばかりじゃない

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

ある日の実習風景をパチリ。この日は、何やら波形を表示してみようとのことです。
まず、測定器をどこへ繋ぐのか、配線図で確認です。

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繋ぐ場所を実物で確認して接続します。

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何やら出てきました。

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少し時間が経つとよりハッキリと。

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どうやら各センサーの波形の勉強をしているようです。

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まずは、正常な波形を知っておくこと。これが、故障探求の第一歩なんですよ。それから、異常を見つける力を身につけていきます。
現在の車はメカだけではなく、エレクトロニクスも満載。車の故障もエレクトロニクスの力で検知・探求・診断。そんな時代です。

【広報】OHKで放送されます

  • 2017-06-09 (金)
  • 広報
  • 作成者:広報

広報坂本です♪
学生の頑張りが、テレビで放送されますよ~\(^o^)/

5月21日(日)におこなわれた、岡山県自動車整備技能競技大会の様子がOHKで放送されます。

◆放送タイトル:信頼されるメカニックを目指して~第21回岡山県自動車整備技能競技大会~
◆日程:平成29年6月10日(土) 13:30~14:00

本校二級自動車工学科の学生が出場しておりますので、是非ご覧ください。

☆二級自動車工学科のブログでも紹介しております☆
祝・優勝! 自動車整備技能競技大会

 

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