岡山科学技術専門学校 学科ブログ
1・ 2年生合同校外研修 in 神戸
- 2019-05-18 (土)
- 食品健康科学科
こんにちは! 食品生命科学科1年生の担任となりました大熊です。 よろしくお願いいたします。
食品生命科学科1、2年合同で須磨海浜水族館、グリコピア神戸に校外研修に行ってきました。
須磨海浜水族館は、有名な魚、珍しい水生生物、可愛らしいペンギン、ラッコがいる歴史のある水族館です。
おさかなライブでは、テッポウウオが実際に口から水を水鉄砲のように発射して、水面より上にある餌を上手に撃ち落としていました。イルカライブでは、迫力満点のイルカのジャンプ、さらには数々の芸に驚かされました。そして日本やアマゾンを含む世界中の魚を含む生物を見ることができ地球の生物の多様性に触れることができました。
グリコピア神戸は江崎グリコのポッキー、プリッツを作っているところが見学できる施設です。まず江崎グリコという社名はグリコーゲンにちなんでいるというお話を聞きました。グリコーゲンが何であるかは、二年生は大丈夫ですよね。
一粒300 mのキャラメルについて動画や歴代の実物のおまけを見た後、プリッツを作っている現場を見てきました。撮影が禁止なので写真で示すことはできませんが、次々と小麦粉からポッキーが作られ包装されていく製造ラインは最新でありがら、古典的な科学の原理も利用していて興味深いものでした。
皆さん大好きなチョコレートの原料であるカカオ豆も目にすることができました。おいしいお菓子がどのように作られているか、その一部を知ることができた見学でした。
現在、日本ではおいしい食べ物が豊富にあります。しかし、どのように作られているか、知らない食べ物が多くありますね。ふだん食べている食べ物について調べてみるのも面白そうですね。
私たちが生きるために食べている食べ物、例えば、野菜、肉、魚は、もともとは環境で育まれた生物です。これからも様々な食べ物を恵んでくれる豊かな環境が破壊されずにあり続けてほしいですね。
食品生命科学科で、これから食品と環境の今について学んでいきましょう。
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岡山交響楽団・定期演奏会の準備が授業
- 2019-05-16 (木)
- 映像音響学科
映像音響学科 源です。
映像音響学科では実際のコンサートホールで行う授業があります。これは学科の必須資格でもある「舞台機構調整技能士」の対策授業として、実際のホールで本物の機材に触れ、本物の楽器の音を聴き、舞台の仕組みや楽器の特徴を学ぶことを目的としています。
今回は「岡山交響楽団」様の協力のもと、岡山シンフォニーホールで開催される定期演奏会に前日のリハーサルから会場入りし、演奏者の方から直接楽器の音を聴かせてもらいました。また二年生は実際に舞台設営を担当しました。
舞台設営完成後に、演奏者の元に行き音を聴かせてもらいました。
音が出る部分に耳を傾けています。
こちらは“コントラファゴット”という楽器です。私も初めて見ました。
目の前での演奏は迫力あります。
楽器の構造についての説明もしっかりと聴いていました。
次の日には、岡山交響楽団定期演奏会が盛大に開催され、会場にも多くの観客が来場していました。我々も観客として演奏を楽しみました。前日にお話ししていただいた方々が、ステージ上で演奏される姿に魅了された一日となりました。
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夢への第一歩は順調!
- 2019-05-14 (火)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の茗荷です。
入学式から早くも1か月が過ぎました。測量環境工学科には新たに16名の学生が入学しました。
今までとは違う授業内容、授業時間、環境・・・ この1か月、慣れないことの連続だったと思います。
ですが、さすが測量環境工学科!
例年通り早い段階で笑いの絶えないクラスになっています。
これからもクラス全員で誰一人欠けることなく元気な姿で夢に向かって頑張っていきましょう!!
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デザインコンテスト入選
- 2019-04-26 (金)
- 建築工学科
こんにちは、建築工学科です。
今年3月27日に発表があった「岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト(岡山県産業振興課主催)」に本校・建築工学科2年の学生2名が産業振興課長賞を受賞しました。設計製図の授業で取組んだアイデア作品を応募したものです。
濱野 夕希(興陽高等学校 造園デザイン科出身)
★作品「ゴタン」:ゴムとボタンを合わせたネーミングのとおり、ユニバーサルデザインを意識した
ゴム素材を利用した洋服ボタンのアイデア作品。
石原 千絵(倉敷古城池高等学校 普通科出身)
★作品「ファンタスティックライト」:半透明なゴム製のバラの花にあたる光の変化を楽しむアイデアを
照明スタンドとしてデザイン作品。
このコンテストは、県内のものづくり企業が学生のアイデアを商品開発に活かす目的で行われたものです。大学生部門に全国から152点の応募があり、その中でも専門学校生は本校の2名だけの入選でした。
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「第一級陸上特殊無線技士」試験結果
- 2019-03-26 (火)
- 電気通信工学科
電気工学科の三井です。
2月10日(日)、1年生が挑戦した「第一級陸上特殊無線技士(一陸特)」試験。その結果は次のようになりました。
学年 | 在籍数 | 受験数 | 合格数 | 免許取得累計 | 取得率(%) |
2年 | 22 | 14 | 63.6 | ||
1年 | 26 | 25 | 13 | 13 | 50.0 |
一陸特は「陸上の無線局のうち、空中線電力500ワット以下の多重無線設備であって、周波数が30メガヘルツ以上の電波を使用するものの技術操作」ができる資格です。テレビの中継局や携帯電話の基地局などの移動体通信関連の仕事には必須の資格です。
二陸特は、スピード違反を取り締まるねずみ取りのレーダーの取り扱い等に必要であり、
三陸特は、消防、タクシー等の無線基地局の操作に必要ですが、二陸特、三陸特の資格の範囲は一陸特に含まれます。
今回合格した1年生
現代文明を支えている電気技術、その仕事に携わる電気技術者は非常に恵まれています。しかし、時代の流れのなかで通信技術も合わせて求められおり、通信を知らなくては仕事ができないような状況となっています。
そのため、本学科では電気と通信の両方の授業を行い、その進度に合わせて1年次に「第2種電気工事士」と「第1種電気工事士」は当然として、「工事担任者DD第1種(有線通信の資格)」や「第一級陸上特殊無線技士」等の国家資格を取得しています。
このようなことができるのは、電気・通信分野が実力主義であり、権威ある国家資格でも受験資格が問われず、誰でも自由に受験できるためです。この恵まれた分野で勉強ができることを喜び、感謝して、卒業後も努力を続け自分の夢を実現して欲しいと思います。
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新たなスタート
- 2019-03-18 (月)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の茗荷です。
3月14日(木)に卒業式を迎えました。
2年間という長いようで短い学生生活を終え、18名の新たな測量士補が巣立っていきました。
社会人になると今まで以上に紆余曲折、山あり谷ありだと思います。それでも諦めずに学校で学んだ技術や知識を活かし、がんばってください。
技術者として一人前になり社会で活躍する日を楽しみにしています。機会があれば学校に遊びに来てください。
みなさんと元気な姿で会えることを楽しみにしています。
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みんなでとことん話し合い!
- 2019-03-05 (火)
- 建築工学研究科
こんにちは。建築工学研究科の堂本です。
新年度の研究科生9名が瀬戸内市の「岡山いこいの村」で1泊2日の合宿をしました。
研究科では資格取得をあくまでも通過点とし、目指す目標をその先に置きます。その目標とはたとえば、“リフォームの匠” だったり ”カリスマ建築士” だったりです。そんな途方もない「なりたい人物」になるために、この一年をどのように過ごすのかを具体的に計画するのです。
学生たちは思いもよらないテーマに四苦八苦でしたが、自分自身はもちろん、仲間にも目を向けるよい機会になり、まとまりもできました。以下、学生たちの感想(抜粋)です。
・自分をさらけ出したり人と話すのは苦手だったけど、少し前向きになれた。(D.K)
・学校ではしない話がみんなとでき、日頃考えないことも考えられてよかった。(T.K)
・みんなで長い時間話し合えて、一緒にやろうという気になった。(S.T)
・内面深くまで知ることができたし団結力ができ、これから助け合っていきたい。(K.S)
休憩時のだんらん
まじめに楽しく話合い
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卒業展2019
- 2019-02-28 (木)
- トータルメカニック研究科
こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
しばらくブログ更新ができていませんでした。久々の更新です。2年生が卒業を目前にして、学んだ集大成を展示いたします。
お時間があれば見に行ってやってください。
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卒業研究発表会の報告 Part 2
- 2019-02-26 (火)
- 食品健康科学科
こんにちは。食品生命科学科の鎌田です。
先週末は長野県のスキー場に行ってきましたが、スキー場も春の光がいっぱいで雪解けが進んでいましたよ。今年の冬は本当に暖かいですね。
卒業研究発表会からもう10日以上たってしまいました。ちょっと間抜けな感じもしますが、ようやく発表会の後半の様子をお知らせできます。私の怠慢のせいですね。ゴメンナサイ
で、後半のトップはTさん。アルコールや塩素、うがい薬など身近にある殺菌剤がいろいろな細菌に対してどれくらい効果があるのか調べようという実験です。
丁寧な実験で良い結果が出ましたよ。うがい薬中のヨードも効果はしっかりありました。
さて次はMさん。彼はバイオレメディエーションに関する実験です。簡単に説明すると土や水の中にフェノールという有害物質を分解する菌がいるのか調べる実験です。
頑張ってたくさんの試料を調べて、分解菌は河川などに多いことを見つけました。
そして最後はRさん。今ブーム?の酵素エキスを自作して、その中の微生物の増減を調べました。試作して1か月程度たつと、発酵性の微生物や乳酸菌が増えてくるようでした。
2年生7名全員よく頑張りました。!!
発表後はみんなでピザを食べて解散しました。お疲れさまでした。そして、当日発表を聞きに来てくださった方々、どうもありがとうございました。
最後に私事になりますが、私(鎌田)がブログを書くのはこれが最後です。というのはこの3月で定年退職なのです。
これまで読んでくださった方々、どうも有難うございました。
卒業生の皆さん、これからも頑張ってくださいね。春からは新しい先生も加わっていよいよ食品生命科学科がスタートです。
これからも応援してください!!
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ものづくりの具体例(6)
- 2019-02-25 (月)
- 国際機械工学科
ものづくり工学科・小林です。
ものづくり具体例として、3D-CADで作成したフードカッターを紹介します。
(3) ハンドルの回転を伝える部品の一つ。歯車の歯を1枚作図し、残りの59枚はCADソフトの機能を使ってコピーしました。
フードカッターの動きは、YouTubeに動画をアップしていますのでご覧ください。
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