- 2017-06-05 (月) 8:07
- 情報システム学科
こんにちは。情報システム学科の山下です。
バイオサイエンス学科の池田先生はホトトギスに遭遇されたようですが、私は毎朝うぐいすの鳴き声を聞きながら散歩しています。うぐいすと言えば、ホーホケキョ! でも、春先は下手でうまく歌えません。暖かくなるにつれ、だんだん上手になって今ではとっても上手に歌っています。きっと涙ぐましい練習をしているのでしょうね。
情報システム学科の一年生も毎日一生懸命勉強しています。将来はずばらしいシステムエンジニアになってくれるはずです!
さて、講演会に参加してきましたので今日はその紹介です。本校はシステムエンジニアリング岡山(以下SEO)という業界団体の会員です。
SEOにはたくさんのIT企業が加盟されていて、年に何度か講演会も実施されており、今回参加してきたのはこれです。
ナカシマプロペラ株式会社の久保氏の講演です。
・テクノロジーと経済が世界を牽引している。
・国内外ともに格差が広がっている。
で始まったお話。
ICT業界ではIoT(Internet of Things:モノがインターネットで繋がる世界)やビッグデータ(巨大で複雑なデータを利用していかに問題解決していくか)が話題の中心でしたが、それももうブームを過ぎた流行語で、テクノロジーはさらに急激に進化しているというのです。そういう時代に企業はどう対応していくべきなのか!
難しい話はこの場では語らないでおきますが、講演の中でみなさんにも役にたちそうな言葉がでてきたのでご紹介します。(少々言い回しは違うかもしれません。ご了承ください。)
(1) 意欲がなければ何もうまれない。
(2) 想像力や概念をつかむ力をつけよう。
(3) なりたい未来から逆算して今どうすべきかを考えよう。
将来の目的に向かって、ロードマップをきっちり描いて行動しようということですね。なんだか意欲がわいてきませんか?
また、今回の講演会の資料には文字の羅列がほとんどなく、たくさんのデータが図やグラフ、そして映像によって徹底的に見える化されていて、今後のプレゼンテーションの参考にもなりました。
ICT業界の現場で活躍されている方から刺激をもらった講演会でした。
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