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情報システム学科 Archive

人間関係づくりトレーニング始動

情報システム学科の山下です。
いつもバタバタの新学期ですが、楽しくてあっという間に時間が過ぎていっています。
さて、今年も新入生の「人間関係づくりトレーニング」が始まりました。「人間関係づくりトレーニング」はその名の通り、円滑な人間関係を築くためのちょっとした気づきを見つける授業です。
就職のための企業選びの重要な要因の一つに「職場の雰囲気」が選ばれていること、また、残念ながら離職してしまう大きな理由に「人間関係がうまくいかない」があげられるように、よい人間関係を築くことは生活をする上でとても大切なことです。
最初の授業は「私は誰?」と題して自己を見つめなおしました。

私はインドア派ですが、誘いがあると喜んで出かけます。
私は短気です。
私は1つのものにはまると抜け出せません。
私はよくぼーっとしています。
私は頑張っている人を見るのが好きです。

いろんな私を見つけて、グループ内で共有し、お互いに自分をわかってもらうように話をしました。その後、クラス全員に他己紹介。うなずきあり、笑いありで雰囲気よく、活発に話ができました。
まだまだ始まったばかりのおつきあいですが、みんな笑顔でいいスタートが切れていますびっくりマーク+!!_m

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パソコン実習開始

こんにちは。
情報システム学科の山下です。
いよいよ春本番ですね。

さて、情報システム学科1年生はパソコンを使った実習を開始しました。 今日は、学校でパソコンを使用するための環境設定をしました。 みんな、ピッカピカの新品パソコンで本当にうらやましいです。

ネットワークやメール、ファイル共有サーバへのアクセス、C言語の開発環境・・・
一人ひとり進み具合を確認しながら進めていきました。
「私から全体に説明 ⇒ できた人がお隣の人に教えてあげる」 が、 言わなくてもできるので、あっという間にできました。 仲間で協力するって大切ですね。

私はついつい専門用語を連発してしまうのですが、アンテナを高くして、みんなの頭の中の「???」をキャッチしたら、追加の説明を入れるようにしています。
今は、わからないことだらけですが、卒業するときにはパソコン名人になるはずです。
みんなで一緒にがんばりましょうね。
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バナー広告作成中

こんにちは。情報システム学科の山下です。

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入学式も無事終わり、ついに12日から本格的な授業がスタートしました。
情報システム学科にもフレッシュな新入生が入学、しかも今年は女の子が二人も!
これで、2年生の1名と教員を加えて、女子が5人になりました。もちろん私も入ってますよ(笑)
楽しくなりそうな予感がします。

さて、今日は手作りプログラムのご紹介です。
それがこれ↓
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バナー広告プログラムです。
このプログラムは、UDPという通信プロトコル(通信規約)を利用してパソコン同士が通信をしています。
画面左端まで文字が行くと、次のパソコンに「あなたの担当です。表示してね!」と信号を送ります。
受け取ったパソコンは、「了解!」と表示を始めるわけです。
この信号を次々に送るとこんな感じにバナー広告が出来上がります。
ちょっとおもしろいでしょ。
これを使ってメッセージを伝えたいと思っています。
まだまだ改良中ですが、出来上がったらオープンキャンパスでお披露目しますのでこうご期待!

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桜は満開。
もうそろそろ散り始める頃ですが、カギセン情報システム学科は花盛りでいきます!

心待ちにしています

こんにちは。
情報システム学科の山下です。

気温差の大きい今日この頃、みなさん体調はいかがですか?
岡山桜カーニバルも始まり、お花見シーズン真っ盛りですね花だよ。桜の木_m
春・春・春・・・楽しいことがはじまりそうなウキウキ季節!
カギセンでも新学期に向けて本格的に準備が進んでいます。
4月3日には新年度の教科書搬入があり、いよいよという感じがしてきました。
新入生のみなさんの入学を心待ちにしていますねスマイル_m

教科書

校外研修「2016岡山情報化セミナー」

こんにちは。情報システム学科の山下です。
関東地方では観測以来初の11月積雪でした。
ウインタースポーツ好きの人にとっては絶好の冬!? でも、事故やケガも多いようですから、みなさんもお気を付けください。
私は寒さには結構強いのですが、雪はちょっと苦手(^^; 暖冬を希望していますが、今年は寒くなりそうですね。

さて、情報システム学科では、今年も1,2年生みんなで「2016岡山情報化セミナー」に行ってきました。
毎年行われているセミナーですが、著名な方の講演だけでなく、「おかやまIT経営力大賞」記念フォーラムと題してIT活用の事例発表も行われます。
岡山の中小企業の方々が、ITを利活用してどのように事業の改革をされているのかが、生の声で聞けて非常に興味深く毎回楽しみに参加させていただいています。
学生のみなさんも真剣に聞き入っていましたよ。
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IT

東京大学名誉教授の伊藤先生のお話・・・
BandB、UBER、ビッグデータ、AI、サブスクリプションビジネス、IoT・・・ 教科書に出てくる言葉以外にも新しい言葉がたくさん出てきました。
近年、PCやインターネット、スマートフォンがでてきましたがが、第二次産業革命に比べて経済に与えるインパクトは小さいということ。
しかし、IoTでビジネスのやり方が変わって経済が動くというお話です。アマゾンのスマートフォンで欲しいものの写真をとると、販売サイトがすぐさま表示されて購入することができるなんてことも現実なようです。

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学生の一番人気だったのが、遠赤青汁株式会社の事例。
造園会社を経営されていた社長さんが、病気を機に青汁の力に魅せられて有機栽培の青汁の会社を作られたところから、農園と工場、事務所をIT化して製造から販売まで統合していかれたそうです。
ITの利活用のお話なんですが、はやり大事なのは「人のつながり」とおっしゃっていたのが印象的でした。
また、IT部門の成果発表と評価の場として、毎年、経済産業省の「IT経営力大賞」に応募されているというモチベーションの高さにも感心しました。

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そして最後に、今年の大賞をとった株式会社まるみ麹本店の事例発表。
この会社は総社市の会社です。ITの導入で製造工程や製品管理をし、インターネット販売で売り上げを伸ばされているようです。みなさんも一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

情報システム学科ではこれからも机上の勉強だけでなく校外研修を通じて、実際の社会で生きるITに触れていきたいと考えています。
またご紹介しますので楽しみにしていてくださいね。

では。

ハウステンボスに行ってきましたぁ

情報システム学科の山下です。
ご無沙汰しております。
すっかり秋が深まり、もうすぐ冬ですね。
みなさん、体調はいかがですか? 私は風邪で大変! でも元気に校外研修に出かけてきました。

今年の情報システム学科の研修旅行はスペシャルですよ。
11/17,18で1、2年生合同でなんと長崎のハウステンボスに行ってきました。
今回の研修目的は、ロボット運営のホテルやレストランの見学、プロジェクションマッピングや最新のVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)、AR(拡張現実)を使ったシステムの体験です。
すごいことに私たちが宿泊した日に「変なホテル」が、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」として、ギネス世界記録に認定されました。
往復8時間の長旅でしたが、みんな充実した旅行になりました。

では、研修旅行の様子を少しご紹介。
まずはホテルです。
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フロントでは、ロボットがお出迎え。
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宮﨑君がチェックイン。
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荷物もロボットクロークへ。
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各部屋に顔認証システムがあり、最初に登録しておくとカードキーは不要です。
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部屋の中にはハウステンボスマスコットのチューリーロボットが質問に答えてくれます。
もちろん、モーニングコールもチューリーちゃんにおまかせ!
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その他、廊下のお掃除も窓ふきもロボットがしていました。

続いて、パーク内へ
園内は、すでにクリスマスムードです。
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佐世保バーガーで腹ごしらえ。
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続いては、パーク内です。写真はいっぱいあるのですが、「今行きたいイルミネーションランキング1位」の光の大国です。
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みんな大好きな太鼓の達人。巨大な建物に映し出されて大迫力!
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ということで、楽しく研修ができました。
今度はどこに行こうかな。楽しみです。

奉還町商店街活性化プロジェクト始動!

こんにちは。情報システム学科の山下です。
暑い日が続いていますが、お元気ですか?
学生のみなさんはそろそろ夏休みですね。
本校の多くの学科は7月15日で授業は終わり、夏休みになりました。
海や山に出かける人、テーマパークに出かける人、就職活動を頑張る人・・・それぞれの夏休みを存分に楽しんでくださいね。

さて、今日は情報システム学科2年生の授業をご紹介しましょう。
本校の情報システム学科は文部科学省の職業実践専門課程に認定されています。
その職業実践専門課程認定要件を兼ねて行っているシステム開発実践という授業があります。

今年度、システム開発実践の授業で新たな取組として、『奉還町商店街活性化プロジェクト』を発足させました。
私たち、情報システム学科が地域のためにできることは何かを考え、形にしようという授業です。
4月から学生たちが奉還町商店街を訪れ、商店街の方に話を伺い、一生懸命企画を練ってきました。
そして、奉還町商店街の方に提案を行う予定なのです。
その前段階として、株式会社システムエンタープライズの稲谷様をお迎えして、企画のプレゼンテーションを行いました。
学生たちは外部の専門家の方の前とあって非常に緊張したようですが、よい刺激となりました。
プレゼンテーションに対してアドバイスをいただいたり、お客様にプレゼンテーションする際の注意点やコツを教えていただいて、よい勉強になりました。
実際にシステム開発の現場で仕事をなさっている方にアドバイスをいただけたことは貴重な経験だと思います。
学生のみなさんは真剣そのものでしたよ。
稲谷様、本当にありがとうございました。

ただいま本番に向けて、プレゼンテーションの手直し中です。
情報システム学科2年生の夏休みまでもう少し。みんな、頑張ろうね。

また、本番の様子もご報告しますね。お楽しみに!

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合格証書授与式?!

情報システム学科の山下です。

ジメジメした嫌な梅雨の時期になりましたね。
自転車通学の人は大変だと思います。傘さし運転はダメだし、カッパは蒸れるし・・・
事故のないように気をつけて通学してくださいね。
私の中で梅雨と言えば、あじさいとカエル。朝の散歩で、あじさいの葉っぱにカエルを見つけて思わず笑みが出ました。花もとってもきれいに咲いています。週末はあじさい見学などいかがでしょう?

さて、先日お伝えした基本情報技術者試験の合格証書が届きました。
合格した人、していない人、みんなで校長室におじゃまして、校長先生から合格者に手渡していただきました。
校長先生とあつい握手をし、みんなとってもうれしそうでした。
校長先生から合格者へのお祝いの言葉と頑張ったみんなへの労いの言葉をいただき、それぞれ次回への頑張りを誓いました。
校長先生がとても身近でたくさんの声をかけてくださるので、みんなの励みになっています。
次回も頑張ろうねっ!


情報システム学科内定者第1号

情報システム学科の山下です。

4月に入って2年生の就職活動が本格的になってきました。
世の中はクールビズに入っていますが、着慣れないスーツにネクタイをしっかりしめて就職活動に出かけています。

今回は早々と内定を勝ち取った吉田君を紹介します。
春休みから活動を始め、たくさんの企業研究や説明会参加を経て内定しました。
履歴書の作成から面接まで、いろいろ苦労した甲斐がありました。最終結果が出るまでの数日間よく眠れなかったようです。

通知の直前の雑談で、私が「内定でるといいね。吉田君にはこの学校に入ってよかったと思ってもらいたいしね。」って言ったら、「僕ももうそう思ってますけどね。」と笑ってくれたとき、内定を確信しましたよ。
ご家族もとても喜んでいらっしゃるそうで、よかったです。私もうれしい!
今はぐっすり休めてるかな(笑)

本当におめでとう!

「株式会社ベネッセインフォシェル」に内定した吉田君

「教育ICTセミナー in 岡山」参加

情報システム学科の山下です。

こんにちは。岡山市内の小学校ではそろそろ運動会だそうです。私の頃(そんな昔ではないですよ)は、運動会と言えば秋と決まっていましたが、時代は変わったのですね。

さて、通常の授業では運動どころか屋外もあまり関係のない情報システム学科ですが、たまには刺激を!ということで、5月16日(月)に国際交流センターで行われた「教育ICTセミナー in 岡山」に1年生、2年生揃って参加してきました。

「教育ICTセミナー in 岡山」は、G7倉敷教育大臣会合応援事業のひとつで、教育現場へのICTの活用をテーマに慶應義塾大学大学院の中村伊知哉氏、東北大学大学院の堀田龍也氏の講演や倉敷市教育委員会倉敷情報学習センター館長の尾島正敏氏、広島市藤の木小学校校長の島本圭子氏の事例発表がありました。
また、その方々に大阪府箕面市長の倉田哲郎氏を加えてのパネルディスカッションもありました。

外はかなりひどい雨でしたが、国際会議場は満席でした。

小学校や中学校の教育現場でのICTの活用状況がわかり、今後どのようにICTを活用を進めていくのかという議論がなされました。

学生のみなさんにはそんな昔の話ではないはずなのに、一人一台のタブレットをもった学習方法や電子黒板を使った授業など自分たちの受けてきた教育との違いや時代の流れの速さを感じたようです。

これだけ世の中にICTが導入される中、当然のごとく教育現場への導入が進むのでしょうが、端末やネットワークの費用の問題やメンテナンスの問題、技術的なサポート、政治的な意向や電子教科書の著作権の問題等々、多くの壁がありそうです。

しかし、小学校の事例発表で6年間タブレットで授業を受けてきた児童のアンケートでよかった点として「自分の意見を伝えることができるようになった。」という意見が多かったことが印象的でした。
タブレット端末がコミュニケーションツールとしての役割を果たしたということですね。

人間を育てる教育現場で、デジタルとアナログをうまく融合させた教育が進めばいいなと感じました。
情報システム学科も世の中の流れにのってどんどん新しい技術を取り入れていきたいと思っています。

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