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モルタルを練って、バーを作成!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、一年生の授業の中でモルタルのバーを作った時の様子を紹介します。

まず、モルタルを作るためにそれぞれの分量を検討しました。容器の大きさ、セメント、砂と水の量を考えました。

セメントが1に対して水が60%になります。砂とセメントの関係は、セメント1:砂3です。このことからセメント、水と砂の量を割出すのですが、かなり苦戦しているようでした。

次に、材料を計って準備しました。

そして、セメントと砂だけを先に混ぜ合わせます。水は、よく混ざってから入れます。

どうしてか、わかりますか?

それでは答えです。水が入った時から化学反応が始まり固まってしまうため、モルタルの均質化ができなくなるからです。

最後に、出来上がったモルタルを3つに分かれた部屋へそれぞれ入れていきました。3つの部屋は、

1.鉄筋なし

2.短い鉄筋

3.長い鉄筋

とそれぞれモルタルの中に入れるものを変えました。

モルタルが固まった時に中に入れたものが違うことで、強度にどんな変化が出るでしょうか。

また、結果をブログで紹介したいと思います。

 

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