岡山科学技術専門学校 学科ブログ
ステキな家具になあ~れ!
- 2020-02-13 (木)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科の堂本です。
いよいよ卒業制作展に向けた「家具制作」がたけなわです。これまで、パーツでしかなかった部材が組み合わされ、いよいよ形になろうとする時間は、ドキドキワクワクなひとときでもあります。(もっとも学生にとっては、時間との闘いなのでしょうが。)
来る2月14日(金)~16日(日)、山陽新聞社本社 サン太ホールにて展示を致しますので、皆さん、是非彼らの力作を観に来てください。
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迫る! 建築作品展2020
こんにちは。建築工学科の岡部です。
建築工学科・建築工学研究科の作品展開催まであと1週間となりました。学年末試験の時期と重なっていることもあり、学生たちは作品制作の仕上げと試験勉強の両方に追われ、忙しく過ごしています。
それでも、各学年の集大成となる作品の完成に向けて毎日頑張っています! どのような作品になるのか・・・ 気になる方は、山陽新聞社さん太ギャラリーまでお越しくださいね。
お待ちしております!
○期間:2月14日(金)―16日(日) 10時―18時(最終日は15時まで)
○会場:山陽新聞社本社ビル2F さん太ギャラリー
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こんな環境で働いてみたい!
- 2020-02-06 (木)
- 映像音響学科
映像音響学科 源です。
皆さんはテレビの編集室っていう場所にどんなイメージを持っていますか?
暗い…狭い…
確かに10年以上前はそのイメージ通りでした。私がこの業界に入ったころはもちろん、狭くて暗くて男性が100%の環境でした。
先日東京で、学校関係者と企業の方が今後の映像業界について話し合うセミナーがありました。終了後に業界の方とご挨拶をしていたところ、本学科の卒業生が就職している「ヴェルト株式会社」採用担当の方から声をかけていただきました。「うちの会社に見学に来られませんか?」 もちろん、二つ返事で行ってきました。
新橋にある10階程のビルに入居しておられますが、外観からは映像会社があるとは想像できません。ともあれ中に入ってみるとビックリ( ゚Д゚)
めちゃくちゃオシャレな内装です。昔のイメージしかなかった私には衝撃的な光景です。
フロアごとに壁、天井、廊下が全て異なっています。上のフロアほど明るく、下のフロアにいくほどトーンをおとした配色になっていて、建物全体を、地球をイメージして造られたそうです。社員の休憩室に関してはもう立派なカフェでした。
もちろん、最新の機材による編集室も完備されています。いやあ、変わりましたなあ。女性の編集者が多いのも納得です。
最後に採用担当者の方をパチリ。若くてシュッとした好青年です。
会議室さえもオシャレでした。(うらやましい)
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節分👹日本の風習
- 2020-02-05 (水)
- ♪日本語学科♪
2020年2月3日(月)
日本語学科 須田です。
今日は『節分』です。1年b・cクラスでは、節分の紹介ビデオを見て、
「節分って、どういう意味?」
「どうして、豆を食べるの?」
を学生に紹介しました。(ビデオを見ることも、聴解練習です!(^^)!)
そのあと、「では!おにを作って、追い出そう!」とビデオを見ながら、「見たとおりに作ってね!」と習いたての表現を使い、みんなで折り紙のおにを作りました。
「かわいいおに」・「怖いおに」などなど、カラフルな鬼ができ上がりました。
日本の風習を、こうやって学生に教える時間は、とても楽しい時間です(^^♪
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校外研修で刺激を受けてきました
- 2020-01-28 (火)
- 国際機械工学科
こんにちは。ものづくり創造学科の山下です。
1月23日に一年生が「岡山テクノロジー展2020」に行ってきましたのでご紹介します。
岡山テクノロジー展では、ものづくり創造学科が目指す企業が多数出展されており、企業研究や最新技術を見るとてもよい機会で毎年一年生が参加しています。
金属加工や切削、溶接、ロボット・・・普段の授業では見られない製品や技術に目を奪われました。出展企業の方々も丁寧にやさしく説明してくださり、学生たちも大満足でした。
二年生になったらインターンシップでお世話になる中原製作所の方にもご挨拶ができました。
学年末試験が終われば、いよいよ就職活動が始まります。
自分の将来の夢を見つけ、叶えるために、頑張ってくれることでしょう。
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「工事担任者DD第1種」結果
- 2020-01-23 (木)
- 電気通信工学科
電気工学科の三井です。
1年生は入学直後から「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」といった強電の勉強を続けてきました。そして、10月6日(日)の「第一種電気工事士」筆記試験を終えてからは、通信関係の勉強に切り替えました。先ず、有線の資格である「工事担任者DD第1種」を目指してきました。11月24日(日)の試験日まで準備期間は非常に短かったのですが、学生たちは真剣に取り組み、次のような結果となりました。
学年 | 在籍数 | 今回受験 | 科目合格 | 免許取得 | 取得率(%) | |
1科目 | 2科目 | |||||
2年 | 22 | 0 | 1 | 2 | 9 | 40.9 |
1年 | 13 | 13 | 1 | 3 | 4 | 30.8 |
* 2年生は、受験していません。
工事担任者資格とは、通信回線と端末を接続するのに必要な国家資格です。たとえば、光ファイバとパソコンやOA機器との接続、企業内LANと呼ばれる通信ネットワークの配線工事など、情報通信ネットワーク社会を支える技術者として、活躍の場はますます拡がっています。
一般にはDD第3種の勉強から始めますが、本学科では最初から最上位のDD第1種を目指します。さらに現在、学生たちは、2月15日の「第一級陸上特殊無線技士」を目標に勉強に励んでいます。
今回合格した1年生
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三野浄水場を訪問
- 2020-01-22 (水)
- 食品健康科学科
食品生命科学科の大熊です。
1/17(金)、食品生命科学科1年生は岡山市内にある三野浄水場へ見学に行きました。浄水場とは川や地下水の水をきれいにして水道水にするところです。
岡山市は全国で8番目に上水道ができた街です。1905年(明治38年)のことです。
まず、職員の方から岡山市の水道水について説明していただきました。そのあとは、広い敷地を実際に歩いて、場内を見学です。
浄水場の横を流れる旭川から取水した水をためて、浮遊している砂を沈殿させる池です。
水に含まれる浮遊物を沈殿させる薬品と殺菌する薬品が入ったタンクです。
浄水場完成以後、改修を繰り返しながら今も使われている緩速ろ過池です。
ここで、水道水などの水質検査を行っています。
この電力式ポンプ6基で岡山市の多くの家庭へ水道水を送っています。
水道記念館で展示物を楽しみました。
赤レンガ造りの水道記念館(旧送水ポンプ室)
私たちの生活になくてはならない安心安全な水道水がどのようにして作られているかについて触れることができました。
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ものづくりマイスターのわざ
- 2020-01-20 (月)
- 国際機械工学科
ものづくり創造学科小林です。
11月20日(水)と27日(水)、ものづくり創造学科の1年生が、ものづくりマイスターの特別授業を受けました。
講師は株式会社ナイスワークに勤務されている熟練技術者で、厚生労働省から「ものづくりマイスター」に認定されています。旋盤加工について経験も技術も豊富な方です。
1回目の授業では本校の学生も受験している技能検定3級の課題について、加工の手順の説明を受けた後で実際に切削している様子を見学しました。講師の方から「途中で質問するよ」と言われていたので、学生は緊張感をもって授業を受けていました。
2回目の授業では2級技能検定課題について加工しているところを見学しました。2級の課題は3級と違って中心が偏心している部分があるため、材料を取り付けるチャックを3つ爪スクロールチャックから、4つ爪単動チャックに付け替えることから始めました。3級と違ってねじ切り作業や溝加工などもあるので、加工のための工具も専用のものを用意する必要があります。
以下は授業風景の写真です。
【技能検定3級課題の加工】
【技能検定2級課題の加工】
学生の感想を紹介します。
2級の課題ではねじ切り、溝入れ、偏心という初めて見る作業があり、とても難しそうだった。今は3級の課題を完璧に作れるよう練習していこうと思う。
今日の課題は難しかったけど面白かったです。でもまだいろいろなことを勉強したいです。
米田先生のすごさと自分がまだまだ下手ということがよく分かった。いきなり米田先生のようにはできないけど、今日学んだことを活かして上達していきたいと思う。
自分たちが何時間もかけてやっていたことを短い時間で作業を終わらせていてすごいと思った。プロの仕事をまじかで見られてとても貴重な体験だった。
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「日本語スピーチコンテスト」審査員特別賞受賞!
- 2020-01-15 (水)
- ♪日本語学科♪
日本語学科 須田です。
1月11日(土曜日)岡山市民会館にて、
「外国人による日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
今回は、9か国18名の留学生が参加しました。大学生・高校生もいました。
みんな、目を閉じて聞くと、まるで日本人のような話し方で、想像以上のレベルの高さに驚きました。
カギセン日本語学科は「日本語スピーチコンテスト」初参加。
中国出身の林 占偉さんとベトナム出身のチン・ティー・フォンさんです。
約一か月という短い練習期間でしたが、しっかりと気持ちを込めてスピーチできるところまで、仕上げることができました。
結果は、林さんが「審査員特別賞」を受賞!!
フォンさん、賞は逃しましたが、今までで一番素晴らしいスピーチでした。
今回の賞は、林さん・フォンさんの2人で勝ち取ったと思っています。
最高にいい笑顔です。
おめでとう!
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