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電気工事管理者への第一歩

電気工学科の國府拓治です。

電気工学科2年生が11月8日(日曜)、試験会場に指定された岡山県立水島工業高等学校において、2級電気工事施工管理技士試験を受験しました。

この資格は、電気工事にかかわる『専任の技術者』および『主任技術者』としての知識や技術を認めようというものです。『専任の技術者』は、お客様との技術的な交渉を責任を持って行います。『主任技術者』は、工事に関する様々な計画や管理(施工計画、工程管理、安全管理、品質管理など)が適正にはかどるよう全体を調整します。

 ・施工計画:工事の方法や進め方について全体が最適となるよう調整します。
 ・工程管理:工事が計画通り完成するよう進め方を調整します。
 ・安全管理:作業者がけがをするこなく安全に工事が完了するように配慮します。
 ・品質管理:お客様の求める品質を満足するよう注意を払います。

工事の規模が一定の大きさ以上になると、この資格保有者の配置が法律によって義務づけられており、電設事業者にとっても電気工事従事者にとっても重要な国家資格の一つです。

受験直後、数人に手応えを聞いたところ、良い感触を得ていることがわかりました。合格発表が楽しみです。大勢が合格することを祈っています。

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