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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

内部空間のコーディネート

こんにちは。建築工学科です。

今回は2年生のインテリア班が制作した作品を紹介します。

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8帖程度の内部空間をめいめいに設定しコーディネートしました。分厚い見本帳をめくり本物に触れることで、建材への認識も深まったように思います。

実際の壁紙やファブリック等のサンプルを使って、質感や雰囲気を出しています。

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色の組み合わせや家具にも力を入れて考えていました。インテリアへ対する感覚が一歩洗練されたように思います。

後期の卒業設計課題も期待したいです。

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牛乳パックから手すきはがき

食品生命科学科、大熊です。

今年も猛暑となりそうですね。人類が自然環境に与えている影響の大きさを感じざるを得ないです。人間活動を指標に新たな地質年代「人新世」を設定するか議論されていますね。

食品生命科学科では、環境に関する実習も行っており、今回は牛乳パックから手すきの紙を作ることに挑戦しました。
牛乳パックは表面がポリエチレンでコーティングされており、自然環境に捨てられた場合(捨てちゃだめだよ)、分解されずに残ることになります。
また、食品の容器として使用されているため、良質のパルプで作られています。(パルプとは、紙を作るために分離した植物繊維だよ)
環境保護と森林資源利用の観点から、スーパーや自治体の資源回収で回収されて、トイレットペーパーやティッシュペーパーに生まれ変わっています。

実習では、2日前にお湯に浸けておいた牛乳パックの表面のポリエチレンを手ではぎとりました。はぎとったコーティングです。ちなみに可燃ごみとして適切に処理しました。

コーティング

紙の部分を手で小さい断片にちぎります。

かみちぎる

この紙の断片を、水を加えてミキサーで砕き、どろどろの状態にします。それをざるでろ過し、パルプとしました。

パルプ

パルプをはがき一枚なら10g量り取り、水500mlを加えてよく混ぜたものを、紙すき用の網に流し込みます。紙をすくという感覚は難しいですね。

紙すき枠

乾燥後、衣類用スチーマーで仕上げました。

完成

手作り感があって、よろしい!

プログラムでアニメーション体験

こんにちは、ICTライセンス学科です。

7月22日オープンキャンパスの体験授業では、プログラムを使ってアニメーション制作にチャレンジしてみます。
アニメーションといっても情報系の学科ですのでイラストを描くわけではなく、準備したイラストをプログラムを使ってアニメーションさせます。
Matplotlibというグラフ描画用のライブラリ(プログラムの部品)を利用してイラストをアニメーションさせます。

※Matplotlibは下の画像のようにグラフを表示するときに便利に使えます。

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どのようにアニメーションを作っていくか楽しみしておいてください。
興味のある方はぜひICTライセンス学科のオープンキャンパスにご参加よろしくお願いいたします。

スターリングエンジンカーを試作 

国際機械工学科の小林です。

金属加工Ⅱの授業で「スターリングエンジンカー」を試作しました。

特徴として
Ⅰ エンジンのピストンとシリンダは注射器です。
Ⅱ ほとんどの部品作りには3Dプリンタを使いました。
Ⅲ 加熱される部分には金属を使い、加工にはマシニングセンタを使いました。

写真の説明をします。
図1 部品です。
図2 旋盤を使って注射器を切断しています。
図3 マシニングセンタという工作機械です。プログラムで運転します。精密な加工が必要な部品はマシニングセンタを使いました。
図4 完成品です。

部品一覧 (1)
図1 スターリングエンジンカー部品

注射筒カット (1)
図2 注射筒を切断しています

マシニングセンタ
図3 マシニングセンタ

完成品
図4 完成したスターリングエンジンカー

『映像音響学科』7月15日OC🏫スペシャルイベント開催!!

中

2年生の実習とAO入試面談案内

皆さん、こんにちは!

二級自動車工学科の広瀬です。今回は2年生の実習を紹介いたします。

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2年生はほとんどの学生が内定をいただき、卒業、就職に向けて頑張っています。卒業後には国家試験もあるので必ず「合格」し、資格に負けない知識や技術力を身に付けることを目標にしています。
卒業後は「即戦力」として活躍できるよう私たち教員も学生に寄り添って教えていきます!

ここからは、、、

「AO入試面談」の案内です。
現在、AO第2次入試面談のエントリー受付中です! 締め切りは7月24日(必着)になっております。
カギセンで自動車を学びたい方はぜひ応募ください。

では👋

オープンキャンパスでRPAプログラミング体験

こんにちは。ICTライセンス学科です。

オープンキャンパスの体験授業でRPAプログラミング体験を行いました。参加していただきました学生の皆さんありがとうございました。

長いプログラムなのでエラーも出ましたが、根気強く入力していただきました。完成したプログラムを実行した際にはマウスが自動で動いたり、キーボードを触らなくても文字が入力される様子に興味をもっていただけたようです。
最後に「プログラミングが楽しかった」という言葉に、この体験授業をやってよかったと感じました。

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これからも楽しい体験授業を準備してお待ちしていますので、よろしくお願いいたします。

舞台機構調整技能士の取得にむけて‼

こんにちは。7月に入りすっかり夏本番といった暑さになってきましたね🥵

この季節を迎えると夏が来たなーと感じるとともに、舞台機構調整技能士3級の取得に向けて一気にラストスパートをかける時期という思いが高まってきます💪🔥
まず初めに資格の概要を簡単にお伝えしますね。

舞台機構調整技能士とは、市民会館などのホールにおいて舞台機構を調整するために必要な技能を認定する国家検定となっています。そして、この資格を取得するには、3つの試験に合格しなければなりません‼

  • 学科試験
  • 判断等試験(ヒアリング試験)
  • 作業試験

学科試験では、催物や劇場、舞台の種類などから舞台音響、舞台照明の基礎的な知識などが必要となるほか、電気についての知識なども求められます。
ヒアリング試験は、楽器の音や音楽の識別、音質の違いなどを耳で聞いて聴き分けられる力を求められます。
作業試験は、実際に動きを伴う試験となっており、音響の機器を扱い、マイクやスピーカーなどを使用して音を拡声する作業を行う試験となっています。

そして、来たる7月9日の日曜日がこの試験のうちの一つ『学科試験』の本試験日となっています‼ 入学から約3ヶ月間しっかりと学んできた力を発揮して、全員合格を目指しています‼

ちなみにヒアリング試験と作業試験は7月末が試験日となっており、たとえ学科試験に合格したとしても、ヒアリング試験と作業試験でも合格ラインを越えなければ資格を取得することができません。

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比較的、対策がしやすい学科試験とは違い、ヒアリング試験や作業試験は対策が難しく、より専門的なスキルが求められるため、学生たちは日々練習を繰り返しスキルアップできるよう、休み時間などの空き時間も使って対策に打ち込んでいます。

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ちなみに映像音響学科では舞台機構調整技能士3級の取得率が非常に高く、平均80%以上の学生が取得しています‼‼‼♬
この記事を読んでくださっている皆様にも良い報告ができること願いながら、熱い夏のラストスパートを学生とともに頑張っていきます💪🔥

最後まで読んで下さりありがとうございました‼

進路選択を控えて

皆さん、こんにちは。

今年度の「進路指導」授業を行いました。スーツの着こなしから、進路の選択までこれから学生自身が考えていかなければならない内容でした。

二級自動車工学科卒業後の進路の選択としては、就職するか進学するか悩むところです、、、 「一級自動車整備士になりたい!」という人には、カギセンの「一級自動車工学研究科」への進学も可能です。

将来の事を決定するのは大変むずかしいですが、しっかり考えて決定してもらいたいと思います。

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では👋

ダカールラリー参戦車で学ぶ

皆さん、こんにちは。二級自動車工学科の広瀬です。
今回は広島日野自動車様、岡山日野自動車様によるセミナーの様子をお届けします。

セミナーではダカールラリーに参戦した車両の他、大型トラックと電気トラックを持ち込んでいただいての開催となりました。一般的な乗用車と比べると部品のサイズもかなり大きく、1年生は乗用車に使われている部品しか見たこともなかったため、大きな部品を見て驚いていました。

大型の整備ではどのような流れになるのか、乗用車との違いはどこにあるのかなど色々勉強させていただきました。

最後にはダカールラリーカーに触れることもでき、学生は満足していました。
では👋

 

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