岡山科学技術専門学校 学科ブログ
ビオトープ(岡山村田製作所)を見学
- 2023-06-27 (火)
- 食品健康科学科
こんにちは。食品生命科学科の金子です。
梅雨の晴れ間を利用して、瀬戸内市にある岡山村田製作所の「ビオトープ」を見学しました。毎年卒業生の1/3が環境関連に就職するため、環境に関する授業や研修にも力を入れています。
携帯電話や自動車の電子部品の大手、「村田製作所」の子会社として発展を遂げ、環境に配慮した企業として現在に至ります。会社敷地面積が約60,600坪ある中、ビオトープは1/30の2,000坪、植栽樹木は3,735本であるとのことを知りました。四季折々の草花を植え、春は桜のお花見会、初夏には池に飛ぶ蛍の鑑賞会などの開催を通した地域密着型企業の顔も伺えました。
その中で、絶滅危惧種の「花の木」や、温暖化で暖かくなった瀬戸内市でも「デイゴ」の花が咲くことなどを、地域の方々に発信しています。
(絶滅危惧種 花の木)
(沖縄で良く見られる デイゴの花・左上)
担当の方から説明を受けた学生も、真剣に説明を聞き積極的に質問していました。
(蛍を育てる繁殖池)
ビオトープの管理の難しさや、蛍の飛ぶ数を毎年同じ数にする、などの苦労話しを聞くことができました。環境分析だけが環境の仕事ではないことを理解し、学生も感動していました。
食品生命科学科では、関連する郊外研修を通じ、幅広い知識を持った人材の育成に取り組んでいます。
~7月のオープンキャンパスメニュー~
・ブロッコリーからDNAを抽出
・無菌播種
・草木染(桜、藍 等)
・チーズ作り
・活性汚泥を使用した水の浄化 等々
多くの方のご参加お待ちしています!
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本格的になってきた金属加工の授業
- 2023-06-26 (月)
- 国際機械工学科
国際機械工学科・小林です。
金属加工の授業も本格的になり、旋盤操作を習得する段階になっています。これまでは測定器の使い方や目盛りの読み方を学習してきましたが、今は旋盤を操作して鉄を削っています。“削れば測定”を身に付けるためにどの学生も積極的に取り組んでいます。別の学生に教える姿勢も見られます。
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就職に向けて!
- 2023-06-23 (金)
- 進路
みなさんこんにちは😊進路指導課です。
今回は、学生が就職活動のセミナーを受講している様子や職業実践専門課程という枠組みの中で企業と連携した実習を行っている様子をお届けします!
マイナビ様に「就職活動の進め方セミナー」を開催していただきました。
就活スケジュール、準備の仕方、インターンシップの進め方などを学びました。できることを1つずつ進めていきましょうとのことでした!
続いては、企業と連携した実習の様子です。
現在取り組んでいる内容について企業の方を特別講師としてお招きして発表が行われました。このような経験は就職してからも必ず役に立つはずです!
本校教職員や将来ICTに興味がある日本語学科の留学生も見学しました。
今後も学生の就職活動をしっかりとサポートしていきたいと思います✨
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体育祭でリフレッシュ‼‼
- 2023-06-23 (金)
- 映像音響学科
こんにちは、映像音響学科です。
6月も中旬を迎えると身をもって気温が上がっていることが感じられるようになってきました♬ そんな紫陽花の候、暑さが本格化する前のこの季節に、カギセンでは体育祭を開催しました。今回は、映像音響学科の体育祭での奮闘ぶりを紹介していきたいと思います‼
カギセン体育祭でエントリー可能な競技は以下の通り‼
・玉入れ
・長なわ跳び
・綱引き
・リレー
映像音響学科では1年、2年ともにすべての競技にエントリーしました‼‼
カギセンは工業系の学校で男子学生が非常に多い学校です。そんな中で映像音響学科は女子が男子の数を上回ったりすることもあります。そこで、毎年、他学科の屈強な男子学生にも負けないくらいの心意気とチームワークをもって体育祭に臨んでいます‼
第一種目は玉入れでした♬ 惜しくも予選で負けてしまいました…。
第二種目は長なわ跳び🎵 こちらも残念ながら、予選で敗退…😢
第三種目はリレーの予選です‼ なんとリレーは1年、2年ともに決勝へと進出しました!!!
最後の種目は綱引き!!! 綱引きもやはり、他学科の強豪には及びませんでした…。
最終的にリレーの決勝では、優勝は逃してしまいましたが、
1年生が2位🥈
2年生が3位🥉
という素晴らしい結果を収めて体育祭を終えることができました🎵
体育祭では、全力で体を動かして精一杯の声援も送り、とても充実した時間を過ごせたように感じました💪✨
(ふうーっ)
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本番授業でオープンキャンパス
- 2023-06-21 (水)
- 国際ICTものづくり学科
国際情報学科です。こんにちは。
ある人は、WordやExcelをうまく使って、きれいな文書を作ることができます。ある人はPCを使って作曲ができます。ネットショッピングでは、家に居ながらにして買い物ができ、早ければ翌日には商品を受け取れます。コンピューターをこのように利用する人を「エンドユーザー」といいます。
私たちが目指しているのは上のようなエンドユーザではなくて、WordやExcelを提供する側、作曲用のソフトを提供する側、ネットショッピングができる仕組みを提供する側の技術者です。育てたいのは「システム開発技術者」であって「エンドユーザ」ではありません。「エンドユーザ」としてではなく、「システム開発技術者」としてコンピューターを使いこなすことに興味をもってほしいのです。
そんな技術者を目指して、国際情報学科の3年生が「システム制作実習」をしています。写真は、設計書のレビューをしている様子を撮影したものです。参加したのは次の皆さんです。
① ICT技術を学んでいる国際情報学科の3年生
② 担当教員
③ 特別講師として一般企業の技術者
また、見学したのは次の皆さんです。
④ 日本語を学んでいて、将来ICTの勉強がしたい留学生
⑤ 日本語学科の教員
⑥ 留学生に関するいろいろな手続きや就職活動の世話にあたってくださっている皆さん
③は、職業実践専門課程という枠組みの中で、企業と連携した実習の特別講師としてお招きしたエンジニアです。
④の皆さんにはオープンキャンパスの一つの形態として、本番の授業を見学していただきました。
⑤には留学生の進路選択時に必要なことを知っていただきたくて声をかけました。
⑥の皆さんは、これまでICTを学ぶ学生の授業風景を見る機会がなかったので、この時とばかりにおいでくださいました。
学部・学科不問で新卒採用されるIT企業があるなかで、こういった内容の授業は専門学校の情報系学科ならではのものではないかと思います。専門学校でのこうした経験をアドバンテージと捉えなさいと指導しています。
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いい汗流した体育祭
- 2023-06-20 (火)
- 二級自動車工学科
皆さん、こんにちは。二級自動車工学科の広瀬です。
今回は「カギセン体育祭」についてです。
・玉入れ
・長なわ
・リレー
・綱引き
以上の4種目でした。
カギセンは昭和町と高柳にわかれていますが、体育祭では学科・クラス関係なく、体育祭を通じて交流することができます。
今回の体育祭では、教室内での表情しか見ていなかった学生のいつもとは違った一面を楽しむことができました!
次回のブログをお楽しみに~👋
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春のセミナー
- 2023-06-16 (金)
- 二級自動車工学科
皆さん、こんにちは。二級自動車工学科です。
今回は出張授業の様子です。
スズキ岡山販売株式会社様、東中国スズキ自動車様ありがとうございました。
↓
箱作りを通してコストを考える。大変勉強になりました。
ありがとうございました。
続いて、
いすゞ自動車販売株式会社様、いすゞ自動車中国四国株式会社様によるトラックの講習です。
今回は「PTO」についてです。
PTOとは、パワー・テイク・オフの略です。
多くは自動車の動力を利用し、トラックなどの荷台を動かしたりと、無くてはならない装置です。
二級自動車工学科では、企業様と連携した色々な講習があります。内容が充実していて学生も結構楽しみにしています!
では👋
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スペシャルゲスト
- 2023-06-14 (水)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の茗荷です。
6/17(土)にオープンキャンパスを開催します。
当日は普段と違い、参加者に体験したい内容を選んでいただこうと思います。
また、スペシャルゲストとして卒業生が来てくれます! お楽しみに!
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帰れま10
- 2023-06-14 (水)
- 映像音響学科
映像音響学科です。
過去にテレビ朝日系列で放送されていたバラエティ番組「帰れま10」(かえれまテン)をご存じですか? メニューから人気メニュー1位から10位までを予想しながら注文し完食する企画で、ベスト10をすべて当てないと家に帰れないという、出演者にはとても過酷で、見ている視聴者にはたまらなく楽しい番組がありました。
現在映像音響学科では音響の検定試験対策として、「ヒヤリング」を行っています。ヒヤリングとは、私がある楽器の音をスピーカーで鳴らし、その楽器名を学生が解答するというものです。ギターやピアノなど馴染みのある楽器はほとんど出題されず、クラシックで演奏されるクラリネットやフルート、オーボエなどの木管楽器や、チェレスタやバンジョーなど聞いたことない楽器が出題されます。約100種類程ストックされている音源を学生がひたすら覚えていくのです。
なぜこの話をしたかというと、私の授業では終盤にこの「帰れま10」システムを導入していて、例えば楽器名を出題し、全員が連続で正解すると帰宅できるという流れです。もちろん一発で正解すれば早く帰れますが、難易度は高くほぼ居残りになっています。しかもグループ制なので、一人が不正解だと全員が居残りになるわけです。
自分が不正解だと全員に迷惑がかかるので、みんな必死になって覚えてくれるのです。何よりも居残りして頑張った証として、全員正解した時の達成感は最高です。私も最後の方には祈りながら出題しています。
この写真はクリアしていないにもかかわらず、学校の都合でどうしても帰らなければいけない日の一コマです。
悔しいよりも、帰れるという喜びに溢れています(涙)
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