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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

自信をもって臨もう!

建築工学研究科の堂本です。

二級建築士学科試験の受験勉強も終盤になりました。
先の日曜日に受験生たちは校外の組織が実施する模擬試験に挑戦しました。研究科生のほとんどが合格圏内で、圏外だった学生もあと数点という状況でした。正直、校内模試では全員が合格圏内でしたし、実力も問題のないレベルまで達していたのです。しかし、さすがにその日の体調や緊張感によって判断が狂った問題もあるようで、あと一歩の判断力を高めなければならないとも思いました。

翌日、合格圏に達しなかった学生と話し合い、残りの日々で何をどれだけできるかを話し合いました。その時、私がしなければならないと感じたことは「寄り添う」ことでした。これまでも今年の研究科生全員を見つめながら、彼らに欠けていることを強化してきました。しかし、ここまでくればマン・ツー・マンで寄り添うことで、もっと安定した実力がつくと思っています。何しろ“学生に寄り添った指導”は、以前ブログで話したことがある「Kagisen Road」の真髄でもあります。

本試験当日まで、残り1週間になってきました。学生にとっては、試験を終えるまで緊張感の連続ですが、「これまでひたすら努力を積み重ねてきて得た実績と実力があるのだから、自信をもって臨もう!」と勇気づけています。あと少し、もう一歩の踏ん張りで学科試験全員合格を果たしてみせますので、是非とも期待をしていてください。

今年もアクティブラーニング!

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。

今日は梅雨のさなかの真夏日でしたが、毎年恒例のカギセン体育祭が岡山ドームでありました。
バイオサイエンス学科の学生も跳んで走ってがんばりました!

さて、2年生の分子生物学は今年も「アクティブラーニング方式」で授業をおこなっています。グループ討論中心ですので、まず、居眠りする学生がいません! 頭に入っているのかどうかについては別ですが(^^;)
とにかく、学生たちは真剣です!

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今日のテーマはタンパク質の高次構造! 毎回テーマに沿った「Mission」を出します。Hくんの解答を拝借しました。

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討論中です。自分の解答と照らし合わせています。

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仕上げは発表です。「人に教える」ことによって内容の定着を図ります。

一級自動車工学科 presents

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

きょうは、ホットな特別企画のお知らせです。
7月29日(土)の第9回オープンキャンパスで、一級自動車工学科がお届けする特別企画
「フェラーリを間近で見てみませんか?」です。

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なんと、フェラーリを間近で見ることができ、写真撮影もOKです。
一級自動車工学科のオープンキャンパスに参加してくださった方だけへの特別企画。

7月29日(土)の岡山科学技術専門学校・一級自動車工学科オープンキャンパスに気軽にご参加ください。

進路研修、お疲れさま

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

鴨方高等学校の6名の生徒さんが、進路研修のために高柳校舎を訪問されました。
スポーツカーが好きという情報をキャッチしたので、慌てて用意したマツダRX-7に喜んでいただきました。

今回は、RX-7とプリウス、そしてクラウンを用意。まず、それぞれに乗り込んでもらって、シートの座り心地の体験。「RX-7は狭そうです」と言いながらも、顔はニヤリとしていました。

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次に、エコカー代表、プリウス。イメージより広いそうです。

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最後にクラウン、優越感に浸ってました。

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クラウンとRX-7の下回りの違いもしっかり見ていただきました。

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鴨方高等学校の皆さん、お疲れさまでした。
オープンキャンパスでお会いできることを期待してお待ちしております。

故障個所を見つける

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

きょうは「エンジン故障探求実習」の一コマを覗いてみましょう。

まずは課題用紙に何が書いてあるか、じっくり読みます。

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そして、問題車両の確認です。

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それから、何やら測定しています。

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一体何を測っているのでしょうか?

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6月12日のブログで、故障探求にエレクトロニクスの力を利用しているというようなことを書きました。
見てみたい方は、是非、一級自動車工学科のオープンキャンパスへどうぞ。

カギを作る-3Dソフト、3Dプリンタで体験

ものづくり工学科の湯浅です。

今年5月に2台目となる新しい3Dプリンタを導入しました。
これを機に、3Dプリンタの活用方法や3D作品の製作過程までを体験するセミナーを開催しました。

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11人の参加者があり、そのほとんどが3Dの体験は初めてということでしたが、2Dの平面図の書き方から3Dソフトを使った立体図までの過程を体験しました。
サンプル作品が出来上がるまでの時間を利用して、最新の3Dプリンタを活用する映像を交えた話や実際に作品を手に取ってみたりしながら、完成品の素晴らしさを体験しました。

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また、実際に3Dスキャナーを使い、参加している人の上半身をスキャンしたりして、パソコンに取り込む過程を見せてもらいました。

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最後には、3Dプリンタを使って製作したキーホルダーを記念品として持ち帰っていただきました。
ものづくり工学科だけでなく、他の学科でも3Dソフト、3Dプリンタの幅広い利用を検討しています。

頑張っている姿が・・・・ 残念

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

前回、運送会社でのトラック整備の様子を紹介しましたが、今回も大型トラックの整備現場からです。
岡山日野自動車株式会社様の整備工場です。
残念ながら、学生本人に嫌がられてしまって、頑張っている姿を紹介することができませんでした。

大型トラックは、運転台の下にエンジンがあります。

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シリンダーヘッドという部品です。

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このエンジンは、大型トレーラー用のV型8気筒ツインターボエンジンです。約480馬力だそうです。

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次回の訪問時は説得して頑張っている姿をバッチリ捉えて紹介します。

KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN その③

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

5/24(水)と25(木)、学科の授業内で行った「KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN」紹介の第3弾!!!
今回のカスタムは「ゴールドリーフ」です。

「なんじゃそりゃあ?」って声が聞こえてきたような気がします。
簡単に説明すると前回のレタリングで使った筆でワニス(接着剤みたいなもの)を書き入れていきます。次に、乾燥させながら粘着のタイミングを見計らって金箔をのせ、付属のシートで軽く上から優しく擦ります。最後に余分な金箔をウエスなどで払い落とせば完成です。

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ワニスを乾燥させている時間を利用して実際の自動車部品(フロントフェンダー)に施工。

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マスキングは塗装技術の基本です。
 
おっと! ワニスが乾燥してきて貼りごろになりました。

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完成したフェンダーと一緒に記念撮影!!!!
本日ここまで。その④に続く( ^ω^)・・・

もう止まらない、止められない!

建築工学研究科の堂本です。

みなさん、研究科生が大きな変化を見せています。前回の模擬試験で思った以上の成果を出した学生はがぜんやる気を出し、コケた学生は汚名返上を果たすべく目の色を変えています。

始業前は、いち早く教室に入って問題集に当たり、放課後はその日にわからなかった問題をみんなで解き合っています。
さらには、模擬試験の高得点者をライバル視した発言をよくするようになりました。そして、昨日行った校内模擬試験では、新規問題を含んだ過去問題だったにもかかわらず、全員が合格基準点を大きく越えました。
「半年ほど前に誰がこんな学生たち全員の姿を想像できただろうか」と、思わずうなってしまいました。

また、同時進行で就職活動をしている学生は、この時期にみんな次のステップへ進んでいて、そのせいもあってか表情や声にも元気よさが表れています。今彼らは、次の模擬試験での「高得点獲得」または「前回の雪辱」へ向けて励んでいます。まさに“破竹の勢い”のように感じます。

学生たちの思いはそれぞれであっても、「合格」したいと思う気持ちはひとつであり、全員足並みを揃えてゴールへ向かっているのが、ありありとわかります。今の彼らを止めるものは何も見当りません。教員の私としては、彼らの上向きな気持ちをさらに高めることができるようにしていきます。

密度の濃い時間「マツダ 春のセミナー」

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

マツダ株式会社様と株式会社岡山マツダ様にご協力いただき、6月9日、本校高柳校舎内にて、「マツダ春のセミナー」を開催しました。
実習場では、マツダCX-5の定期点検実演とマツダロードスターの見取りを、教室では、”SKYACTIV TECHNOLOGY”について解説していだだきました。

定期点検の実演で使用するマツダCX-5

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株式会社岡山マツダ・メカニックNさん(写真右)、実は本校の一級自動車工学科卒業生なのです。今回、定期点検の実演を見せてくださいました。

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点検作業開始前

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定期点検の実演を真剣にみる学生たち

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もう一度、解説を交えながらの実演です

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大切なお客様の自動車が汚れたり傷ついたりしないように、まず、ハンドルカバー、シートカバー、フロアシートを取付けます

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エンジンオイルの点検です

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ホイールナットの締め付け具合の点検です

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終わりました

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マツダさんと学生によるQ&Aです

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積極的に講師の方に質問しています

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教室で解説を聴いている様子です

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真剣に聴いている学生たち

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マツダ様にとっては自社の車を未来の整備士に知ってもらういいチャンス、学生にとってはメーカーの整備士から直接話が聴けるいいチャンスというわけで、普段の授業とは違った密度の濃い時間でした。

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