岡山科学技術専門学校 学科ブログ
3年生、インターンシップ3日目(最終日)
- 2017-10-14 (土)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
一級自動車工学科3年生のインターンシップも3日目(最終日)を迎えました。今日は、どんなことをしているのでしょうか?
↓今までのインターンシップ
今日は乗用車の整備です。トーイン調整をしているところです。
先輩の説明をよく聞いてますね。この車両はあの「LEXUS」、マルケー自動車整備株式会社の社員さんの車だそうです。
今日、ご指導くださったのも「カギセン」の卒業生でした。
マルケー自動車整備株式会社様、大変お世話になり、ありがとうございました。
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技術士第一次試験に挑戦
- 2017-10-13 (金)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の山村です。
10月8日(日)、測量環境工学科の2年生が技術士第一次試験に挑戦しました。昨年、1名挑戦し見事合格した試験です。
今年は、建設部門4名、農業部門1名の計5名の2年生が挑戦しました。
昨年から、力を入れてこの資格に挑戦しています。難易度は高いのですが、挑戦する意欲の高い学生を中心にサポート指導してきました。
試験は、Ⅱ適正科目、Ⅲ専門科目、それに、Ⅰ基礎科目の3科目で、10:30~16:00の長丁場です。問題用紙の表紙だけ載せました。
頑張りました。解答に照らして見たところかなりできたとの感想でした。期待できます。12月の合格発表が楽しみです。
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3年生、インターンシップ2日目
- 2017-10-13 (金)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
昨日は大型トラックでしたが、今日は中型トラックの整備を先輩に教わりながら行っていました。
トラックの横に黄色いランプが付いてるのですが・・・・そうです、夜、キレイなヤツです。通称マーカーとかマーカーランプと言います。お邪魔したときにはそのマーカーの交換作業をしていました。
まずは、指導員から説明を受けているところです。
「じゃ、交換してみて」と言われて確認中です。
一つ目は手伝ってもらいながら交換完了! いよいよ、一人で交換に挑戦して・・・・・・・・
今回の指導員も「カギセン」の卒業生です。就職してから卒業生した先輩に初めて会うというのが普通ですが、在学中にインターンシップで同窓の先輩に会えて話せて指導を受けられる。インターンシップならではの光景ですね。
マルケー自動車整備株式会社様、あと一日よろしくお願いします。
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電気工学科のナイスガイ『上原力也』くん
- 2017-10-13 (金)
- 電気通信工学科
電気工学科の三井です。電気工学科2年生「上原力也」君を紹介します。
電気工学科2年 上原力也(うえはらりきや)
東岡山工業高等学校 機械科卒業
内定先企業:株式会社千田組
「上原力也」君は、明るくエネルギッシュで面倒見が良く、クラス委員長に選ばれています。「国家試験が終わったら我が家で、焼肉パーティをしよう」とクラスメートを励まして、1年次には「第二種電気工事士」、「第一種電気工事士」の筆記試験において、クラス全員を合格に導きました。また、学校行事でも学園祭や体育祭などにクラスメートが楽しく参加できるよう、リーダーシップを発揮しました。
1. この分野を志そうとしたきっかけは?
父や兄が電気に関係する工事の仕事についており、その影響で電気工事に興味を持ち、知識や技術を学び資格を取りたいと思ったからです。
2. 学びの場として当校を選んだ理由は?
オープンキャンパスに参加して本学科で取得できる資格の種類と合格率を聞き、「カギセン」なら私の希望する資格が取得できると思ったからです。
3. この学科の魅力や良かったところは?
電気工学科には、深い専門知識と技術を持った個性的な先生が多く、それぞれの先生は学生一人一人に対して熱心に接していただきました。資格取得でもきめ細かくサポートをしていただいたことが、短期間での合格に結びついたと思います。
4. 学校生活で良かったと思うところは?
クラス全員が一丸となり同じ資格に向かって勉強をすることにより、連帯感が湧き、親しくなりました。自分の分からないことを友達に教わり、友達の分からないことを自分が教えるということで知識がついていきました。遊びではなく、勉強を通して仲良くなれるということは、非常に貴重な経験だと思います。
5. 主な取得資格・検定は?
「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」「第一級陸上特殊無線技士」「工事担任者DD第一種」です。さらに卒業までに、「2級電気工事施工管理技術検定」「消防設備士甲種4類」は必ず取得します。
6. 就職内定先は?
父の経営する「株式会社千田組」です。特別高圧送電線の鉄塔の工事をしています。
7. 就職活動で役立ったことは?
父の経営する会社に入社しましたので、就職活動はしていません。しかし、父から仕事に必要な資格のアドバイスを受け、仕事のつもりで勉強に取組みました。
8. 将来の夢は?
父と兄が一緒に仕事をしていますので、私も加わり頑張りたいと思います。本学科で学んだ電気や通信の知識を活かし、「第三種電気主任技術者」「伝送交換主任技術者」「線路主任技術者」などの国家資格を取得して、会社の発展に貢献したいと思います。
学校行事
電気電子実習
自習風景
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FRPに挑戦
- 2017-10-13 (金)
- トータルメカニック研究科
こんにちは。自動車カスタマイズ学科の永岡です。
今回は、先週から始まった後期の授業の中で新規で取り組んでいることを紹介します。
それはFRP制作加工の授業です。自動車の技術は日進月歩ですが、ボディに対しても長寿命、安全性、軽量化など、求められる要求は高いといえます。
その中でも最近では鉄鋼材料に代わり合成樹脂(プラスチック)を使用する部品が増えており、合成樹脂に関する知識・技術が事故修理に欠かせないものになってきています。
今回は、(株)タイヨウ様から講師をお招きし、FRP制作に使用する樹脂や硬化剤の取り扱い上の留意点を座学で学び、(有)マリノプロジェクトの社長・亀田先生に、ヘッドライトフィニッシャー(アイライン)制作のデモンストレーションをしていただきました。
樹脂に硬化剤を混ぜると発熱するため、取り扱いを間違えると火災に繋がります。気を付けて作業しなくっちゃ・・・
あっという間にアイライン出来ちゃいました( ^ω^)・・・。すごい技術です。見てると簡単そうですが・・・。
これを塗装すればヘッドライトカスタムですね~。やり方はあえて詳しく書きません。
次回は学生がやりますよ
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今度は3年生が
- 2017-10-12 (木)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
以前のブログでは、一級自動車工学科4年生のインターンシップの様子を紹介しました。今度は3年生がインターンシップに行き始めたので紹介します。インターンシップを受入れてくださったのは、以前、4年生もお世話になった
「ハート宅急便」「オカケン」の「岡山県貨物運送株式会社」様のグループ企業である「マルケー自動車整備株式会社」様です。
初日ということもあり、赤いツナギ服を着ている学生自身、やや緊張気味に作業している様子です。作業内容は、大型トラックの車検整備でのタイヤの取付け作業です。
人と比較してみてください。タイヤの大きさが分かると思います。
実際には一人で作業するのですが、怪我をしないよう慎重に先輩が補助についています。
このオレンジ色のツナギ服を着ているのが、指導者、マルケー自動車整備株式会社様の従業員なのですが、「カギセン」の卒業生です。インターンシップ先でも、同じ学校という共通項で職場への馴染み安さを感じました。
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レッドブルボックスカートレース参戦続報 ~制作奮闘記その4~
- 2017-10-12 (木)
- トータルメカニック研究科
こんにちは、自動車カスタマイズ学科の永岡です。
レッドブルボックスカートレースが近づいてきました。制作作業もあわただしくなってきました。
ボディは当初、ダンボールを樹脂で固めて塗装する簡易なものを考えていましたが、マシンの重さ制限も考えるとFRPで制作することになりそうです。
取り敢えずシャシ部分は塗料を削って溶接しているのでこのままだと錆びてしまいます。そこで、1年生に塗装してもらいました。サーフェサを塗装し、黒で塗装していきます。
塗装ができたので、次はボディ制作に集中します。
サイドはポリカーボネートパネルでアールを出して、それにあわせて発砲スチロールをブロックのようにカットし、釘とボンドで形成していきます。
乾いたら、ペーパー掛けです。夜も更けていきます。(笑)
アールをペーパーで削り出すのは至難の業です。疲れてきたので顔を書いてみました。( ´艸`)
本日はここまで。
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建築校外研修レポート
- 2017-10-11 (水)
- 建築工学研究科
本年度の郊外研修旅行を紹介します。今回は、研究科の森木孝太君に学生たちのレポートのとりまとめとブログ原稿をお願いしました。
9月28日と29日、建築工学科と研究科で、尾道から愛媛、高知へ校外研修に行きました。僕は3度目の校外研修でしたが初めてのルートでもあり、隈研吾氏や伊東豊雄氏の作品が特に楽しみでした。
リノベーションの技がすごい!U2
岡山を離れ、まず見学したのが尾道市にある谷尻誠氏の設計による『ONOMICHI U2』でした。港の倉庫から複合施設に用途を変更したもので、外部から想像できない内部空間はまるで街並みのようなおしゃれな造りで賑わっていました。店舗設計にもさまざまに工夫がされていて個性を感じました。
伊東豊雄建築ミュージアムへ
この後、しまなみ海道を渡り、大三島の伊東豊雄建築ミュージアムへ行きました。目を引いたのは、多面体が印象的な『スチールハウス』で、背景に広がる瀬戸内の島々の緑と海の青に不思議となじんでいることに魅了されました。内部は多面体を活かしたトップライトで明るく開放的で、外から見るよりもずっと広がりを感じました。また、シンプルな形を工夫して重ねることで、いろんな感じを与えることができることもわかりました。
空中階段に圧倒されました!
昼食をすませて向かった場所が、愛媛の『坂の上の雲ミュージアム』です。言わずと知れた安藤忠雄氏の作品というのが外観からよくわかりました。エントランスから内部を見上げると、何の支えもなく2階と3階を空中で繋いだ階段に圧倒され、周りのみんなも不思議そうに見ていました。細部についても空間を美しく納めるための工夫が施されていて、「とても自分がちっぽけに思えた!」なんてことを言っている友人がいました。
その夜は、郊外の温泉ホテルで宿泊しました。滅多にない友人との宿泊だったので、先生を交えて日頃できない話をいろいろしていい思い出ができました。
圧倒的な発想の豊かさに感服
翌日、高知県梼原町にある隈研吾氏の建築3作品を見学しました。まず『梼原町役場』『マルシェユスハラ』の外観は異なる自然材料でしたが、目を引くデザインに思わず「おぉっ」と声に出してしまいました。また、内部はどこで荷重を受けているかがわからないほど開放的で、建物の重さを感じませんでした。
『雲の上のギャラリー』では、伝統的手法で組み上げた外観に森のような力強さを感じました。内部では奥行の長い通路に包み込まれ、同時に木の香りにも魅了されてしまい、その空気感をずっと感じていたかったです。
今回の研修は、どの建築物も日頃すぐに見学できないものばかりでしたので、今でもすごく心に残っています。これからも創作活動をする上での刺激にしたいと思います。また、1年生にとっては、これが初めての校外研修でしたが、これからもどんどんいい建築物からの刺激を楽しんでほしいです。
[教員より]
立ち止まって建築物の特徴のある空間を眺める学生たちを目にしたり質問をしてくる学生がいると、有名建築物たる理由を、教科書からではわからない空間体験を通して感じ取ってくれたのかなと思いましたし、学生たちの建築に対する関心も垣間見ることができました。
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高校生の皆さんにバイオの授業!
- 2017-10-11 (水)
- 食品健康科学科
こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。
昨日までは三連休。暑いぐらいでしたがとっても良い天気。いろいろ楽しんだ人も多いのでは?
私は連日テニスとキノコ見回り! もちろんその合間にはたまっていた家事もこなしましたよ。
キノコの見回りとは、いつも美味しいキノコを収穫できる秘密の場所?を、生えていないかなあ・・・と見回ってくること。今回はハタケシメジとアミタタケが収穫できました。
毎年初めての収穫は、「これってもしかして毒キノコ?」という疑いを捨てきれず、決死の覚悟で食べています。もちろんOKでした。美味しくいただきましたよ。
さてさて、そろそろ本題に入らなくては・・・・
先週の金曜日に、鹿島朝日高校の生徒さん8名がバイオサイエンス学科に授業を受けに来てくださいました。本来は私たち教員が出前授業ということで高校のほうへお邪魔するのですが、今回は実験設備の関係で、皆さんに来ていただきました。
50分授業を2つ、ということだったので2種類の実験にチャレンジしてもらいました。
1時間目は池田先生による「ミックスレタスの種子の無菌播種」です。
クリーンベンチを使って種を無菌的に培地(発芽に必要な栄養分を寒天で固めたものです)にまきます。うまくいけば収穫して食べることもできますよ。まったく細菌がいないので究極の安全な野菜ですね。
慣れないクリーンベンチ作業ですが、バイオサイエンス学科先輩の指導の下、皆一生懸命です。うまく収穫できるといいですね!!
2時間目は私、鎌田担当の「ゲル化」の実験。
「ゲル化」なんていうと何やら難しそうですが、簡単に言えば液体をゼリー状に固めること。寒天やゼリー、グミなどプルプルした食感の食品には広く使われている技術なんですよ。今回は「人工イクラ」と、食品ではないですが「おもちスライム」作りに挑戦しました。
まずは人工イクラもどき・・・
安いお寿司の代名詞のように使われる人工イクラですが、技術的にはいたって簡単なんですよ。でも目を入れるのはなかなか大変なようです。なので今回は「目なし」イクラです。
まずは、必要な薬品類を調整中
食紅を使って着色するとまさにイクラでしょ・・・
でも別の色に着色すると、まったくイメージが違いますね。
とても食品とは思えません。
最後はおもちスライム。おもちのようによーく伸びます。
手伝ってくれた本校の学生さんも遊んでます!!
鹿島朝日高校の皆さん、楽しんで勉強できましたか?!
それとこのブログを見て実験内容に興味をもってくださった方、本学科のオープンキャンパスでも同じような実験をやりますので、ぜひ参加してください!!!
待ってます。
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基本情報技術者試験、追い込み
- 2017-10-11 (水)
- 情報システム学科
こんにちは。情報システム学科の山下です。
すっかり秋と言いたいところですが、ここ数日は最高気温が30度近くあがり、夏に逆戻りですね。それでも、今週末からはまた秋らしく気温もぐっと下がるようです。みなさん、体調を崩さないように気をつけてくださいね。
さて、国家試験である基本情報技術者試験が10月15日にせまっています。情報システム学科の一年生は試験前の集中講義の真っ最中。最後の追い込みになりました。
過去問題や予想問題をたくさんこなして、しっかり理解し、応用力をつけています。
今週は模擬試験形式で問題を解き、答え合わせ、そして、みんなで協力して不明点を残さないようにしていきます。午後問題では過去と同じ問題は出題されませんが、同じパターンはあります。
時間が足りない人もいますが、問題文をよく読み要点に線と引くことに加えて、パターンに当てはめることが時間内に解く鍵ですね。合格目指して一生懸命勉強したみんなが合格できるよう祈っています。
情報システム学科のみんなもあと一息、がんばろう!
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