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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

入選 学生アイデア・デザインコンテスト

こんにちは、建築工学科です。

岡山県が主催する「第2回岡山モノづくり★学生アイデア・デザインコンテスト」の発表が3月27日にあり、本校の学生作品2点が入選しました。昨年度、意匠学を中心とした生活デザインの授業課題として取組んで応募した作品です。

「Scaffold-Camp-自由自在 新しいキャンプの過ごし方-」

仲上聖華さん(建築工学科2年/岡山東商業高校 ビジネス創造科出身)

Scafford-Camp 仲上聖華

〈作品概要〉
 建築現場の鋼製単管足場を意味するScaffoldを組合わせてキャンプ生活の空間を創るアイデア。
 リサイクル、リノベーションの発想で日常を離れた生活を楽しむ提案です。

●小物スタンド 「4つの箱」

髙上晃輝さん(建築工学研究科 卒業生/水島工業高校 建築科出身)と
仮田大河さん(建築工学研究科 卒業生/玉野市立玉野商業高校 ビジネス情報科出身)の共同制作
小物スタンド-四つの箱- 高上・仮田

〈作品概要〉
 照明器具、アラーム時計、小物入れのボックスを組合せたテーブルスタンドのインテリアデザイン作品。

このデザインコンテストは、県内のものづくり企業のための新製品開発のアイデアを募集したものです。大学生部門には87点の応募がありました。

本校学生のアイデアが形に

こんにちは、建築工学科です。

昨年(2019年)3月に行われた岡山県主催の学生アイデア・コンテスト。そのコンテストで、この3月に本校建築工学科を卒業した濱野夕希さん(興陽高等学校造園デザイン科出身)が入賞しました。
そのアイデアをもとに、日本ケミカル機器株式会社(本社:倉敷市)様が試作品を製作し、試作品は今年1月にコンベックス岡山で開催された「おかやまテクノロジー展(OTEX)2020」で展示されました。

濱野さんのアイデア「ゴタン」はゴム製ボタンで、ボタンをはめにくい子供や高齢者などにもやさしいユニバーサルデザインの作品です。
本校建築工学科では、建築を建物だけでなく、そこで営まれる快適で豊かな生活のための空間づくりを意識した教育を心掛けています。

建築には幅広い面白さや楽しさの魅力があります。ちょっとした生活のアイデアの発見が建築の魅力を見つけるきっかけとなります。また試作品の製作は、企業とのコラボによる商品開発の実践的な体験ともなりました。
濱野作品700×969

日本語学科・進学準備学科卒業式💐

日本語学科 須田です。

今日、3月13日金曜日は日本語学科・進学準備学科の卒業式
今年は教室でのアットホームな卒業式になりました。佐藤先生のクラスでは、3月生まれの学生のプチ誕生日会もありました(*^-^*)

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学生に合った誕生日カードで、学生も驚いていました(^^♪
それから、一人ひとり、担任から卒業証書を受け取る姿は、やはりジーンとくるものがあります。
 
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進学準備学科のみなさん、おめでとう!

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期間修了の学生も「修了証」を手にして、嬉しそうです。

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春からは、「カギセン専門課程」で勉強に励みます。(*^-^*)
これから、
彼らが日本で・母国で・それぞれの場所で活躍できるよう、
陰ながら応援していきたいと思います。
本当に、卒業おめでとう!

環境問題を考える校外研修

食品生命科学科・大熊です。

食品生命科学科一年生は環境問題についても学んでいます。今回は、環境問題についてより身近に感じることができた二つの校外研修を紹介します。

一つ目は、2/4(火)に見学した岡山地方気象台です。まずはスライドでお勉強です。このスライドでは日本の平均気温を出すのに使われる13の観測地点での猛暑日、熱帯夜の年間日数が示されています。

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日本の気温の将来予測です。今年の夏はどうなるのでしょうか。

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気象の監視をしている現業室です。右のホワイトボードに、11時発表の天気予報を書き込んでいるところです。この予報がテレビ番組などの天気コーナーの元です。

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今回は、気象観測の現場を見させていただきました。同時に気象の現在と将来の予測についてもデータを交えての話を聞きました。数値データを見せられると説得力があります。
気象台は豪雨や地震などの災害から人々を守ることを目的としているということでした。発表される警報などについての正しい理解が必要と思いました。
 
 
続いては2/7(金)に見学した岡山市当新田環境センターです。ここでは市内で集められた可燃ごみを焼却するだけでなく、リサイクルも行っています。

収集した可燃ごみの重さを求めています。(ごみ収集後のごみ収集車の重さ)-(ごみ収集車の重さ)→(集めたごみの重さ)

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可燃ごみを一旦ためるごみピットです。ごみピットではクレーンで可燃ごみを持ち上げて落下させることで可燃ごみを均一化して、燃焼の安定化を目指します。

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可燃ごみを燃やす燃焼炉です。ダイオキシンを発生させないように温度は800℃以上です。

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燃焼熱により発生させた水蒸気でタービンを回し発電します。

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このフィルターによって燃やしたときに出る煙から灰をトラップします。ちなみにフィルターの周りにあるものは可燃ごみに混ざって入っていた物です。びっくりですね。可燃ごみ以外の物は焼却炉を傷めることになるとのことです。

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トラップされた飛灰は、セメントの原料として使われます。

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燃焼させたときに発生する熱や飛灰は利用できますが、燃焼後に残った不燃物は最終処分場で埋め立てます。

ごみを燃やすと二酸化炭素が出ますね。二酸化炭素と言えば・・・。また、最終処分場を山や海に作るには、自然環境を破壊しなければなりません。ごみをなるべく出さないようにすることも環境を守ることにつながることを学びました。

岡山地方気象台、当新田環境センターの皆様、ありがとうございました。

訪問させてください!

測量環境工学科の茗荷です。

2月18日(火)から20日(木)まで本校企業後援会主催で校内企業説明会を開催しました。
測量環境工学科対象の企業16社から会社の説明があり、様々な話を聞くことができました。

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その中でも卒業生が説明に来た企業ではたくさんの質問をして現場の生の声が聞けました。

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休憩時間の間に企業訪問の予約をする学生もいました。学生は「希望する企業との比較や就職先の新たな選択肢になりました。」と言っていました。
学生の就職活動意識、社会人意識が芽生えるいい企業説明会でした。
後援会企業の皆様、大変ありがとうございました。

校外学習 鷲羽山ハイランド🚌

2020年2月26日(水曜日) 曇り
日本語学科 須田です。

学生が楽しみにしていた校外学習「鷲羽山ハイランド」バス旅行(^^)/

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夜に雨が降ったおかげで、朝からいいお天気(*^-^*) 5号車のバスの中では、ジブリ映画をみんなで見て、静かに過ごせました。

鷲羽山近くは、少し肌寒く雲も出てきた・・・ でも、学生たちの心(*^-^*)です。展望台で記念写真を撮り、開放的な気分を味わいました(*^^)v

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さあ☛
鷲羽山ハイランド到着ヽ(^o^)丿
約3時間半、学生たちはランチを食べ、乗り物を堪能していました。

初めて乗ったスタンディングコースターやウルトラツイスター

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同じ乗り物を何回も乗る学生もいました(ここは待ち時間ほぼゼロ…(^^♪

一つ残念だったのは、最大の売り「サンバチーム」がいなかった・・・(´;ω;`)ウゥゥ

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一緒に踊りたかったです。。。

帰りのバスは、みんな寝ていました☆彡思った以上に疲れた様子でした。「来年も行きたい!」と言っていた学生。
学校とアルバイトの毎日(-“-)から、少しの時間だったけど開放されてリフレッシュできたかな?(1年間、よく頑張りました)

さあ! みなさん、4月から、次のステージへ上がりましょう!(^^)!
 

コンクリート圧縮/鉄筋引張り試験

こんにちは。建築工学科の岡部です。

2月20日(木)、1年生が岡山県建設技術センターで材料実験を行いました。実験内容はコンクリート圧縮試験と鉄筋引張り試験でした。
事前の授業で、材料実験の内容はある程度理解していたものの、初めて見るコンクリートテストピースや試験機器に興味津々の様子の学生たち・・・ どの学生も、センターの方の説明と指示のもとに積極的に実験に参加していました。
鉄筋引張り試験では、鉄筋がある程度伸びるとバチッ!!という大きな音を立てて破断するのですが、予想外の音の大きさに大声をあげて驚く学生、そして、その大声にびっくりする学生たちもいて、お互いに笑い合いながらの楽しい材料実験となりました(^^)

当日ご指導いただいた岡山県建設技術センターのみなさん、本当にありがとうございました!

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もうすぐ春休みですが、その前に!

二級自動車工学科の武田です。

今日は、先日行った1年生の学年末試験の様子をお届けします。
メカニックとしてはやはり実技が重要ですから、1年間の整備実習の成果をしっかりと確認します。
 
 
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まずは試験内容の説明をしっかり聞いてスタートです!
 
 
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授業で何度も取り組んだ作業の中から2項目を出題しています。制限時間があるのでいつもより少し緊張しますね!
 
 
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この学年末試験は、企業と連携した授業の一環としての評価実習となっているので、企業の方からも評価していただきます。
 
 
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試験終了。この様子だと出来栄えに期待できそう。採点が楽しみです!
 

「第二種・第一種電気工事士」結果

電気工学科の三井です。

本年度に挑戦する電気工事士国家試験がすべて終わり、次のような結果となりました。

第二種電気工事士結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許取得累計 取得率(%)
受験数 合格数 受験数 合格数
2年 22 21 95.5
1年 13 13 12 12 12 12 92.3
第一種電気工事士結果
学年 在籍数 筆記 技能 免許取得累計 取得率(%)
受験数 合格数 受験数 合格数
2年 22 2 2 18 81.8
1年 13 13 11 11 9 9 69.2

* 取得済の学生は受験していません。
* 筆記試験の合格は次の試験まで有効です。今回技能試験で不合格となった場合、次回は筆記免除で技能試験のみを受験することができます。

電気工学科1年生
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わが国で最初に電気が利用されたのは、明治15(1882)年11月1日で、銀座2丁目で日本初の電気の街灯(アーク灯)の点灯デモンストレーションが行われました。2000燭光(1燭光=ロウソク1本分の明るさ)もの電燈が灯り、その明るさに卒倒する見物人も出たほどでした。(以上、資源エネルギー庁HPより引用)

その後、電力事業はまたたく間に各地に広がり、まだ138年しかたっていませんが、電気の無い生活は考えられないようになっています。そのため、電気工事士免許は、就職活動において強力な武器となっています。

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東京銀座通電気灯建設之図(出典:https://edo-g.com/blog/2016/02/shomei.html/shomei40_l)

本学科は「第二種電気工事士養成施設」の認定を受けており、卒業時に無試験で「第二種電気工事士免許」を取得できます。にもかかわらず、より上位の資格を取得するための基礎固めとして、入学後早いうちに国家試験受験により取得しています。

1年生は4月に入学して6月に「第二種電気工事士筆記」試験を受験し、10月には「第一種電気工事士筆記」試験を受験しました。そして合格後に技能試験を受け、僅かの期間に電気技術者として逞しく成長しています。

これとは別に「工事担任者DD第1種」や「第一級陸上特殊無線技士」といった通信関係の資格も受験していますが、学生たちは好奇心旺盛で、楽しそうに資格取得に取り組んでいます。

やがて、2年生になり就職活動が本格化します。1年次に取得した資格を武器として、それぞれ志望する企業を目指して積極的に活動します。

本格的な家具ができました!

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こんにちは、建築工学科の堂本です。

2月14日(金)~16日(日)、進級卒業制作展を山陽新聞社本社のさん太ギャラリーで行いました。今回初めて、インテリアを学んだ学生たちによる手作り家具を展示しました。限られた時間の中ではありましたが、丹念に仕上げられた家具は作品展の中でもひときわ存在感を発揮していて、来場いただいた方々からもかなりの好評でした。

これらは、いずれも女子学生の作品ですが、本人たちは「孫の代まで使います」、「花嫁道具にもっていきます♡」、「早く自分の部屋に置きたい!」などと喜び合っていました。

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