岡山科学技術専門学校 学科ブログ
測量環境工学科:オープンキャンパス・スペシャル企画
- 2020-07-28 (火)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の茗荷です。
8/1(土)と8/8(土)はオープンキャンパスのスペシャルデーとなっています。
測量環境工学科でも特別な内容を用意しています。
内容は・・・参加していただいてからのお楽しみとしておりますが、
ミッションに挑戦していただき、クリアすると賞品獲得とだけ
お知らせしておきます。
- コメント: 0
オープンキャンパスで本格的な電気工事を!
- 2020-07-23 (木)
- 電気通信工学科
電気工学科の國府です。
毎週のようにオープンキャンパスを開いている中で、電気工学科では、本格的な電気工事が体験できる時間をご用意しました。三路スイッチを使って2か所から照明器具を自由にON/OFFする回路を実際に組み立ててみましょう。
この回路は一般の二階建て家屋なら必ず使われています。一階と二階に各々スイッチを配置し、互いに一方のスイッチの状態に関係なく照明器具をON/OFFするものです。
動作原理の理解とともに電気工事用の専用工具なども体験できます。今までに体験してくれた皆さんからは、『自分が組み立てた回路のスイッチを操作して思い通りに動作させることができ、大いに満足した。』との感想をいただいています。
電気工事以外に電子工作も体験していただけます。ライントレースカーや七色に光るフラワーポット等の組み立て体験ができます。
どうぞ気軽に遊びに来てください。
- コメント: 0
インターンシップ二日目
- 2020-07-22 (水)
- 国際機械工学科
こんにちは。ものづくり創造学科の山下です。
まだ梅雨明けの声は聞こえてきませんが、真夏を思わせるような暑さです。
そんな中、ものづくり創造学科2年生のインターンシップが始まりました。今日が二日目です。インターンシップ中の中原製作所におじゃまして、様子を見てきました。
旋盤加工(切ったり削ったりしたいものを回転させて、固定された工具によって切削加工するもの)です。
みんな、社員の方の説明をしっかり聞いて、実践していました。
同時5軸加工(直線軸XYZの3軸に2軸の回転傾斜軸を追加した機械で行える、より柔軟な加工方法)です。
手入れ工程です。できた製品をきれいにしています。
研削です。今年初めて体験させていただいています。
マシニングセンタ(それぞれの加工に必要な工具を自動で交換できる機能を備えた工作機械)です。ベトナムの方に指導していただいています。
最後は、今年の3月に卒業した先輩です。卒業生もしっかり働いてくれていて一安心。
みんな、暑いけれど頑張っていい経験しよう!
- コメント: 0
第9回:伝わりますか?
- 2020-07-20 (月)
- 校長☆副校長
宮元です。
コンピュータープログラミングは楽しいと言ってきました。しかし、プログラミングの何が、どこが楽しいのかと尋ねられると、ハタと困ってしまいます。いろいろ考えてみたのですがやはりうまく説明できません。そこで、仕事で得た感動から説明のヒントが見つかるかと思い、振り返ってみます。
社会人になってすぐの仕事は、第4回目で紹介したような大型汎用コンピューターで動くプログラムを書くことでした。実際は、その何年も前に誰かが好き勝手に書いたプログラムを、一定のルールに従って書き直す標準化という作業でした。本来のプログラマーの仕事は、設計者が意図した処理を間違いなくプログラミング言語で表現することです。加えて、処理効率がよく、後々保守しやすいプログラムが書けるかどうか、プログラマーとしての腕の見せ所です。職業人としてのプログラマーにはさらに、決められた時間内、予算内でという制約が加わります。
膨大な量のデータを一瞬で処理するコンピューターのプログラムを、いろいろな条件・制約の中で書いて、それが世の中の役に立っていると感じたときの想いやら、プログラムで表現した処理を間違いなく遂行するコンピューターというハードウエアそのものに対する「すごい機器だ」という感動、そういうものを考え出し作ってしまう人間のすごさに高揚感を覚えるのです。
1980年頃は情報処理産業の認知度も地位も低く、無理難題を強いられ、今でいうと完全にブラックな働き方もしていました。肉体的にも精神的にも苦しくて辛い思いもするのですが、そんなもの、お客様の「ありがとう」の一言で吹き飛んでしまい、また頑張ろうと思い直すことの繰り返しでした。
私はかねがね「コンピューターは人間が考案し作り出した傑作の一つ」と思ってきました。どんな形であるにせよ、傑作であるコンピューターを身近に感じていることが楽しいのかなと思います。そんなわけですから、プログラミングだけが楽しいのではなく、そのプログラムに従って動くコンピューターという最高傑作の一つにかかわっていられることが楽しいのです。
この説明でわかっていただけるでしょうか。
- コメント: 0
在校生が創るオープンキャンパス vol.2
- 2020-07-18 (土)
- 映像音響学科
映像音響学科です。
前回、ブログでご紹介しました”在校生が創るオープンキャンパス新メニュー!!”というお話の続編です。
さてさて、前回は企画を一生懸命練っていた学生たち。現在の状況はというと!!
どうですか!? どんなイベントか、ちょっぴり想像できたでしょうか?
8月1日(土)と8月8日(土)に、オープンキャンパス参加者の皆さんを対象に温めてきたイベントを開催します(^^)
このイベント、オープンキャンパスに来てくださった方に、私たち、映像音響学科が目指すエンターテイメント業界とはどんな場所か、少しでもその様子を垣間見てもらえたらという願いを込めて、『はじめの一歩~エンターテイメント業界の扉~』というテーマを掲げてイベント構成をしてきました!!
実際に見て、触って、そして将来を想像していただける1日になればと願っております♪
皆様のお越しを映像音響学科一同、お待ちしております(^^)
- コメント: 0
現場でのノウハウを学ぶ
- 2020-07-18 (土)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の茗荷です。
先日、株式会社ウエスコの岡口部長が、地形測量実習での技術指導に参加してくださいました。
地形測量の基本的な技術↓から、どうやって現場で正確に素早く成果を上げるのか、障害物がある時はどうやって観測するのかなど普段授業では学べない現場ならではの技術を教えていただきました。
今回学んだことを今後の実習に活かし、少しでも多くの知識が身に付くよう頑張っていきます。
株式会社ウエスコの岡口部長、大変お忙しい中、ありがとうございました。
- コメント: 0
インターンシップ開講式
- 2020-07-17 (金)
- 国際機械工学科
こんにちは。ものづくり創造学科の山下です。
新型コロナウイルスや豪雨・・・大変なことがいっぱいですが、頑張りましょうね。
さて、ものづくり創造学科では、毎年、岡山市中区乙多見にある(株)中原製作所でインターンシップを実施しています。当初の予定では、毎週木曜日にお世話になるはずだったのですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開始を延期していました。この度、中原製作所様のご協力により、前期は期間集中型で実施できることになり本日開講式を開いていただきました。
まずは、営業部経営企画室の中原さくら子様より、会社の説明を聞きました。会社の沿革から最先端の技術までとても興味深いものでした。
特に、摩擦圧接の動画には見入っていました。
その後、安全教育を受けました。現場では、安全第一。ちょっとしたうっかりが大きな事故やケガにつながります。常に安全に気を配り、仕事をすることが大切だとわかりました。
最後に、工場見学をしました。学校では見たことがない大きな工作機械がたくさんあり、仕事をされている様子も見られて、インターシップへの期待が高まりました。
中原製作所のみなさん、インターンシップをお引き受けいただき、ありがとうございます。
学生のみなさんは、きっと学校だけでは学べない経験をさせてもらえることでしょう。
また、経過を報告しますね。
- コメント: 0
来て、理解して、自動車整備
- 2020-07-16 (木)
- 二級自動車工学科
こんにちは! 二級自動車工学科の永岡です。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、卒業式、入学式の中止に始まり、授業開始が5/21まで遅れるなど、いままで経験したことのない事態に陥っております。
紆余曲折ありましたが、やっと授業も始まって1か月半が経過しました。新入生は初めての定期考査(中間試験)で四苦八苦しています。(笑)
三密を避けるため、時間差休憩時間の実施や2教室でのzoomによる遠隔授業など、通常の学園生活に戻るのはまだまだ時間がかかりそうです。
そのような中で、自動車整備士を目指す若者のために養成施設の役割を果たすべく工夫を重ねながら頑張っています。
その一つでもありますが、新たに自動車整備士を目指す若者に自動車整備士の仕事をもっとよく理解して頂くために、本校の自動車工学科を知っていただくためにオープンキャンパスを開催しております。
開催回によって異なりますが、2サイクル・エンジンの分解・組み立てやタイヤチェンジャーによるタイヤ交換などを体験していただいております。
シナリオにない思わぬ話が教員から聞けるかもしれません。
オープンキャンパスは随時受付しておりますのでホームページをご覧ください。
それではまた。
- コメント: 0
夏の日よけ用朝顔観察記録③
- 2020-07-15 (水)
- 食品健康科学科
食品生命科学科です。
異常な量の雨が降り続いていますが、朝顔は生長しています。7/8(水)の様子です。生長のはやい朝顔はネットに絡みついています。
そこで、7/10(金)午後の小雨の中、摘心を行いました。摘心とは、茎の先端の芽を数センチ摘み取ることです。摘心をすることで、腋芽(葉の付け根から出てくる芽)が出てきます。一本の茎からたくさんの芽が出て伸びると、葉が密になり株全体としてこんもりとなります。
よく見ると、小さな雑草も順調に生長しているので、まず草を抜きました。
ハサミで摘心します。
はさみで切るのはちょっとかわいそうですが、思い切ってカット! すると別のところから芽が出てきやすくなる。植物って面白いですね。
摘心直後の様子です。この写真では摘心したところが分からないですね。すみませんm(_ _)m・・・
カットして4日後(7/14)の写真です(左は葉っぱ、真ん中が新しく出てきた芽、右が摘心した茎)。
種を植えた日から32日後(7/14)の写真です。一番生長の早い株は、後ろにある約2mの白い壁を越えました!。
次号へ続く・・・
- コメント: 0