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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

インターンシップから帰ってきました!

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

一級自動車工学科3年生が、インターンシップから帰ってきました。
↓これは、インターンシップ初日の作業対象となった大型トラックの車輪です。

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↓インターンシップから帰ってきた彼に、あの日と同様に、大きな車輪を脱着する様子を再現してもらいました。

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この後、無事取付けをして終わりました。

インターンシップに行く前より、体の動きや工具の使い方を意識するようになったのか、動作が機敏で無駄な動きが少なくなり、工具の置き場所にも合理性を感じました。
4年生もそうですが、インターンシップ行く前より目的意識がハッキリと明確になったと言っており、一級自動車整備士という仕事に誇りをもって取り組む準備が整いつつあるように感じました。
3日間という短い間だったインターンシップの延長線上の、緊張感のある実習の時間となりました。

 

レッドブルボックスカートレース参戦続報 ~制作奮闘記その6~

こんにちは。自動車カスタマイズ学科の永岡です。

とにかく時間との闘いになってきたので、フロントカウルとリヤカウル制作は発泡スチロールにガラス繊維を貼り込んでいくことに( ^ω^)・・・
本来は、モックからメス型を起こして、それにガラス繊維を貼り込むのですが、今回は間に合いません。発泡スチロールによるモックアップ制作が完了したので、サイドカウルの取り付け部をリベット留めで作成。
新聞紙をでんぷん糊で貼り付けていきます。糊が固まれば離型剤を塗布できるはず・・・

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新聞紙の貼り込み完了。サイドカウルを仮付け!!!
おーっ!!!!形になってきたね。( ´艸`)

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サイドカウルは素材はポリカーボネートなので先に塗装します。サーフェサ塗装中。

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サーフェサ塗装完了!!!!
次はフロントとリヤカウルの制作ですが、その前に離型するための準備でアルミホイルをスプレーのりで貼り付けていきます。後部座席には4人の乗組員を載せる設定なので、コンパネで台を固定して人形を固定します。

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離型のためのワックスがけをして人形を取り付けたらこんな感じ!!

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ワックスが乾いたらいよいよガラス繊維マットの貼り込みにかかれます。

本日はここまで。

Chevrolet Bel Air (シボレー ベル エア)

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

一級自動車工学科 presents ・・・(第二弾)

このブログで紹介した1957年製Chevrolet Bel Air(シボレー ベル エア)が、14日のオープンキャンパスにやって来ました。株式会社渋谷石油様のご協力によるものです。
以下、写真でその姿を紹介します。

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またこんな企画をしますので、今回来られなかった方、次回は是非。

留学生も頑張っています

ものづくり工学科・小林です。

ものづくり工学科の1年生が、10月12日(木)、7月末に体験したインターンシップの発表会をしました。
インターンシップの意義や参加した目的、印象に残った事柄や感想をプレゼンテーションソフトを使ってまとめ、発表会に臨みました。

学生全員が発表しましたが、学生の中に2名の留学生がいます。その留学生も日本語で発表しました。留学生にとっては、日本語の力をつけて専門学科に進学し、日本人の学生と同じように勉強するという大きな課題がありますが、日本人の学生に比べても遜色のない発表ができました。

発表データの作り方にも、個性を生かした工夫の跡が見られました。卒業後の就職先についても、現在考えていることを発表の中で述べていました。発表する態度も堂々としており、笑顔を絶やさずに発表できました。そして、大きな目標に向かって努力する姿勢は、参加した学生にとっても見習うべきところがあったのではないかと思います。

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留学生によるインターンシップ発表会光景

レッドブルボックスカートレース参戦続報 ~制作奮闘記その5~

こんにちは。自動車カスタマイズ学科の永岡です。

ボックスカート制作紹介の続きです。
今回は1、2年生合同のカスタマイズ授業のなかで後期からFRP加工制作で教鞭を執っていただいている有限会社マリノプロジェクトの亀田社長に発泡スチロールの型取りを教授いただきました。

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授業終了後、頑張ってここまで仕上げました。10月22日(日)の赤坂サカスに向けて何とか先が見えてきたかな?

レッドブルボックスカート参戦チーム名はエムズプランニングです。上記ページで紹介中。岡山科学技術専門学校コラボです。投票お願いします。

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2年生は、前回亀田先生がデモンストレーションで制作したアイラインの手順でライトカバーを制作中です。

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亀田先生はバイクのタンクに固形ワックスを塗ってその上からゲルコートを塗り始めましたよ。よく見ると縦半分をマスキングしているみたいです。

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何がどうなるかは来週の授業後のブログで( ^ω^)・・・

本日はここまで。

3年生、インターンシップ3日目(最終日)

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

一級自動車工学科3年生のインターンシップも3日目(最終日)を迎えました。今日は、どんなことをしているのでしょうか?

↓今までのインターンシップ

今度は3年生が

3年生、インターンシップ2日目

今日は乗用車の整備です。トーイン調整をしているところです。

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先輩の説明をよく聞いてますね。この車両はあの「LEXUS」、マルケー自動車整備株式会社の社員さんの車だそうです。

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今日、ご指導くださったのも「カギセン」の卒業生でした。

マルケー自動車整備株式会社様、大変お世話になり、ありがとうございました。

 

技術士第一次試験に挑戦

測量環境工学科の山村です。

10月8日(日)、測量環境工学科の2年生が技術士第一次試験に挑戦しました。昨年、1名挑戦し見事合格した試験です。
今年は、建設部門4名、農業部門1名の計5名の2年生が挑戦しました。

昨年から、力を入れてこの資格に挑戦しています。難易度は高いのですが、挑戦する意欲の高い学生を中心にサポート指導してきました。
試験は、Ⅱ適正科目、Ⅲ専門科目、それに、Ⅰ基礎科目の3科目で、10:30~16:00の長丁場です。問題用紙の表紙だけ載せました。

頑張りました。解答に照らして見たところかなりできたとの感想でした。期待できます。12月の合格発表が楽しみです。

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H29技術士第一次試験Ⅰ基礎科目表紙縮小

 

3年生、インターンシップ2日目

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

今度は3年生が

昨日は大型トラックでしたが、今日は中型トラックの整備を先輩に教わりながら行っていました。
トラックの横に黄色いランプが付いてるのですが・・・・そうです、夜、キレイなヤツです。通称マーカーとかマーカーランプと言います。お邪魔したときにはそのマーカーの交換作業をしていました。

まずは、指導員から説明を受けているところです。

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「じゃ、交換してみて」と言われて確認中です。

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一つ目は手伝ってもらいながら交換完了! いよいよ、一人で交換に挑戦して・・・・・・・・

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今回の指導員も「カギセン」の卒業生です。就職してから卒業生した先輩に初めて会うというのが普通ですが、在学中にインターンシップで同窓の先輩に会えて話せて指導を受けられる。インターンシップならではの光景ですね。

マルケー自動車整備株式会社様、あと一日よろしくお願いします。

電気工学科のナイスガイ『上原力也』くん

電気工学科の三井です。電気工学科2年生「上原力也」君を紹介します。

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電気工学科2年 上原力也(うえはらりきや)
東岡山工業高等学校 機械科卒業
内定先企業:株式会社千田組

「上原力也」君は、明るくエネルギッシュで面倒見が良く、クラス委員長に選ばれています。「国家試験が終わったら我が家で、焼肉パーティをしよう」とクラスメートを励まして、1年次には「第二種電気工事士」、「第一種電気工事士」の筆記試験において、クラス全員を合格に導きました。また、学校行事でも学園祭や体育祭などにクラスメートが楽しく参加できるよう、リーダーシップを発揮しました。

1. この分野を志そうとしたきっかけは?
 父や兄が電気に関係する工事の仕事についており、その影響で電気工事に興味を持ち、知識や技術を学び資格を取りたいと思ったからです。

2. 学びの場として当校を選んだ理由は?
 オープンキャンパスに参加して本学科で取得できる資格の種類と合格率を聞き、「カギセン」なら私の希望する資格が取得できると思ったからです。

3. この学科の魅力や良かったところは?
 電気工学科には、深い専門知識と技術を持った個性的な先生が多く、それぞれの先生は学生一人一人に対して熱心に接していただきました。資格取得でもきめ細かくサポートをしていただいたことが、短期間での合格に結びついたと思います。

4. 学校生活で良かったと思うところは?
 クラス全員が一丸となり同じ資格に向かって勉強をすることにより、連帯感が湧き、親しくなりました。自分の分からないことを友達に教わり、友達の分からないことを自分が教えるということで知識がついていきました。遊びではなく、勉強を通して仲良くなれるということは、非常に貴重な経験だと思います。

5. 主な取得資格・検定は?
 「第二種電気工事士」「第一種電気工事士」「第一級陸上特殊無線技士」「工事担任者DD第一種」です。さらに卒業までに、「2級電気工事施工管理技術検定」「消防設備士甲種4類」は必ず取得します。

6. 就職内定先は?
 父の経営する「株式会社千田組」です。特別高圧送電線の鉄塔の工事をしています。

7. 就職活動で役立ったことは?
 父の経営する会社に入社しましたので、就職活動はしていません。しかし、父から仕事に必要な資格のアドバイスを受け、仕事のつもりで勉強に取組みました。

8. 将来の夢は?
 父と兄が一緒に仕事をしていますので、私も加わり頑張りたいと思います。本学科で学んだ電気や通信の知識を活かし、「第三種電気主任技術者」「伝送交換主任技術者」「線路主任技術者」などの国家資格を取得して、会社の発展に貢献したいと思います。

学校行事
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電気電子実習
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自習風景
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FRPに挑戦

こんにちは。自動車カスタマイズ学科の永岡です。

今回は、先週から始まった後期の授業の中で新規で取り組んでいることを紹介します。
それはFRP制作加工の授業です。自動車の技術は日進月歩ですが、ボディに対しても長寿命、安全性、軽量化など、求められる要求は高いといえます。
その中でも最近では鉄鋼材料に代わり合成樹脂(プラスチック)を使用する部品が増えており、合成樹脂に関する知識・技術が事故修理に欠かせないものになってきています。

今回は、(株)タイヨウ様から講師をお招きし、FRP制作に使用する樹脂や硬化剤の取り扱い上の留意点を座学で学び、(有)マリノプロジェクトの社長・亀田先生に、ヘッドライトフィニッシャー(アイライン)制作のデモンストレーションをしていただきました。

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樹脂に硬化剤を混ぜると発熱するため、取り扱いを間違えると火災に繋がります。気を付けて作業しなくっちゃ・・・

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あっという間にアイライン出来ちゃいました( ^ω^)・・・。すごい技術です。見てると簡単そうですが・・・。
これを塗装すればヘッドライトカスタムですね~。やり方はあえて詳しく書きません。
次回は学生がやりますよ

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