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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

想像以上の難しさ

測量環境工学科の茗荷です

入学式、オリエンテーションが終わり、授業が始まりました。

1年生は初めての測量実習を行いました。
平板を水平に整準したり、図紙上の測点と地上の測点を一致させたりする「据え付け」の手順を学び、実際に作業を行いました。

学生は「オープンキャンパスで話を聞いたことがあったけど、想像以上に難しいです」「早く据え付けができるように頑張りたいです」などと話していました。

何度も練習すると、コツを掴んで早くなっていきます。これから頑張りましょう!!

二級自動車工学科新年度スタート!

皆さんこんにちは!
二級自動車工学科の広瀬です!

新年度がスタートし、もうすぐ1週間です(^^)
最初は緊張が見られていた1年生ですが、徐々に会話も増え、
よいスタートが切れたのではないかと思います(^^)/

これから、自動車の基礎・基本を学んでもらいます🚗
機械の事を勉強したことのない学生でも一から授業を進めていくので
安心して授業に参加できると思います!

また、新2年生は1年次後期後半から実習では点検作業を行っています!
皆さんの自動車を安心・安全に乗っていただくために練習していきます!
これからの二級自動車工学科に期待です!

では👋

佐々木さんが最優秀賞を獲得!

こんにちは、教頭の平野です。(一社)岡山県建築士事務所協会が企画する「第20回優秀卒業作品表彰」の専門学校の部最優秀賞に、本校建築工学科2年佐々木琉翔さん(令和7年3月当時)の作品が選ばれました。設計のバランスの良さなどが評価され、見事につかみ取った栄冠。佐々木さんに受賞の感想や作品の概要などを聞きました。

-最優秀賞を受賞した率直な感想をお願いします。
「すごくうれしいです。取れるとは思っていなかったので、自分が選ばれたときは、『えっ、本当⁇』と思いました」

-受賞作品の名称は「建物が造り出す人の歩み」です。コンセプトや特徴を教えてください。
「課題地は、岡山市中心部で、西川緑道公園と市役所筋に挟まれています。市中心部は再開発が進んでいて他地域に比べ自動車の通行量が多い一方で、公園が少ない印象でした。歩いて楽しい、のびのびと過ごせる場所を造ろうと考えました」

-作品を考えるにあたって苦労したり、工夫したりしたのは、どういった点になりますか。
「建物の形状は最も悩みました。いろいろと思考しましたが、しっくりくるものがなく、先生にアドバイスを求めました。そこで、周辺の建物の形も踏まえたらどうだといった意見をいただき、今回の作品のアイデアを思いつきました」

「色遣いは工夫した点の一つです。白色を多く用いたことで落ち着いた雰囲気を醸し出すことができました。また、周辺の建物に白色が少なかったことで目を引く作品となった気がしています」

-カギセンの同級生もいろいろと別の作品を出していました。アイデアを出しあったり、競い合ったりしたことはありましたか。
「課題地は四つあり、違う地域の同級生とは切磋琢磨して、互いに参考にするところもあったと思います。同地域の同級生については、『自分の方がよりいい作品を作る』と、静かに闘志を燃やしていました」

-あらためてですが、この作品にはどんな思いがこもっているのでしょうか。
「気軽にふらっと訪れて、気持ちよく歩いてほしいといったところですね。ただ、まだまだ完璧な作品ではないと思っています。外装にこだわりすぎて、内装などに時間を割けませんでした。次に作品を手掛ける際は、もっと全体のレベルを上げていきたいです」

-実際にこうした建物を造るには、どのような力をつけていく必要がありますか。
「多くの有名な建築物を見て、どういう理由で名を知られるようになったのか、なぜ活用されているのか、逆にデメリットとなっている部分はあるのかといったところを把握し、知見を深めることが大事だと思います。そうすれば、広い視野で作品制作ができると考えています」

-令和7年4月、本校建築工学研究科に進学しました。今後の学生生活の目標を教えてください。
「まずは2級建築士の資格を目指して頑張り、取得できたら、建築積算士の資格取得、卒業制作と進んでいきます。卒業制作は今回の受賞作を上回る作品を完成させたいです」

-今後、入学してくる後輩にアドバイスをお願いします。
「入学したときを振り替えると自分に設計ができるのかという思いがありました。しかし、指導を受ける先生方は一級建築士だったり、建築事務所で実際に働いていた経験を持っていたりするので、安心して何でも聞くことができます。大船に乗ったつもりで、勉強してもらえればと思います」

◇佐々木さんのこぼれ話◇
佐々木さんは、岡山後楽館高校出身。もともと、ものづくりが好きで、進路は大学と専門学校で迷ったそうですが、「専門に行って好きなことに集中して取り組みたい」と、2級建築士の資格取得が目指せる本校を選びました。将来はハウスメーカーへの就職を希望しており、「お客様の要望にしっかりと応え、担当が佐々木さんでよかったと言ってもらえるような設計士になりたい。お客様が満足感を漂わせる笑顔をたくさん見たいです」と話しています。

期待と不安

測量環境工学科の茗荷です。

4/10(木)に入学式が挙行されました。
今年は新入生代表として、測量環境工学科の学生が選ばれ、宣誓を行いました。
多くの期待と不安を抱きながらも、これからの専門学校生活に対する意気込みを感じました。

測量環境工学科には、13名の学生が入学しました。
これから2年間を通して、測量や建設についての知識や技術を学びます。
新しいことばかりで難しいことも多いと思いますが、みんなで楽しく頑張りましょう!

奉還町商店街にて、ベンチのお披露目会を開催しました!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、3/4(火)に奉還町商店街の「りぶら」で行ったベンチのお披露目会を紹介します。

これは、本校主催のコンペで最優秀賞と西奉還町振興組合賞を獲得した作品を製作し、完成した事を多くの人に知って頂くために開催しました。

ベンチの製作は、提案した学生と企業と商店街の方が連携して行いました。

お披露目されたベンチは、最優秀賞と奉還町商店街振興組合賞を受賞した作品です。

最優秀賞のベンチ”Chair Block”は、岡山科学技術専門学校 西村 光日颯さんがデザインし、株式会社圡井によって製作されました。奉還町商店街振興組合賞のベンチ”CROSS BENCH”は、岡山工業高等学校 ベンチャーズがデザインし、株式会社 ウッディヨネダによって製作されました。

会では、それぞれの立場から完成するまでの関わり方やベンチに対する思いなどを発表してもらいました。製作した人たちの思いを直に町の人へ伝えられる貴重な機会になりました。

多くの方に見に来ていただき、大いに盛り上りました。

現在2つのベンチは、奉還町りぶらに常設されているので、是非気軽に座って下さい。

そして、少しこの取り組みに思いを馳せて頂けると、大変嬉しく思います。

オープンキャンパスを開催しました!

  • 2025-04-11 (金)
  • DX学科
  • 作成者:digi

こんにちは。DX学科の岡本です。

3月29日(土)最初のオープンキャンパスにご参加いただきまして、ありがとうございました。簡単に、体験内容を紹介します。

1.制御専用コンピュータPLCを使ってモーターを制御しました。

モーター制御の様子

生産現場では必ずと言っていいほど多く使われています。

2.おもちゃのトマトの写真を撮って、熟れ具合によって写真を分類しました。

トマトの熟れ具合判定

3.10行程度のプログラムで仮想通貨の価格を調べました。

{ “bitcoin”: { “usd”: 82713 } }

プログラムで調べると、この形式で読み取ります。人間にはわかりにくいですね。

次回は、もっとパワーアップした内容になる予定です。進路に迷っている人は、一度、体験していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

DX学科からごあいさつ

  • 2025-04-10 (木)
  • DX学科
  • 作成者:digi

はじめまして。DX学科の岡本です。

カギセンにDX学科が新設されました。今日から情報を発信していきますので、よろしくお願い申し上げます。

学生募集中です。2026年4月から一生に勉強して、社会に貢献できる人材になりましょう!


DX学科画像

DX学科動画

卒業式(電気通信工学科)

電気通信工学科の三井です。
3月17日(月)岡山コンベンションセンターで卒業式が開催されました。式終了後、岡山科学技術専門学校のホームルーム教室へ帰り、最後のホームルームが開催されました。

最初に2年次の担任から、卒業生一人ひとりに卒業証書が授与され、次に1年次の担任から各賞の授与がありました。続いて、本学科の先生方からお祝いの言葉がありました。最後に、卒業生達は順番に2年間の思い出やお礼の気持ちを発表しました。

その後、別会場で食事会が開催されました。学生達からのお礼の言葉とともに、自撮りによる写真撮影会となり、感動的な卒業式は終わりました。卒業生達の今後の活躍をお祈りしています。

最後のホームルーム

卒業生たち

映像音響学科です。

29年前、20名弱の学生からスタートした映像音響学科も、今年は40人もの新入生を迎えます。延べ人数も700名にもなり、多くがこのエンターテインメント業界で活躍しています。

先日東京のテレビ番組制作会社に行ったときに、約15年前に卒業した子に会うことが出来ました。私の訪問に合わせて休みも調整してくれたことに感謝です。前日まで金沢ロケに行ってたそうです。(サンドウィッチマンの番組だったそうです。)

卒業してからずっと東京の中心地で仕事してることに少し憧れるなあ。元気で頑張ってほしいです。

こちらは上の子からさらに2年前に卒業した子たちです。当時と全く変わらず、明るく元気なままでした。毎年何人もの卒業生が学校にきてくれます。こちらも嬉しくなっていつまでも話しています。

先生たちはメンバーもテンションも同じです。いつでも帰っておいで。

 

斎場御嶽

映像音響学科 源です。

皆さん、「斎場御嶽」って読めますか?

答えは、「せーふぁうたき」と読みます。

御嶽(うたき)とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。

古来より行なわれてきた「祈り」の文化が、現在でも行なわれていることに、2000年に世界遺産としての価値を認めました。

斎場御嶽が今に伝えるその精神文化は、世界中の人々が調和し、平和で豊かな未来を築くための大切なメッセージが息づいています。

友人いわく、光が青く見えるとご利益があるそうです。また沖縄最高のパワースポットなので、頻繁には行かないようにしていると言っていました。

近くには「知念岬」という絶景ポイントもありますので、ぜひ一緒に行ってみてください。

沖縄には喜屋武(きゃん)や奥武(おう)など、沖縄県民しか読めないような地名や人名がたくさんあります。ちなみに私の親友は東風平(こちんだ)に住んでいます。

車のナビを入力することも、読めなければ難しいのです。(涙)

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