岡山科学技術専門学校 学科ブログ
就職への準備!
こんにちは。建築工学科です。
今回は、一年生を対象に行った就職講座の様子を紹介します。就職情報サイト運営会社の方に来ていただき、エントリーシートや履歴書に関して教えていただきました。
まず、現状確認と今後どういうイベントが待っているか、それに向けてどう動く必要があるかを教わりました。
その後、エントリーシート・履歴書の役割や重要性などを教わりました。
続いて、自己PRを作成するワークを行いました。5つのステップに分けて考え、それらを組み合わせて最終形を作りました。
これから迎える一年生の冬は、就活へ向かう助走と進級課題制作で盛りだくさんです。今回の授業で得られたことを活かして、はっきり見えない未来へ自信を持って向かえたらと思います。
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倉敷市立精思高等学校 学校見学会
- 2023-11-16 (木)
- 広報
こんにちは、広報企画課です🍁
11月15日(水)に倉敷市立精思高校の1~3年生の皆さまが学校見学に来てくれました。
今回は2つのコースに分かれて体験実習をしましたよ🔧✨
◆全体説明
◆食品生命科学科 微生物の培養技術を体験
◆測量環境工学科 写真測量技術『立体視』を体験
このように少しでも多くの方に工業技術に興味を持っていただき、未来を支える技術者が増えると嬉しいです✨
この経験が今後の進路選択のきっかけとなれば幸いです。
倉敷市立精思高校の皆さま、ありがとうございました!
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この用紙に記入してもらえますか
- 2023-11-15 (水)
- 国際ICTものづくり学科
こんにちは。国際情報学科の宮元です。
留学生の皆さんと教師とのコミュニケーションを円滑にしたいです。私たち教師はどんなことに気をつけますか。そのようなテーマの話を聞きました。たとえば、教師はこういうことに気をつけます。
悪い例 この用紙に記入してもらえますか。
よい例 この紙に書きます。
悪い例 切手を貼ってから投函してください。
よい例 切手を買います。これに切手を貼ります。赤い郵便ポストに入れます。
「です」「ます」を使います。短く言います。
以上、聞いた話を参考にして書いてみました。留学生の皆さんは、こういう会話のほうが理解しやすいようです。私の経験からしても確かにそれが当てはまる場面が多くあって、そのとおりです。
でもね、と私は思います。こういう話し方は、日本語の勉強を始めたばかりの人との会話ですよ。専門学校で専門分野の勉強をするには、そして、日本で就職するには、これじゃダメですよね。
もちろん、教師のほうでも頭のどこかに留めておくべきことです。留学生の皆さんには、自然な日本語会話ができるよう、勉強を続けてほしいですね。
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おかやまテクノロジー展見学
- 2023-11-14 (火)
- 国際機械工学科
こんにちは、国際機械工学科です。
学科では毎年おかやまテクノロジー展(OTEX)という機械の展示会へ見学に行きます。学生のみなさんは、企業の製品を見たり手にふれたりしながら色々な驚きや発見があったようです。
特に今年は、岡山県産業振興財団が留学生の見学ツアーを企画してくださり、参加した学生だけに企業の方から仕事内容などの詳しい説明もしていただきました。就職まではまだ時間がありますが、仕事の種類や企業を選ぶ時の参考になったと思います。
今、機械を作る会社では働く人が足りない状況が続いています。留学生のみなさんにも機械の仕事に興味を持ってもらいたいと思います。
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いいデザインとは? 2
こんにちは。建築工学科です。
今回は、外部講師の毛利さんに来ていただいて開催したワークショップ後編を紹介します。前編を見られていない方は、ぜひ見てみてください。
今回のワークショップのテーマは、「デザイン思考-いいデザインとは?」です。
今回は、後編として「マインドマップ」について紹介します。実際に何かについて発想する際に大いに役立つと思います。
では、またまた、実際に行ったワークの紹介から。一つの言葉から連想してみましょう。例えば「住まい」。ここから考えられることをできるだけ多く書き出してみましょう。さらにそこから出てきたことから連想を飛ばしてみましょう。続けていくと最初考え始めたワードから遠いものが出てくるかもしれません。実際に学生が絞り出したものを見てみると、
「住まい」⇒「ナイアガラ」
「ナイアガラ」と「住まい」ってどんな場所になるだろうと考えてみます。何か新しい「住まい」が生まれるかもしれません。
こういった思考方法と前編の共感と定義が融合し、繰り返し、形へ落とし込むことで「いいデザイン」が…
スティーブ・ジョブズが世に送り出したiPodやiPhoneのように世界を席巻するものが、あなたから飛び出てくるかもしれません。カギセンでは、幅広い視点から建築へ向き合い活かせるプログラムを実践しています。
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出張授業-日産で学ぶ
- 2023-11-13 (月)
- 二級自動車工学科
皆さん、こんにちは。二級自動車工学科の広瀬です。
先日和気町にある中山サーキットへ行ってきました。カートレースがあって、色々手伝いをしてきました🚗
気温も上がらず、おまけに雨がポツリと、、、寒い1日となりました。が、大きなトラブル等なく、レースを終えることができました👏
さて、ここから本題! 岡山日産自動車株式会社様、株式会社日産サティオ岡山様による技術講習会を行いました。
講習の前半は座学で、電気自動車等の最新の技術、とても興味深い内容でした🚘
後半は、4グループに分かれて様々な車種を体験することとなりました!
・ARIYA
・スカイライン400R
・オーラ
・X-TRAILe-POWER
学生も楽しそうに講習を受けることができました😊
では👋
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曲との出会い
- 2023-11-09 (木)
- 映像音響学科
映像音響学科です。
エンターテインメント業界もようやく復活し、ライブやイベントがほぼ毎週開催されています。そして私も数年ぶりに「野外フェス」に行ってきました。
愛媛県で開催された「STONE HAMMER2023」という野外フェスです。私がまだ高校生の時に、コンサート警備のアルバイト(当時はアルバイト禁止だったかも…)をしていました。そこに出演されていたバンドがこのフェスに出演するということで、約35年ぶりにそのバンド見たさにチケットをゲットしました。
約20バンドが集結し、朝9時から夜8時までぶっ通しで演奏しています。
さすがに11時間もしんどいので、15時くらいに会場入りしました。会場に近づくにつれ、ノリのいい曲が聞こえ、瞬時に魅了されました。初めて見たバンド、「TENDOUJI」でした。曲数は6曲くらいのステージでしたが、曲によってボーカルが変わります。そして誰が歌ってもかっちょいいんです。
彼らの演奏も終わりテンションが上がったのでしばらくして「TENDOUJI」のグッズを買いに行ったところ、なんとバンドのベースマンがグッズを売っているではありませんか! 勇気を絞り、ここで初めてTENDOUJIを知ったことや曲の感想を慌て気味に伝えました。するとベースマンが私のTシャツを見て、「僕もその服のメーカーが好きで持ってます。」と、親近感たっぷりに会話してくれました。
その後写真も快く撮ってくれました。もう彼らの虜です。
映像音響学科を卒業すると仕事柄多くの楽曲に出会います。そのほとんどが自分の知らない楽曲です。演歌でもK-POPでもクラシックでも全ての音に対応する音響技術が求められます。ジャンルを問わず多くの楽曲を聞いてほしいです。きっと衝撃的な曲との出会いがありますよ。
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楽しかった学園祭
- 2023-11-09 (木)
- 二級自動車工学科
皆さん、こんにちは。二級自動車工学科の広瀬です。
私の趣味の一つに『釣り』があります🐡 気温もグッと下がってきましたが頑張って釣りに行こうと思います!!
さて、先日カギセン学園祭を開催しました🎉 二級自動車工学科1年生は、勉強してきた成果の展示とフランクフルトを売る模擬店を出店しました🍴 終始楽しんでいた模様です😊
どんなふうに整備の勉強をしているのか詳しく説明しますので、ぜひオープンキャンパスにご参加ください!
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いいデザインとは?
こんにちは。建築工学科です。
今回は、外部講師の毛利さんに来ていただいて開催したワークショップの様子を紹介します。
毛利さんは、海外の有名建築事務所に勤められた経験があり、本校でも指導されていました。現在は新見市にて建築、グラフィック、企業コンサルティングやセミナーなど多岐に渡り活躍されています。
今回のワークショップのテーマは、「いいデザインとは?」です。
主な内容としては、
- 近代から現在へのデザインの変移と共通点
- ブランド-貯金額
- デザイン思考 共感-定義-概念化-試作-検証
- アンテナから得る偶然な出来事
- マインドマップ
などについての話を聞き、ワークを行いました。
行ったワークの中から一つ、紹介します。例えば、ある写真を見てそこの写る人の状況について共感を体験しました。下の写真から皆さんも想像してみてください。
どんな事を想像ましたか? 例えば、女性が柱に寄りかかっている。この人は腰を掛けたいのかなと考えたとします。では、ここにベンチを設置してあげるといいかもしれない。こういった思考が、デザイン思考の共感から定義し概念化することに当たります。
皆さんも普段何気なく、相手のことを観察し、気持ちを考えて行動をとっている場面があると思います。そういうこともこの一部だと思います。小難しいことではなく、身近に自然にあるものです。こういったところが「いいデザイン」が生まれる種になるのだと思います。
今回学んだ思考方法を、これから始まる進級課題へ活かして欲しいと思います。
盛りだくさんの内容でしたので、ブログを2部構成にします。後編も読んでいただけると嬉しいです。
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土地家屋調査士会による出前授業
- 2023-11-07 (火)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の宮近です。
10月に岡山県土地家屋調査士会から7人の先生が出前授業に来てくださいました。
受講者は測量環境工学科1年生の12名です。
土地家屋調査士の仕事について動画等で分かり易く説明をしていただきました。
隣の土地との境を決めて境界標を設置する仕事について説明を受けました。
測量器械を使って境界点を復元する作業を丁寧に教わりました。
2チームに別れて境界点探し競争を行いました。
相手チームに負けないように正確かつ素早く角度を合わせて距離を測ります。
女性も上手に測量器械を使い正確に観測していました。
最後に記念撮影を行い勝ったチームは賞品をいただきました。
出前授業を受けてから土地家屋調査士になりたいという学生が増え、どの様な勉強をすれば良いかという質問を受けるようになりました。将来この中から合格者が出ることを楽しみにしています。最後に出前授業をしてくださった土地家屋調査士会の皆様、将来の選択肢を与えていただき有難うございました。
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