岡山科学技術専門学校 学科ブログ
強力助っ人参上!!!
- 2017-05-19 (金)
- トータルメカニック研究科
こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
今週のLED授業です。今回は、”ごんた屋てんちょう”からLED技術をのれん分けされた「勝神(かがみ)」代表の女性ペインター「勝又 志津永」先生に講義をお願いしました。ご自身の経験から感じ取られた日本の技術力の高さや丁寧さなど、これから整備士やカスタム技術者を目指す学生にとって、かなり刺激になった内容でした。
また、普段は聞けない経営者セミナーで耳にするようなことを経営者視点から講義していただきました。夢を持つことの重要性など将来彼らにとって役立つ日が来ると思います。本当にありがとうございました。
続いて前回に引き続き、ブレーキランプ基礎基盤の作成です。
女性同士はすぐに打ち解けて丁寧な指導を頂きました。
何とか時間内に全員点灯。うれしそうな笑顔が印象的ですね。(笑)
本日はここまで。
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おいしくて楽しい一日
- 2017-05-18 (木)
- 食品健康科学科
バイオサイエンス学科の鎌田です。
昨日はバイオサイエンス学科恒例の1,2年生合同のバス旅行、いえ校外研修でした。
行き先は須磨水族館とグリコピア神戸。天候もまずまずで楽しい一日を過ごしました。
いつもより早めの8時20分集合!
そこはバイオサイエンス学科のみんな、時間厳守で全員集合です。
まずは須磨水族館。幼稚園児や小学校の団体さんがいっぱい来ていました。
「みんな、幼稚園児に負けないようちゃんと並んで!!」と叫びながら記念撮影です。
お目当てのイルカショー
がんばれ、イルカたち
次の目的地はグリコピア神戸です。
ここではグリコのポッキーのできる様子を見学しました。
長ーーいスパゲティのように引き伸ばされたポッキーの生地がオーブンを通過すると
一瞬のうちに焼き色が付き、次々と重みで切り落とされていく様子にみんなびっくり(*_*;
おいしくて楽しい一日でした!!! お疲れ様。
明日からの勉強も頑張りましょう。
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自作冶具できた!
- 2017-05-18 (木)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
先週紹介した工作実習の作品ができ上がりました。早速、学生が使ってみたので、その様子をリポートします。
まずは工具。作った冶具(じぐ)もきちんとパーツ皿に並べています。
① まずは、タイヤを外します。
② フロントブレーキ部分が見えてきました。
③ ブレーキキャリパーの下部のみ取り外します。
④ 今回の工作実習で作った冶具をセットします。
ブレーキは、回転するディスクに摩擦板のパッドを押し付けて制動する仕組みです。ディスクパッドは、ブレーキを踏むたびに消しゴムのように摩滅します。摩耗すると隙間ができるため、その隙間を補うようにピストンが隙間分だけ出てきます。ブレーキパッド交換時には、出ているピストンを押し戻す必要があり、今回自作したのはそのための道具です。
⑤ パットを交換した後、元通りに組み立てます。
⑥ これが今回作って使ってみた冶具です。
作業服を着て写真に写っているのは一級自動車工学科3年生の学生です。顔出しはご容赦ください。でも、作業はばっちりでした。
整備士は自分の作業を楽にするために今回のように補助のための道具を作ることがあり、工作実習はそのための授業です。では、また。
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映像音響学科卒業生file vol.1
- 2017-05-17 (水)
- 映像音響学科
映像音響学科 源です。
映像音響学科は今年で21年目を迎え、卒業生は500名にもなります。今回はその内の一人、上田和輝くん(10期生)を紹介します。在校生や今後入学を考えている人は、このブログを読んで少しでも自分の将来像を描いてくれればなと思っています。
さて、上田くんは本学科卒業後、地元の香川に戻り、ブライダルカメラマンとして働いています。映像音響学科では動画の撮影はしますが、写真に関してはノータッチです。
彼の場合は卒業後に自分で企業を見つけ、入社してから写真の世界に入りました。そこで彼なりに勉強し、先輩方の技を吸収し、今ではカメラマンとして活躍しています。
と、ありきたりな紹介なこのくらいにしまして・・・
実は私、毎年彼と旅をしています。卒業生3人と私を入れた4人旅がかれこれ7年ほど続いています。昨年は横浜やディズニーシー、伊勢神宮を旅し、今年はメンバーの誕生日をUSJで祝いました。
ところで、旅ではいつも写真を撮るのですが・・・
こちらはお気に入りのショップを私が撮影したものです。建物の全体が写るように上から撮っています。(ふかんショットといいます)
そして・・・
こちらは上田くんが同じ建物を別の位置から撮影したものです。
いかがでしょうか。同じ建物でも雰囲気が全く違います。どちらの写真も、位置や角度(アングル)、光の方向を考えて撮影しています。
私は視聴者に正確に伝える記録カメラマンとして仕事をしていましたが、彼の場合は結婚式や節目のお祝いなどの、お客さんに喜びや感動を与える、魅せる写真が多くなっています。写真一枚とっても、人それぞれです。
これらの写真はすべてiPhoneで撮影しています。
建仁寺
ディズニーシー
伏見稲荷
横浜赤レンガ倉庫
今回上田くんの写真を見て、改めて写真の奥深さを知ることができました。彼が一回の結婚式で撮影する枚数は2,000枚にもなるそうです。写真はビデオと違い、その一瞬を切り取ります。ということはそれまでに様々な工程を踏む必要があります。事前に撮影するアングルや光の位置を考え、ようやく一枚の写真が写されるのです。
写真の先には思い出が残ります。学生には思い出をたくさん写した学校生活にしてほしいと思います。
最後に上田くんの結婚式での一コマです。
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エアブラシに挑戦!
- 2017-05-15 (月)
- トータルメカニック研究科
こんにちは!
自動車カスタマイズ学科の永岡です。
5/13(土)から今年度のオープンキャンパスが始まりました。この日はエアブラシを体験してもらいました。
エアブラシ体験の前に、校舎や学校、学科の説明から。
さあ、エアブラシに挑戦!
初めてのエアブラシ塗装にしては、いい手つきですね。
ボールが上手く描けてたよ。次はイルカに挑戦です。
在校生の先輩からも学校の話を聞けるよ。
最後に作品とのショット!
参加してくれたみんなありがとう。
本日はここまで。
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「ベンチエンジン作製プロジェクト」始動!!!
- 2017-05-15 (月)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
3年生の「ベンチエンジン作製プロジェクト」始動です。
ベンチエンジンとは、自動車のエンジンルーム内にきちんとマウントされたエンジンではなく、ベンチ(bench:長腰かけ。そう、あのベンチです)に乗っけたようなエンジンをいいます。3枚目の写真がわかりやすいかな。
なーんだと思うなかれ。ちゃんと始動・運転できるので、エンジン実習だってできます。そんなエンジンを組立て・調整しようじゃないかというプロジェクトです。
以前に作製したベンチエンジンを参考にしながら、初回は、こんな感じの配置になるのでは・・・と仮に置いてみました。企業のご協力があったからこそ入手できたものです。
今後、経過を随時アップしていきますので、お楽しみに。
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ちょっと息抜き・・・
- 2017-05-12 (金)
- 建築工学科
こんにちは。建築工学科の岡部です。
新入生が入学してきて1ヵ月ほど経ちました。少しは学校生活にも慣れてきたように感じますが、高校の授業と違って本校の授業は90分なので、なかなか集中力が続きません。
そんな時、ちょっと息抜きでクイズやなぞなぞをしてリフレッシュしています。
1問だけの予定が、学生から「あと1問!もう1問」とついつい息抜きが長引くことも・・・(-_-;) (反省)
今回は授業の中で出題したクイズを1問紹介します。
1=5
2=25
3=225
4=1275
5=?
さて、5は何でしょう?
答えは次回のブログで発表!!
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エンジンってこうなってるんだ
- 2017-05-12 (金)
- 二級自動車工学科
こんにちは。二級自動車工学科の武田です。
新年度が始まって早いものでGWも終わってしまいました。
最初は緊張気味だった一年生も和やかな雰囲気で実習に取り組んでいます。
カメラを意識してかみんな真剣な表情で説明を聞いています。今日はエンジンについて勉強している様子ですね!
ちなみに手前にしゃがんでいる先生は、今年から二級自動車工学科で一年生の担任になった廣瀬先生です。背中を向けているので残念ながら顔が見えませんが、なかなかのイケメンです!!
次回は正面から登場してもらおうと思っています。こうご期待です!!
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3年生の工作実習
- 2017-05-11 (木)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
今回、工作実習でこういうもの(完成予想品↓)を作ります。何に使うものかは次回のブログで紹介します。
しかし、整備士を目指している学生がどうしてこんな工作を、と思うでしょうね。
これも、監督官庁である国土交通省が定めた規定にあるからなのですが、ちょっとした機械工作ができたほうが、整備士の仕事に役立つからなんです。一級自動車工学科では、3年生になると工作実習を経験することになっています。
① 鉄板を弓ノコで切断
② そして、切断面をきれいにヤスリがけ
③ 基準面を作るために平面に仕上げる。
④ 基準面から寸法取りをして穴あけ。小さい穴から順番に。
⑤ ボルトをダブルナットで止めます。
⑥ タップを立てます。
⑦ それぞれの部品を組み立てて完成です!!!
次回のブログでは、学生の様子も含めて紹介します。
お楽しみに・・・・
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技術を学ぶ者の姿勢
- 2017-05-11 (木)
- 国際機械工学科
ものづくり工学科の小林です。
企業と連携した実習をすることは、職業実践専門課程と認定されるために必須となっています。認定を受けたものづくり工学科でも毎年実施してきました。 今年度は5月9日と16日です。
先日、1回目の特別実習が終わりましたので、その概要を紹介します。
授業内容:「マシニングセンタのワーク座標系と工具長」
講 師:安田工業(株) 渡辺雅広氏(高度熟練技能者)
時 間:9:30~12:30
講師からは、学生に望む姿勢として「スキルアップ」は絶対だという話がありました。自分の能力を高めようとする姿勢(精神)は、どんな場でも、どんな会社でも通用するということでした。目標を立てそれを達成したら次の目標に向かって進んでほしいということも強調されました。
今回の実習では、マシニングセンタ作業の基本がわかりやすく勉強できました。写真でその様子を紹介します。
この授業をもとに技能検定受験に向けた取り組みも始めることにしています。
講師の先生の講和を聞いています。
ワーク座標系、工具長の説明を聞いています。
操作パネルの操作を見ながら、ワーク座標系の説明を受けています。
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