岡山科学技術専門学校 学科ブログ
測量機器から離れて
- 2017-07-05 (水)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の松本です。
去る6月23日(金)に学校をあげて体育祭を実施しました。
授業終了後や週末にスポーツジムを利用している学生もいますが、この日ばかりは広いグランドで動き回りました。
そんな中、測量環境工学科の学生をカメラで追ってみました。
測量実習ではチームを組んで日頃から屋外で活動することの多い学科ですが、この日、運動競技でのチームワークはどうだったでしょうか。
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技能検定合格への道
- 2017-07-05 (水)
- 国際機械工学科
ものづくり工学科・小林です。
7月4日(火)、ものづくり工学科2年生のために、技能検定(マシニングセンタ3級)の講習会を開きました。
講師には特別授業と同じ渡辺雅広先生にご無理をお願いし、実技試験の模擬練習を中心に指導していただきました。
学生の機械操作を見ていただきながら、プログラム入力時の注意点やボタン操作時の要点など、細部にわたっての指導となりました。
閉会式では渡辺先生から「技能検定という一つの目標に向かって集中して取り組み、自分の財産を増やしてほしい」と激励を受けました。
プログラムが正しく入力されているか、エアーカットをしながら刃物の動きを確認しています。
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食中毒警報発令中! 実習最前線
- 2017-07-04 (火)
- 食品健康科学科
こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。
現在、台風接近中。警報が出ないかと心配しています。
ところで、皆さんは食中毒注意報や警報って知っていますか?
毎年梅雨時になって湿度や温度が一定以上になると発令され、食中毒に対する注意を促しています。
現在、広島県では警報、岡山県では注意報が発令中です!
そんな中、バイオサイエンス学科では、食中毒菌の検査法を学ぶ実習をたくさんやっているんですよ。
まさに、2年生は今、食中毒菌と戦っています。
ちょっと実習の様子をのぞいてみましょう。
これは実習の材料です。ハンバーグを作るみたいですけどね・・・
まず、こんな風に調べる肉をストマッカーという機械でつぶしてしまいます。
まるで肉のジュースといったところですね。
こちらは卵の入ったベアードパーカーという培地です。黄色ブドウ球菌という食中毒菌を調べます。
なんとなくカッコイイ?
さっきの肉ジュースをを1000倍くらいに薄めていろいろな培地と混ぜます。すると・・・
たくさんの細菌のコロニーが出現してきました。
今回調べた鶏肉からは1g中に100万個以上の菌が検出されましたよ。
皆さん、くれぐれも肉は十分加熱してから食べましょうね!!!
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生物調査の発表
- 2017-07-03 (月)
- 食品健康科学科
こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
梅雨も後半になり、梅雨前線が活発になってきました。
さて、今日は2年生のフィールド実習の調査結果の発表でした。学校周辺にどんな生物が生息しているか、各班でテーマを決めて、4回の調査をしてもらいます。今年は6つの班がすべて植物を対象にしました。図鑑などを使って植物の名前を調べ、パワーポイントで結果をまとめました。普段、応用微生物学などの授業で発表慣れ?しているせいか、学生たちはなかなか上手に発表していました。
彼らは街路樹について発表しました。このあたりは都会ということもあり、大気汚染に強いプラタナスの木が多かったようです。
彼らは線路沿いの植物について発表しました。キク科雑草が特に多いという結果でした。キク科植物は繁殖力が強く、帰化植物の「三大科」の一つだそうです。
彼らは道路わきの過酷な環境で生息する植物に注目しました。キク科の中でも「セイタカアワダチソウ」が特に多いという結果でした。
こんなふうに、時には教室を飛び出してデータを収集し、教室内でデータ分析、整理、記録、発表と、アクティブに動き回っています。
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整理・整頓された工場を見学
- 2017-06-30 (金)
- 電気通信工学科
電気工学科の秋山です。
6月21日(水)、電気工学科1年生23名が、1969年の創業以来、配電盤総合メーカーとして一貫生産体制を整え、大型のキュービクルから分電盤、端子盤まで全ての配電盤を製作している(株)徳山電機製作所を見学させていただきました。
最初に徳山靖彦社長よりごあいさつをいただき、徳山ひろみ管理部長より会社の概要説明等をしていただきました。
大型キュービクルをバックに生産工程の説明を聞いています。
整理・整頓された工場内は気持ちがよいです。
機器の組み立てや配線をしている現場を見学しています。分電盤の機器や部品がたくさん置いてあります。
完成した分電盤を厳しくチェックする品質管理検査部門。合格した製品には検査証が貼られます。
自動電線加工機室。日本全国でも僅か5台位しかないそうです。コンピュータと直結しており、手作業による電線加工時間と材料のムダを省くことのできる画期的なマシンです。
毎年参加されているようです。団結力が自然と沸いてきそうです。
顧客の要望を図面に反映する設計室で説明を聞いています。3D-CADやCAD/CAMも完備しています。
別工場では、板金加工場と塗装現場を見学しました。板金加工機もコンピュータと連動しています。
焼き付け塗装が終わった分電盤の筐体の前で色見本の説明を受けています。
最後に全員で記念撮影をしました。徳山電機製作所の皆様、大変ありがとうございました。
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塗装体験
- 2017-06-30 (金)
- トータルメカニック研究科
こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
6/24(土)のオープンキャンパスの様子です。今回は塗装体験でした。
秤で溶剤の分量を決めて混ぜ合わせ、色も含めて自分で作った塗料をスプレーガンに入れて塗装する流れです。表情を見ると真剣そのものです。
楽しんでくれたかなぁ。笑
今回はここまで。
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ハイブリッドアプリ体験
- 2017-06-29 (木)
- 情報システム学科
こんにちは。情報システム学科の山下です。
ついに梅雨らしくなりました。そんな中、先週の金曜日に岡山ドームでカギセン体育祭を行い、情報システム学科の一年生はフル出場で頑張りました。
さて、今日は体育祭翌日のオープンキャンパスの様子をご紹介しましょう。
在校生も体育祭の疲れなしでお手伝いにきてくれましたよ。今回のお題は「ハイブリッドアプリ開発体験」です。
ハイブリッドアプリとは、「スマートフォン用アプリケーションの形式の1つ」で、JavaやC言語で書かれたネイティブアプリとHTML5やJavaScriptで書かれたwebアプリの特性を組み合わせたようなアプリです。AndroidもiOSも両方のアプリの開発ができます。
今回はmonacaというハイブリッドアプリ開発ツールを使って、お絵描きアプリの開発を体験してもらいました。
クラウド環境での開発なので、PCで開発したアプリがタブレットですぐに確認できます。参加していただいた高校生の方にも喜んでいただけました。
また、参加してくださいね。
「アプリケーション」については6/6のブログで説明しましたが、「ネイティブアプリ」やら「webアプリ」やら、新しい言葉がでてきました。気になる人は、どんな説明がされているか調べてみてください。
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タイヤ講習_ブリジストン
- 2017-06-29 (木)
- トータルメカニック研究科
こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
先日、岡山イエローハット様のご協力のもと、ブリヂストン様より外部講師をお招きして、1,2年生合同のタイヤ講習を開催しました。
タイヤ用語や基礎、安全衛生など現場で起きた事例も含め、ビデオを使って詳しくご教示頂きました。常勤講師よりタイヤのプロに教えて頂くことで、学生はより多くの知識を得たことと思います。
岡山イエローハット様、ブリヂストン様、誠にありがとうございました。
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「ベンチエンジン作製プロジェクト」②
- 2017-06-29 (木)
- 旧)一級自動車工学科
こんにちは。一級自動車工学科の武内です。
5/15に初めてお知らせしたベンチエンジン作製プロジェクトの続報です。
エンジン台を作るにはどうしても溶接という、鉄と鉄をくっ付ける工程が必要になります。今日は、その練習です。
うまく溶接できたのでしょうか?
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“JET WRENCH”氏によるピンストライプ実演
- 2017-06-28 (水)
- トータルメカニック研究科
こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
6/17(土)のオープンキャンパスの様子です。今回は溶接体験でした。火花が散るので少し焦ってましたがうまくいきましたね。
オープンキャンパスの後、13:00 から高柳校舎で “JET WRENCH”氏にピンストライプ実演をして頂きました。
“JET WRENCH”氏
↑ ここをクリックすると KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN その① で本校とのかかわりが分かります。
この企画は毎年行っており、今回は学生が普段乗っているバイクへの施工です。
ダーマトペン(雑巾で拭くと消えるオイルペン)で軽く下書きをすると、みるみるうちに筆で描き上げていきます。その技術に見学者もうっとりしていました。
出来上がったモンキーと”JET WRENCH”氏のエルカミーノとコラボ!
集まった在校生と記念撮影!! JETさんありがとうございました。
本日はここまで。
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