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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

1年生近況_電気工学科

電気工学科の三井です。

本学科での資格取得への挑戦は、6月の「第二種電気工事士」受験から始まります。卒業すれば無試験で免許を取得できるにもかかわらず受験します。これは、上位国家資格取得への基礎を固めのためと、就職活動を有利に進めるためです。

6月4日(日)、1年生23名のうち、試験免除の3名を除く20名が「第二種電気工事士」筆記試験を受験し、18名が合格しました(合格率90%)。引き続き、今月下旬の技能試験を目指すとともに、10月初旬の「第一種電気工事士」筆記試験を目標に勉強を続けています。

筆記試験受験前も受験後も、学生たちは互いに教え合い切磋琢磨して友情を育みつつ、クラスの結束を固めています。この後の試験でもいい結果が出ることを願っています。

学習風景
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インターンシップ 最後の一週間①

こんにちは。一級自動車工学科の武内です。

一級自動車工学科4年生のインターンシップが今週いっぱいとなりました。
今週は、インターンシップ最終週の様子をアップしたいと思ってます。

まず、トップバッターは、オートサンヨー株式会社でインターンシップ中の i 君です。

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頬のあたりがテカっているのは汗でしょう。頑張っていますね。
残り少なくなりましたが、気を抜かず頑張ってくれるはずです。

やる気全開!!

建築工学研究科の堂本です。

去る7月2日(日)に二級建築士学科試験が終了しました。
研究科生はこの試験に果敢に挑み、現在判明している中では、ほぼ全員が学科試験合格の見込みで、かつ、合格基準点(60点/100点)を10点から30点も上回る高得点を獲得した模様です。試験を終えた学生たちは、こぞって「本試験は簡単だった!」と自信ありげに答えていました。
思い返せば、建築工学科への入学当初は初めて学ぶ専門科目に戸惑い、出席もままならない学生もいたりして手こずりました。しかし、折れそうになる気持ちを、担任を含めた教員たちが面談や補習などを通して粘り強くサポートし続けました。
それ以上に彼らをここまで成長させたのは、何と言っても“二級建築士になりたい!”という目標を彼らが捨てなかったことだと思います。だからこそ、研究科へ入学後は、見違えるような目で授業を聞くようになり、みるみるうちに成績も上がりました。
今年度の研究科のテーマは『意欲・信頼・継続』です。“成績よりもやる気を最大限に出し続けて授業についてくれば、きっと成果は出る!”と繰り返し励ましてきましたし、研究科生はそれをまさに実行してくれました。学科試験を終えた彼らは、製図試験に向けて新たな挑戦をしています。
三か月前の不安な表情はそこになく、教室には自信に裏付けされたやる気が満々と立ち込めています。

LED授業のその後( ^ω^)・・・

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科です。

今年の新授業として始まったLED授業は何種類も基板で練習を重ね、ついに実車でのカスタマイズに突入しています。
ベースに選んだ車はワゴンR!! ヘッドランプとテールランプをカスタムするぞ~!

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各ランプを車両から取り外し、殻割(レンズとハウジングを分割する作業)をします。超音波カッターを使ってレンズの際を切断していきます。

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ヘッドランプはヒートガンで温めてレンズとハウジングを分解していきます。

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次は、LED化するランプ位置の基板を型取りして基板を作っていきます。

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初めてのLEDカスタムみんな楽しそうに授業を受けています。
本日はここまで。

測量機器から離れて

測量環境工学科の松本です。

去る6月23日(金)に学校をあげて体育祭を実施しました。
授業終了後や週末にスポーツジムを利用している学生もいますが、この日ばかりは広いグランドで動き回りました。
そんな中、測量環境工学科の学生をカメラで追ってみました。

開会式の様子、みんなやる気満々です!! こちら2Nが2年生
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こちら1Nが1年生です。
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リレーの予選ですが、残念ながら敗退です。
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こちらは綱引き、これも予選敗退でした。
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閉会式では、保護者会の協力による景品の抽選会もありました。
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測量実習ではチームを組んで日頃から屋外で活動することの多い学科ですが、この日、運動競技でのチームワークはどうだったでしょうか。

技能検定合格への道

ものづくり工学科・小林です。

7月4日(火)、ものづくり工学科2年生のために、技能検定(マシニングセンタ3級)の講習会を開きました。
講師には特別授業と同じ渡辺雅広先生にご無理をお願いし、実技試験の模擬練習を中心に指導していただきました。

学生の機械操作を見ていただきながら、プログラム入力時の注意点やボタン操作時の要点など、細部にわたっての指導となりました。
閉会式では渡辺先生から「技能検定という一つの目標に向かって集中して取り組み、自分の財産を増やしてほしい」と激励を受けました。

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操作盤からプログラムを入力しています。

 
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プログラムが正しく入力されているか、エアーカットをしながら刃物の動きを確認しています。

 
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閉会式で、講師からお話を聞いています。

 

食中毒警報発令中! 実習最前線

こんにちは。バイオサイエンス学科の鎌田です。
現在、台風接近中。警報が出ないかと心配しています。

ところで、皆さんは食中毒注意報や警報って知っていますか?
毎年梅雨時になって湿度や温度が一定以上になると発令され、食中毒に対する注意を促しています。
現在、広島県では警報、岡山県では注意報が発令中です!

そんな中、バイオサイエンス学科では、食中毒菌の検査法を学ぶ実習をたくさんやっているんですよ。
まさに、2年生は今、食中毒菌と戦っています。
ちょっと実習の様子をのぞいてみましょう。

卵ブログ 肉
これは実習の材料です。ハンバーグを作るみたいですけどね・・・

ブログ ストマッカー
まず、こんな風に調べる肉をストマッカーという機械でつぶしてしまいます。
まるで肉のジュースといったところですね。

ベアードパーカー培地blog 
こちらは卵の入ったベアードパーカーという培地です。黄色ブドウ球菌という食中毒菌を調べます。
なんとなくカッコイイ?
さっきの肉ジュースをを1000倍くらいに薄めていろいろな培地と混ぜます。すると・・・

ブログ 一般生菌
ブログ 大腸菌
たくさんの細菌のコロニーが出現してきました。
今回調べた鶏肉からは1g中に100万個以上の菌が検出されましたよ。
皆さん、くれぐれも肉は十分加熱してから食べましょうね!!!

生物調査の発表

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。
梅雨も後半になり、梅雨前線が活発になってきました。

さて、今日は2年生のフィールド実習の調査結果の発表でした。学校周辺にどんな生物が生息しているか、各班でテーマを決めて、4回の調査をしてもらいます。今年は6つの班がすべて植物を対象にしました。図鑑などを使って植物の名前を調べ、パワーポイントで結果をまとめました。普段、応用微生物学などの授業で発表慣れ?しているせいか、学生たちはなかなか上手に発表していました。

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彼らは街路樹について発表しました。このあたりは都会ということもあり、大気汚染に強いプラタナスの木が多かったようです。

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彼らは線路沿いの植物について発表しました。キク科雑草が特に多いという結果でした。キク科植物は繁殖力が強く、帰化植物の「三大科」の一つだそうです。

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彼らは道路わきの過酷な環境で生息する植物に注目しました。キク科の中でも「セイタカアワダチソウ」が特に多いという結果でした。

こんなふうに、時には教室を飛び出してデータを収集し、教室内でデータ分析、整理、記録、発表と、アクティブに動き回っています。

整理・整頓された工場を見学

電気工学科の秋山です。

6月21日(水)、電気工学科1年生23名が、1969年の創業以来、配電盤総合メーカーとして一貫生産体制を整え、大型のキュービクルから分電盤、端子盤まで全ての配電盤を製作している(株)徳山電機製作所を見学させていただきました。

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最初に徳山靖彦社長よりごあいさつをいただき、徳山ひろみ管理部長より会社の概要説明等をしていただきました。

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大型キュービクルをバックに生産工程の説明を聞いています。

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整理・整頓された工場内は気持ちがよいです。

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機器の組み立てや配線をしている現場を見学しています。分電盤の機器や部品がたくさん置いてあります。

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完成した分電盤を厳しくチェックする品質管理検査部門。合格した製品には検査証が貼られます。

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自動電線加工機室。日本全国でも僅か5台位しかないそうです。コンピュータと直結しており、手作業による電線加工時間と材料のムダを省くことのできる画期的なマシンです。

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毎年参加されているようです。団結力が自然と沸いてきそうです。

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顧客の要望を図面に反映する設計室で説明を聞いています。3D-CADやCAD/CAMも完備しています。

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別工場では、板金加工場と塗装現場を見学しました。板金加工機もコンピュータと連動しています。

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焼き付け塗装が終わった分電盤の筐体の前で色見本の説明を受けています。

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最後に全員で記念撮影をしました。徳山電機製作所の皆様、大変ありがとうございました。

塗装体験

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

6/24(土)のオープンキャンパスの様子です。今回は塗装体験でした。
秤で溶剤の分量を決めて混ぜ合わせ、色も含めて自分で作った塗料をスプレーガンに入れて塗装する流れです。表情を見ると真剣そのものです。
楽しんでくれたかなぁ。笑

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今回はここまで。

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