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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

☆ライトアップ☆

天神文化プラザ ~中庭音楽会~ 5月7日(準備)8日(本番)

映像音響学科 難波です。

1年生が天神文化プラザで行われた中庭音楽会のライトアップの現場に参加しました。

日頃から大変お世話になっている企業の社長様からご紹介を頂き、今回このような場に行かせて
いただくことができました。

普段の授業ではあじわえない貴重な現場での経験で、分からないことばかりではありましたが、
一つでも多く学ぼうと二日間必死で頑張りました。

5月7日は準備の日です。
広い中庭をきれいにライトアップするためにたくさんの灯体を配置し、ケーブルで接続します。
太陽が沈む前に作業を始め、一通りの作業が終わる頃には薄暗くなっていました。

そしていよいよ電源を投入!見事にライトアップされた中庭が浮かび上がりました!
この光景には思わず拍手が起こりました。

5月8日は本番。
ライトアップされた中庭をバックにインドの民族楽器シタールの演奏とベリーダンスが
上演されました。
生ではなかなか聞くことのできないシタールの音色を間近で聞くことができ、とても印象深い
経験となりました。

二日間という短い時間ではありましたが、多くのことを得ることができ、充実した時間でした。
また、作業の合間に社長様のご厚意により、天神山文化ホールの中にも入らせて頂き、舞台機構に
まつわるさまざまなことをたくさん教えて頂きました。

今回の現場体験を、今後の活動に生かして更なる成長に繋げたいと思います。

ものづくりの面白さ/難しさ

ものづくり工学科の小林です。

旋盤で、18号(内径18㎜)の指輪を作りました。

工作機械の写真です。

材料と工具です。外径切削用バイト(荒加工用)①、突切りバイト②、総形バイト③、仕上げ加工用バイト④、
面取りバイト⑤、センタードリル⑥、10キリ⑦、16キリ⑧、中ぐりバイト⑨、⑩⑪は治具、長さ測定用のノギス⑫、
表面は研磨剤⑬で磨きました。
写真のような指輪でも多くの工具と治具(ジグ)が必要です。機械加工の面白い点でもあり、難しい点でも
あると思います。

元気に実習やってます!

ものづくり工学科・小林です。

平成27年度が始まり、2か月が過ぎようとしています。
新入生も学校生活に慣れてきたように見られます。
2年生は進路を決める時期になっていますので、緊張感を持って学生生活を過ごしています。

実習を中心に授業風景を撮影しました。それぞれが、意欲的に取り組んでいますが、その雰囲気が
伝わるでしょうか。

1年生「金属加工」の実習風景です。
測定の基礎、切削の基礎を学んだ後、工作機械を操作し、初めての切削体験をしています。

1年生「木材加工」実習です。これから本格的になる刃物の取り扱いを始めたところです。
写真は刃物を研ぐための砥石の整形をしているところです。コンクリートブロックに砥石を当てている
ところです。

2年生「CAD」の実習風景です。SolidWorksという3D-CADを操作し、機械部品を
作図しているところです。指導は女性の教員が担当しています。

2年生「電気電子実習」の実習で電力測定をしている様子です。
電力計、電流計、電圧計を使って測定し、P=VIcosθの公式を使って電力、力率を算出します。

岡山県立図書館へ研修に行ってきました

情報システム学科の山下です。
ご無沙汰していますが、みなさんいかがお過ごしですか?
情報システム学科では、フレッシュな一年生を迎え、今年度もいいスタートがきれました。
みんな、いい顔で毎日勉強に励んでいますよ。

さてさて、今日は先日行った岡山県立図書館での校外研修についてお話しますね。

みなさんご存じのとおり、岡山県立図書館は本の貸出冊数全国1位を誇るすばらしい図書館です。蔵書は120万冊。
108名の職員の方々が働かれています。

で、なぜ情報システム学科が図書館に?という疑問がわくかもしれません。
実は、岡山県立図書館には全国の県立図書館ではあまりない自動化書庫システムが導入されているのです。
自動化書庫システムは、みなさんが閲覧できる陳列棚ではなく、図書館の奥で多くの図書を保存している
バックヤードで活躍しています。自動化書庫を簡単に説明すると、

①カウンターで借りたい本や雑誌の申込みをする。
②職員の方が図書の取り出し指示する。
③カートが書庫に素早く流れていき、指示した本が書棚から取り出され、カートに乗せられて窓口まで届く。

という感じです。カウンターの取り出し指示から1分半から2分で希望の本が手元に届く優れものです。
私たちは今回普段の図書館の利用では見ることのできないこの自動化書庫システムの見学をさせていただきました。

頭の中では『情報システムってこんなものなのかな』とぼんやり理解していても、なかなか説明できないものです。
百聞は一見にしかず!ということで岡山県立図書館のご協力を得て見学ができました。

バックヤードで多くの書棚の中を大きなクレーンが4機、休むことなく指示された図書を探して縦横に動き回って
います。ICが埋め込まれたカートは、すごいスピードで窓口に急ぎます。目の前で動くシステムを見るととても
迫力がありました。

 

学生の研修報告書の一部をご紹介しますね。

A君:たくさんの本を収納できる能力と自動化書庫システムのスピードの凄さに驚きました。

B君:まさかこういう裏側を見るとは思っていなかったのでとても有意義な経験ができました。

C君:ITの必要性を感じました。自動化により労働時間の削減、ミスによるストレスの軽減などITはすばらしいと思った。

D君:自動化書庫システムのような機械を見たのは初めてで本当に感動した。これほどのシステムを動かすには
どれくらいの量のプログラムが動いているのが気になる。

みんな、それぞれに興味や関心をもってくれたようです。将来、世の中の役に立つシステムをつくるエンジニアになる
きっかけになってくれればと思います。

では、次回お楽しみに!

中山サーキット報告(自動車部)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年度初ブログ

こんにちは!自動車カスタマイズ学科の永岡です。

4月に新入生が10名入学してきました。

実習風景をアップしました。ちょっとカメラ目線で(笑)

 

電気工学科の資格取得状況

電気工学科の三井です。
平成27年4月10日(金)に新入生を迎え、昨年入学した学生は2年生となりました。8割の学生が電気を学ぶのは
初めてでしたが、 1年間で多くの資格を取得しました。電気工学科の代表的な国家資格の取得状況は次の通りです。
学生達は取得した資格を武器に就職活動に取り組んでいます。


*高校での免許取得者がいますので、在籍数と一致しません。
※本学科を卒業すると第二種電気工事士免許は無試験で取得することができますが、学習の理解度を深め、
就職活動を有利に進めるため、試験により取得しています。
※26年度生は19名が筆記試験に合格し、17名が技能試験に合格しました。技能試験で不合格となった2名は、
今年度、筆記免除で技能試験のみを受験します。


※26年度生は19名が筆記試験に合格し、16名が技能試験に合格しました。技能試験に不合格となった3名は、
今年度、筆記免除で技能試験のみを受験します。


※DD第一種は試験科目が3科目あり、3年以内に3科目に合格すると免許取得となります。
26年度生は1年目に8名が3科目を突破しました。残り8名が2科目、4名が1科目に合格し、27年度は
1科目、または2科目のみを受験します。

 


※2年次に受験しますので、26年度生はまだ受験していません。

実習風景

映像音響学科17期生 卒業式

映像音響学科・ 横内です。

先日、3月13日(金)、卒業式が行われました。
二年前に入学してきた映像音響学科17期生も無事、この日 巣立っていきました。

卒業式を迎えるといつも思います。
『もっと、してあげられることがあったのではないか…』
巣立っていく姿を見ながら、嬉しさとともに、いつもそんな想いが湧き上がります。

偶然にも、私と出会い、二年間を共に過ごしてくれた学生達。
よく言いますが、人と人の出会いは本当に奇跡だと思います。
だからこそ、出会ったことが、3年、10年、20年…ずっとずっと先でも、彼等にとって何か
意味のあるものになってくれたら、そんなふうに思います。

旅立つ学生を見ていると、卒業式のこの日、上手く話しができませんでした…
伝えたいことはたくさんありましたが、みんなに向けて話すのが最後かと思うと上手く言葉に
ならなかったので、 今日、ここに綴りたいと思います。

「これからの人生はこれまでのように、節目がくることはとても少なくなります。
入学や卒業、そのような到達点が見えなくなる分、長くながく続く、社会人生活に不安や
迷いを感じることが 何度もあると思います。
人は、手に入れたものに、今居る場所に、いつしか当たり前になったことに、不満ばかりを
むけるようになるものだと思います。
もっと楽しい仕事があるんじゃないか、楽にできることがあるんじゃないか、そんな人や周りを
羨みがちです。でも、不満を言うばかり、人を羨むばかりでなく、今いる場所で、自分の 生活の
中で、喜びや楽しさを見つけられる人になって欲しいと願っています。簡単なようで難しいこと
ですが、私も、毎日そんなことを考え過ごしています。
いつか、またみんなに出会う日が来た時、1人でも多くの人が、

『大変だけど、楽しい』
『いまの仕事を選んで良かった』

そんな言葉を口にしてくれたら…と願っています」

卒業式には、たくさんの保護者の方が出席してくださいました。 たくさんの保護者の方に
かけて頂いた言葉、

「ありがとうございました」

とても嬉しく、涙がこぼれそうでした。
ご両親も、きっと、たくさん子どもたちと、ぶつかり合い、喧嘩をし、励まし支えて
こられたんだと思います。 そんな、ご自身の経験を経た上での、感謝の言葉。
とても重みのあるもので、この二年間、彼ら、彼女たちと過ごし、私自身が得たものを、
次に必ず活かしていこう!そう改めて感じることができました。

そして、最後に、映像音響学科17期生へ

二年は短かったですか? 長かったですか?
私にとっては、この二年はは、すごく悩み、怒り、注意するばかりの二年でしたが…
でも振り返ると、たくさん笑ったことしか思い出せない、大切で仕方のない学生が
集うクラスでした。
たくさん「ありがとう」、「先生大好き」そんな言葉をかけてくれたことに、とても
感謝しています。
みんなの姿が言葉が、私たち教員の原動力でした。

卒業式の日に、ステキなお花と手紙をもらいました。
とても嬉しかったので、手紙の中身は内緒ですが、写真を掲載したいと思います。

 

 

 

学生、保護者の皆様、そして17期生 映像音響学科の学生が成長する上で出逢い力をかして
くださった多くの皆様に、感謝を伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。

卒業生のいま

映像音響学科・横内です。

先日、3月12日(木)、ガイダンスと企業訪問を兼ねて香川県へ行ってきました。

午前中は香川県の高校へ ”放送・映像” というテーマのもと、どのような仕事をするのか、
どのような学校・資格があるのかという話を織り交ぜながら、体験実習を行いました。
将来の夢をもっている生徒、しっかり受け応えのできる生徒と、初めて出会ったにも
かかわらず、たくさん話ができ、有意義な時間を過ごすことができました!

そして、午後からは、本学科、映像音響学科10期生である卒業生を訪問してきました。
彼は現在、香川県にある ”アケボノスタジオ” という、ブライダルを中心に、写真撮影を
行う会社でカメラマンとして活躍しています。

そしてこの度!この度!!
勤め先の会社がアケボノスタジオ高松店として、

『Ruban(リュバン)』

 

という店舗をオープンし、そこの店長に就任したのです!

そのお店はというと、
外観から、なんともオシャレ!! ご近所さんや、通学中の子どもたちが度々、お店の
窓から中を覗いているんです!! 笑”

そして、さらに驚きなのは内装です。
アンティークのようなオシャレな家具や照明が ずらりと置かれているのです。
あまりにオシャレなので、私にもここでなら良い写真が 撮れるのではないか!?と思い…パシャリ!

 

 

店長の彼、上田氏を入れ込んだ写真を撮ってみました! (いかがでしょう…?笑”)

さて、ではこの卒業生について少し紹介をしたいと思います。
彼は今から9年前、本校に入学し、この映像音響学科で学び巣立っていきました。
(実は私の同級生です。)
卒業後は地元である香川県に戻り、大好きな音楽に携わる仕事をしていました。

※映像・音響・照明という業界は仕事の幅が多岐に渡り、舞台からテレビ、イベント会場、
結婚式場と様々な場所で仕事があります。

そして次に彼が興味を抱いたのが、このブライダルという世界でした。

どうしたら良い表情を引き出せるのか、撮った写真をさらに良い作品に仕上げるために…と
パソコンに向かう彼の仕事に対する情熱はとても熱いもので、仕事のやりがい、喜びを
感じながら生活を送っていることが、大変伝わってくるものでした。

プライベートで話をしている時、私は何度か彼にこんな問いかけをしたことがあります。

横内「仕事楽しい?」
上田「うん!」

なかなか、迷いなくこの返事をすることができる人は少ないのではないでしょうか。
この彼の言葉と表情が大変印象的だったことを、今でも覚えています。

私が、卒業していく学生にいつも願っていること。そして私自身がいつも目標としていること。
これこそが 『自分の価値を、やりがいを見つけられる人になって欲しい』 ということです。

こんなにも日々の生活に充実感を得て働く姿は、私の憧れであり、映像音響学科の卒業生の中に、
このような人がいることは大きな喜びです。

卒業生の活躍する姿を目にした、この日は、とても感慨深い1日となりました。
彼のように1人でも多くの卒業生が充実した日々を過ごして居てくれたら…と楽しみな気持ちに
なりました。

これからも、たくさんの卒業生に会えると良いな…と願っています。

木材加工品を卒業製作で_ものづくり工学科

 

 

 

 

 

 

 

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