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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

もう一度がんばる

こんにちは。国際情報学科です。

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写真は、3年生が日本語能力試験(以下、JLPT)のための勉強をしているところです。試験日は12月3日で卒業まぢかです。ITを勉強している学生が、卒業が近いのにどうしてJLPTのための勉強をしているのでしょうか。

それは、留学生の皆さんが卒業したあとも日本で暮らしたり、会社で働いたり、会社をかわったりするときに、日本語の能力が必要になるからです。
試験に合格していなくたって大丈夫と思っている人はたくさんいるでしょうね。JLPTに合格しているといいことは、「私はN1に合格しています」などとアピールできることです。それを聞いた人に「ああ、この人はN1に合格するためにいっしょけんめいに勉強したんだな。がんばったんだな」とあなたの努力を認めてもらえることです。自分の努力が他の人に認めてもらえるってうれしいですよね。

7月のJLPTで不合格になった3年生に、「卒業が近いけれど12月のJLPT、がんばってみる?」とたずねたら、全員が「がんばる」と答えてくれました。

10月のオープンキャンパス①

皆さん、こんにちは。二級自動車工学科の広瀬です。

今回もオープンキャンパスの内容をお届けします。参加者の中には2回目の方がおられました。複数回の参加でも内容が重複しないので安心して参加いただけます!

2サイクルエンジンの分解組立をしました。体験の中でも色々な話ができて、今回も「自動車好き」が伝わってきました。ぜひ、カギセンの二級自動車工学科を卒業し、自動車整備士になって欲しいと思いました!

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10月に入り、カギセンの入学試験もはじまります。自動車整備士になりたい! なろう! と考えてる方、ぜひカギセンで自動車について学んで欲しいと思います!

では👋

「エネルギー管理士」合格

電気通信工学科の三井です。

令和5年7月30日(日)実施の「エネルギー管理士」試験に、次のように合格者が出ました。

合格者 電気通信工学科2年 三浦雅也さん
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三浦雅也(みうら まさや)さん  第一学院高等学校養父校 普通科卒業
内定先 株式会社アステア
取得資格
 第二種電気工事士
 第一種電気工事士
 工事担任者第一級デジタル通信
 第一級陸上特殊無線技士(一陸特)
 第一級陸上無線技士(一陸技)
 第三種電気主技術者(電験三種)
 エネルギー管理士

三浦さんは、現在卒業後の仕事に備えて、「2級電気工事施工管理技士」と「2級電気通信工事施工管理技士」を目指しています。その後は、数学の勉強をやり直して、「第二種電気主任技術者(電験二種)」を目指したいと言っています。仕事をしながらの勉強は大変ですが、健康に気を付けて頑張って欲しいと思います。

ところで、「エネルギー管理士」とは、「エネルギーの使用の合理化に関する法律(通称:省エネ法)」によって定められた国家資格です。大量のエネルギーを消費する工場や大規模施設では、「エネルギー管理士免状」取得者によるエネルギー使用量の管理を行うことが求められています。

エネルギー管理士試験の種類には「熱分野」と「電気分野」がありどちらを選択しても、合格すれば「エネルギー管理士免状」を取得できます。どちらの分野も試験科目は4科目あり、3年以内に4科目に合格すれば免状を取得することができます。

引き続き、後輩達もこの資格を目指して頑張り、多くの合格者が出ることを願っています。

ボウリング大会!

こんにちは、建築工学科です。
先日、学校で行ったボウリング大会の様子を紹介します。

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みんな、楽しそうにやっていて、とても盛り上がっていました。お互いに普段学校で見ている姿とは違った新たな一面が見られたのではないでしょうか。いい気分転換になり、後期の授業も頑張る活力になったことと思います。

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岡山科学技術専門学校では、いろいろな楽しいイベントがあります。他のイベントの様子も紹介したいと思っておりますので、ぜひまた読んでみてください。

出張ドローン撮影!

映像音響学科です。

昨年、通信教育・出版の大手「ベネッセコーポレーション」様からのお話で、動画制作についてのセミナーを開催しました。その後、高校生向けに出張授業をしていると投稿しましたが、今回は岡山県高梁市立川上中学校様への出張授業です。

6月、先生と全校生徒を対象に授業を行いました。授業も盛り上がり最後は校庭に出て撮影しよう!と思っていましたが、あいにくの雨。泣く泣く撮影は中止となりました。

そこで10月に入り再度訪問。先生、生徒全員集合でのドローン撮影です。担当の先生から、「人文字をつくりたい!」という一言で完成したのが、この「川上」という人文字です。

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太陽の位置で影が伸びている部分がありますが、ちゃんと「川上」と読めるでしょう。生徒さんもいい思い出になったのではないでしょうか。

学校関係者の皆様。どこでも行きますので是非お声掛けくださいね。

2年間の集大成!

測量環境工学科の茗荷です。

後期がスタートし、2年生は新しく応用測量実習が始まりました。応用測量とは道路や水路などを造るための測量です。2年生の実習では道路を造るための測量を行います。

今日は測量に使用する基準点の確認を行いました。

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その後、器械の据え付けと応用測量実習で行う観測の練習を行いました。

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久しぶりの実習で苦労するかと思いましたが・・・ 身体が覚えているのかスムーズにこなしていました。学生も「思っていたより覚えていた。」や「器械を触ったら思い出した。」など話していました。
応用測量実習は2年間の集大成のような実習です。今まで学んできたことを活かして頑張ってください!

後期授業スタート!

皆さん、こんにちは。二級自動車工学科の広瀬です。

10月に入り、後期の授業がスタートしました! 後期には、ボウリング大会や学園祭があり、学生も楽しみにしています。また、二級自動車工学科1年生は後期後半には就職試験があり、ほとんどの学生がこのタイミングで内定を頂けるよう頑張っていきます!!

さて、先日行ったオープンキャンパスの内容をお伝えしていきます。

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エンジンを分解して組み立てます。作業はスムーズに完了。エンジンを始動する時に少し緊張はしますが、一発で始動しました👏
今回は色々な会話もでき、「自動車好き」というのがすごく伝わってきました!

では👋

足場組立ておよびフルハーネス講習🎵

こんにちは。朝夕だいぶ涼しくなり秋らしくなってきましたね🍁🍂

今回は、映像音響学科の1年生が二日間にわたって特別教育講習(2種類)を受講したので簡単に紹介していきたいと思います💪🔥

ハーネス①

今回受講した特別教育は下記の2つになります☺
・足場組立て等特別教育
・フルハーネス型墜落防止用器具特別教育

どちらの特別教育も、定められた範囲の講義をしっかりと受講することで、修了証を得ることができます。🎵

高所作業を行うような仕事では、この2種の特別教育は必須項目となります。映像音響学科の目指す、映像・音響・照明の裏方の仕事においても、高所作業を伴う仕事が非常に多くあります。

ハーネス②

例えば映像の仕事では、コンサート会場のカメラマンは足場を組んでその上から撮影を行うこともあります。照明の仕事でも高所に上がってムービングライトなどの設置を行います。音響では、主にメインスピーカーの設置時に高所での作業を伴います。

当然、高所作業では命にかかわるような大きな事故が起こりやすく、安全に作業を行うことがとても大切な事項となっています。近年こうした危険を伴う作業においてヘルメット着用が義務づけられるなど法改正も適宜行われています。安全に足場を設置するスキルや、高所からの墜落に備えて正しくフルハーネスなどの墜落防止用具を扱えるというスキルはエンターテインメント業界を支える仕事には必要不可欠な能力なのです✨

↓↓↓下記の写真はフルハーネスを実際に着用している様子です

ハーネス③ハーネス④

映像音響学科では、毎年、東京から寺田航様を講師としてお招きしています。寺田様は、全国舞台テレビ照明事業協同組合(全照協)の専務理事も務められており、エンターテインメント業界で長く深く活躍されています。特別教育の講義でもエンターテインメント業界に特化した業界ならではのお話も織り交ぜて教えていただけます🎵

ハーネス⑤

学生にとっては非常に学びの多い講義となっており、業界のことをより深く学べる絶好の機会にもなっているのです✨ 1年生にとってはとても内容の濃い2日間となりました🎵

前期期末試験が終わっても・・・

測量環境工学科の茗荷です。

測量環境工学科では9/26(火)をもって前期期末試験が終了し、後期まで試験休みとなりました。そんな中、1年生が後期に向けて、また就職活動に向けて勉強したいと言い学校に来ました。
学生が自宅でしてきた予習の解説やSPI試験への対策を行いました。

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学生は「苦手な所やわからない所を少しでも減らして、就職活動に活かしたい。」と言っていました。
希望する企業へ就職できるよう頑張りましょう!

最先端技術施設の見学

国際情報学科の小野です。

9月26日,システムエンジニアリング岡山さんが主催した「令和5年度先端技術⾒学会」で兵庫県にある「SPring-8」と「SACLA」を見学してきました。

「SPring-8」は周囲が1465メートルの円型の大型実験施設で,放射光と呼ばれる特殊な光(特にX線)を使って物質の細かな構造などを解き明かすものです。1998年に運用が始まり,これまで様々な研究が行われ,その中には小惑星探査機の「はやぶさ2」が持ち帰ったサンプルの分析もこの施設で行われたそうです。このほか自動車タイヤの研究開発ではゴムの内部構造を詳しく調べることで摩擦力を大きくしている部分を放射光で特定し燃費性能に優れたタイヤの開発や虫歯予防(再石灰化のメカニズム)につながるガムなど,身近にある製品の開発をおこなう上で重要となる研究データを得るために活用されているという説明がありました。

「SACLA」は全長700メートルの線型の施設で2004年から運用が始まったそうです。施設の説明は割愛します。(済みません)

SPring-8とSACLA,ミクロな世界に挑む様々な分野の研究を支える世界最先端の技術を結集したものと実感しました。現在,SPring-8は放射光の明るさを今の約100倍に高め世界最高性能を実現するための大改修を行っているそうです。画期的な技術開発をもとに革新的な産業につながる明るい未来を感じた1日でした。

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