岡山科学技術専門学校 学科ブログ
卒業設計・最終プレゼン!
こんにちは。建築工学科です。
今回は、2年生の設計班が卒業設計・最終プレゼンを行ったときの様子を紹介します。
約5ヶ月間をかけ、専門学校の集大成となる作品を制作しました。発表会には、同級生のインテリア班の学生や後輩が聞きに来ました。
これまでの課題と同様に「リサーチ - 分析 - 回答」というプロセスを踏んで計画していきました。用途は、学生ごとに設定しました。問題点を見出すところ、解決案を建築へ落とし込むところやスケジュール管理などいろいろと苦労していましたが、なんとか完成までたどり着きました。
5月に初めて学生たちの発表を見たときとは見違えるほど、堂々としていて分かりやすい内容のものになっていました。また、ダイアグラムや内観があり、内容や雰囲気が伝わりやすいものになっていました。
今後の生活に今回の反省点や上手くいったところを活かしてもらえたら良いなと感じています。
この卒業制作のパネル展示を3/15(金)から 3/17(日)まで、山陽新聞社本社ビル2F さん太ギャラリーにて開きますので、ぜひお越しください。
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スターリングエンジンカーを作りました
- 2024-02-14 (水)
- 国際機械工学科
国際機械工学科・小林です。
金属部品で「スターリングエンジンカー」を製作しました。その結果、3Dプリンタで製作したものより精度と耐久性が向上しました。
エンジンを駆動させたところ、回転スピードも継続時間も格段に向上しました。動画もありますので、是非見てください。
https://www.youtube.com/shorts/D46btc7G5OA
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科学キッズフェスティバルに出展します♪
- 2024-02-13 (火)
- 広報
令和6年2月18日(日)に岡山県生涯学習センターで開催される
「科学キッズフェスティバル in 京山祭 」に出展します。
本校からは、電気通信工学科・食品生命科学科・二級自動車工学科・国際機械工学科が参加します。
体験内容は以下のとおりです!
電気通信工学科:UFOキャッチャーで手作りフラワー(光ファイバーで光る)を釣り上げよう
食品生命科学科 :ハーバリウム作りに挑戦しよう
二級自動車工学科:ライントレースカーの走行体験
国際機械工学科 :UVレジンによるキーホルダー作り
※事前申し込みは不要ですが、ブース参加の際には、事前に受付でパスポートをお受け取り下さい。
※ブース参加、整理券受取には、「科学キッズフェスティバル in 京山祭 パスポート」が必要です。
スタンプラリーなどのイベントも開催予定★
本校以外にもたくさんの団体が出展予定ですよ!
お子様、保護者の方共に楽しんでいただける内容となっておりますのでぜひご参加ください。
一緒に楽しみながら科学を学びましょう♪
【詳細】
科学キッズフェスティバル in 京山祭
日時:令和6年2月18日(日) 10:00~15:00
会場:岡山県生涯学習センター・池田動物園
対象:幼児・児童・生徒とその保護者
申込:不要
詳しくはリーフレットをご参照ください。
【科学キッズフェスティバル in 京山祭 リーフレット】
https://www.pal.pref.okayama.jp/attach/EDIT/010/010869.pdf
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在留資格の変更
- 2024-02-07 (水)
- 国際ICTものづくり学科
国際情報学科の宮元です。こんにちは。
就職が決まっている留学生の皆さんの在留資格変更の手続きを初めて経験しました。留学生の皆さんがもらっている在留資格「留学」を、働ける資格、具体的には「技術・人文知識・国際業務」に替えてもらう手続きです。
在留資格「留学」でのアルバイトは、本来、働いてはいけない留学生の皆さんが特別に許してもらっているものです。就職して働くためには「日本で働いて給料をもらっていいよ」という在留資格に切り替えなくてはなりません。
学校内には、過去にいろいろ経験された先生方がいらっしゃるので、いろいろアドバイスをいただきました。こんなことを調べておいたほうがいいよと教えてもらったことは、・・・・
・許されている週28時間を超えて働いていないか。
・払わなければならない税金を納めているか。
・国民健康保険料を納めているか。
・年金の「学生納付特例制度」の手続きをしているか。
普段からルールを守っていないと、こういう大事なときに手続きがスムーズに進まないことがあるようです。そればかりか、会社に入ったあと、いろいろな手続きで困ったことになって、会社の人に苦労をかけることになるのだそうです。さいわい、私のクラスの皆さんの手続きは、問題なく進んでいます。
留学生の皆さんは、在留期間の更新でおなじみで、よく知っていますね。入出国在留監理局からこんなハガキが届きます。
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舞台照明・特別授業✨
- 2024-02-05 (月)
- 映像音響学科
こんにちは。映像音響学科教員の難波です。
2月に入っていよいよ年度末が近づいてきたのを感じますね。忙しくなる方も多いかと思いますが、体には気を付けつつ頑張っていきましょう💪
さて、今回は舞台照明の特別授業を行いましたのでその様子を紹介していきたいと思います。この特別授業は職業実践専門課程の一環として実施したもので、専攻分野に関連する企業と連携して、より実践的な授業を行なうことを目的としています。
今回は、教育課程編成委員会の委員でもある有限会社ライトビジョンの檀上様に講師をお願いし、本校ホールにて実習を行いました。ちなみにこの日、4名の社員さんが手伝いに来てくださり、その4名全員が本学科の卒業生でした🌝
こうやって指導する側になって学校に帰ってきてくれると、しみじみと成長を感じてしまいます。本当に嬉しい🥰
それでは早速、写真を交えて紹介していきます🎵
↑まずは資料を使って実習の概要説明を受けるところから始まります。今回授業を受けているのは1年生たちです。まだまだ分からないことだらけですが、一生懸命学ぼうとしていますね✨
↑そして部屋を移動して実際に機材を見ながらの打ち合わせです!👀
↑機材の扱い方を教えてもらいながら設置していきます💪 初めて触る機材ばかりで戸惑いながらもしっかり体を動かします!
↑仕込みが完了するといよいよ照明を点けてシュート(灯体の向きなどの調整)を行います。
↑すべての灯体で調整を終えたら、LEDライトやムービングライトを動作させて演出していきます✨
↑授業の終わりにはライトビジョンの社員さんであり卒業生でもある先輩が曲に合わせたライティングオペレーションを見せてくれました💡 この日のために前もって打ち込み(データ入れ)をしてくれていました✨
今回、このような授業をしてくださった有限会社ライトビジョンの檀上様をはじめ、卒業生のみんなに大感謝です。学生たちにとっても私たち教員にとっても大変有意義な時間となりました。
本当にありがとうございました✨
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大阪を堪能
- 2024-02-01 (木)
- 映像音響学科
映像音響学科です。
この時期になると、早くも一年生対象の就職説明会が始まります。そこで大阪に本社があり、全国のホテル管理業務をしている会社の説明会にお伺いしました。
ホテルと聞くと旅行で宿泊するイメージだと思いますが、大きなホテルになると、結婚式・記者会見・ディナーショー・式典など様々な催しが開かれます。そしてその全てに映像・音響・照明業務があるのです。それらを総称して「ホテル管理業務」といいます。
実際の仕事内容はコンサートと変わりありません。ただホテルでの勤務ということでスーツを着て仕事をしますので、身だしなみや礼儀作法も要求されます。
業務内容はもちろんのこと、待遇や福利厚生など、詳細に伝えていただきました。会場には大阪や神戸の専門学校、大学の就職担当者も大勢おられました。
夜9:00まで説明会があったのでそのまま宿泊。次の日から食べ歩き三昧です。
さすがは大阪! 何を食べても最高やね。
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高柳校舎 企業後援会 企業説明会
- 2024-01-31 (水)
- 進路
進路指導課です。
『高柳校舎 2025年春卒業年度学生対象「企業後援会 企業説明会」』が2024年1月9日~12日の4日間にわたり開催されました。
本校には”昭和町校舎”と”高柳校舎”の二つの校舎がありますが、高柳校舎には、一級自動車工学研究科・二級自動車工学科・国際自動車工学科があり、自動車関連業界を目指す学生が学んでいます。
説明会には毎年、多くの自動車関連企業にお越しいただいていますが、今年の参加企業は80社近くになりました。
学生たちはこの4日間 多くの企業のお話を聞かせていただきました。
採用試験へ向けて、積極的に質問を行う学生も多く、進路実現に向け真剣に取り組んでいる様子がわかりました。
ご参加いただいた企業の皆さま ありがとうございました。
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卒業設計発表
建築工学研究科教員の森崎です。
1月29日、建築工学研究科の学生たちが3年間の学校生活の集大成である卒業設計の発表を行いました。
二級建築士試験を終えてからの作業となり、限られた制作時間となりましたが、決められた時間の中で自問自答しながら、自分の考えを形として表現しています。
一級建築士試験の学習を進めている学生は、時間との苦しい闘いであったようですが、最後まで諦めず制作を進めました。
BIMソフトであるアーキキャドを使ってモデルを作成した学生は、驚くべき速さでソフトの使い方を習得し、写真のようなパース画を作成できるようになりました。
発表も回数を重ねるごとに自信をもってできるようになり、自分の考えを相手に伝えるための表現にも工夫を感じられました。
今回の発表は、他学年の学生にも見学に来てもらったため、普段と違う状況の中、発表者たちは少し緊張しているようでしたが、無事に発表を終えることができました。
3月に控えている展示に向けて、学生たちは最後の追い込みを頑張っていきます。
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オープンキャンパスで待っています
- 2024-01-30 (火)
- ICTライセンス学科
こんにちは。ICTライセンス学科です。
1月27日にオープンキャンパスを実施しました。参加してくれた学生の皆さん、ありがとうございました。
体験授業は「Webアプリケーションの入り口!! Webページを作ってみようと」ということで、HTML/CSSを使ってWebページを作成していただきました。
楽しんで取り組んでくれたようで嬉しく思います。
これからも様々な体験を準備していきますので、ぜひICTライセンス学科のオープンキャンパスに遊びきてください。
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第3回職業実践実習(配電盤実習)
- 2024-01-29 (月)
- 電気通信工学科
電気通信工学科の川本です。
令和6年1月24日(水)、株式会社徳山電機製作所様から2名の技術者を派遣いただいて職業実践実習を実施しました。
年3回の職業実践実習を計画しており、今回が第3回目、実習内容は「配電盤実習」です。
動力盤の基本回路結線図を見て動作説明を聞き、実際に配線する作業手順の説明を受けました。難しいだけに理解できてくると面白いです。
配線図を自分たちで書き、確認後配線をしました。器具の配置も自分たちで考えました。すべてオンリーワンです。
各器具の動作説明を受けました。今回配線する器具は、エレベーター、踏切、信号機など様々なところに使われており、身近で私たちの生活を支えています。
図面を何度も確認しながらの作業です。黄色の電線が制御線で、被覆を剥き、端子と絶縁用にキャップを取り付けて配線をしました。ものづくりって、面白いです。
配線が進むにつれて、回路が理解できるようになりました。完成が楽しみです。
完成後、点灯確認です。電球がついた瞬間の達成感は最高です。
完成した配電盤をもって集合写真、みんな笑顔です。1年で3回の職業実践実習は、株式会社徳山電機製作所の関藤満・山本隼也両講師によるご指導でした。「建物を身体に例えると、配電盤は電気という血液を身体へ送る心臓の役目を果たしています。このことをイメージして配電盤の組み立てを行いましょう。」と、アドバイスをいただきました。本当に充実した実習時間を過ごしました
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