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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

電気工学科の資格取得状況

電気工学科の三井です。
平成27年4月10日(金)に新入生を迎え、昨年入学した学生は2年生となりました。8割の学生が電気を学ぶのは
初めてでしたが、 1年間で多くの資格を取得しました。電気工学科の代表的な国家資格の取得状況は次の通りです。
学生達は取得した資格を武器に就職活動に取り組んでいます。


*高校での免許取得者がいますので、在籍数と一致しません。
※本学科を卒業すると第二種電気工事士免許は無試験で取得することができますが、学習の理解度を深め、
就職活動を有利に進めるため、試験により取得しています。
※26年度生は19名が筆記試験に合格し、17名が技能試験に合格しました。技能試験で不合格となった2名は、
今年度、筆記免除で技能試験のみを受験します。


※26年度生は19名が筆記試験に合格し、16名が技能試験に合格しました。技能試験に不合格となった3名は、
今年度、筆記免除で技能試験のみを受験します。


※DD第一種は試験科目が3科目あり、3年以内に3科目に合格すると免許取得となります。
26年度生は1年目に8名が3科目を突破しました。残り8名が2科目、4名が1科目に合格し、27年度は
1科目、または2科目のみを受験します。

 


※2年次に受験しますので、26年度生はまだ受験していません。

実習風景

映像音響学科17期生 卒業式

映像音響学科・ 横内です。

先日、3月13日(金)、卒業式が行われました。
二年前に入学してきた映像音響学科17期生も無事、この日 巣立っていきました。

卒業式を迎えるといつも思います。
『もっと、してあげられることがあったのではないか…』
巣立っていく姿を見ながら、嬉しさとともに、いつもそんな想いが湧き上がります。

偶然にも、私と出会い、二年間を共に過ごしてくれた学生達。
よく言いますが、人と人の出会いは本当に奇跡だと思います。
だからこそ、出会ったことが、3年、10年、20年…ずっとずっと先でも、彼等にとって何か
意味のあるものになってくれたら、そんなふうに思います。

旅立つ学生を見ていると、卒業式のこの日、上手く話しができませんでした…
伝えたいことはたくさんありましたが、みんなに向けて話すのが最後かと思うと上手く言葉に
ならなかったので、 今日、ここに綴りたいと思います。

「これからの人生はこれまでのように、節目がくることはとても少なくなります。
入学や卒業、そのような到達点が見えなくなる分、長くながく続く、社会人生活に不安や
迷いを感じることが 何度もあると思います。
人は、手に入れたものに、今居る場所に、いつしか当たり前になったことに、不満ばかりを
むけるようになるものだと思います。
もっと楽しい仕事があるんじゃないか、楽にできることがあるんじゃないか、そんな人や周りを
羨みがちです。でも、不満を言うばかり、人を羨むばかりでなく、今いる場所で、自分の 生活の
中で、喜びや楽しさを見つけられる人になって欲しいと願っています。簡単なようで難しいこと
ですが、私も、毎日そんなことを考え過ごしています。
いつか、またみんなに出会う日が来た時、1人でも多くの人が、

『大変だけど、楽しい』
『いまの仕事を選んで良かった』

そんな言葉を口にしてくれたら…と願っています」

卒業式には、たくさんの保護者の方が出席してくださいました。 たくさんの保護者の方に
かけて頂いた言葉、

「ありがとうございました」

とても嬉しく、涙がこぼれそうでした。
ご両親も、きっと、たくさん子どもたちと、ぶつかり合い、喧嘩をし、励まし支えて
こられたんだと思います。 そんな、ご自身の経験を経た上での、感謝の言葉。
とても重みのあるもので、この二年間、彼ら、彼女たちと過ごし、私自身が得たものを、
次に必ず活かしていこう!そう改めて感じることができました。

そして、最後に、映像音響学科17期生へ

二年は短かったですか? 長かったですか?
私にとっては、この二年はは、すごく悩み、怒り、注意するばかりの二年でしたが…
でも振り返ると、たくさん笑ったことしか思い出せない、大切で仕方のない学生が
集うクラスでした。
たくさん「ありがとう」、「先生大好き」そんな言葉をかけてくれたことに、とても
感謝しています。
みんなの姿が言葉が、私たち教員の原動力でした。

卒業式の日に、ステキなお花と手紙をもらいました。
とても嬉しかったので、手紙の中身は内緒ですが、写真を掲載したいと思います。

 

 

 

学生、保護者の皆様、そして17期生 映像音響学科の学生が成長する上で出逢い力をかして
くださった多くの皆様に、感謝を伝えたいと思います。
本当にありがとうございました。

卒業生のいま

映像音響学科・横内です。

先日、3月12日(木)、ガイダンスと企業訪問を兼ねて香川県へ行ってきました。

午前中は香川県の高校へ ”放送・映像” というテーマのもと、どのような仕事をするのか、
どのような学校・資格があるのかという話を織り交ぜながら、体験実習を行いました。
将来の夢をもっている生徒、しっかり受け応えのできる生徒と、初めて出会ったにも
かかわらず、たくさん話ができ、有意義な時間を過ごすことができました!

そして、午後からは、本学科、映像音響学科10期生である卒業生を訪問してきました。
彼は現在、香川県にある ”アケボノスタジオ” という、ブライダルを中心に、写真撮影を
行う会社でカメラマンとして活躍しています。

そしてこの度!この度!!
勤め先の会社がアケボノスタジオ高松店として、

『Ruban(リュバン)』

 

という店舗をオープンし、そこの店長に就任したのです!

そのお店はというと、
外観から、なんともオシャレ!! ご近所さんや、通学中の子どもたちが度々、お店の
窓から中を覗いているんです!! 笑”

そして、さらに驚きなのは内装です。
アンティークのようなオシャレな家具や照明が ずらりと置かれているのです。
あまりにオシャレなので、私にもここでなら良い写真が 撮れるのではないか!?と思い…パシャリ!

 

 

店長の彼、上田氏を入れ込んだ写真を撮ってみました! (いかがでしょう…?笑”)

さて、ではこの卒業生について少し紹介をしたいと思います。
彼は今から9年前、本校に入学し、この映像音響学科で学び巣立っていきました。
(実は私の同級生です。)
卒業後は地元である香川県に戻り、大好きな音楽に携わる仕事をしていました。

※映像・音響・照明という業界は仕事の幅が多岐に渡り、舞台からテレビ、イベント会場、
結婚式場と様々な場所で仕事があります。

そして次に彼が興味を抱いたのが、このブライダルという世界でした。

どうしたら良い表情を引き出せるのか、撮った写真をさらに良い作品に仕上げるために…と
パソコンに向かう彼の仕事に対する情熱はとても熱いもので、仕事のやりがい、喜びを
感じながら生活を送っていることが、大変伝わってくるものでした。

プライベートで話をしている時、私は何度か彼にこんな問いかけをしたことがあります。

横内「仕事楽しい?」
上田「うん!」

なかなか、迷いなくこの返事をすることができる人は少ないのではないでしょうか。
この彼の言葉と表情が大変印象的だったことを、今でも覚えています。

私が、卒業していく学生にいつも願っていること。そして私自身がいつも目標としていること。
これこそが 『自分の価値を、やりがいを見つけられる人になって欲しい』 ということです。

こんなにも日々の生活に充実感を得て働く姿は、私の憧れであり、映像音響学科の卒業生の中に、
このような人がいることは大きな喜びです。

卒業生の活躍する姿を目にした、この日は、とても感慨深い1日となりました。
彼のように1人でも多くの卒業生が充実した日々を過ごして居てくれたら…と楽しみな気持ちに
なりました。

これからも、たくさんの卒業生に会えると良いな…と願っています。

木材加工品を卒業製作で_ものづくり工学科

 

 

 

 

 

 

 

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卒業作品展

こんんちは!自動車カスタマイズ学科の永岡です。

只今,岡山駅つどいの広場で卒業作品展を開催中です。

本日19:00までですので,お手すきの方は足をお運びください。

卒業制作展2015

自動車カスタマイズ学科の永岡です。

卒業式も近づいてまいりました。2年生は国家資格取得に向けて猛勉強中です。

そして,来る3月10日(火)にJR岡山駅「つどいの広場」で卒業制作展を開催します。

卒業制作として頑張ったカスタムペイントの数々を是非ご覧ください。

 

映像音響学科 卒業制作発表会

映像音響学科 横内です。

ブログでも告知をしてきました、第一回目となる「映像音響学科 卒業制作展」を

平成25年 2月14日(土) 無事に終えることができました。

保護者やオープンスクールに参加してくれた方々をたくさんお招きして開催したこの会は、

大盛況の中、幕を閉じることができました。

この日に向け、映像音響学科17期生の学生達は舞台構成、映像制作、ライブステージ制作と様々な準備を進めて

きました。

幾度となく繰り返した練習を経て、万全の状態でのぞんだはずの本番でしたが、いつもとは違う、

たくさんのお客様が入った客席を前に、緊張を隠せない様子の学生もたくさんいました。

そして午後1時半 予定通り始まった卒業制作展。

まず初めにオープニングムービー。

今年の映像音響学科2年生、どのような仲間が集うクラスであったか、知って頂けたのではないでしょうか。

次にこれまでを振り返り、一人ひとりが今の気持ちを綴った手紙。

どのように過ごした二年間だったのか、これまで伝えることができなかった感謝の気持ち…

両親、友人、先生…様々な想いを気恥ずかしい気持ちの中、伝えました。

訪れた保護者の目には、涙を浮かべる場面もあり、近くにいるからこそ、なかなか言葉にすることのできない想いを、

言葉にして届けてみることの意味を深く感じることができました。

そして、次のプログラム。

これこそが、もっとも力を入れて企画をしてきた、映画から→ライブと続くプログラムです!

映像・音響・照明の3分野について学んできた学生たちが、それぞれの役割を担い作り上げました。

映画は専門学校での学校生活を再現したシーンや、クラスメイトのキャラクターが伝わる配役設定と、

笑いあり、伝えたい熱い想いと、深い(・・?)学園ストーリーでした。

映画が幕を閉じると同時に、大きなスクリーンに写し出された3人のバンドメンバー。

突然現れた姿に、驚いた方もいたのではないでしょうか。

映画のストーリーにちなんで学生が制作した、オリジナル曲を演奏したライブステージの開幕

“ザ・リクルート”というバンド名の如く、学校生活の中で多くの時間を費やし、

取り組んだ就職活動への想いを綴った楽曲を披露しました。

歌詞をじっくり聞くと、伝わってくる、学生生活の様子や想い、とても記憶に残る曲の数々でした。

そして最後に

卒業を迎えた今、これからの自分自身へ、二年間をともに過ごした仲間へ、想いを伝えるコメントムービーを見て頂きました。

全プログラム、約2時間にわたる卒業制作展。

この会に込めた私たちの想い、

それは 「日頃の学生の姿を知って欲しい」というものでした。

卒業を迎える二年生、見に来て下さった保護者、在校生…

今日、この日が、一人でも多くの方の記憶に残る会にすることができたならば、大変嬉しく思います。

この会を開催するにあたり、たくさんの方にご協力頂いたことに、大変感謝しています。

また、多くの方に、足を運び見て頂いたことで、とても達成感を感じることのできる会になったものと感じています。

ありがとうございました。

時にぶつかりながら、約4ヶ月に渡り学生と準備を進めてきたこの時間が、いつか振り返った時、

思い出として語り合える日が来ることを楽しみにしています。

本当に皆様、ありがとうございました。

大阪オートメッセ2015

こんにちは。
自動車カスタマイズ学科の武藤です。

早いもので一年生は就職活動を始め、すでにクラスの3分の1以上が内定を頂きました。ありがとうございます。

そして、二年生は車体整備士合格のため、毎日勉強をしています。

さて、報告が遅れましたが
2月13日(金)に1、2年合同で校外研修(大阪オートメッセ2015)に行ってきました。

 

バスの中では、どこからか「ラッスンゴレライ説明してね!」や「ダンソン!」が聞こえてきました。

ちょっと笑いそうになりました...

 

到着後、まずは集合写真!今年は無事全員で撮れました。

はい!2年生。

そして1年生。

その後は、自由に見学です。

 

 

グラインダーエッチングをしてキャンディペイントです。授業でも行っているので学生もできるはず...です。

ホイールサイズも凄いですが、グラフィックスとミューラルも凄いです。

3Dペイントとエングレービングが凄い。どれだけマスキングテープ使うんでしょうか...。

でも、凄い人だかりになってました。

私も10年前はVIP CARが好きでしたので、この車は知ってます。当時よりも進化して、すでに原形なしです。

昔はこんな仕様の車がサービスエリアにたくさんいましたね。

すっごい音圧がしそうです。残念ながら鳴らしてなかったのですが。

オーディオをインストールしている車も多かったです。

何台か鳴らしていましたが、MAXではないでしょうね。

子供がこの車を見て、二度見しながら「昭和だ」と言ってましたが

平成の車だし、平成のカスタム手法ですよ?と思ってしまいました。

ジェネレーションギャップですか?

こんなパトカーいたら面白いですね。

整備不良で捕まる車がいなくなります。

アイアンマン?

このハイエースのカラーはアイアンマンをイメージしたのでしょうか。

ちなみにリヤ周りをぶった切って、トラックになってました。

しっかり、後処理もしてあり手が込んでます。

 

バイクの展示もありました。

渋すぎます。

族車?旧車?コーナー。

旧車のマッドペイントもカッコイイですね。

マフラーやばいです。推定2m。

新型ヴェルファイアがカスタムされてました。

トヨタのミライですね。

学生にとっては良い刺激となり,勉強になったのではないでしょうか。

 

バイオサイエンス学科 卒業研究発表会

こんにちは。  バイオサイエンス学科の鎌田です。
ブログ登場があんまり久しぶりすぎて、書き方も忘れてる!! でもなんとか頑張ります。

恒例のバイオサイエンス学科の卒業研究発表会が2月13日に無事終わりました。
なんと今年は24回目です。24年前、新米の私は(その当時は若かった)実習テーマを
1年分埋められず、「この際、学生に考えさせよう!」という苦肉の策で始めた卒業研究
です。ずいぶん立派に育ったものです。・・・・感無量 ナミダ ナミダ

これで晴れて2年生も卒業となり、あとは卒後式を待つばかり。
というわけで今週末は私もスキー行くぞ! これまでは怪我しちゃいけないので少し
おとなしくしていましたが・・・
「それで??」という池田先生の声が隣の机から聞こえてきそうです。

で、本題に戻ります。
今年の卒業生は13名、発表題目は6テーマでした。

トップバッターのテーマは「6価クロムを還元する土壌細菌の探索」
なんと、学校そばの川から有害なクロムを還元する細菌が見つかりました!

2番目は「各種の微生物増殖制御要因に対する3種の菌の抵抗性」
彼らはなんと600枚以上ものシャーレを使って実験しました!  そのファイトがスゴイ。
もちろん良い結果も出ましたよ。

3番目は「市販キノコ類の組織培養と交配」
卒業研究でキノコを扱うのは初めてです。やっとキノコ大好き人間の私の弟子が・・・・・
残念ながら新品種の発見には至りませんでしたが・・・・・

次は「食肉・環境中からの抗生物質耐性菌の検出」というテーマの発表でした。
院内感染で有名なMRSAが意外にも身の回りの豚肉からも多く検出されました。
これはなかなかすごい!

そして5番目は「異なる環境中の土壌微生物数を比較する」というテーマ。
公園の砂場で一番多くの細菌が検出されたのにはビックリ!やっぱり野良猫クンの
フンの影響かな? うっかりお砂遊びもできませんね。

そしていよいよラストはこの人!
「PCR-RFLP法を用いてのサバ属魚類の魚種の判定」
なんと ”しめさば” でもどんな種類のサバを使っているのか、DNAからわかるのです。

と、こんな内容で無事発表会が終わりました。
見に来てくださった保護者や先生方どうもありがとうございました。
現1年生、来年は頑張ってね!
もちろんこの後は 打ち上げが・・・  楽しく2年間を終えることができました。

カギセンくんが光ります!_ものづくり工学科

ものづくり工学科の湯浅です
屋上に設置しているソーラーパネルで発電した電気の利用方法として、2年生の学生が
フルカラーLEDを使って、学校のキャラクタである「カギセンくん」を製作しました。

2号館屋上の東側のフェンスに設置してますので、岡山駅方面からよく見えると思います。
点灯時間は日没より4時間に設定しています。

LEDで形を表現するのはなかなか難しかったのですが、綺麗に色が変化しながら
光ってますので、カギセンくんだと思って是非ご覧になってください。

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