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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

感謝の気持ちで故障修理

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

一級自動車工学科4年生はもうすぐインターンシップです。

学生たちは、というと今まで自分たちが実習で使ってきた実習車の故障箇所を修理しています。さすがは未来の一級整備士ですね。一生懸命物事に打ち込む姿は、周囲を感動させます。鍛えてもらった実習車に感謝しながら整備している姿、カッコイイです。

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磨け! プレゼンテーション力

ご機嫌いかがですか。建築工学研究科の堂本です。
きょうは、建築工学科2年生の設計製図の授業で行うプレゼンテーションについてお話します。

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2年生での設計課題制作では、プレゼンテーションの時間を多く取ります。クラスメイトの前で自分の作品の発表を行うプレゼンテーションは、学生の多くが初めてのようですが、社会へ出れば日常的な行為ともなります。お客様がときめくような思いに駆りたてなくては契約に至るのは難しく、単に優れたプランニング(設計)だけでなく、図面やCG、模型を用いてお客様にわかりやすく説明し、いかにお客様を引き込むことができるかが求められます。それだけに学生のうちからプレゼンテーションを行い、人前で話すことに慣れておく必要があるのです。

プレゼンテーションの時、日頃元気いっぱいな学生がこわばって話すことがありますが、「もっと元気のいい声を出しなさい!」とゲキをとばすと、決まって周囲から笑いが起こります。逆に、大人しい学生がしっかりと筋道立てて思いを語ると、ため息やうなり声とともにひときわ大きな拍手が起こったりもします。自分の思いを相手に伝えることの難しさや喜びを、このような機会を通して感じてもらい、コミュニケーション能力の向上にもつなげています。

プレゼンテーションが終わると、今度は教員からの質問攻め、指摘攻めです。考えてもいなかった質問、発表時のマナーの指摘に顔を真っ赤にしながら答えたり、思いもしない学生がよい評価を受けたりすると、教室内が一気に盛り上がったりします。この日は、学生も教員もそれぞれ異なる立場から真剣勝負の場となり、終ると学生はぐったりし、またほっとしてもいます。このような学生たちとの刺激の場が、クラスの活性化にもつながっているように感じます。

たび重なるコミュニケーションの機会を繰り返し、数か月後の卒業制作課題では、堂々とプレゼンテーションできるようになっていくのです。そんな日を今年も全員が迎えられるように、学生たちと励みのあるバトルに臨みます!!

【広報】6月の会場ガイダンス

  • 2017-05-26 (金)
  • 広報
  • 作成者:広報

広報の島田です☆

6月はたーくさん会場ガイダンスに参加しますよー
 
 
=岡山開催=
5日(月)15:30~18:30 岡山コンベンションセンター
 
6日(火)
15:30~18:30 倉敷アイビースクエア
15:30~18:00 津山国際ホテル
 
 
 
=県外開催=
1日(木)15:30~18:30 松山会場 松山市総合コミュニティセンター体育館
6日(月)15:30~18:30 高松会場 JRホテルクレメント高松

7日(水)
14:00~18:00 福山会場 福山ニューキャッスルホテル
15:30~18:30 新居浜会場 リーガロイヤルホテル新居浜

8日(木)
15:30~18:00 鳥取会場 とりぎん文化会館
16:00~18:00 三次会場 三次グランドホテル

9日(金)15:30~18:30 新居浜会場 リーガロイヤルホテル新居浜
13日(火)16:00~18:00 三原会場 三原市市民福祉会館

14日(水)
15:30~18:30 高知会場 ザ クラウンパレス新阪急高知
16:00~18:30 出雲会場 ニューウェルシティ出雲

15日(木)16:00~18:30
坂出会場 坂出市民ホール
松江会場 松江テルサ

19日(月)15:30~18:30 高松会場 JRホテルクレメント高松
21日(水)15:30~18:30 高知会場 ザ クラウンパレス新阪急高知
 
 
会場ガイダンスでは、全学年を対象とした★☆会場ガイダンス限定☆★の
オープンキャンパス特典を実施しています!!
ぜひ各会場でオープンキャンパスの申し込みをしてくださいね♪〃
それでは、各会場でお会いしましょ~(^^)/

LEDカスタマイズとエアブラシ

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

今回の”ごんた屋てんちょう”授業では、スモールやライセンス照明に使うT10を製作をしました。

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上の写真はウエッジ球と呼ばれる普通のバルブ。これに代わるものをLEDを3発使って製作します。

制作方法はこちら(ごんた屋通販本店)

学生は微妙な力の加え方や半田テクニックをごんた屋てんちょうから直に学ぶ。

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基盤が小さいので結構苦労してましたね。(^_-)-☆

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この後はテールランプ製作の基礎練習でもある基盤製作スキルアップに30発の赤色LEDで挑戦。
みんなどれだけスキルアップしたかな?

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だんだん難しい回路になってくるけど結構頑張ってる。

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この笑顔、いいですね。2年生はこれから実車のLEDカスタムに向け練習、練習!

 

1年生はエアブラシ。
今回は鯉に陰影をブラシで書き込んでいきます。まずは先生がお手本を見せます。

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塗り絵にも見えないことない。( ´艸`)

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ブラシで書き入れていきます。

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なんかレベル高くないですか?いいね!

本日はここまで。次回お楽しみに( ^ω^)・・・
 

定期試験対策は日々の授業で!

こんにちは。建築工学科の岡部です。

そろそろ中間テストの時期になりました。専門学校で初めて建築を学ぶ学生がほとんどなので、建築のテストは難しそう・・・と恐れている学生がたくさんいます。
でも大丈夫! きちんと授業を聴いて、しっかりとノートをとっていれば、高校時代と何ら変わりません!

定期試験はとても重要。日頃の授業が理解できているかを確認するもので、成績評価のもとになるからです。
初めてのテスト、しっかり頑張って欲しいものです。
 
さて、前回のブログでこんなクイズを出題していました。

1=5
2=25
3=225
4=1275
5=?

さて、5は何でしょう?
 
いよいよ正解発表です。

正解は・・・
5=1
になります。

問題に1=5とありますよね!
だから、5=1なのです(^^)

「キャンター」の変身

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。
自動車カスタマイズ学科では、授業内でカスタムカーを製作する大胆な教育カリキュラムに取り組んでいます。

今年度の2年生のベース車は三菱「キャンター」です。

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元々ダブルキャビン(*1)のトラックでしたが、自動車工学科がボデー構造を学ぶため(?)にリヤ側を切断していました。色も缶スプレー塗装状態・・・|д゚)

a(*1)ダブルキャビンとはこんな感じ

何でトラック?って思ったかもしれませんが、本人たちはやりがいを感じています。彼らは1年生の時からボディカスタムに取り組んできました。

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あらあら、天井と床を溶断(切断)しちゃったよ。大丈夫?
チャネリング(トンネリング)床を底上げし、ボディを下げて全高を下げるカスタム。

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ここからはキャビン(客室)を補強していきます。

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果たしてこのあとどうなるか( ^ω^)・・・

カスタマイズの様子を少しずつアップしますので、どのように変身していくかお楽しみに。
本日はここまで。

OBが先生-企業と連携した電気工事実習

電気工学科の秋山です。

電気工学科では、最新の実務知識を身につけるために、企業と連携した実習を積極的に行っています。本年度も株式会社徳山電機製作所から二人の講師をお迎えし、2年生を対象に分電盤や制御盤の製作技術をご指導いただきました。第1回目は「分電盤の組み立て実習」でした。その様子を写真にまと めたのでご覧ください。

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講師には、株式会社徳山電機製作所の製造部電気課から、関藤満課長(向かって左)と丸山慎平さん(中央)にお越しいただきました。

 
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丸山さんから次の講義をしていただきました。
1. 電気の通り道 ~発電所から自宅まで~
2. 送電ネットワークと配電盤の位置づけ
3. 電気関連の主な仕事
4. 徳山電機製作所の生産プロセス
5. 主な配電盤の種類(徳山電機製作所製)
6. 配電盤を組み立ててみよう

 
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本校卒業生でもある関藤課長さんから分電盤の構造についての説明を受けました。この分電盤は徳山電機製作所から寄贈されたもので、実習に使用しているものです。

 
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作業台の上に置かれた多くの部品を前に、図面を見ながら組み立て手順の説明を受けています。

 
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学生たちは二人のペアになり、図面を見て必要な寸法を測りながら部品を配置していきます。

 
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講師のアドバイスを受け、二人で協力しながら部品を板に取り付けていきます。

 
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ついに分電盤が完成しました。たくさんあった部品がすっきりとした形にまとまりました。

講師の先生方には綿密な授業計画のもと、分かりやすい授業を展開していただきました。学生たちは講師の説明を熱心に聞き、取付寸法や金具の向きなどに注意しながら、慎重に組み立て作業を行っていきました。分電盤が完成したときの満足感は素晴らしいものがありました。外部講師による実習は学生たちにとって初めての経験であり、普段では味わえない新鮮な実習でした。10月の2回目がとても楽しみです。

塗料の新技術を授かる

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

「調色及び新技術」の時間に水性塗料の勉強をしました。
当学科が使っている塗料のメーカーである関西ペイント(株)様から朝倉インストラクターを招き、水性塗料の成分や使用の際の留意事項等の講議をしていただきました。
自動車メーカーでも導入されはじめている水性塗料。環境や安全性を考えるとこれからの主流となることは間違いないでしょう。
質疑応答でも学生が朝倉インストラクターに技術的な質問しているのが印象的でした。

この授業は実習も絡めて年4回予定していて、今回はその第1回目。
関西ペイント(株)様、ご協力感謝します。

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本日はここまで。

祝・優勝! 自動車整備技能競技大会

二級自動車工学科の武田です。

5月21日(日)に開催された岡山県自動車整備技能競技大会に、二級自動車工学科から「高畠くん、岡本くん」が出場。
選手に選ばれた二人は、小川先生、貝原先生の指導を受けながら放課後などを利用して練習に励み、本番に臨みました。

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いつにも増して真剣な表情で練習に取り組む高畠くんです!
 

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こちらは岡本くんです!
 

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いよいよ競技が始まります! 一年定期点検整備と故障探求整備、測定作業について課題があり、二人協力して挑みます。 がんばれ!!
 

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二人で手分けして課題に挑んでいます! しっかりと連携を取りながらテキパキと作業が進んでいます。声もしっかり出ていて気持ちのいい作業風景でした!
 

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そして結果は、優勝!!! おめでとう!
出場が決まって以降、以前にもまして練習に打ち込んできた成果が最高の形になりました。
二人ともお疲れさまでした。

インターシップの心構え

こんにちは、一級自動車工学科の武内です。

以前、一級自動車工学科では、4年生になるとインターンシップに・・・というお話をし、二週間前には、習ってきた作業方法・手順の復習をしている姿を紹介しました。
いよいよあと10日弱に迫ったのをうけて、ホームルームの時間を使って心構えの確認をしています。
インターンシップ先(勤務先?)での立ち振る舞いはもちろんのこと、通勤時の身だしなみにいたるまで、学校とは大きく違う点を中心に説明を受けています。

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今年度、学生たちがお世話になるのは、次の各企業です。
・岡山トヨペット株式会社様
・トヨタカローラ岡山株式会社様
・岡山日野自動車株式会社様
・マルケー自動車整備株式会社様
・オートサンヨー株式会社様

ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

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