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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

IoTもビッグデータも時代遅れ?!

こんにちは。情報システム学科の山下です。

バイオサイエンス学科の池田先生はホトトギスに遭遇されたようですが、私は毎朝うぐいすの鳴き声を聞きながら散歩しています。うぐいすと言えば、ホーホケキョ! でも、春先は下手でうまく歌えません。暖かくなるにつれ、だんだん上手になって今ではとっても上手に歌っています。きっと涙ぐましい練習をしているのでしょうね。
情報システム学科の一年生も毎日一生懸命勉強しています。将来はずばらしいシステムエンジニアになってくれるはずです!

さて、講演会に参加してきましたので今日はその紹介です。本校はシステムエンジニアリング岡山(以下SEO)という業界団体の会員です。
SEOにはたくさんのIT企業が加盟されていて、年に何度か講演会も実施されており、今回参加してきたのはこれです。

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ナカシマプロペラ株式会社の久保氏の講演です。
・テクノロジーと経済が世界を牽引している。
・国内外ともに格差が広がっている。
で始まったお話。

ICT業界ではIoT(Internet of Things:モノがインターネットで繋がる世界)やビッグデータ(巨大で複雑なデータを利用していかに問題解決していくか)が話題の中心でしたが、それももうブームを過ぎた流行語で、テクノロジーはさらに急激に進化しているというのです。そういう時代に企業はどう対応していくべきなのか!
難しい話はこの場では語らないでおきますが、講演の中でみなさんにも役にたちそうな言葉がでてきたのでご紹介します。(少々言い回しは違うかもしれません。ご了承ください。)

(1) 意欲がなければ何もうまれない。
(2) 想像力や概念をつかむ力をつけよう。
(3) なりたい未来から逆算して今どうすべきかを考えよう。

将来の目的に向かって、ロードマップをきっちり描いて行動しようということですね。なんだか意欲がわいてきませんか?

また、今回の講演会の資料には文字の羅列がほとんどなく、たくさんのデータが図やグラフ、そして映像によって徹底的に見える化されていて、今後のプレゼンテーションの参考にもなりました。

ICT業界の現場で活躍されている方から刺激をもらった講演会でした。

【広報】OCオリジナルフォトフレーム

  • 2017-06-02 (金)
  • 広報
  • 作成者:広報

広報の島田です(^^)/

今年度のオープンキャンパスをより盛り上げるべく、
オリジナルのフォトフレームを作りました!!

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本当はインスタグラム風のフォトフレームとリバーシブルのつもりでいたのですが(笑)
とりあえずオリジナル面を作成☆
いくつかデザイン案を考え、広報メンバーにも相談して意見を取り入れました!!

 

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印刷は、建築の先生に協力していただき、大きくて上質な紙と
スチレンボードを恵んでいただきました(´ω`*)

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オープンキャンパス初回の5月13日(土)に間に合うよう作業して完成♪〃

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5月3日(祝・水)におこなわれた岡山専各の「お仕事体験フェスタ」で作った
フォトフレームよりも大きなものができました(^o^)

ワクワク♪ドキドキ♪した初回のオープンキャンパスでは、 残念ながら
参加者の利用は0ゼロ(ToT)

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が、先週の5月27日(土)にはついに撮影してくれた参加者が!(^^)!
2組が撮ってくれましたよ☆

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ぜひ、オープンキャンパス参加の思い出とともにSNSに投稿して
カギセンのオープンキャンパスオリジナルフォトフレームを広めてくださいね(^^)/

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明日(6月3日)も撮ってくれるといいなー(*’▽’)

プロのピンストライプ

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

6/17(土)、自動車カスタマイズ学科がイベントをします♪
オープンキャンパス後の13:00から高柳校舎で、ジェットレンチさんによるピンストライプ実演を行います!

オープンキャンパスへの参加をお待ちしております(*^_^*)

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「やる気スイッチ」ON

こんにちは。建築工学研究科の堂本です。きょうは、私の授業を紹介します。

2017/ 5/19 12:11

2017-5-19 12:11 建築工学科1年生の授業中の一コマ

授業の中で学生に求めることは「自ら考えて判断する」姿勢です。卒業すると社会人になりますので、是非とも学生たちを前向きで積極的な姿勢にして送り出したいと考えています。

まず学生たちを4~5人の島状配置の机に気の合う者同士で座らせます。このとき毎回座る場所を変える学生もいます。そんな学生たちに、わからないことは隣に聞き、わかったことは隣に教えてほしいと伝えています。私語は基本的に禁止しません。

でも1年生の授業は、新学期早々はうまくいきませんでした。学生たちがそんな授業に慣れていないため戸惑い、雑然とした雰囲気を作り出していた時もありますし、おとなしい学生はわからなくても質問せず、黙りこくって問題用紙を見つめているうちに眠っていました。でも最近は、私語が起こることもありますが、だいたい私と目が合うと元に戻り、活発な学生は自発的に質問をしたり、私の授業に前向きな注文をつけてくるようになりました。一方、おとなしかった学生が隣の学生にやる気を出して聞いている姿も発見し、ちょっとした勇気でちょっとした垣根を乗り越えたようでうれしかったです。現在は全体的に『やる気スイッチ』が入り活性化しはじめたかな、という状態です。

そんな授業なので、学生との距離が近く一体感を感じ、余計に彼ら全員の「自ら考えて判断する」能力を開花させたいと思う気持ちが高まっています。学生たちを前向きに積極的にしようと思えば、先導する私がいつも積極的でないといけません。しかし先日、学生から「先生が元気ないと、僕らも元気なくなるやん」と言われて、ただただ反省したことがありました。

学生は、誰でも積極的な姿勢をどこかにもっていますので、それを引き出すのが私の仕事ですし、引き出すまではあきらめません。これからも積極的な姿勢をもって学生たちのやる気を粘り強く引き出していきます。

分析化学実習-きな粉中のタンパク質の定量

こんにちは。バイオサイエンス学科の池田です。

先日、今年初めて「ホトトギス」の声を聞きました。まさに「目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ」の季節ですね。
さて、きょうはバイオサイエンス学科の柱の一つ、化学分野から「分析化学実習」の紹介です。
この日はケルダール法という方法で、きな粉に含まれるタンパク質の定量をおこなっていました。担当は大ベテランの大賀先生です。学生たちはダジャレ連発(?)の大賀先生の話を聞きながら、分析装置の組み立てに取り組んでいました。

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きな粉に濃硫酸を加えて加熱し、含まれる窒素をアンモニウム塩に変換しているところです。

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アンモニアを水蒸気蒸留して捕集しています。アンモニウム塩に水酸化ナトリウムを加え、水蒸気で加熱分解してアンモニアを発生させ、過剰の硫酸で捕集しています。この後、得られたアンモニア捕集液中の硫酸を水酸化ナトリウム標準溶液で滴定し、窒素量を求めます。これに、窒素・タンパク質換算係数をかけてタンパク質量を算出します。
このように化学分野は食品成分の分析など、専門的な実験をおこなっています。

行ってきます

こんにちは。一級自動車工学科の武内です。

いよいよ、明日、6月1日から一級自動車工学科4年生は、インターンシップで各企業様のもとへ。
7月14日までの約一か月半、一皮むけて帰ってきます。
行ってきま~す

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合格発表・一級自動車整備士

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

今日5月30日、一級自動車整備士・口述試験の合格発表がありました。
平成29年3月、一級自動車工学科卒業の2名が口述試験に見事合格しました。
おめでとうございます。

一級自動車整備士になるためには、
・一次の学科試験
・二次の口述試験
に合格し、さらに、
・三次の実技試験
を突破しなければなりません。

聞き慣れない「口述試験」ですが、ここでは主に次の二つです。
・車の不調具合を説明する
・整備した内容を説明する

これらの全てに合格すると晴れて一級自動車整備士になれます。
本校のような整備士養成施設では、最後の実技試験が免除となるのですが、それでも簡単ではありません。
だからこそ、プライドをもって仕事ができるのです。

他人にわかってもらうって・・・

こんにちは。情報システム学科の山下です。
だんだん暑くなってきて、夏間近という感じでしょうか。

余談ですが、5月24日にはドコモが、30日にはauが夏の新商品の発表をしましたね。
情報システム学科の学生さんたちは、新製品に興味津々。発表会の日には、新製品の話で盛り上がっていました。
ちなみに私もこっそり新製品を予約! いち早く話題の商品を手にするのは誰でしょう?

さて、本題です。
今日は授業風景をちょっとお見せしましょう。

これはコンピュータの性能(一秒間にどれくらい処理できるのか)を導き出す問題を解いているところです。
代表の人に板書して、説明してもらいます。仲間の中ではありますが、あてられるとちょっとドキドキ!
自分ではわかっていても、他人にわかってもらえるように説明するのはなかなか難しいですものね。
それでも、それができれば更に自分自身の理解も深まります。
少し時間を割いても、こうやってみんなの力がつくような授業を心掛けています。
上手に説明してくれたおかげで、みんな納得できたようです。よかった、よかった。

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KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN その①

こんにちは! 自動車カスタマイズ学科の永岡です。

5/24(水)と25(木)、「KUSTOM KULTURE SKOOOOL IN KAGISEN」を学科の授業内で行いました。題名の綴り間違ってませんからね。(笑) 敢えてKを使ってます。この意味は授業を受ければ解りますよ。

この日は、倉敷を拠点に活躍されているピンストライパー「JET WRENCH」先生と、小田原を拠点にアメリカ発祥のカスタムカルチャーを日本をはじめアジアの各国に拡散している雑誌「BURNOUT MAGAZINE」編集長でもある「THE NASH」先生に特別講習をお願いしました。

この授業はかれこれ3回目になりますが、すっかり人気の授業になっています。

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ピンストライプとはブラシ(筆)一本でまっすぐな線を引く特殊な技術です。自動車の前身「馬車」のボディに引いた線がそのルーツだそうです。

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昨年の授業の筆遣いを思い出しながらピンストライプを引いていました。

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私の無茶ぶりで、2年生3名に名刺入れにピンスト描いてもらいました。本校の募集広報担当が皆さんの高校を訪れたら見せてもらってください。これは一部です。(笑)

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「THE NASH」先生と「JET WRENCH」先生の愛車も登場です。

本日はここまで。その②に続く・・・。

感謝の気持ちで故障修理

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。

一級自動車工学科4年生はもうすぐインターンシップです。

学生たちは、というと今まで自分たちが実習で使ってきた実習車の故障箇所を修理しています。さすがは未来の一級整備士ですね。一生懸命物事に打ち込む姿は、周囲を感動させます。鍛えてもらった実習車に感謝しながら整備している姿、カッコイイです。

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