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国際機械工学科 Archive

インターンシップ発表会

ものづくり工学科 小林・湯浅です。

10月13日、1年生が7月末に体験したインターンシップの発表会を開きました。
プレゼンテーションソフトを使って、インターンシップの意義や参加した目的、印象に残った事柄や感想をまとめ、発表会に臨みました。
2年生は聞き役と質問役でしたが、昨年の経験もあり、積極的な質問がでました。

発表のために必要な様々な準備をし、自分の考えを発表したこと、自分の体験に基づいた質疑応答をしたことなど、学生にとっては貴重な体験になったと思います。

発表会の様子を紹介します。
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スターリングエンジンの製作が本格化

ものづくり工学科・小林です。

 2年生の進路はここにきて半数以上決まってきました。そして、授業も前期が終わろうとしています。そのような中、卒業研究ではスターリングエンジンの製作が始まりました。
 これまではマシニングセンタによる加工のためのプログラムにかなりの時間をかけてきました。今後は、汎用旋盤やフライス盤を使って部品製作をすることになります。技能検定の旋盤作業やフライス盤作業に合格した学生は自分から進んで加工することができるようになっています。
 部品製作の様子を紹介します。

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フライホイールの加工をしています。

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スペーサの加工をしています。

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フライス盤を使ってフレームを加工しています。

技能検定試験に合格しました

ものづくり工学科・小林です。

8月26日、前期技能検定試験の結果が発表になりました。受験したのはフライス盤3級とマシニングセンタ3級です。特に、マシニングセンタは本校では初めての受験でした。受験者全員合格することができました。

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フライス盤、マシニングセンタ合格 白藤弘基 君(三重県 津工業高校)

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フライス盤、マシニングセンタ合格 谷口隆盛 君(鳥取県 八頭高校)

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マシニングセンタ合格 小松原優也 君(商大附属高校)

インターンシップde現場体験

ものづくり工学科の小林、湯浅です。

インターンシップ2年目となる今年は、7月下旬から8月上旬にかけて1年生を中心に実施しました。意義や目的を確認し、エントリーシートを作成し、企業訪問をしたあとでの実施となりました。
体験風景を撮影したので以下に紹介します。
参加者はみんな元気に取り組んでいました。3日間という短い期間でしたが、大きな収穫があったと思います。
お世話になった多くの企業に対しては、心から感謝申し上げます。

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制御盤を作っています。

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NC旋盤を操作して金属製品を作っています。

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NC機械操作を説明してもらっています。

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CAD図面を描いています。

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段ボール箱製造機械を操作しています。

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NC機械の操作説明をしていただいています。

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円筒研削盤の前で記念撮影

マシニングセンタの技能講習を受けました

ものづくり工学科の小林です。

7月5日(火)、技能検定(マシニングセンタ3級)の講習会を実施し、ものづくり工学科2年生が受講しました。
講師は、特別授業と同じ安田工業㈱の渡辺先生でした。学科と実技の説明の後、技能検定の模擬体験もありました。

講義の後の閉会式で、渡辺先生から「技能検定という一つの目標に向かって集中して取り組むことは貴重な経験であり、社会人になってからもその姿勢は生きてくる」というお話があり、受講生もうなづきながら聴いていました。

講習会風景を紹介します。


 
教室での全体講義の様子です。

次の3枚は、マシニングセンタを使って、プログラム入力と運転をしているところです。

現役のプロから直々に特別授業を受けました

ものづくり工学科・小林です。

安田工業株式会社から特別講師をお迎えして、5月10日(火)と5月17日(火)に特別授業を実施しました。
マシニングセンタ技能検定3級の課題を描画することを目標に、講義と実習を実施しました。
以下、実習の様子と学生の感想を紹介します。

(写真上) 工具長の説明を聞いています。

(写真上) 工具長を求める操作をしています。

(写真上) シングルブロック運転の様子です。

学生の感想
〇起動から手順についての理解を深めることができました。
    特に座標を読み取る際の方法や注意点など、多くのことを学びました。

〇本日は親切かつ丁寧にご講義してくださってありがとうございました。もっと勉強する必要があると感じたし、
    マシニングセンタをもっと簡単に操作できるように頑張りたいと思いました。

卒業製作の作品

ものづくり工学科の湯浅です。
木材加工の時間に2年生が製作した作品が完成しました。
各自が考えたものを、3D-CADを使って設計を行い出力図面を見ながらの製作ですが、
いざ製作となると、なかなか簡単には図面どおりに作れなくて苦労していました。


自分の愛車のセンターコンソールに置いて使うもので、木材で組んで、人工皮革を張って仕上げています。
液晶モニターが付いたLED照明付きのドリンクホルダーになっています。
倉敷高校出身  内田 君


自分の机のサイズにピッタリの本立てで、組木のように組み立てて完成させています。
日生学園第三高校出身 内海 君


今年度の学生の中で一番大きな机を完成させました。
机の平面が広いので、材料の準備や製作にも時間がかかり苦労しました。
関西高校出身 大串 君


今回一番のこだわりを持って、とても複雑な木の組み方で、真四角になるように設計したので、
完成させるのがとても大変でした。
中国人留学生 李 君

技能検定旋盤3級の結果発表

ものづくり工学科・小林です。
3月11日、後期技能検定試験の結果が発表になりました。旋盤作業3級を受検した1年生2名が合格しました。
図面に示された寸法どおり時間内に加工することは、最初は難しかったと思いますが、練習を重ね時間内に
正確に加工できるようになりました。
合格者が感想を書いてくれました。


「試験では練習の成果を生かすことができ、学科の試験もしっかり対策していたので落ち着いて試験に臨む
ことができました。無事合格したので安心しました。合格したことを自信に変え、これからも技能向上を
目指していきたいです。」
谷口君  鳥取県 八頭高校出身

「最後の面取りを失敗しましたが、それ以外は練習の成果を出すことができ、合格することができました。
次のフライス盤もこの調子で合格したいと思います。」
白藤君  三重県 津工業高校出身

フライス盤3級技能検定実技講習会

ものづくり工学科・小林です。

2月11日(木)、休日でしたが、岡山県職業能力開発協会のご支援を得て、フライス盤3級技能検定実技講習会を
開催しました。受講者はものづくり工学科1年生です。
講師として、ものづくりマイスターである㈱パナソニック岡山工場の「黒河 正」氏においでいただきました。
バイスの取り付け方や能率のよい加工手順の説明を聞き、実際に加工する様子を見せていただきました。
学生もメモを取りながら熱心に見学していました。


講師からのお話し


マシンバイスの調整の様子


加工の実技を見学


加工の様子

工場見学ー「コアテック株式会社」

ものづくり工学科の湯浅です。

今回は、総社市の工業団地内にある「コアテック株式会社」の工場見学をさせていただきました。
この工業団地は学校から車で30分ほどの距離にあり、同社は工場団地内ではいちばんの広さで、
3階建てのとても大きな工場でした。

会議室で全体の説明を受けたあと工場内を見学させていただきました。
メカトロニクスを利用した省エネの機械を、会社まるごと受注して、設計から製造までを行う
「FA設備事業」が3本柱の1本だそうです。

昨年就職した卒業生が、見学案内に出てくれました。
現在は設計部に所属し、CADを使って設計の仕事をしていますが、最初は工場での組み立て
作業を体験したとのことでした。
学校でパワーショベルを3D-CADで描いた経験は、今の仕事に活きていると話してくれました。
これから就職活動をむかえる学生には、とても良い刺激になったと思います。

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