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2017-06-07

”さすが”をふたつ

こんにちは、一級自動車工学科・武内です。
静止画像では伝わりにくいかと思いますが、ふたつの”さすが”を紹介します。

卒業生が訪ねて来てくれました。ちょうど、3年生の実習中だったので覗いてもらいまいました。
すると、後輩へ的確なアドバイスをきちんとしてくれています。さすがです。

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次は、教員が配線の修理をしているところを写真を撮りながら見ていました。素晴らしい腕前でした。さすがです。

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”さすが”と言ってもらえる何かが身についているといいですね。

受験勉強真っ最中、思わぬ展開!

建築工学研究科の堂本です。

ただ今研究科生は、二級建築士学科試験の受験勉強、真っ最中ですが、先日、全員が初めて公開模擬試験にチャレンジしました。

結果は、ほとんどの学生が合格圏内でしたが、当然順位がつきました。これまでの2年間まじめに勉強してきた学生がまさかの成績だったり、逆にあまり勉強をしたことがなく特訓を受けてきた学生たちが上位にランクしていたりと波乱の展開で、教員である私が少し気を重くしました。

しかし、この結果がクラスの結束を生んだようなのです。それまでは、2つに分かれていたグループが、模擬試験以降、まじめ学生と特訓学生が真剣に教え合うようになり、昨日などは休み時間でさえ、だんご状態になってあれこれ言い合っていました。なんだかクラスの雰囲気が引き締まったようでした。

本試験を前にして意識の共有化が図られ始めたのだと、勝手に私は推測しているのですが、思わぬ結果が研究科全体の雰囲気を盛り上げることになるとは、さすがに予想だにしていませんでしたし、こんな展開は初めてでした。せっかく一人ひとりが「合格」という同じ目標に向かって進んでいるのですから、クラスが一丸となれば、きっとプラスアルファの力が湧き、そのプラスアルファが一歩も二歩も「合格」へ向けて前進させてくれるはずです。

まさかの成績をとった学生が、「あんな点だったけど、これでやれそうな気がします」とうれしそうに報告にきてくれました。きっと勇気づけられたのだと思います。あと4週間弱ですが、クラス一丸となって、全員が「学科試験合格」を勝ち獲りにいきます。

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