岡山科学技術専門学校 学科ブログ
サッカー☆サッカー☆サッカー
- 2015-06-19 (金)
- 映像音響学科
サッカー部顧問・源です。
2015年6月13日、専門学校交流スポーツ大会のサッカー予選があり、
本校サッカー部も数年ぶりに参加しました。
大会前々日までに7人しか集まらず、かなり強引に学生を誘って11人で出場しました。
しかし、11人中9人がサッカー初心者。体育でしかしたことがない学生や、コンバースの
スニーカーで出場しようとした学生もいる中で参加しました。
期待半分、不安半分で挑んだ3試合。
その結果は。。。
0-4、0-9、0-6。
サッカー部設立以来の大敗でした(涙)。
空振りはするわ、オウンゴールはするわで途中で帰ろうかとも思いましたが、
一応引率なので踏みとどまりました(悲)
試合合間の風景はこんな感じです。
絵に描いたようなくたばり具合です。(笑)
普通このような結果は記事にしないのですが、今回特筆したいことがあって記事にしました。
それは、これだけやられても誰一人諦めずに、一生懸命に走り続けたことでした。
文句を言わず、味方を鼓舞しながらボールを追いかける姿に少し感動しました。
過去にこの大会で優勝した時にも感動しましたが、それと同じくらい選手に感謝しています。
お隣りのビーマックスさんは礼儀正しく、おまけにめちゃめちゃ強いチームでしたので、
うらやましくなりましたが、別の意味でうちで良かったと思っています(感謝)
しかし来年もこの調子だと顧問を卒業します(笑)
お疲れ様!
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英会話はじめました。。。
- 2015-06-17 (水)
- 映像音響学科
映像音響学科・源です。
映像音響学科も19年目を迎え、かねてから取り入れたいと思っていた授業がありました。
それが英会話です。
近年東京で就職する学生が増え、多種多様な仕事がある中で、外国人と接する仕事も多いので、
学生のうちに少しでも外国人と接する機会をもたせておこうという目的ではじめました。
そこで知り合いに紹介してもらい来ていただくようになった方が、
Kyle Marr(カイル・マー)先生です!
カナダ出身の28歳。日本に来る前は、韓国で英会話を教えていたそうです。
トランペット奏者でもあり、明るく大きな声と体が特徴です。
気になる実際の授業はこんな感じです。
まずはじめにカイル先生から、基本的な文法の説明があります。
(ネイティブな英語なので、この時点で実際に勉強してきた英語の授業と違うことも多々あります。)
続いてグループ毎に分かれ、カイル先生が出すプリントにある質問に答えていきます。
基本的には100%英語で会話しますが、プリントにはイラストや写真があるので分かり易いです。
英語を理解するにはまだまだ時間がかかりますが、外国人に対するコンプレックスはなくなりつつ
あると思います。実際にライブハウスで、学生とカイル先生が偶然出くわして話をしたという
こともありましたので、積極的に取り組んでほしいと思っています。
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情報セキュリティ勉強会
- 2015-06-15 (月)
- 情報システム学科
こんにちは。情報システム学科の山下です。
梅雨ですね。
朝晩散歩をしているとかたつむりさんをよく見かけるようになりました。
雨に濡れたあじさいにかたつむりさんはとってもお似合い!
季節を感じます。

癖っ毛の私は湿度の高いのはちょっと苦手。髪がくるっくるになってしまいますから(笑)
さてさて、情報システム学科1年生の情報セキュリティ勉強会のお話です。
情報システム学科では毎日ITに関する勉強をしていますが、その中でも情報セキュリティは
とても重要な項目です。世間では「メールに添付されたファイルを開いてウイルスに感染し、
多数の個人情報が漏えいした。」と騒がれていますよね。
私たちはパソコンやスマートフォン、タブレットなど多くのインターネットにつながる機器を
使っています。とても便利なもので、生活の中で必要不可欠なものとなりつつあります。
しかし、便利だからというだけできちんとした知識がないまま利用していると危険がいっぱい!
犯罪に巻き込まれないようにするためには、どうしたらいいのか?
それを解決するための勉強会を実施しました。
今回はIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)から提供していただいた「映像で知る情報
セキュリティ」というビデオを見ながら、勉強会を実施しました。今日のテーマはスマート
フォンです。
みんな真剣な顔でビデオ鑑賞し、自分たちの現状と危険について意見をかわしました。

わかっているようでわかっていない、わかっているけれど面倒でしていないというような
現状が見えたようです。
・スマートフォンにはパスワードロックをかける。
・ウイルス対策をする。
・個人情報はメモリーカードに保存しない。
などをきちんと行って、安全にスマートフォンを利用することを確認しましたよ。
みなさんもスマートフォンの安全対策をしましょうね。
では、今日はここまで。次回をお楽しみに!
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☆ライトアップ☆
- 2015-06-10 (水)
- 映像音響学科
天神文化プラザ ~中庭音楽会~ 5月7日(準備)8日(本番)
映像音響学科 難波です。
1年生が天神文化プラザで行われた中庭音楽会のライトアップの現場に参加しました。
日頃から大変お世話になっている企業の社長様からご紹介を頂き、今回このような場に行かせて
いただくことができました。
普段の授業ではあじわえない貴重な現場での経験で、分からないことばかりではありましたが、
一つでも多く学ぼうと二日間必死で頑張りました。
5月7日は準備の日です。
広い中庭をきれいにライトアップするためにたくさんの灯体を配置し、ケーブルで接続します。
太陽が沈む前に作業を始め、一通りの作業が終わる頃には薄暗くなっていました。
そしていよいよ電源を投入!見事にライトアップされた中庭が浮かび上がりました!
この光景には思わず拍手が起こりました。
5月8日は本番。
ライトアップされた中庭をバックにインドの民族楽器シタールの演奏とベリーダンスが
上演されました。
生ではなかなか聞くことのできないシタールの音色を間近で聞くことができ、とても印象深い
経験となりました。
二日間という短い時間ではありましたが、多くのことを得ることができ、充実した時間でした。
また、作業の合間に社長様のご厚意により、天神山文化ホールの中にも入らせて頂き、舞台機構に
まつわるさまざまなことをたくさん教えて頂きました。
今回の現場体験を、今後の活動に生かして更なる成長に繋げたいと思います。
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ものづくりの面白さ/難しさ
- 2015-06-04 (木)
- 国際機械工学科
ものづくり工学科の小林です。
材料と工具です。外径切削用バイト(荒加工用)①、突切りバイト②、総形バイト③、仕上げ加工用バイト④、
面取りバイト⑤、センタードリル⑥、10キリ⑦、16キリ⑧、中ぐりバイト⑨、⑩⑪は治具、長さ測定用のノギス⑫、
表面は研磨剤⑬で磨きました。
写真のような指輪でも多くの工具と治具(ジグ)が必要です。機械加工の面白い点でもあり、難しい点でも
あると思います。

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元気に実習やってます!
- 2015-06-02 (火)
- 国際機械工学科
ものづくり工学科・小林です。
平成27年度が始まり、2か月が過ぎようとしています。
新入生も学校生活に慣れてきたように見られます。
2年生は進路を決める時期になっていますので、緊張感を持って学生生活を過ごしています。
実習を中心に授業風景を撮影しました。それぞれが、意欲的に取り組んでいますが、その雰囲気が
伝わるでしょうか。
1年生「金属加工」の実習風景です。
測定の基礎、切削の基礎を学んだ後、工作機械を操作し、初めての切削体験をしています。
1年生「木材加工」実習です。これから本格的になる刃物の取り扱いを始めたところです。
写真は刃物を研ぐための砥石の整形をしているところです。コンクリートブロックに砥石を当てている
ところです。
2年生「CAD」の実習風景です。SolidWorksという3D-CADを操作し、機械部品を
作図しているところです。指導は女性の教員が担当しています。
2年生「電気電子実習」の実習で電力測定をしている様子です。
電力計、電流計、電圧計を使って測定し、P=VIcosθの公式を使って電力、力率を算出します。
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岡山県立図書館へ研修に行ってきました
- 2015-05-25 (月)
- 情報システム学科
情報システム学科の山下です。
ご無沙汰していますが、みなさんいかがお過ごしですか?
情報システム学科では、フレッシュな一年生を迎え、今年度もいいスタートがきれました。
みんな、いい顔で毎日勉強に励んでいますよ。
さてさて、今日は先日行った岡山県立図書館での校外研修についてお話しますね。

みなさんご存じのとおり、岡山県立図書館は本の貸出冊数全国1位を誇るすばらしい図書館です。蔵書は120万冊。
108名の職員の方々が働かれています。
で、なぜ情報システム学科が図書館に?という疑問がわくかもしれません。
実は、岡山県立図書館には全国の県立図書館ではあまりない自動化書庫システムが導入されているのです。
自動化書庫システムは、みなさんが閲覧できる陳列棚ではなく、図書館の奥で多くの図書を保存している
バックヤードで活躍しています。自動化書庫を簡単に説明すると、
①カウンターで借りたい本や雑誌の申込みをする。
②職員の方が図書の取り出し指示する。
③カートが書庫に素早く流れていき、指示した本が書棚から取り出され、カートに乗せられて窓口まで届く。
という感じです。カウンターの取り出し指示から1分半から2分で希望の本が手元に届く優れものです。
私たちは今回普段の図書館の利用では見ることのできないこの自動化書庫システムの見学をさせていただきました。
頭の中では『情報システムってこんなものなのかな』とぼんやり理解していても、なかなか説明できないものです。
百聞は一見にしかず!ということで岡山県立図書館のご協力を得て見学ができました。
バックヤードで多くの書棚の中を大きなクレーンが4機、休むことなく指示された図書を探して縦横に動き回って
います。ICが埋め込まれたカートは、すごいスピードで窓口に急ぎます。目の前で動くシステムを見るととても
迫力がありました。

学生の研修報告書の一部をご紹介しますね。
A君:たくさんの本を収納できる能力と自動化書庫システムのスピードの凄さに驚きました。
B君:まさかこういう裏側を見るとは思っていなかったのでとても有意義な経験ができました。
C君:ITの必要性を感じました。自動化により労働時間の削減、ミスによるストレスの軽減などITはすばらしいと思った。
D君:自動化書庫システムのような機械を見たのは初めてで本当に感動した。これほどのシステムを動かすには
どれくらいの量のプログラムが動いているのが気になる。
みんな、それぞれに興味や関心をもってくれたようです。将来、世の中の役に立つシステムをつくるエンジニアになる
きっかけになってくれればと思います。
では、次回お楽しみに!
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