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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

クリエイティブセミナー参加

こんにちは。
情報システム学科の山下です。
やっと?三月ですね。少し暖かくなるようですが、春到来でしょうか?
卒業を迎えられた高校生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
進学、就職、いろんな道がありますが、それぞれに明るい未来に向かって新たな一歩を踏み出す春ですね。
みなさんがよりよい一歩を踏み出されることをお祈りしています。
そして、カギセンに入学予定のみなさん、みなさんの入学を心待ちにしています(^^)/

さて、3月3日にクリエイティブセミナーに参加してきましたので、紹介します。


今回はCES2016(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー Consumer Electronics Show)の報告と
新しい社会の動きについての講演でした。
※CESは家電テクノロジーのビジネスで活動している人々に対して製品とテクノロジーの
    最新情報を提供する祭典です。

いまや普通になっている4Kテレビやスマートウォッチが2014年に発表されていることからもわかる
ように、ここで発表された技術や製品が近い将来に身近なものになると思われます。

今回の話題の中心もやはり IoT(Internet of Thing)でした。
2016年は自動車の自動運転をはじめ、ウェラブル端末やスマートホーム、スマートトイ、ドローン
などの展示があったようです。
優秀賞に輝いたのはサムスンで、家電がすべてインターネットで接続されたスマートホームだそう
です。例えば、冷蔵庫の中にカメラがついていて、ドアを開けなくても中に入っているものが表示
される。登録するとその食材が減ると自動的に注文してくれて、商品が届くスマート冷蔵庫。
また、ボタンにICチップが埋め込まれ、自動改札をスルーすることができるスマートスーツ。
こんな未来がすぐそこに来ているのはすごいと思いませんか?

他に私が興味をもったのはSTEM教育です。
また、それにアートを組み込んだ「STEAM教育」という活動が少しずつ広がりつつあるというと
いうことです。
※STEM教育とは、サイエンス(Science)、テクノロジー(Technology)、エンジニア
    リング(Engineering)、数学(Mathematics)に重点を置いた教育のこと。

イギリスでは5歳から16歳までプログラミングが義務教育化していて、ICTの利用が当たり前のようです。
教育の場でもどんどん情報化は進んでいくでしょうね。

情報システム学科も社会の動きに遅れをとらないように頑張らないといけないなと感じた講演でした。
これからも新しい技術に触れる機会をたくさん作っていきたいなと思います。

では。(^^)/~

大阪研修旅行

情報システム学科の山下です。
もう2月も終わりですね。
まだまだ寒い日もありますが、春はもうそこまで来ています。
我が家の庭は、南高梅の花が満開です。
桜が待ち遠しいですね。

さて、2月17日、18日と大阪に研修旅行に行ってきましたので、その様子をご紹介しましょう。

2月17日
まずは大阪ビジネスパークにあるNECイノベーションワールドを訪問しました。
あまり知られていないのですが、パペロ君という小さなロボットが出迎えてくれました。
それから、生体認証や振動センサー、議事録作成支援、など多数のソリューションの説明と体験ができました。

次は造幣局。その日は百円硬貨と五百円硬貨を作っていました。
私たちが日頃使っている硬貨以外にもいろいろあるのですね。
製造工程はほとんど自動化されています。
これはできたての百円玉。



最後はダイキン工業です。
エアコンで有名な企業ですが、環境を考えた製品がたくさんありました。
ここでもインターネットを使った家電の制御が気になりました。IoTですね。



2月18日
ユニバーサルスタジオジャパンです。
噂どおり人・人・人。特にアジア系の外国人の方々の多さにびっくり!
お決まりのハリーポッターやモンスターハンター、ジャットーコースター・・・満喫できたようです。

みんな楽しく実りある研修旅行でした。
さて、来年度はどこにいこうかな。

情報システム学科1年生はすべての授業が終わり春休みです。
とはいっても、3月になると本格的な就職活動時期に入ります。
将来のことをじっくり考える春休みにしてほしいです。
では。

建築作品展2016 今年も開催!!

こんにちは。建築工学科の岡部です。
今年も、建築工学科 / 建築工学研究科 の作品展を開催します!

建築工学科1年生は、1年間の設計課題の締めくくりとして、「インナーガレージのある住宅設計」を、
建築工学科2年生は、2年間の集大成として、「岡山駅周辺地への新たな提案」(卒業制作)を、
そして建築工学研究科生は、学生時代最後の作品となる「建築の未来を築く」(修了制作)を

それぞれ展示します!
力作揃い?ですので、お時間のある方はぜひ会場までお越しください!

建築工学科 / 建築工学研究科の建築作品展 2016
  ■日時:平成28年2月26日(金)-28日(日)10:00-18:00(最終日は15:00まで)
  ■場所:山陽新聞社本社ビル2F さん太ギャラリー(イトーヨーカドー向かい)

※お車でお越しの際は、周辺の有料駐車場をご利用ください。

 

フライス盤3級技能検定実技講習会

ものづくり工学科・小林です。

2月11日(木)、休日でしたが、岡山県職業能力開発協会のご支援を得て、フライス盤3級技能検定実技講習会を
開催しました。受講者はものづくり工学科1年生です。
講師として、ものづくりマイスターである㈱パナソニック岡山工場の「黒河 正」氏においでいただきました。
バイスの取り付け方や能率のよい加工手順の説明を聞き、実際に加工する様子を見せていただきました。
学生もメモを取りながら熱心に見学していました。


講師からのお話し


マシンバイスの調整の様子


加工の実技を見学


加工の様子

工場見学ー「コアテック株式会社」

ものづくり工学科の湯浅です。

今回は、総社市の工業団地内にある「コアテック株式会社」の工場見学をさせていただきました。
この工業団地は学校から車で30分ほどの距離にあり、同社は工場団地内ではいちばんの広さで、
3階建てのとても大きな工場でした。

会議室で全体の説明を受けたあと工場内を見学させていただきました。
メカトロニクスを利用した省エネの機械を、会社まるごと受注して、設計から製造までを行う
「FA設備事業」が3本柱の1本だそうです。

昨年就職した卒業生が、見学案内に出てくれました。
現在は設計部に所属し、CADを使って設計の仕事をしていますが、最初は工場での組み立て
作業を体験したとのことでした。
学校でパワーショベルを3D-CADで描いた経験は、今の仕事に活きていると話してくれました。
これから就職活動をむかえる学生には、とても良い刺激になったと思います。

朝の挨拶運動仲間が増加中

情報システム学科の山下です。
1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言いますが、あっという間に今年度も
終わりそうな予感。カギセンでも学年末試験や卒業研究発表会、卒業式に向けてあわただ
しくなってきましたよ。

さて、12月から情報システム学科1年生が自主的に始めた朝の挨拶運動ですが、1月に入って
ほかの学科の学生のみなさんも参加してくれるようになりました。測量環境工学科の
大塚先生と2年生です。
寒い朝はつらいのに「一緒に挨拶運動しようよ」の呼びかけに快く参加してくれています。
もちろん情報システム学科の1年生もたくさん参加しています。
雨でも頑張っています。
大勢で元気よく挨拶をしていると、寒さも少し和らぐような気がします。
たくさん仲間が増えて中桐校長も大喜び(^^) 満面の笑顔です。



みなさんも校長のファンクラブに加入?!ではなく、朝の挨拶運動仲間に入りませんか?
参加をお待ちしています。

ラストスパート

情報システム学科の山下です。
毎日寒い日が続いていますが、みなさん元気ですか?
岡山県はインフルエンザ注意報発令中です。気をつけてくださいね。
私は今年初めて靴の中に貼り付けるタイプのカイロを使ってみました。暖かいですよ。お試しあれ!

さて、あっという間に1月も終わってしまって、今年度の授業も残すところわずかとなりました。
1年生ではVisual C#.NETというプログラミングの授業があります。
以前、学園祭やブログで作品を少しご紹介しましたが、あの後、スレッドやタイマー、画面をスムーズに
表示する方法などを勉強して、ついに最後の作品制作に入りました。
それぞれが今まで勉強した技術を使って、自分たちで企画したゲームづくりをしています。
「魚釣り」や「トランポリン」「落ちゲー」「脱出」「もぐらたたき」などバラエティにとんでいます。
できあがるのが楽しみです。
作品は来年度のオープンキャンパスでご覧いただるはずですので、こうご期待!




最後に冬休み明けにみんなで書いた今年の目標。小学校みたいでしょ。
なんだか他人事みたいなものもありますが、指摘するといろんなところでこんな声が・・・
「検定合格とか就職内定もらうだとか、そんなのは当たり前のだから誰か書いてくれればいいよ。」
私は密かに「へ~、当たり前なんだねぇ。当たり前って意外と難しいんだよ。がんばって!」って
思いました(笑)




さぁ、2年生に向けてラストスパート!
頑張りましょうね。

では。

エバンジェリストのお話

こんにちは。
情報システム学科の山下です。
暖冬と言われていたこの冬。冬休みはあんなに暖かかったのに、ついに岡山にも冬将軍がやってきましたね。
私はいつも車通勤ですが、何年かぶりにバスに乗りました。
みなさん、無事に学校や職場につけたでしょうか。

さて、1月26日に本校情報システム学科が加盟する社団法人システムエンジニアリング岡山(通称SEO)
主催の新春講演会があり、参加してきました。 大変興味深い話だったので、みなさんにも簡単にご紹介
します。

講演会は「マイクロソフトの戦略」と題して、日本マイクロソフト株式会社のエバンジェリスト(伝道師)
西脇資哲氏がお話しされました。 キーワードは、「クラウド」「モバイル」「IoT(Internet of Thing)」です。

Microsoft社が有する世界最大のインフラMicrosoft Azure(アジュール)には、クラウドサービスやWeb
サイト、大規模なストレージ、アプリケーションなどが含まれていて、わたしたちユーザのパソコンに
ブラウザさえあれば、いつでもどこでもWordやExcelなどのアプリケーションが使えるそうです。
しかも、動画のような大容量のデータも高速かつ安全に扱えるというのです。
世の中のSNSはTwitterやFacebookからInstagramやVine、MixChannelの時代へ。つまり、コミュニ
ケーションで扱う情報は、文字 → 静止画像 → 動画と変化しているのです。GoogleやYahooでものを
探すとき、まず画像検索をする人が増えているということからも画像コンテンツの重要性がわかりますね。
みなさん、InstagramとかVineを使っていますか?
私はFacebookどまりです。それ以降は10代の女性に人気だそうです。私もちょっと若返りをはからないと(笑)

次はIoT。ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんね。
建物や電化製品、自動車、医療機器など多種多様な「モノ」がインターネットに接続され、相互に情報を
やり取りすることです。あらゆるものから集められたデータを分析し、その結果をいろんな分野で活用する
時代がきています。講演では、ニューヨークの街の騒音を計測・分析して表示したり、空気の汚染状況を
リアルタイムでモニタリングしている画面が表示され、すごい!と感じるとともに私たちの生活がすべて
監視されていると思うと怖さも感じました。

このような話を聞くと、世の中は加速度を増しながら変化していると感じます。
(ちなみに、宇宙は今でも加速度を増しながら膨張を続けているそうです。)
たまに学校を出て、IT企業の方の話を聞くととても刺激になります。
そして、学生のみなさんにもこういった情報を共有していきたいと思っています。
常に新しいものを追いかける情報システム学科でありたいです!

では。

『工事担任者DD第一種』結果_電気工学科

電気工学科の三井です。こんにちは。

1年生は、平成27年10月4日(日)に『第一種電気工事士』筆記試験を受験したあと、翌日から
11月22日(日)実施の『工事担任者DD第一種』を目指して勉強を始めました。
受験準備期間が2ヶ月弱と非常に短く、またこの間にボウリング大会や学園祭などの学校行事も
あって多忙な中での挑戦でしたが、3名が免許を取得しました。

一方、2年生も昨年度初めてこの資格を受験し、その後少しずつ合格者が増え、今回5名が合格
して免許取得者は15名となりました。

工事担任者DD第一種結果
学年 在籍数 1科目合格 2科目合格 免許取得 取得率%
2年 23 4 15 65.2
1年 16 5 1 3 18.8

『工事担任者DD第一種』はデジタル通信工事では最上位の資格です。年に2回試験があり、3年
以内に3科目に合格すると免許となります。また、この資格を取得すると『電気通信主任技術者』
試験4科目の中の1科目が免除となります。

『電気通信主任技術者』試験とは、『伝送交換主任技術者』試験と『線路主任技術者』試験の
総称です。どちらか少なくとも1つの試験に合格すれば、『電気通信主任技術者』と呼ばれます。
『工事担任者DD第一種』免許取得者の中には、この特典を活かして『伝送交換主任技術者』に
挑戦する学生もいます。

現在、1年生は平成28年2月7日(日)実施の『第一級陸上特殊無線技士』を目指して勉強に励んで
います。入学以来、1年間で4つの資格取得を目指して頑張ってきました。その成果をもって
2月中旬からは就職活動を頑張ります。

資格取得-就職内定_電気工学科

電気工学科の三井です。こんにちは。

電気学科では資格取得を強力に推進していますが、せっかく取得してもペーパードライバーのように手足が
動かなくては意味がありません。そこで、授業時間の半分を実習として即戦力の養成に努めています。
工事作業の繰り返しですが、学生たちは座学よりも実習の方が好きなようで、楽しそうに取組んでいます。

1年次に、『第二種電気工事士』『第一種電気工事士』『工事担任者DD第一種』『第一級陸上特殊無線技士』と
強電から弱電に至る4つの資格を取得しました。その結果、職業選択の幅が広がり、また企業からも高く評価
されています。現在の内定状況は次の通りです。

電気工学科2年 内定先企業一覧(23名中20名内定)
   ㈱アイ・メッツ、旭テクノプラント㈱(2名)、旭電業㈱(2名)、㈱エスユーエス、
   オカツウエレクトロニクス㈱、旭日電気工業㈱、琴浦電気㈱、JFEスチール㈱、ダイシン電機㈱、
   ㈱中電工、東海電機㈱、㈱徳山電機製作所、三井造船㈱、ミツワ電設㈱、㈱三好エレベータ、
   大和電気工事㈱、山本設備工業㈱、㈱四電工

電気工事実習風景

コンピュータ実習風景

卒業まで3か月弱となりました。学生たちはクラスメートと友好を深めながら、日々を大切に過ごしています。

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