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岡山科学技術専門学校 学科ブログ

スズキ岡山販売(株)西岡山店グランドーオープン

こんにちは!
二級自動車工学科の永岡です。
今回は文部科学省認定の職業実践専門課程において
連携授業をお願いにスズキ岡山販売(株)様 西岡山店を
訪問しました。

当店舗は3/1(土)にグランドーオープンですが、一足先に
見学させて頂きました。
ショールームは綺麗で、工場も冷暖房管理、更衣室や休憩室などが設けられており、
お客様満足度+従業員満足度向上間違いなしの施設です。

本校の卒業生も多く活躍していました。
こんな綺麗な工場で働くメカニックが羨ましく思えました。(笑)

https://suzuoka-campaign.jp/nishiokayama_open/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=2502&gad_source=1&gclid=CjwKCAiAt4C-BhBcEiwA8Kp0CZb4hOF9yzum2tGD6x-i_ZZZE8E6x35GuJyaZK-armx-8gwJr7cs3hoCa94QAvD_BwE

舞台技術研修会への参加について

こんにちは!映像音響学科の難波です。3月に入って、ずいぶん暖かくなり過ごしやすい季節になりましたね。皆様におかれましては新年度に向けてお忙しい日々をお過ごしのことと思います。

先日、公文協(岡山県公立文化施設協議会)の「舞台技術研修会」という勉強会に参加してきたので、記事にしたいと思います💪🔥

研修会は令和7年2月18日に岡山芸術創造劇場で行われました。

午前と午後でそれぞれ内容の違うセクションの勉強会が行われていましたが、今回は午後の“レーザー”に関する勉強会に参加しました。

今や大きなコンサートでは、なくてはならないセクションとなった“レーザー”ですが、扱い方には非常に注意を払わねばならず、昔から取り扱いをされている専門の企業のみが正しく扱えると言っても過言ではありません。

今回の研修会では、一般社団法人レーザーアートアンドサイエンス協会(LASA)の方が講師として招かれていました。

個人的な話になりますが、私が知っているレーザーは、水冷式のもので、ものすごく大きく、水道にホースをつないで使用するものでした…(レーザーって大変なんだなぁ…と漠然と思っていました)

今回、研修会に参加して一番の驚きは、今の時代のレーザーは、本体がめちゃくちゃ小さく、水道も要らないということでした💦

そんな大昔な話は、これぐらいにして、レーザーが危険なものだということがよく分かる実験も勉強会の中で行われました。

様々な素材の板に対して、レーザーをある一点に当て続けるとどうなるかという実験です。どの素材もあっという間に熱を持ち、煙を上げて焦げてしまいました…。これが人であったらと考えるとゾッとしますね…。

このように、危険を伴う機器ですが、安全に十分留意し、適切に扱うことで、とても魅力的なステージが作られ、華やかな空間が生まれるのだと感じました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

建築工学科/研究科 建築作品展を開催します!!

こんにちは、建築工学科の秋山です。

今回は、来週末に行われる建築工学科/研究科 建築作品展の案内をします。

日時 3/14(金)-3/16(日)

10:00―18:00(最終日のみ15:00閉場)

場所 山陽新聞社本社ビル2階 さん太ギャラリー

掲載写真は、全て去年の展示風景になります。

主な展示作品

1年生 住宅設計、2年生 卒業制作、研究科 修了制作

各学年の学生がこれまで学習してきた集大成として、作品を制作し展示します。

1年生は、初めて住宅設計をし模型とパネルで表現しています。制作過程では、苦戦しながらも素敵な提案となるよう一生懸命取り組んでいました。

2年生は、専門学校で学んだ総仕上げとして、見応えのある作品になっていると感じました。この1年間、敷地や社会をリサーチし、分析し、提案を考え、建築を通してどんな解が適当かトレーニングした成果が現れていると思います。

研究科は、3度目の作品展ということもありさらにハイレベルな作品に到達していると思います。

どなたでもご覧頂けますので、

ぜひ、学生達の愛のこもった作品をご覧ください。

多くの方へ見てもらえる事が、学生達にとって何よりの賛辞となると思います。

よろしくお願いします。

成長した卒業生たち

測量環境工学科の茗荷です。

2月6日(木)から2月12日(水)まで企業後援会企業説明会が開催されました。
1年生はこの企業説明会で就職活動に向けた業界研究を行います。
様々な企業の説明を受け、何のために働くのか、自分が何がしたいのかといったことや、自分に合いそうだったりやってみたい仕事があったりする企業など、就職活動に必要な考え方や情報を得るとてもいい機会になりました。


そんな中、卒業生が企業の方と来校し、元気な姿と成長した姿を見せてくれました。
学生時代はとても大人しかったり、勉強に苦労したり、とても緊張しやすかったりしたのですが、1年生の前で立派に企業説明をしてくれました。


専門用語を使いながら業界について説明する卒業生の成長した姿を見ることができ、とても嬉しい気持ちになりました。もっと成長し、多くの人々の安心・安全で豊かな生活に貢献できるような技術者になることを期待しています。
これからも頑張ってください!

津山工業高等学校にてインテリア実習をさせていただきました!

建築工学研究科の森崎です。

2月17日(月)、津山工業高等学校建築科2年生の皆さんを対象に、進路説明を含めたインテリアの実習授業をさせていただきました。

進路については、我々教員が今までに手掛けた建築物の説明や建築業界における業種の違いなどを説明し、インテリア実習については色鉛筆を用いた建築内観パースの着彩を体験していただきました。

色鉛筆を用いた陰影のつけ方や光の表現の仕方など、説明をきちんと聞いて実施してくれました。

皆さん最後まで真剣に取り組んでくれました。

進路選択に悩まれている生徒の皆さんも多くいらっしゃいましたが、何もないところから新たな形を生み出していく建築の面白さを知っていただき、これからの人生でものづくりの楽しさを大いに堪能していただければと思っております。

津山工業高等学校の皆さん、授業にご参加いただきありがとうございました!
是非、気軽に本校のオープンキャンパスにも遊びに来ていただけたらと思います!

 

電気通信工学科校内企業説明会➀(2月6日)

電気通信工学科の三井です。
1年生は最近まで資格取得に専念していましたが、就職活動の時期となりましたので、2月6日(木)から2月12日(水)までの間に4日間かけて、校内企業説明会を開催しました。企業説明会のスケジュールは、一日に6社の企業が30分ずつ説明し、説明の間に15分間休憩をしました。まず、2月6日に来られた企業を紹介します。

コアテック株式会社

田辺課長と人事担当の方が来られました。社名のコアは中心、テックはテクノロジ(技術)を表し、「FA設備事業」、「エコロジー事業」、「自社商品事業」 の3本の柱を持つメーカーとして、事業を展開しています。
始めに田辺課長から、就職活動へのアドバイスをいただきました。

東海電機株式会社

守屋部長と共に、令和5年3月に本学科を卒業した清水陽輝さんが来られました。清水さんは、在学中に第二種電気工事士、第一種電気工事士、工事担任者DD第一種、第一級陸上特殊無線技士(一陸特)、第一級陸上無線技術士(一陸技)を取得し、入社直後に電験三種を取得しました。質問に答えて、一陸技と電験三種の勉強方法を紹介していただきました。在校生にとって、目標とすべき良き先輩です。

プライムエンジニアリング株式会社

杉山社長が来られました。プライムエンジニアリングは専門分野で学んだエンジニアを積極採用しています。入社後は、エンジニアとしてのキャリアプランを実現するために、身に付けたいスキルの習得を目標に優先して配属し、電気・機械を中心に専門の技術教育や技能教育をさらにおこない、即戦力に近づけるよう人材を育成しています。

株式会社マイスターエンジニアリング

鎌倉係長は、専門学校電気科出身という自身の体験を通して、在校生に親しみのこもったアドバイスをしていただきました。「メカトロ事業部」と「ファシリティ事業部」がありますがファシリティ事業について説明されました。

旭テクノプラント株式会社

磯道主任と共に、令和元年3月に本学科を卒業された藤本雄太さんが来られました。
藤本さんは在学中に、第二種電気工事士、第一種電気工事士、第一級陸上特殊無線技士(一陸特)を取得しています。自分が担当している仕事を通して、在校生にアドバイスをしていただきました。

株式会社アスパーク

人事担当谷口様が説明されました。株式会社アスパークは、「技術開発・研究開発のエンジニアリングアウトソーシング事業」を軸に、電気自動車開発事業・アプリ開発事業など多種多様なサービスを提供しています。現在製造している電気自動車は超高級車です。

学生がデザインしたベンチのお披露目会!!

こんにちは。建築工学科の秋山です。

今回は、3/4(火)に奉還町りぶらで行うイベントについて、お知らせします。

イベントの内容は、本校主催のコンペ「まちづくりのデザインコンペ」にて最優秀賞を受賞した本校の作品と岡山県立岡山工業高校の優秀賞を受賞した作品が完成したので設置して頂く奉還町商店街にてお披露目会を開催するというものです。これまでの経過(2回目の見学1回目の見学コンペの詳細製作前の打合せ)は、以前のブログをご覧ください。

お披露目会は、奉還町りぶら11時から行います。

奉還町商店街の方とデザインした学生、制作して下さった企業の三者で、椅子達のお披露目を行います。それぞれの想いが、聞ける唯一の機会です。

もし、興味を持って頂けたら、是非、3/4(火)奉還町りぶらへお越しください。オープンな会なので、気軽にどなたでもお聞きいただくことが出来ます。

この会の後は、奉還町リブラに設置しています。奉還町を訪れたついでに座っていただけると嬉しいです。

成長した姿

測量環境工学科の茗荷です。

1月30日(木)に株式会社荒谷建設コンサルタント様の外部講師をお招きし、1年生の多角測量実習成果発表会を行いました。
各班で実習を行い、その成果を各自で求め、発表の準備をしてきました。

前期に行った地形測量実習成果発表と比べ、準備の段階から学生たちの成長が感じ取れました。
発表当日も以前より見やすい資料を準備し、スムーズに発表ができていました。

その後、外部講師の方に現在実際に使われている最新技術について、講義をして頂きました。どのような技術で測量が行われているのか、どのような結果が得られるのかなど詳しく説明して頂けました。

学生たちは「前回よりうまく説明ができました」「自分たちが実習で使用した方法も重要だと再認識しました」「自分も最新技術を使ってみたいです」などと話していました。
2年生になってからも、就職後、即戦力となれるよう座学・実習等頑張ってください。

株式会社荒谷建設コンサルタント様、半年間、学生たちの技術向上のため、外部講師をして頂き、ありがとうございました。

校外研修 大阪オートメッセ2025

こんにちは!
二級自動車工学科の永岡です。
今回は2/7(金)に実施した校外研修の様子を紹介します。
今年は1年生、2年生合同で行いました。




昨年 SUPER GT チャンピオンカーが展示してありました。

こちらはGT300のチャンピオンカーです。

日産ブースに行ってみました。

フェアレディZ nismo

エクストレイルのカスタムカー

ホンダブースにはF1が展示されていました。エンジンも!



プレリュードプロトタイプだそうです。


二輪も展示されていました。

SUPER GTマシンを間近で見れて学生たちも楽しんでいました。
その他、いろいろなメーカーがショーカーを展示されていて
興味津々で見学していました。
オートメッセを見学で最新技術に触れて満足そうでした。

それでは今回はこの辺で・・・

外国出身者では珍しい検査員で活躍 本校OBのデデさん

 こんにちは、教頭の平野です。本校二級自動車工学科OBのデデ・スルヤナさん(25)=インドネシア出身=が、ヤマトオートワークス株式会社岡山工場で、外国出身者では珍しい自動車検査員として頑張っているお話をご紹介します。検査員は自動車整備士の最上位資格で、「日本人でも取得が難しい」と言われていますが、デデさんは昨年の試験でなんと一発合格。その後は日々、整備が終わった車が安全に走行できるか確認しています。試験に受かった際の気持ちや現在の仕事内容、今後の抱負などについて聞きました。

-昨年1月の試験で検査員に合格しました。率直な感想を聞かせてください。
「初めて受けた試験で合格したのでとてもうれしかったです。整備関係の法律について覚えることを頑張りました」

-試験は「検査に関する項目」「基礎法令・整備士法令」から出題されました。自信はありましたか。
「勉強を始めた当時は難しいと思っていましたが、自宅で勉強を頑張ったのと、先輩にいろいろと教えてもらったこともあって、自信を持って臨めました」

-勉強はどのようにして行ったのですか。
「仕事に行く前の2時間ほどを使い、過去問をどんどん解きました。あと、時間がある時には会社の工場内を見回して、自動車の構造など試験に関係ありそうなところを確認することもしました」

-検査員になり、仕事内容や待遇はどう変わりましたか。また、仕事に向き合う意識に変化はありましたか。
「整備士の仕事に加えて、整備が完了した自動車の最終チェックとなる『完成検査』を行うようになり、やりがいが増して給与もアップしました。多い日で1日5台ほど検査しています。車の安全の最終的な責任を負うので、集中して仕事に取り組んでいます」

-2021年3月に本校を卒業後、ヤマトオートワークスに就職しました。そのきっかけを教えてください。
「1年生の夏に職場見学をさせてもらった時、小型車から大型車まで幅広く整備でき、車について理解を深めることができると思いました。ヤマトでアルバイトをしていて、会社名を知っていたことも理由の一つです」

-入社後、この春で5年目を迎える職場はどのような雰囲気でしょうか。
「明るく楽しい職場で、分からないことがあれば上司や先輩たちが教えてくれます。入社してよかったです」

-本校の学生時代について聞きます。なぜ二級自動車工学科に進学したのでしょうか。
「もともと父親がインドネシアで自動車整備士をしており、子供のころから車に興味がありました。日本車も多く走っていました。日本に来て岡山外語学院に通っていた際、二級自動車工学科のオープンキャンパスに参加したところ、先生の知識や技術が素晴らしかったので、入学したいと思いました」

-二級自動車工学科ではどんな思い出がありますか。
「勉強は難しかったですが、先生たちが優しく、分からないことを質問するとしっかりと答えてくれました。日本語も上達し、学生時代に日本語能力試験(JLPT)のN1を取得できたのもよかったです」

-現在、ヤマトオートワークスで充実した毎日を送られていると思います。今後の抱負についてはいかがでしょうか。
「完成検査の際、ちゃんとした手順でミスなく終えることを続け、車の安全走行に貢献したいです。ただ、まだまだ覚えることはたくさんあるので、勉強します。一級整備士の資格取得にも興味があります」

-後輩たちへのアドバイスをお願いします。
「検査員になるのは簡単ではありません。会社で整備士主任を1年以上務める必要があり、車の構造や法令など覚えることも多いです。しっかりと勉強することが大事なので、ぜひ頑張ってみてください」

ヤマトオートワークス株式会社岡山工場 金久保博史工場長の話
「検査員の試験は文章の言い回しが難解で、問題を理解しづらい場合があります。その中で一発合格できたのは、とても優秀な証です。デデさんはまじめで日本語も上手。落ち着いた行動力も持ち味で、将来、外国出身者初の工場長になれる力量があると思っています」

こぼれ話
 デデさんは一昨年12月、日本で知り合ったインドネシアの女性と結婚されました。現在、6か月の長女と3人で暮らしており、引き続き、日本で頑張っていこうと考えているそうです。また、ヤマトオートワークス岡山工場では、デデさんを含め本校OB計4人が勤務しており、全員で力を合わせ仕事に汗を流しています。自動車検査員の人数は一般社団法人日本自動車整備振興会連合会(JASPA)のまとめによると、令和6年3月時点で約9万9千人です。そのうち外国出身者の人数についてJASPAと国土交通省自動車整備課に問い合わせたところ、そうした統計はないとのことでしたが、同課の方は「感覚的に、なかなかいらっしゃらないと思います」と話されていました。

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