岡山科学技術専門学校 学科ブログ
カギセンB科新聞☆9月号☆
- 2024-09-10 (火)
- 食品健康科学科
こんにちは☆食品生命科学科の青木です。
9月に入り、日が暮れるのが早くなったな~と、季節の移り変わりをしみじみと感じているこの頃です。
さてこの度、『カギセンB科新聞9月号』を発刊いたしました!
食品生命科学科のことを少しでも皆さんに知っていただきたく作成しております。
健康をキーワードに食品製造、衛生、分析、そして環境、、、健康につながる要素はたくさんありますが、
本学科では楽しく!そして就職にもつながる技術を取得できるようカリキュラムを組んでいます。
ぜひ、オープンキャンパスへ足を運んでください♪
オープンキャンパス 2024 | 岡山科学技術専門学校 (oist.ac.jp)
お待ちしています😊
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実習授業の一コマ②
- 2024-09-09 (月)
- 一級自動車工学研究科
こんにちは、一級自動車工学研究科です。
今回の一コマは、NISSAN「SAKURA」で車輪速センサーの波形を調べる実習です。
車輪速センサーは、車のタイヤがどれくらい速く回っているかを測るための機器です。このセンサーは、車の安全を守るためにとても重要な役割を果たしています。
学生たちは、波形を食い入るように見ています。
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舞台機構調整技能士3級 合格発表と結果報告!!
- 2024-09-07 (土)
- 映像音響学科
映像音響学科の難波です。うだるように暑かった夏の日々も過ぎていき、少しずつ過ごしやすい気温に移り変わってきたように感じます♬
皆さまはこの初秋の候、いかがお過ごしでしょうか?
カギセンでは、9月いっぱいで前期が修了となり、10月より後期に入るため、職員室は定期考査の準備をはじめ、成績処理や後期の授業の準備など、バタバタと慌ただしく時間が過ぎる日々となっています。
さて以前にこのブログでも記事にしたことのある舞台機構調整技能士3級ですが、8月末日に合否結果が出ましたので、ご報告させて頂きたいと思います💪
先日、上記のブログ記事でもお伝えしたように、映像音響学科では、舞台機構調整技能士3級の取得に向けて1・2年生合わせて50名近くの学生が夏休みも登校し、対策に打ち込む日々を過ごしてきました。※実際の試験に様々な事由により受験できなかった者が数名います。
舞台機構調整技能士とは、その名の通り、舞台に設置されている様々な機構を適切に扱うための国家検定となっています。
”舞台を裏から支える技術者”には必須ともいえる資格なのです!
この資格試験では、学科試験、判断等試験、作業試験の3種類の試験が行われます。
今年は、7月14日に学科試験、7月29日、30日の二日間で判断等試験と作業試験が実施されました。
そしてついに8月31日の合格発表の日を迎えることとなりました!!
それでは気になる結果について報告したいと思います❕❕
今回の試験では、42名の学生が受検し、37名が学科試験、判断等試験、作業試験の3つすべてに合格し、舞台機構調整技能士3級を取得することができました!!!
合格率にして88%となります!!
やはり2年生の方が合格率は高かったのですが、1年生も非常によく頑張り、しっかり良い結果を叩き出せたと感じています♬
次は、2年生がさらに上のレベル、舞台機構調整2級に挑戦していきます🔥🔥
また改めてブログでも触れていけたらと考えています。取り急ぎ3級の結果報告でした♬
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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半年の成長
- 2024-09-06 (金)
- 測量環境工学科
測量環境工学科の茗荷です。
1年生が入学し、もうすぐ半年になります。
入学した頃は、初めて測量を学ぶ学生も多く、クラスメイトとも慣れていないため、不安が多そうでした。
しかし、今は前期のまとめとなる地形測量実習の成果発表資料作りを、班で協力しながら行っています。
作成している様子や資料を見ると、この半年間の成長を感じます。
成果発表が楽しみです。
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『全国高校軽音楽部大会 we are SNEAKER AGES』に参加しました🎤
- 2024-09-05 (木)
- 映像音響学科
映像音響学科 横内です。
暑い暑い夏がまだまだ続いていますね🌞
さて、映像音響学科1年生は、この夏、大阪にインターンシップに行ってきました。
今日はその様子をご紹介📸📸📸
参加したイベントは『we are SNEAKER AGES』という全国高校 軽音楽大会🎤
高校生の方は、このイベント ご存じの方も多いのではないでしょうか。
初めて聞いた!という方は、ぜひ検索を👆https://www.sneakerages.jp/👆
こちらのイベント、9つの地域(なんと日本国内だけでなく、台湾も含んでいるというところにびっくり😲)に分かれて、まず予選大会を行った後、各地域の代表校が、最終的に『全国大会』に臨むという、とっても大きな大会となっています。
映像音響学科1年生は、この度、8月13日~15日に開催されました『関西地区予選会』、そして8月16日に開催されました『関西地区グランプリ大会』に参加させて頂きました。
そもそも、なぜ私たちが、こちらのイベントに参加することを希望したかと言いますと、本校 映像音響学科の学生は、将来 エンターテインメント業界に携わることを目指し、日々 勉強に励んでいます。その中で、このwe are SNEAKER AGESというイベントは、出演者のステージにかける思いが非常に強く、またステージに立つうえで、支えて下さる方への強い感謝の気持ちが伝わってくる、そんなところに魅了されたからです。
実際にイベント運営に携わり、本番のステージを見て感じた、大変だったこと、嬉しかったこと、感動したこと、そんな様々な感情を大切に、エンターテインメント業界に関わっていってほしいと願っています。
そして、本校の学生がこのイベントでどんな体験をしたかと言いますと、イベントがスムーズに進むよう、出演者、サポーター(応援団)の受付・誘導と運営に携わらせて頂きました。また、スタッフの皆様のご厚意により、本番前の時間には、舞台裏の見学や照明・音響機材を操作する技術スタッフの皆様の姿を見させて頂くことができました。
技術スタッフの仕事を見学した後のステージは、また違った視野でみることができ、とても貴重な体験となりました。
そして、運営をする中では、これまでこの大会に参加してこられた、たくさんの皆様と一緒にお仕事をさせて頂きました。みんな、この大会が大好きで、これからステージに立つ出演者に少しでも良い演奏をしてもらいたい!
そんな想いの溢れる『we are SNEAKER AGES』 素敵な大会に参加させて頂き、貴重な経験をさせて頂きました。
この度のインターンシップ開催にあたり、温かく迎えて下さった皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。
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内定企業へ期間限定の早期就業!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、建築工学科2年生の学生が内定企業へ夏休みを利用し、期間限定の早期就業という形で行かせていただいた際の様子について紹介します。
岡山市内で長く意匠設計を行っている黒川建築設計事務所へ8/26-8/30まで行かせてもらいました。
おおまかな内容としては、
あるプロジェクトについて、敷地条件や要望を踏まえプランニングをしました。それを基に基本図を作成し、チェックを受けました。
次に指摘を受けて、再度プランを考えたり材料を検討したりして、基本図を修正しました。
この作業を繰り返していく中で、どんどん考える内容が深まり、設計の解像度も高まっていきました。
学生は、事務所で少しの期間ですが働かせて頂いたことで、多くのことを学んだと言っていました。例えば、実務における図面の描き方、それに付随する検討事項、物のスケール感や材料の具体的な選定などです。
とても貴重な機会を設けて頂き、大変有難く感じました。
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平均年収の高いIT職種
- 2024-09-03 (火)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
ITエンジニアといっても、仕事の内容や専門分野に大きな幅があり、様々な職種があります。
平均年収もITエンジニアのキャリアやスキルによって大きく変わってきます。
ここでは平均年収の高い職種を見ていこうかと思います。
(出典:https://www.interfactory.co.jp/blog/it-pay-2/)
ということでトップ5を見てみました。
全体的には管理系職種の平均年収が高くなっている印象です。
技術系職種では5位に「高度SE・ITエンジニア」が入っています。
責任や動かすお金が大きくなるほど、平均年収が高くなっている感じがしますよね。
ただ最初にお伝えしたように経験やスキルによって年収は大きく変わってきます。
トップ5には入っていなかったプログラマーでもITコンサルタントを上回る年収をもらっているエンジニアもいます。
皆さんもしっかりスキルを学んでキャリアを積んでいきましょう。
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カギセン主催のデザインコンペの最終プレゼンが行われました!
こんにちは。建築工学科の秋山です。
今回は、本校主催のまちづくりデザインコンペの最終プレゼンを8/18(日)に岡山国際交流センターで行った時の様子を紹介します。
このコンペは、本校、岡山工業高校と奉還町商店街が連携して行う「まちづくり」のデザインコンペです。題材は、現在奉還町商店街に設置してあるオレンジベンチから着想を得て、ストリートファニチャー(ベンチ)としました。このコンペを通じて、学生と町の接点が生まれることを狙っていました。
5/10にフィールドワークを行ったのをはじめ、商店街の店舗へ投票用QRコードを設置したり、商店街の方々が審査員となり最終プレゼンを実施したりした一連の活動の中で、学生と町がいくらか交わることができたように感じています。
最終発表の日まで学生たちは懸命に取り組んできました。フィールドワークでは商店街の人とともに商店街の特徴などを調べました。そこから、ベンチのデザインを考えたり、説明するためのA1パネルを作ったり、発表のためのスライドを作成したりしてきました。
その成果か、各パネルごとに工夫が見られ、発表では学生の作品への熱い思いが感じられました。
また、学生にとっては、審査員や一般の方など50名程度の人前で、自分の意見を発表するという大変貴重な経験になったと思います。
最優秀賞などの賞は、建築家や商店街の関係者による審査と商店街の店舗等に置いた頂いたQRコードによる投票を加味して、審査員により決定しました。受賞結果は、以下のようになりました。
写真は、最優秀賞を受賞した岡山科学技術専門学校の西村 光日颯さんです。
西奉還町商店会賞 岡山科学技術専門学校 保志岩 亜弥
奉還町商店街振興組合賞 岡山工業高等学校 ベンチャーズ
フクシマ宅建賞 岡山科学技術専門学校 井堀 杏香
SGSG賞 岡山工業高等学校 MiCHA’S(ミチャーズ)
QRコードにて投票へ参加して下さった方、商店街の皆様、ご協力頂きありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
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サツマイモの成長に及ぼす耕うんの影響@KAGiSEN畑
- 2024-08-29 (木)
- 食品健康科学科
こんにちは。食品生命科学科の大熊です。
夏休みももう終わりですね。今年の夏も猛暑でした。
これからはこの猛暑が普通になってくるのかもしれません。
人を含めた生物への影響が気になります。
今回は食品生命科学科が牧山クラインガルテンで借りている一区画分の畑、KAGiSEN畑の報告です。
サツマイモ、エダマメ、落花生など育てているのですが、なかなか畑の世話ができていないこともあり、雑草だらけになっていました。
そこで国際自動車工学科の青木先生が草刈りをしてくだり、さらにトラクターで耕してくださるとおっしゃってくれました。感謝です。
草刈り後、トラクターで耕してくださるまでの間の8/10に、大熊がサツマイモとエダマメ、落花生の収穫をしました。以下でサツマイモの成長実験にフォーカスして報告します。
草刈りを終えている畑です。刈った草の山が見えます。写真ではわかりづらいですが、奥の方にサツマイモが植えられています。(矢印)
サツマイモは、耕うん(耕して除草すること)がサツマイモの成長にどのように影響するかを見ることを目的として、5/10に植えていました(5/15付ブログ参照)。
<方法>サツマイモ5株は雑草が生えたままの土に耕うんせずに植えました。別の5株は耕うんした土に植えました。
<結果>地上部の葉の写真です。左のA畝が雑草が生えたままの土に植えたサツマイモ、右側のB畝が耕うんした土に植えたサツマイモです。見た感じでは、耕うんした土に植えたサツマイモの葉の方がより茂っていて、違いがありそうですね。地下部のイモに違いがあるのか?掘るのが楽しみです。
サツマイモを掘り起こします。猛暑の中、熱中症に気をつけつつの作業でした💦
サツマイモは、秋に収穫しますが、今回は畑を全面トラクターで耕すということで、秋を待たず掘り起こしています(従って全体的にサツマイモは成長しきっていません)。植えていた期間はちょうど3ヶ月です(5/10~8/10)。
掘り起こしたサツマイモです。右側(A畝)が雑草が生えたままの土で育てたサツマイモ、左側(B畝)が耕うんした土で育てたサツマイモです。サツマイモの大きさと数に違いがありそうですね。
実験を始めたときは、耕うんした土に植えたイモの方がよく育つのではないかと予想はしますが、どのくらい差がでるかはイメージがわきませんでした。
今回の実験で、耕うん(雑草を抜くことと土を耕すこと)の重要さを感じることが出来ました。
A畝の方のサツマイモがより育たなかった理由としては、雑草が生えたまま、そして耕していない土で育てたので①雑草に栄養素を奪われたこと、②土が固くてイモが肥大しにくかったことが考えられました。
因みに、落花生の株はカギセンに持ち帰り、プランターに移植しました。
落花生の実(ピーナッツ)のでき方は面白いですよ!
食品生命科学科では、健康をキーワードに食品製造、食品の衛生検査、また環境に関することを学んでいます。
興味がある皆さん、オープンキャンパスでお待ちしています!
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ITエンジニアに求められるのは技術力だけではない
- 2024-08-28 (水)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
ITエンジニアといえばシステム開発に対する高度な知識や、高度なプログラミングスキルが必要と言われていますが、最近では少し様子が異なってきています。
生成AIやノーコードツールなどが登場し、開発の現場でも導入が進められています。
今後、プログラムを自動生成したり、プログラミングをしなくても開発を進められる環境がさらに整ってくると、技術力だけでやっていくのは難しくなってきます。
ということで前置きはこのぐらいにして、技術力以外でなにが必要か考えてみましょう。
1.コミュニケーション力
一つ目はコミュニケーション力ということで、これはどの業界、業種にも必要なものですよね。
当たり前と言えそうなんですが、ITエンジニアは技術があればコミュニケーション力なんて必要ないと考える方もいると思います。
コミュニケーション力と言えば、特に重要なのは傾聴力です。
相手がどのような問題を抱えているのか、正確にヒアリングする必要があります。
2.判断力
状況を見て仕事の優先度を判断したり、時と場合によって質と速度のどちらを取るかなど、自身で判断しなけれならい状況は多くあります。
曖昧なまま時間を使っていくことはよくないので、判断力は重要な要素です。
3.問題解決力
問題を正確に把握し、解決のために動くことができる力が大切です。
その問題は自分ひとり解決できるのか、他の人の協力が必要なのか、またその場合はお金はどれぐらいかかるのか。
というような問題を解決するための力が必要になってくると思います。
以上、3つほど考えてみましたが、よく見てみるとITエンジニアだけでなく他の業界や職種にも言えることかなと思いますよね。
上記以外にも考えてみるのも良いかもしれませんね。
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