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第2種・第1種電気工事士状況_電気工学科1年

電気工学科の三井です。1年生の電気工事士試験チャレンジ状況をお伝えします。

第2種電気工事士(85%合格)
平成26年度前期実施の「第2種電気工事士」技能試験の合格発表があり、次のような結果と
なりました。

電気工学科1年生総勢22名 (内2名は高校で免許取得済み)
—-筆記試験:20名受験、19名合格
—-技能試験:19名受験、17名合格
—-総合合格率:85%

今回技能試験で不合格となった2名は、来年は筆記免除で技能試験のみの受験が可能ですので、
在学中の合格を期待しております。

「第1種電気工事士」学習状況
次の目標は、10月5日(日)実施の「第1種電気工事士」筆記試験です。補講が始まり勉強にも
熱が入っています。8割の学生は、入学前に電気を勉強したことがありませんでしたが、第2種
工事士試験にも受かり、今では互いに教え合ながら切磋琢磨をしています。「勉強の面白さを
初めて知った」と言っている学生もいます。資格取得を目指すと勉強は楽しくなります。

また、その前の9月7日(日)には第3種電気主任技術者国家試験(電験3種)があり、1年生の
半数が 受験しました。「第1種電気工事士」は「電験3種」の基礎となるので、1年次から
「電験3種」を念頭に置いていることになります。
試験日が近づくと活発に質問が出ましたがその試験も終わり、現在は「第1種電気工事士」に
専念しています。
自発的に目標を決め勉強をすると、素晴らしい将来が待っています。

『第1・2種電気工事士』試験補講_電気工学科1年生

電気工学科の三井です。
「鉄は熱いうちに打て」ということわざがありますが、電気工学科では希望を持っているうちに学生を
鍛える伝統があります。入学直後から難易度の高い国家資格を着実に数多く取得して、就職活動に
備えています。非常に難しい資格でも、本学科教員が指導をすると簡単に合格してしまいます。

本学科は『第2種電気工事士』養成施設ですので、卒業時に無試験で免許が与えられます。しかし、
就職活動を有利に進めるとともに、上位の国家資格を取得するため、基礎固めとして、『第2種電気工事士』は
試験によって取得しています。

今年4月に入学した1年生20名中19名(95%)が、6月初旬の『第2種電気工事士』筆記試験に合格しました。
続く技能試験は、7月26日(土)と27日(日)でしたので、夏休み中に入ってからも午後に補講を行いました。

以前、映像音響学科の2年生2名が、電気工学科1年生の『第2種電気工事士』筆記試験補講に参加したことを
お知らせしましたが、この2名も無事に合格しました。そして、今回、技能試験の補講にも参加しました。
ところが、電気の学生に比べ、技能が格段に劣ります。そこで、高校で『第2種電気工事士』免許取得済の
電気工学科1年生、南條優介君と平田和也君が、映像音響学科の学生に付き切りで実習指導に当たりました。

『第1種電気工事士』特別授業
また、夏休みの午前中は、10月初旬実施の『第1種電気工事士』筆記試験の特別授業を行いました。
この資格の難易度は極めて高く、『第2種電気工事士』に合格する高校生はたくさんいますが、
『第1種電気工事士』に合格する高校生は稀です。ところが、本学科では1年次において、ほぼ全員が
この資格に合格しています。その結果、企業からの評価が高く就職に有利に働いています。

下の写真のように、本校中桐校長は、時々授業に参加して学生達を激励しています。中桐校長は
岡山県立水島工業高等学校の元校長で、電気工学が専門です。大変学生思いで、多くの学生に声を
掛けています。このように、本校には優しくて素晴らしい教員がたくさんいます。
こういった教員に指導された学生が、今年度はどんな結果を残すか楽しみです。結果は逐次、ここで
報告します。

「第2種電気工事士」筆記試験95%合格ー電気工学科1年生

電気工学科の三井です。
本学科は「第2種電気工事士」養成施設ですので、卒業時に無試験で免許が与えられます。しかし、就職活動を
有利に進めるとともに、勉強の基礎を固めて上位資格を取得するために、「第2種電気工事士」は試験で取得して
います。

今年度の電気工学科1年生は22名。高校で免許を取得済みの2名を除く20名が、6月1日(日)実施の「第2種電気
工事士」筆記試験を受験しました。そして、30日に合格発表があり19名(95%)が合格しました。

現在は、10月初旬の「第1種電気工事士」筆記試験の勉強と並行して、7月下旬の「第2種電気工事士」技能試験に
向け、 練習を繰り返しています。

電気工事士試験には筆記と技能があり、筆記合格者のみが技能試験を受験することができます。筆記試験は何が
出るか分かりませんが、技能試験は「第2種電気工事士」の場合は13問、「第1種電気工事士」の場合は10問の
候補 問題が公開され、その中から1問が出題されます。

本学科は実習が多く、1年を通じて毎週、月曜日から木曜日まで毎日実習があり、6名の教員が交代で担当して
います。教員の内3名は実務経験者であり、2名は元工業高校電気科の教員です。また岡山県内で実施される
電気工事士技能 試験の判定員も2名います。

実習では候補問題を繰り返し練習します。技能試験の試験時間は非常に短く、時間内に完成させるには練習が
必要です。学生達は回路を作成すると、一人づつ担当教員の採点を受けます。そして、緊迫した雰囲気の中で
合否が告げられますが、大変楽しそうです。

電気工学科2年生の授業風景「CAD実習」

電気工学科の三井です。電気工学科の2年生には通年で「CAD実習」の授業があります。
CADとはコンピュータを使って製図をすることで、入社試験で「CADを勉強していますか」と質問されるほど、
必須の技術となっています。

CADでは複雑な図形でも簡単に描くことができます。特に、飛行機や車などのように、曲線の多い機器の
設計においては威力を発揮します。CADは面白く、学生は授業というよりも趣味のように熱中しています。

「CAD実習」は湯浅先生が担当しています。先生は、電気・電子・コンピュータに詳しく、その上、学生
思いで優しく、話が面白いため、学生から大変人気があります。湯浅先生は他に、「電気・電子実習」、
「コンピュータ実習」も担当しています。

電気工学科1年生-体育祭と資格対策

電気工学科2年生 電気・電子実習風景

新年度電気工学科1年生近況

電気工学科近況(1年生『第一級陸上特殊無線技士』75.0%合格)

電気工学科近況(2年生・『2級電気工事施工管理技士』取得率78.9%)

電気工学科近況(2年生・『第1種電気工事士』取得率89.5%)

電気工学科の三井です。「第1種電気工事士」の合格発表があり、次のような結果となりました。

1年次に技能試験に不合格となった学生が今回合格して、2年生の取得率は89.5%となりました。
また、1年生は1名が技能試験に不合格となりましたが、来年は筆記免除で技能試験のみの受験と
なりますので、是非、頑張って欲しいと思います。

現在1年生は、2月9日(日)実施の「第一級陸上特殊無線技士(一陸特)」を目指していますが、
1年次に目指す最後の国家試験になりますので、勉強にも熱が入っています。

また、就職活動の時期となって、1月の第3、第4金曜日には本校内で電気関係企業の説明会が開催
され、 学生達は真剣に聞き入っていました。「一陸特」終了後は就職活動が本格的に始まります。
入学以来、 資格取得に頑張ってきましたが、これからはそれを就職活動で役立てて欲しいと思います。

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