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『第2種電気工事士』筆記試験を終えて_電気工学科1年

こんにちは。電気工学科の三井です。

『正社員として就職するのは難しい時代』と言われていますが、『第2種電気工事士』免許を取得すると就職環境は劇的に変化します。例えば、ハローワークインターネットサービスで岡山県における『第2種電気工事士』の求人を検索すると常に100件位出てきます。

本学科は、第2種電気工事士『養成施設』で、卒業すれば無試験で免許を得ることができるのですが、学生たちは試験を受けて取得しています。その理由は、就職活動が始まる前に『第2種電気工事士』をはじめとする資格に合格しておいて就職戦線を有利に戦うためと、早く基礎を固めてより上位の国家資格を取得するためです。

本年度は、新入生14名が入学しました。入学前に免許取得ずみの2名を除く12名が、6月5日(日)の第2種電気工事士『筆記試験』に挑戦しました。前日の6月3日(金)は校内ボウリング大会の日で、試験直前にもかかわらず、勉強を離れて体を動かすことになりました。
そこで、翌日の6月4日(土)には、休日にもかかわらず、午前9時20分から午後6時30分まで試験対策を行いました。 本学科には『よく遊び、よく学び』という伝統があります。ボウリング大会にも試験対策授業にも元気よく参加しました。自己採点ではありますが、全員が合格ラインを超えています。

現在は、7月下旬の第2種電気工事士『技能試験』を目指しての練習と同時に、10月上旬の『第1種電気工事士・筆記試験』の勉強もしています。 4月までは、電気を全く知らなかった学生たちが、今では電気技術者として誇りを持ち、真剣に勉強に励んでいます。

 

ボウリング大会

第2種電気工事士補講

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