Home > アーカイブ > 2024-08-04
2024-08-04
プログラミングなしでアプリ開発ができる!?ノーコードツールとは
- 2024-08-04 (日)
- ICTライセンス学科
こんにちは、ICTライセンス学科の法華です。
今回はノーコードツールというものを見ていきます。
ノーコードツールとはプログラミングをしないで業務アプリケーションやWebアプリケーションを開発できるツールです。
いくつか種類がありますので紹介いたします。
【Webサイト開発編】
・STUDIO(スタジオ)
Webサイトを開発でき、スピーディーでおしゃれなWebサイトを作ることができます。
またデザイン性が他のツールと比べて高いのが特徴です。
・ペライチ
1枚のホームページを作成することに特化したサービスです。
複数ページを作成する場合は有料プランを利用する必要があります。
【Webアプリ開発編】
・Bubble(バブル)
デザインやデータ処理、データベースの3つを柔軟に操作できる優れたツールです。
他のツールと比べても自由度が高いためBubbleを使って作られたサービスやウェブサイトも豊富に存在します。
・Adalo(アダロ)
他のツールと比べ、感覚的に操作できるツールです。
まるでパワーポイントのスライドを操作するかのような使い方で、直感的に操作方法を理解できます。
またAdaloは決済ツールのStripeと連携しているため、簡単に決済システムを導入できます。
【ECサイト作成編】
・BASE(ベース)
現在おそよ140万人以上の方が使用しているネットショップ作成ツールです。
スマホにも対応できで、わかりすくショップ開設ができます。デザインのテンプレートが豊富で様々種類に対応しています。
【業務自動化編】
・Zapier(ザピアー)
アプリとアプリを結びつけて、業務を効率化してくれるツールです。
GmailやスプレットシートなどのWebサービスや、TwitterやInstagramなどのSNSなどのサービスと連携できます。
【業務アプリ開発編】
・kintone(キントーン)
サイボウズ社が提供している有料クラウドサービスです。各業務の日報や管理などのアプリをコーディング無しで開発できるため、プログラミングの知識が無い方でも簡単に扱えます。操作はドラッグ&ドロップでさまざまアプリを開発できます。
ノーコードツールといっても様々な種類がありますね。
初心者でも簡単に利用できますが、やはりこれらのツールを使いこなすにはコンピュータやプログラミングの知識があったほうがよいと思います。
有料のツールもあれば一部無料のツールもありますので、興味のある方は調べてみてください。
- コメント: 0
Home > アーカイブ > 2024-08-04